11月, 2021 - 風光舎 | 愛知・名古屋での骨董古美術買取 三重 岐阜 - Page 3

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FROMKYOTOOSAKA

江戸で江戸建築の最高峰を堪能してきました。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2021.11.10

みなさまこんにちは、スタッフYです。

先日、都内へ行って参りました。それについてはまた述べると致しまして、いつも上京した際にはどこか美術、建築、最新スポットをパトロールしておりますわたくしですが、先日も上野界隈の美術館を巡ろうとふらっと上野に降り立ったのは良いのですが、月曜日であることに気づくという失態を犯してしまいました。

月曜日は、美術館好きにとっては、がっかりする曜日でして。はい、どこも閉館日でございます。

 

そんなわけで、がっかりしながら上野の森を引き返していいたところに「上野東照宮」の入り口に差し掛かりました。せっかく来たのだし一度も立ち寄ったことはないので、立ち寄ってみようかな。と、ふらりと訪れたのですが、またしてもノープランが功を奏しました。

本日は、黄金のパワーを堪能していただくべく、お写真を多めに掲載しておりますよ。

 

『上野東照宮』

こちらの上野東照宮、今の今まで実は知りませんで。入り口は上野の森の名ストリートから外れるからだったせいか、東博へ向かうことにいつも気がとられていたせいか、全く気付かず。

 

上野東照宮は、大河ドラマ『青天を衝け』にて前将軍・徳川慶喜が、江戸城を出て上野の寛永寺に閉居いたしておりましたが、その寛永寺のお隣に。その言われは時間の都合上割愛致しますが、東照宮が東照大権現、すなわち徳川家康を祀る神社であることはみなさま周知のことと思われます。そんな東照宮、日光や久能山のものが有名ではあるのですが、上野にも東照宮があることすら知らずにおりました。

 

 

家康らが帰依した天海僧正が寛永寺を開山した際、境内には多くの伽藍や子院が建てられましたが、上野東照宮もそのひとつとして、寛永4(1627)年に東照社として創建され、正保3(1646)年に朝廷から「宮」号を授かって東照宮となります。その5年後の慶安4(1651)年、三代将軍家光が、日光まで参拝に行けない江戸の住人のために日光に準じる豪華な社殿を、という趣旨で造営替えをしたといわれ、その社殿がいまも残っております。小さな、日光東照宮といったところでしょうか。しかし、全てが本格的な素晴らしい造りそして、黄金の輝きは間違いありません東照宮です。

 

上野東照宮といえば、勝負事や試験んなどでお参りする方が多いようですが、なんと関東大震災でも倒壊せず、太平洋戦争では社殿の裏に爆弾が投下されたものの、不発弾だったため被害を受けなかったという、まさに奇跡の賜物。不負不滅のパワーが宿っているようですね。故に、江戸初期の権現造りの粋が上野の地にそのまま残っており、江戸に居ながら江戸の最高峰の建築も堪能できます。といいつつも、わたくし始めての訪問なのですが、ひとたび足を踏み入れた途端、やはり江戸の佇まいがそのまま残っており、日光にいかなくてもこちらも素晴らしくよいではないかと思ったりもいたしました。

社殿はもちろんのこと、唐門、透かし塀、銅灯篭、それに鳥居も、すべて重要文化財に指定されおり、少しだけ国宝、重文マニアの私がなぜ今の今まで訪れたことがなかったのか。

 

諸大名が奉納した200余りの石灯籠が参道に並びます

 

東照大権現の名と、寄進された年号が

こちらの銅の灯篭も大名たちの寄進により寄進

 

表参道を歩いていきますと、突き当たりに見えてくるきらびやかな門が。「唐門(からもん)」(1651年造営、国指定重要文化財)に辿り着きます。正式名称は「唐破風造り四脚門(からはふづくりよつあしもん)」。左右の柱には、江戸の名工・左甚五郎作といわれる龍の彫刻があしらわれているのですが、徐々に近づいてみましょう。

偉い人ほど頭を垂れることから、向かって右にある頭を下に向けた龍が昇り龍のようです。彫刻が生き生きとしているので、夜になると不忍池に水を飲みに行くという伝説もあるようです。

 

細工が細かいですので、じっくり鑑賞いたしました。

 

さて、こちらの上野東照宮、500円にて内覧も可能です。せっかく来たのですから500円奮発致しましたよ。

 

 

500円奮発して大正解。中には丁度誰もおらず、この黄金の拝殿を独り占めではないか。

左脇から社殿に入ると、目の前に拝殿、幣殿、本殿が。その豪華さにまず目が奪われます。こちらは、権現造りで、「金色殿」と称されたといわれるだけのことはあり、お天気も良かったことも相まってかなり眩しいです。この輝かしい色彩は、2013年に終えられた修復によって蘇ったのですが、見ごろである全体が金色はもちろんのこと、軒下には極彩色の彫刻がほどこされており、その一つ一つが日光の東照宮に負けず劣らず豪華。調和がとれ、キンキラだというのに品位が保たれているのですから、これは風格と威厳と荘厳さと…言い尽くでないですね。

 

最接近してみました

 

唐門の内側。こちらは、内覧しないとみえませんので、是非内覧を。

 

張り巡らされた塀も、重要文化財。菱格子の向こう側が透けて見えるため透塀と呼ばれ、ひとつひとつにちがった動物や鳥などが細かく彫られており、ひとつひとつチェックいたしました。楽しい。

 

 

みなさま、黄金と東照宮パワーを届きましたでしょうか。

江戸に居ながらにして江戸の最高峰の建築を堪能するのでしたら、間違いなくこちらの上野東照宮ではないでしょうか。上野の美術館界隈を訪れた際には、ほんとに?と思いつつも、是非こちらも行かれてみて下さい。

それでは、また。

 

Hello everyone, this is Staff Y.

The other day, I went to Tokyo. I will talk about that again, and when I come to Tokyo, I always patrol some art, architecture, and the latest spots, but the other day I suddenly landed in Ueno to visit museums in the Ueno area. It’s good, but I made a mistake of noticing that it was Monday.

Monday was a disappointing day for museum lovers. Yes, everywhere is closed.

That’s why I came to the entrance of “Ueno Toshogu” when I was disappointed when I was turning back in the Ueno Forest. I’ve come all the way, and I’ve never stopped by, so I think I should stop by. I visited there, but the no plan was successful again.

Today, we have posted a lot of photos so that you can enjoy the golden power.

“Ueno Toshogu”

I don’t really know about Ueno Toshogu here until now. I didn’t notice at all, probably because the entrance was off the famous street of Ueno no Mori, or because I was always aware of going to Tokyo National Museum.

In Ueno Toshogu, former general Yoshinobu Tokugawa left Edo Castle and closed at Kaneiji Temple in Ueno in the taiga drama “Reach Beyond the Blue Sky”, but next to that Kaneiji Temple. I will omit that statement due to time constraints, but it is well known that Toshogu is a shrine dedicated to Tosho Daigongen, that is, Ieyasu Tokugawa. Such Toshogu, Nikko and Kunozan are famous, but I didn’t even know that there was Toshogu in Ueno.

When the Tenkai monk, who was devoted to Ieyasu and others, opened Kanei-ji Temple, many temples and children’s temples were built in the precincts. Then, in 1646, he received the “Miya” issue from the imperial court and became Toshogu. Five years later, in 1651, the third shogun Iemitsu is said to have rebuilt a luxurious shrine that conforms to Nikko for the residents of Edo who cannot go to Nikko. It still remains. Is it a small place like Nikko Toshogu? However, everything is a genuine and wonderful structure, and there is no doubt that the golden brilliance is Toshogu.

Speaking of Ueno Toshogu, it seems that many people visit for games and tests, but it did not collapse even in the Great Kanto Earthquake, and although a bomb was dropped behind the shrine in the Pacific War, it was not damaged because it was an unexploded ordnance. That is exactly the gift of a miracle. It seems that it has immortal power. Therefore, the essence of Gongen-zukuri in the early Edo period remains in Ueno, and you can enjoy the highest peak architecture of Edo while staying in Edo. That said, it was my first visit, but once I stepped in, the appearance of Edo still remained, and I thought it would be great even if I didn’t go to Nikko. ..

Not only the shrine, but also the Karamon, the open-air fence, the copper lantern, and the torii are all designated as important cultural properties, so why did I, a national treasure and an important cultural property, never visit?

Over 200 stone lanterns dedicated by various daimyo are lined up along the approach

The name of Tosho Daigongen and the year of donation

This copper lantern is also donated by the daimyo

As you walk along Omotesando, you will see a glittering gate at the end. You will arrive at “Karamon” (built in 1651, a nationally designated important cultural property). The official name is “Karahafu Shikyakumon”. The left and right pillars are decorated with dragon sculptures, which are said to be made by Hidari Jingoro, a master craftsman of Edo, but let’s gradually approach them.

The greater the person, the more his head hangs down, so the dragon with his head on the right is like a rising dragon. There is a legend that the sculptures are so lively that they go to Shinobazu Pond for water at night.

The work is fine, so I watched it carefully.

By the way, you can also see this Ueno Toshogu Shrine for 500 yen. Since I came here, I got 500 yen.

The answer is 500 yen. When you enter the shrine from the left side, you will see the worship hall, the coin hall, and the main hall in front of you. First of all, the luxury is fascinating. This is Gongen-zukuri, and it is said that it was called “Golden Hall”, and it is dazzling because of the good weather. This brilliant color was revived by the restoration completed in 2013, but not only the whole is golden, but also the eaves are decorated with colorful sculptures, each of which is sunlight. It is as luxurious as Toshogu Shrine. It’s harmonious, and even though it’s Kinkira, it’s still dignified, so this is dignity, dignity, and majesty.

I tried to get the closest

Inside the Karamon. You can’t see this unless you take a look at it, so please take a look.

The stretched walls are also important cultural properties. It is called a transparent wall because the other side of the rhombus lattice can be seen through, and each animal and bird is carved in detail, and I checked each one. fun.

Have you received the golden and Toshogu powers?

If you want to enjoy the highest peak architecture of Edo while staying in Edo, this is definitely Ueno Toshogu Shrine. When you visit the Ueno Royal Museum area, is it really? While thinking, please go here as well.

See you again.

 

 

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少しお寒くなってまいりました。冬物の入れ替えや、整理をされていらっしゃる方もおいでではないでしょうか。

生活様式の変化とともに、大切なお品を整理されている方も多いことと思われます。

ここ風光舎では、古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

 

風光舎は、出張買取も強化しております。

愛知県内はもちろん、岐阜県・三重県その他の県へも出張いたします。

どんなにご近所の方でもお伺いできますので、まずはお電話お待ちしております。

 

 

愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

TEL 052(734)8444

10:00-17:00 OPEN

日本古来の模様の美しさ(愛知県名古屋市千種区姫池通 古美術風光舎 名古屋店 骨董買取いたします)

2021.11.09

みなさま、こんにちは。

最近、着物を着るようになって日本古来の模様にとても興味を持っているスタッフmです。

着物の勉強を我流でやり始めたばかりなので、そこは興味のあることしか頭に入ってこないのでありますが…。

 

 

 

先日、我が家の食卓で「市松文様とは」という話になりました。

息子がテレビを見ながら、「このチェック模様ってかっこいいよね。」というようなことを言っていたので

「それって市松文様って言って、日本古来の模様なんだよ。」と私が申しますと、

「え、これ、日本に昔からある模様なんだ?!」と驚いていました。

そこで、一世を風靡したアニメ『鬼滅の刃』の主人公、竈門炭治郎が来ている羽織の模様が、緑と黒の正方形を互い違いに並べたチェック模様の市松模様であるこったことを思い出させると、「確かにね!」と納得の様子。

でも、なぜ市松模様というのかは知らなかったので、さっそく調べてみました。

すると、それまでは「石畳」もしくは「霰(あられ)」と呼ばれていましたが、江戸時代に佐野市松という歌舞伎役者がこの柄の袴を身に着けていたため「市松模様」と呼ばれるようになったようです。

なるほど!

チェック柄に自分の名前がついてしまうとは、イギリスのタータンチェックのようでかっこいいですね。(ちょっと違いますかね…。)(笑)

 

 

なぜ、模様の話題を出したのかというと、今日インスタグラム用に写真撮影していた金工作品の『銀宝箱』がとても素敵だったからなんです。

こちらの宝箱、手のひらにすっぽり収まるサイズのものですが、観音開きの扉を開けると、中から小さな引き出しが出てきます。

3段ある引き出しの模様がすべて違う模様で描かれていて、その細工の細かさにただただうっとりしてしまうんです。

それが、こちら。

 

 

 

三段の引き出しの一番上は「市松文様」です。

同じ柄がどこまでも途切れることなく続く様子から「子孫繁栄」「事業拡大」の意味があるそうです。

この引き出しの内側には緑のベルベットが丁寧に敷かれていて、大切な指輪などのジュエリーをしまっていたのかしら、と想像してしまいます。

 

 

真ん中の段は「青海波(せいがいは)文様」です。

穏やかな波を描いた模様で、どこまでも続く波模様には「未来永劫穏やかに暮らしていけるように」という願いが込められていて、結婚祝いにもつかわれるそうです。

この模様、以前飛騨高山に旅行したときに、陣屋のお庭でも目にしました。

その時は母と一緒だったのですが、母が「青海波砂紋だね。」と言っていて、私はその時初めてその模様の名前を知りました。

庭に池や水の代わりに砂や小石を敷き、その表面の砂にほうきなどで波などの模様を描いたもので、枯山水と呼ばれる庭園で使われる技法のようです。

 

一番下は「鹿の子文様」でしょうか。

鹿の子とはその名の通り、小鹿の背中のまだら模様に似ていることに由来します。

鹿は神の使いとも言われ、縁起の良い動物であり、また生命力や繁殖力に優れることから「子孫繁栄」の象徴として用いられています。

また、絞り染めでは、生地を少しだけつまんで糸を縛り、染料につけて糸をほどくという大変手間のかかる技法で作られる文様のため、総鹿の子絞りの着物は贅沢品とされていました。

 

 

そして、扉の裏には桜の花が描かれています。

桜文様は、寒い冬を越え、春の訪れを告げる花であることから「物事の始まり」を意味する模様です。

また、かつて花見は五穀豊穣を願うための行事だったことから「豊かさ」を、一斉にたくさんの花を咲かせることから「繁栄」を表したようです。

 

このように、縁起の良いとされる日本伝統の和柄を「吉祥文様(きっしょうもんよう)」と呼ぶのですが、それらが内側に散りばめられたこの「銀宝箱」。

ご結婚のお祝いに贈られたものなのでしょうかね。

扉を開けると、物事の始まりを桜で表現し、市松文様で子孫繁栄を、青海波で未来永劫穏やかに暮らしていかれることを、鹿の子文様でも子孫繁栄への願いを込められているのだと思います。

頂いた方はとても大切にされたのだと思います。

昭和初期のお品ながら、輝きはまだまだ失われていません。

 

是非ごらんになってくださいませ。

 

(スタッフm)

 

 

Hello everyone.

Recently, I’m a staff member who has come to wear kimono and is very interested in ancient Japanese patterns.

I’ve just started studying kimono in my own way, so I’m only interested in what I’m interested in …

 

The other day, at my dining table, I talked about “What is a checkered pattern?”

His son was watching TV and said something like “This checkered pattern is cool.”

“That’s the checkered pattern, which is an ancient Japanese pattern,” I said.

I was surprised, “Well, this seems to have been in Japan for a long time ?!”

So, I remember that the haori pattern that Tanjiro Kamado, the main character of the anime “Kimetsu no Yaiba”, which prevailed in the world, came was a checkered checkered pattern in which green and black squares were arranged alternately. When I let him do it, he seemed to be convinced, “Sure!”

But I didn’t know why it was a checkered pattern, so I looked it up right away.

Then, until then, it was called “stone pavement” or “hail”, but in the Edo period, a Kabuki actor named Sano Ichimatsu wore a hakama with this pattern, so it was called “checkerboard pattern”. It seems that it became.

So that’s it!

It’s cool like a British tartan check that your name is attached to the plaid. (Is it a little different …) (laughs)

 

The reason why I talked about patterns is that the metalwork work [Silver Treasure Box] that I was taking pictures for Instagram today was very nice.

This treasure chest fits comfortably in the palm of your hand, but when you open the double door, a small drawer comes out from inside.

The patterns of the three drawers are all drawn in different patterns, and I’m just fascinated by the fineness of the work.

That is here.

 

The top of the three-tiered drawer is the “checkerboard pattern”.

It seems that there is a meaning of “prosperity of descendants” and “business expansion” from the appearance that the same pattern continues forever without interruption.

The inside of this drawer is carefully laid with green velvet, and I wonder if it was storing precious rings and other jewelry.

 

The middle row is the “Seigaiha pattern”.

It is a pattern that depicts a gentle wave, and the wave pattern that continues forever contains a wish to “live calmly in the future”, and it is said that it is also used as a wedding gift.

I saw this pattern in the garden of Jinya when I traveled to Hida Takayama before.

I was with my mother at that time, but her mother said, “It’s a Qinghai wave sand crest.” I knew the name of the pattern for the first time.

Instead of ponds and water, sand and pebbles are laid in the garden, and patterns such as waves are drawn on the sand on the surface with a broom, which seems to be a technique used in the garden called dry landscape garden.

 

Is the bottom “Kanoko pattern”?

As the name suggests, Kanoko is derived from the fact that it resembles a mottled pattern on the back of a fawn.

The deer is also said to be a messenger of the gods, is an auspicious animal, and is used as a symbol of “prosperity of offspring” because of its excellent vitality and fertility.

Also, in tie-dyeing, the kimono of Sokanoko squeezing was regarded as a luxury item because it is a pattern made by a very time-consuming technique of pinching the fabric a little, tying the thread, soaking it in the dye and unwinding the thread.

 

And the cherry blossoms are drawn on the back of the door.

The cherry blossom pattern seems to mean “the beginning of things” because it is a flower that heralds the arrival of spring after the cold winter.

In addition, it seems that cherry-blossom viewing used to represent “richness” because it was an event to wish for a good harvest, and “prosperity” because many flowers bloomed all at once.

 

In this way, traditional Japanese patterns that are said to be auspicious are called “Kishomonyo”, and these “silver treasure chests” are studded inside.

Is it a gift given to the wedding celebration?

When the door is opened, the beginning of things is expressed by cherry blossoms, the checkered pattern is used to prosper the descendants, and the Qinghai wave is used to live calmly in the future. think.

I think that the person who received it was very important.

Although it is an item from the early Showa period, its brilliance has not yet been lost.

 

Please take a look.

 

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少しお寒くなってまいりました。冬物の入れ替えや、整理をされていらっしゃる方もおいでではないでしょうか。

生活様式の変化とともに、大切なお品を整理されている方も多いことと思われます。

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愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

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冷え性には辛い季節がやってきた…(名古屋市千種区姫池通 骨董買取いたします 古美術風光舎 名古屋店)

2021.11.07

皆さま、こんにちは。

 

 

冷え性には辛い季節がやってきました。

一日に何回外で「寒い」と言っているのか…。

朝起きて、必ず家族に聞くことは「今日どれくらい寒いかな?」です。寒いことに変わりはないのに、なぜか聞いてしまいます。だいたい返答としては、「昨日より寒い」or「昨日よりは寒くない」です。共感してくださる方も多いのではないでしょうか?冬が一番好きだという方に理由を聞いてみたいくらいです…。

 

夏は部屋を冷房で冷やすととても気持ちがいいですが、冬は暖房で暖めても夏程の快感は得られないと個人的に思っています。冷え性だからでしょうか?

ちなみに冷え性の人はどれくらいの割合でいるのか気になったので調べたのですが、男女全体で6割ほどいるようです。やはり女性の方の方が冷え性だという人は多いようです。

わたしは寒がりなだけなので、夏が来てもさほど他の人よりは暑さを感じにくいのですが、寒がりで暑がりの人は一年の内快適な日が少なくて大変だなと今思いました…。

 

寒い季節がやってくると、服装も変わりますが食事も変わりませんか?

夏だったらさっぱりした料理…冬になるとぽかぽかする料理になります。

寒い季節、家庭で人気だと思われる鍋料理!

色々なバリエーションがあって凄く楽しめますよね?家庭でも、友人とでも、お店でも楽しめます。

普段は辛いものは食べないのですが、鍋料理になると辛いものも食べたくなってきます。

寒い季節は辛いもので身体を温めるというようなことを聞いたことがある人や言っている人も多いのではないでしょうか?確かに、辛い物を食べると体が熱くなり、寒さも忘れますよね。

 

辛いものといえば…唐辛子。

ですが、実は唐辛子…冷え性の人には向いていないかもしれません。

調べてみたのですが…

唐辛子に含まれるカプサイシンなどの辛み成分が口の中を刺激(味覚性発汗)することで、体が熱く感じ汗をかきます。ここまで聞くと、え、良いことじゃないの?と思います。

しかし、「汗をかく」ことは体の熱を逃がす放熱手段なのです。

発汗によって体の中の熱が奪われ、体表温度が下がります。結果的には、体温低下になり、唐辛子を食べる前より体が冷えてしまう可能性もあるそうです。

運動をした後は汗をかきますが、それをそのまま放置しないでくださいとよく学校の先生に言われていた気がします。そのまま放置すると、体温が下がり風邪になるからだと言われていました。それと同じですね。

ちなみに、カプサイシンなどの辛み成分は口の中を刺激して発汗が起きますが、胃の中に入ってしまえば汗はかかないそうです。皮膚に触れるとヒリヒリしたりするそうです…催涙スプレーなどにもカプサイシンが含まれており、くしゃみや涙が出るようになっていますね。

 

 

辛い物が好きな人は多いですよね…

辛い物を食べると発汗して体温が下がりますが、逆にそれが爽快な気分になり癖になることもあるようです。特に暑い地域では辛い物がこのような理由で好まれています。

 

辛い物は少量だといいけど食べ過ぎは良くないというのは、医学的にも正しいようです。

ですがそれでも食べたくなりますよね…。

辛い鍋を食べると、少しの間だけ暖まりますし、人と囲んで食べると心も暖まります。

はやくぽかぽかした気持ちになりたいです。

 

 

Hello, everyone.

 

The cold season has come.

How many times a day do you say “cold” outside?

When I wake up in the morning, I always ask my family, “How cold is it today?” It’s still cold, but I’m asking why. The general answer is “cold than yesterday” or “not colder than yesterday”. I think there are many people who sympathize with us. I would like to ask the person who likes winter the most why …

It feels great to cool the room in the summer, but I personally think that warming it up in the winter doesn’t give you the same pleasure as in the summer. Is it because it is cold?

By the way, I was wondering how many people have poor circulation, so I investigated it, but it seems that there are about 60% of all men and women. After all, it seems that there are many people who say that women are colder.

I’m just cold, so it’s harder to feel the heat than other people when summer comes, but now it’s hard for people who are cold and hot to have few comfortable days of the year. thought….

When the cold season comes, your clothes will change, but will your meals change?

A refreshing dish in the summer … A warm dish in the winter.

Hot pot dishes that seem to be popular at home in the cold season!

There are many variations and you can really enjoy it, right? You can enjoy it at home, with friends, or at the store.

I usually don’t eat spicy foods, but when it comes to hot pot cooking, I want to eat spicy foods as well.

I think there are many people who have heard or said that the cold season is spicy and warms the body. Certainly, eating spicy foods makes your body hot and forgets the cold.

Speaking of spicy foods … chili peppers.

However, in fact, chili peppers … may not be suitable for people with poor circulation.

I looked it up …

The spicy ingredients such as capsaicin contained in chili peppers stimulate the mouth (taste sweating), which makes the body feel hot and sweat. If you ask so far, isn’t it a good thing? I think.

However, “sweat” is a means of heat dissipation that dissipates the heat of the body.

Sweating removes heat from the body and lowers the surface temperature. As a result, the body temperature will drop, and it is possible that the body will be colder than before eating the chili peppers.

I sweat after exercising, but I feel that school teachers often told me not to leave it alone. It was said that if you leave it as it is, your body temperature will drop and you will get a cold. It’s the same as that.

By the way, spicy ingredients such as capsaicin stimulate the mouth and cause sweating, but once it gets into the stomach, it does not sweat. It seems that it tingles when it touches the skin … Capsaicin is also contained in tear sprays, and it causes sneezing and tears.

Many people like spicy foods …

Eating spicy foods causes sweating and lowers body temperature, but on the contrary, it seems to make you feel refreshed and become a habit. Spicy foods are preferred for this reason, especially in hot regions.

It seems medically correct that a small amount of spicy food is good but overeating is not good.

But you still want to eat …

Eating a spicy hot pot warms you for a short time, and eating it with people warms your heart.

I want to feel warm and warm quickly.

 

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お寒くなってまいりました。冬物の入れ替えや、整理をされていらっしゃる方もおいでではないでしょうか。

生活様式の変化とともに、大切なお品を整理されている方も多いことと思われます。

ここ風光舎では、古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

 

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愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

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イルカに会えました!(名古屋市千種区姫池通 買取いたします 古美術風光舎 名古屋店)

2021.11.06

皆さま、こんにちは。

 

 

二年ほど前から行きたいな行こうと思っていた場所にやっと行けました。

この言い回し…さぞや遠い所だと思いますよね? いいえ、違います。近場です。

ただ近場ゆえにいつでも行けると思い、放置していただけです。

名古屋市民は一度は訪れたことがあるのではないでしょうか?わたしが行きたいなと思いやっと行けた場所は『名古屋港水族館』です。

愛知県の中でも有名な水族館だと思います。

わたしは小学生の頃に遠足で行ったことがありますが、当時は年パスを持っていて先生から当日券を貰えなかった寂しさを覚えています。

 

時々行きたくなり行くのですが、ここ数年は行けていなかったので久しぶりに行けて、ものすごく感動してしまいました。

名古屋港水族館は入り口を通ってすぐに大きな水槽があり、水族館のメインと言っても過言ではないイルカやシャチに会うことが出来ます。久しぶりに生で見たのでチケットを通す前に立ち止まってしまいました…。チケットを見せて中に入場すればもっと近くで見られるというのに、あまりの嬉しさで止まってしまいました。

 

 

入場して近くで見ても興奮は止まりませんでした。自分とは全く違う形、違う環境で生きている生き物…なんとも不思議です。

シャチかイルカか選べと言われたら、わたしはどちらかといえばイルカ派ですかね…。皆さまはどちら派なのでしょうか?気になります…。

 

ちなみにわたしは当日、イルカのパフォーマンス、シャチの公開トレーニング、マイワシのトルネード、ダイバーコミュニケーションといったイベントを見ることが出来ました。平日に行ったのですが、多くのパフォーマンスを見ることができて楽しかったです。

水族館は動物園とはまた違った感覚を味わうことが出来ます。動物園に行っても動物の姿を受け入れることが出来るのですが、水族館の動物は理解できないのです。自分とは全く違うからでしょうか?特にペンギンがそうですね。動物園にいるペンギンと水族館に居るペンギンは一緒なのに…なぜか別の生き物に見えてしまいます。わたしだけなのでしょうか??

 

そういえば、水族館に行って初めてダイバーコミュニケーション(ダイバーが水槽の中で魚の映像を撮りながら、その魚について説明する)というイベントを見ていたのですが、魚ももちろん人気なのですが、意外とダイバーさんも人気だなと思いました。イベント後は水槽越しにお客さんと写真を撮っていたりしていて面白かったです。

 

 

現在、名古屋港水族館はコロナの影響で土日祝日は事前予約が必要であったり、手でヒトデなどを触れるイベントが中止になっていたりしますが、十分楽しめると思いますので、ご興味のある方は無理のない範囲でぜひ行かれてみて下さい。

ちなみに名古屋港水族館は公式Instagramがありとても素敵な写真がたくさん載っていたり、youtubeもやっているようなので、遠くて行けないよという方はぜひこちらを見て癒されてください。

 

 

Hello, everyone.

 

I was finally able to go to the place I wanted to go for about two years.

This phrase … I think it’s a distant place, right? No, it’s not. It’s near.

I just left it because I thought I could go anytime because it was nearby.

Maybe the citizens of Nagoya have visited once? The place I could finally go to was “Port of Nagoya Public Aquarium”.

I think it is a famous aquarium in Aichi prefecture.

I used to go on an excursion when I was in elementary school, but at that time I remember the loneliness of having a year pass and not getting a ticket for the day from my teacher.

Sometimes I want to go, but I haven’t been able to go there in the last few years, so I was really impressed by the fact that I could go there for the first time in a while.

The Port of Nagoya Public Aquarium has a large aquarium right after the entrance, and you can meet dolphins and orca, which is not an exaggeration to say that it is the main part of the aquarium. I saw it live for the first time in a long time, so I stopped before passing the ticket … I was so happy that I could see it closer if I showed the ticket and entered inside.

The excitement did not stop even when I entered and looked at it nearby. A creature that lives in a completely different shape and environment from me … it’s strange.

If I was asked to choose between orca and dolphins, I would rather be a dolphin … Which party are you? I’m curious …

By the way, I was able to see events such as dolphin performance, orca public training, sardine tornado, and diver communication on the day. I went there on weekdays and it was fun to see many performances.

The aquarium gives you a different feeling than the zoo. I can accept the appearance of animals when I go to the zoo, but I can’t understand the animals in the aquarium. Is it because it’s completely different from me? Especially penguins. The penguins in the zoo and the penguins in the aquarium are the same … but for some reason they look like different creatures. Am I the only one? ??

By the way, I saw an event called diver communication (divers explain the fish while taking a picture of the fish in the aquarium) for the first time when I went to the aquarium, but of course fish are also popular, but surprisingly divers I thought it was also popular. After the event, it was fun to take pictures with the customers through the aquarium.

Currently, due to the influence of Corona, the Port of Nagoya Public Aquarium requires advance reservations on weekends and holidays, and events such as touching starfish by hand are canceled, but I think that you can enjoy it enough, so those who are interested Please go within a reasonable range.

By the way, the Port of Nagoya Public Aquarium has an official Instagram with lots of very nice pictures and youtube, so if you can’t go far, please take a look and heal yourself.

 

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お寒くなってまいりました。冬物の入れ替えや、整理をされていらっしゃる方もおいでではないでしょうか。

生活様式の変化とともに、大切なお品を整理されている方も多いことと思われます。

ここ風光舎では、古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

 

風光舎は、出張買取も強化しております。

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どんなにご近所の方でもお伺いできますので、まずはお電話お待ちしております。

 

 

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彩リレー 再び (愛知県名古屋市千種区姫池通 古美術風光舎 名古屋店 骨董買取致します)

2021.11.05

みなさま、こんにちは。スタッフmです。

スタッフYさんの彩リレーを再度引継ぎまして、今日も紅葉情報を…。

 

先日、奈良県にあります室生寺(むろうじ)に行って参りました。

 

室生寺は、奈良時代の680年に天武天皇の勅命をもって修験道の祖・役小角(えんのおづぬ)が初めて建てたと伝えられています。

また、他の文献によると、桓武天皇が皇太子の時に病に臥し、室生山中での延寿祈祷により回復したそうです。

それが縁で、平安初期の延暦年間(782ー806)、天皇の勅命により興福寺(法相宗)の高僧・賢環(けんきょう)が弟子の修圓(しゅえん)とともに建てたと伝えられています。

 

さらに、承和2年(835)に真言宗の祖・弘法大師空海が遺言された『御遺告(ごゆいこう)』には、唐(中国)の師・恵果から授かった「如意宝珠(にょいほうじゅ)」という国に平和をもたらし、人々の願いをかなえるインド伝来の珠を、室生寺で修業した賢慧(けんね)に託して、善如龍王の棲む精進峰に大切に納めたと伝えられています。

もともと室生の山は、奈良時代すでに『古事記』『日本書紀』に登場する水を司るオカミ(龗、龍を意味する)の神を祀る聖地(ミムロ)であったと考えられています。

つまり、その龍神の神様にこの如意宝珠を捧げるために弘法大師・空海が室生寺にそれを祀ったようです。

その証拠に、室生寺の元々の名前は「善如龍王寺」といったようですよ。

そんなわけで、室生寺はそれ以降、真言宗の重要な道場の一つとして篤い信仰を集めています。

 

また、弘法大師空海と言えば、高野山に真言宗の総本山、金剛峯寺を建立したことで知られていますが、その高野山も近年までは「女人結界(女人禁制)」が定められ、境内に女性が入ることはかないませんでした。

そうです。女人は修行者の心を乱すからという理由で、聖域への立ち入りを禁止されていたのです。

そんな時代にあっても女性たちを迎えていた「女人高野」と呼ばれるお寺が四つありました。

その一つがこの室生寺でした。

 

 

そんな歴史があった室生寺で、当時の女の人に思いを馳せながら境内を散策してきました。

太鼓橋を渡り、受付を済ませると、立派な寶物殿が目に入ります。

こちらは令和の時代に入ってから、仏像仏具の文化財を永く良好な状態で守り、後世に伝えるために建てられたようです。

こちらでは国宝の釈迦如来坐像や十一面観音菩薩立像など、平安時代に作られた仏様を拝むことができます。

釈迦如来坐像は榧の木の一本造りですが、一本の木からこのようなお釈迦様を彫るとは、仏師の頭の中はどうなっていたのか心底驚きました。

そこにはもちろん日々の鍛錬もありますが、神がかったものも感じずにはいられません。

他にも重要文化財など、一度は社会の便覧で見たことがあるようなすごいものばかりが並んでいました。

 

そして、仁王門から入り、鎧坂を登ると重要文化財の弥勒堂と国宝の金堂が現われます。

また少し登ると国宝の本堂があり、お坊さんの有難いお話が聞けました。

さらにもう少し登ると国宝の五重塔が目の前に…。

こちらは室生寺最古の建物で、平安時代の初期に建てられたものです。

さらに、そこから400段近く階段を登ると、最終ゴールの奥之院です。

途中で何度も休憩しながら、15分近く登りました。

山の頂上にある奥之院から見る景色は素晴らしく、登った甲斐がありました。

また、如意宝珠が祀られているであろう山を有難く拝むこともでき満足して下りてきました。

 

山の中はそこまで色付いていませんでしたが、室生寺の入り口辺りはモミジやイチョウが色付いていたので、紅葉も楽しむことができました。

室生の地に行き神社仏閣を巡ることが今回の目的でしたが、結果的に彩られた山も見ることができ、行楽の秋にぴったりの小旅行となりました。

 

 

「龍隠れの里に眠る秘宝 清流の幻想と命の祈り」Dragon Night Walkというイベントが、11月20日から23日まで行われ、期間中は17時から19時までライトアップもされるようです。

お近くの方はぜひ、行かれてください。きっと綺麗でしょうね…。

 

 

Hello everyone. It is staff m.

I took over the Aya relay of staff Y again, and today I will continue to provide information on autumn leaves.

 

The other day, I went to Murouji Temple in Nara Prefecture.

It is said that Murouji was first built in 680 during the Nara period by En no Gyōja, the founder of Shugendo, under the command of Emperor Tenmu.

According to other documents, Emperor Kanmu fell ill when he was a crown prince and recovered by praying for a long life in the mountains of Murou.

That is the reason why it was built by the high priest Kenkyo of Kofukuji Temple (Hosso sect) with his disciple Shuen during the Enryaku era (782-806) in the early Heian period. It has been reported.

 

Furthermore, in the second year of Jōwa (835), the founder of the Shingon sect, Kobo Daishi Kukai, made a statement in “Goyuiko”, which was given by the teacher of Tang (China), Huiguo. It is said that the pearls from India that bring peace to the country called “Ihoju” and fulfill the wishes of the people were entrusted to Kenne, who trained at Murouji Temple, and carefully delivered to the Shingon peak where Zennyo Ryuo lives. Has been done.

Originally, the mountain of Murou is thought to have been a sacred place (Mimuro) that enshrines the god of the wolf (meaning dragon, dragon) that controls water that appeared in “Kojiki” and “Nihonshoki” in the Nara period.

In other words, it seems that Kobo Daishi Kukai enshrined it at Murouji Temple in order to offer this jewel to the god of the dragon god.

The proof is that the original name of Murouji is “Zennyo Ryuoji”.

That is why Murouji has since been worshiped as one of the important dojos of the Shingon sect.

 

Koyasan Kukai is known for having built Kongobuji Temple, the head temple of the Shingon sect, on Mt. Koya, but until recently, Mt. Did not enter.

that’s right. Women were banned from entering the sanctuary because they disturbed the practitioners.

Even in those times, there were four temples called “Women’s Takano” that welcomed women.

One of them was this Murouji temple.

 

At Murouji Temple, which had such a history, I took a walk in the precincts while thinking of the woman at that time.

After crossing the Taiko Bridge and completing the reception, you will see a magnificent Tomonoden.

It seems that this building was built to protect the cultural assets of Buddhist statues and Buddhist altars in good condition for a long time and pass them on to future generations since the beginning of the Reiwa era.

Here you can worship Buddhas made during the Heian period, such as the sitting statue of Shaka Nyorai, a national treasure, and the statue of the Eleven-faced Kannon Bodhisattva.

The sitting statue of Shaka Nyorai is made of a single tree, but I was really surprised at what happened to the Buddha’s head when carving such a Buddha from a single tree.

Of course, there are daily disciplines, but I can’t help but feel the godliness.

In addition, there were many amazing items such as important cultural properties that I had seen in the social handbook.

 

Then, when you enter from the Niomon gate and climb the armor slope, you will see the important cultural property Mirokudo and the national treasure Kondo.

After climbing a little, there was the main hall of the national treasure, and I was able to hear the thankful story of the monk.

If you climb a little further, you will see the five-storied pagoda, a national treasure, in front of you.

This is the oldest building in Murouji, built in the early Heian period.

Furthermore, if you climb the stairs for nearly 400 steps from there, you will reach the final goal, Okunoin.

I climbed for nearly 15 minutes, taking breaks many times along the way.

The view from Okunoin on the top of the mountain was wonderful and it was worth climbing.

Also, I was grateful to be able to worship the mountain where the jewels are enshrined, and I was satisfied with the descent.

The mountains were not so colored, but the maples and ginkgo trees were colored around the entrance of Murouji Temple, so I was able to enjoy the autumn leaves.

The purpose of this trip was to go to the land of Murou and visit the shrines and temples, but as a result, I could see the colorful mountains, and it was a perfect excursion for the autumn of the resort.

 

An event called Dragon Night Walk, “The Hidden Treasure Sleeping in the Village of the Dragon Hidden, the Illusion of the Clear Stream and the Prayer of Life,” will be held from November 20th to 23rd, and will be lit up from 17:00 to 19:00 during the period. ..

If you are near you, please go. I’m sure it’s beautiful …

 

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少しお寒くなってまいりました。冬物の入れ替えや、整理をされていらっしゃる方もおいでではないでしょうか。

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東郷青児作品をひとり贅沢に鑑賞しております。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2021.11.04

皆様こんにちは、スタッフYです。

このところスタッフ間でも美術展などへ訪れた報告が多くなりましたが、皆さまは芸術文化などに触れる機会は復活いたしましたでしょうか。このところ今週末もどこぞの美術館へ行こうと、チェックに余念がなく落ち着かない私であります。

 

さて、話は変わりますが、先日から「東郷青児」作品を弊店舗ギャラリーにて飾っております。

よって店舗ギャラリーにて一人、贅沢にも東郷作品を鑑賞致しまして、そして贅沢な空間の中お仕事を進めている次第でございますが、

まずは、一緒に鑑賞いたしましょう。

 

「東郷青児」 油絵 『桃色のジュミーズ』 (33.0㎝✕24.0cm)

 

 

東郷青児初期の作品と思われます。

小さな作品ですが、淡い白ですが存在感のあるのフレームの中に、同じく淡い白の女性が薄い桃色のシュミーズを纏い、東郷青児らしい女性のやわらかさ、優しさがぎゅっと詰まったような作品ですね。

東郷作品全盛期に幼少期を過ごした私としては、どこか懐かしくもあり、でもしっかりと脳裏に焼き付いて、私が当時かっこいいなぁと思っていた大人の女性像と東郷作品の女性はどことなくリンク致します。

 

そうそう、こんなゆるふわパーマのゴージャスな女優さん当時いらっしゃいましたよね。当時流行った化繊のテレテレのサイケな柄のワンピースを着て、つけまつげをつけた強気なメイクをして、新しい時代の女性のやわらかさや強さをみにつけ颯爽と歩いていたような。そんな時代だったなと当時の大人の女性を思い起こしております。昭和世代のみなさんには、とてもエモいのでは。

 

 

 

ところで、この作品とこの作品のイメージを壊さない額縁との全体の印象が、私が気になっておりました。こちらの作品は作品の色に額縁をあえて合わせたのでしょうか。東郷は、後期には版画や彫刻も手掛け、はたまた雑貨のデザインや本の装釘も数多くみられますし、当時から額縁もきっと作品を構成する重要なとしてこだわっていたのでしょうね。すこし、横から撮影もしてみましたが、作品をのぞき込むような深さが、さらに作品を引き付けます。ですが、作品を台無しにすることのない一体感のある淡い白が、空間をあたたかくしてくれます。

 

いかだったでしょうか、初心者古美術スタッフの鑑賞は笑。博識の皆さま、絵画好きの皆さまのお話も伺ってみたいので、どうぞ古美術風光舎名古屋店へお気軽にお越しくださいませ。

 

 

 

Hello everyone, this is Staff Y.

Recently, there have been many reports of visitors to art exhibitions among the staff, but have you revived the opportunity to come into contact with art and culture? No matter where I go to the museum this weekend, I’m tired of checking and I’m restless.

 

By the way, the story changes, but from the other day, “Seiji Togo” works are displayed in our store gallery.

Therefore, I am lavishly appreciating Togo’s works alone at the store gallery, and I am working in a luxurious space.

First of all, let’s watch it together.

 

“Seiji Togo” oil painting “Peach-colored Jummies” (33.0 cm ✕ 24.0 cm)

It seems to be an early work of Seiji Togo.

It’s a small work, but it’s a work in which a pale white woman wears a pale pink chemise in a frame that is pale white but has a strong presence, and the softness and tenderness of a woman like Seiji Togo is tightly packed. Hey.

For me, who spent my childhood in the heyday of Togo’s work, I feel nostalgic, but it firmly burned into my mind, and the image of an adult woman I thought was cool at that time and the woman of Togo’s work are somehow linked. ..

 

Oh yeah, there was such a gorgeous actress with a loose perm at that time. Wearing a dress with a psychedelic pattern of synthetic fiber tele-tele, which was popular at the time, wearing a bullish make-up with false eyelashes, it seems that she was walking dashingly to see the softness and strength of women of the new era. I remember the adult woman at that time that it was such an era. I think it’s very emo for the Showa generation.

 

By the way, I was interested in the overall impression of this work and the frame that does not destroy the image of this work. Did this work dare to match the frame with the color of the work? In the latter half of the year, Togo also worked on prints and sculptures, and there were many designs for miscellaneous goods and book bindings, and from that time on, the picture frame must have been an important part of the work. I tried shooting from the side a little, but the depth of looking into the work makes it even more attractive. However, the pale white with a sense of unity that does not ruin the work warms the space.

 

How was it? The appreciation of the beginner antique art staff was laughing. We would like to hear from knowledgeable people and painting lovers, so please feel free to visit the antique art Fukosha Nagoya store.

 

 

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少しお寒くなってまいりました。冬物の入れ替えや、整理をされていらっしゃる方もおいでではないでしょうか。

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ここ風光舎では、古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

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秋の彩のブログリレー(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取致します 古美術風光舎)

2021.11.03

皆さま、こんにちは。スタッフYです。

 

 

秋の彩のブログが続いておりますが、本日もスタッフMさんよりブログリレーを引き継ぎいたしました。

 

といっても、このところの秋らしからぬ温かさに先日は日傘をさして紅葉を愛でるという不思議なことをいたしておりました。以前も綴っておりますが、いつもですと我先に季節の移り変わりのネタを見つけるのが大好きな性分なのですが、このところのおかしな季節の移り変わりによって、それらを探すことがなかなか難しくなっております。たしか、以前はこの頃こんな花が咲き、こんな服を着て、こんなイベントをしていたな…などと昔の記憶を引っ張り出してきて想像しては、このところのおかしな季節の移り変わりとの乖離を埋めたりしている次第でございます。

 

さてさて、本日の秋の彩ブログリレーなのですが、特にこれといったスポットではございません笑。

 

 

私の通勤路でのショットです。こちらは、全国の皆さま多分ご存じのあのイケメンゴリラ、シャバーニのいる『東山動植物園』のすぐお隣の道でして、ご近所の方ならすぐにおわかりでしょう。あ、バレますね。

ここ東山一帯の森と言いましょうか山と言いましょうかこの一帯には、動植物園やテニスコートやはたまた国立名古屋大学も隣接しておりまして、自然、文化、学術が一充実したエリア。地方都市いのいいところのひとつとしてこのような市民の憩いの地域が、名駅、栄などのオフィスビル街からがまぁ車で30分もすれは、余裕で到着するというわけです。

 

 

そんな東山なのですが、なんと972年(昭和47)に古窯が発見されております。発掘された鎌倉時代初期の「登り窯」。その古窯、現在も東山植物園内に展示されており、燃料や製品の出し入れをする「たき口」,燃料のまきを燃やす「燃焼室」などが,丘の斜面を利用して「登る」ように作られているのがみてとれます。ここ千種区の東山地区では、県内で最も早い古墳時代後半から鎌倉時代までの古窯がなんと百基近くも発掘されております。良質の陶土と燃料のまきの二つの条件を重ね備えた地帯であったようですが、こちらの古窯、愛知の地場産業である常滑焼や瀬戸焼も東山古窯と深く関係があるようです。そんな東山地区で栄えた焼き物の技術が,平安時代に三河の猿投山(さなげやま)一帯へ伝えられ,そこを経由して知多半島(常滑焼)と瀬戸(瀬戸焼)へ広がったと考えられているからのようですから、これについては私またお勉強をせねばいけませんね。ご興味のあります方は、是非シャバーニに会いに来た際に一緒にお立ち寄りください。

そんな、東山を横目に見ながら毎通勤時に紅葉のチェックをしているのですが、本日は、ようやくブログにあげられるなと判断いたしまして、ようやっと掲載。こちらの街路樹はトウカエデでしょうか、トウカエデの赤は毎年裏切らないあかですね。しかも、一気に赤なり、街で暮らしているとこの赤で紅葉を感じる方も多いのでは。

何も特徴のない道ですが、そんなトウカエデのささやかな変化を日々チェックをしながら、朝は今日の仕事のことを考えていたり、帰りは夕飯の事や家のことをぼんやり考えてながら車の中でひとり紅葉狩り、ひとりライブをしながら通り過ぎております。そんな自分にとってお気に入り紅葉スポット、いよいよ秋本番を迎えております。

そんなわたくしのささやかな彩スポットの話はさておき、皆さまのお気に入り彩スポットはどこでしょうか。とすぐにお聞きしたいところですが、それはそれで内緒にして、ご自分のひそかな楽しみにとっておきましょう。

それでは、また。

 

 

Hello everyone. This is Staff Y.

 

Autumn Aya’s blog continues, but today I took over the blog relay from staff M.

However, the other day, I was wondering how to admire the autumn leaves with a sunshade because of the warmth that is not like autumn. As I’ve spelled out before, I usually love to find the material of the changing seasons, but the strange change of seasons these days makes it quite difficult to find them. increase. Certainly, in the past, such flowers bloomed around this time, and I was wearing such clothes and having such an event … Imagine pulling out old memories and imagining the divergence from the strange seasonal changes these days. It depends on how you fill it up.

By the way, today’s autumn Aya blog relay is not a spot like this lol.

 

This is a shot on my commute. This is the road right next to the “Higashiyama Zoo and Botanical Garden” where the handsome gorilla, Shabani, which everyone in the country probably knows, is located, and if you are in the neighborhood, you will know it immediately. Oh

Let’s call it the forest of the Higashiyama area or the mountain. This area is adjacent to the flora and fauna garden, tennis courts, and the National Nagoya University, and is an area full of nature, culture, and academia. One of the nice things about a local city is that such an area of ​​relaxation for citizens can be reached within a 30-minute drive from the office buildings such as Meieki and Sakae.

It is such Higashiyama, but an old kiln was discovered in 972 (Showa 47). An excavated “climbing kiln” in the early Kamakura period. The old kiln is still on display in the Higashiyama Botanical Garden, and the “takiguchi” for putting in and taking out fuel and products, the “combustion chamber” for burning fuel, etc. will “climb” using the slope of the hill. You can see that it is made in. In the Higashiyama district of Chikusa Ward, nearly 100 old kilns from the latter half of the Kofun period to the Kamakura period, which is the earliest in the prefecture, have been excavated. It seems that it was a zone that combined the two conditions of high quality pottery clay and fueling, but it seems that this old kiln and Tokoname ware and Seto ware, which are local industries in Aichi, are also deeply related to Higashiyama old kiln. .. It is thought that the pottery technology that prospered in the Higashiyama area was passed on to the Sanageyama area of ​​Mikawa during the Heian period, and spread to the Chita Peninsula (Tokoname ware) and Seto (Seto ware) via that area. It seems that this is because I have to study this again. If you are interested, please drop in when you come to see Shabani.

 

I check the autumn leaves every time I commute while looking sideways at Higashiyama, but today I finally decided that I couldn’t post it on my blog, so I finally posted it. I wonder if this roadside tree is Acer buergerian, and the red color of Acer buergerian is not betrayed every year. Moreover, it turns red all at once, and many people may feel the autumn leaves in this red when living in the city.

It’s a road with no features, but while checking the small changes in Acer buergerian every day, I’m thinking about today’s work in the morning, and on the way back, I’m thinking about dinner and my house. We are passing by while hunting for autumn leaves alone and performing live alone. The autumn leaves spot, which is my favorite spot, is finally coming to autumn.

Aside from the story of my small Aya spot, what is your favorite Aya spot? I’d like to ask you right away, but let’s keep it a secret and save it for your own secret enjoyment.

See you again.

 

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色付く前の小國神社に行ってきました(愛知県名古屋市千種区姫池通 古美術風光舎 名古屋店 骨董買取致します)

2021.11.03

みなさん、こんにちは。スタッフmです。

 

最近、街路樹の木々が色付いてきて秋を感じる毎日です。

そうそう、風光舎の中にも秋を感じる深川青磁の器がございます。

リボンを縛ってあるかのような、瑠璃色のこの器を開けると・・・

 

なんと、そこには紅葉が入っていました。

器の外側も素敵ですが、開けると内側にも秋が散りばめられていて、うっとりしてしまいます。

 

 

ところで、秋晴れの先日、静岡県の森町(もりまち)にあります『小國神社』に行って参りました。

小國神社は静岡県西部の遠州地方に位置し、新東名高速道路の遠州森町PAで降りると10分くらいで着きます。

遠江国一宮と言って、遠州地方第一の神社です。許当麻知神社(ことまち=願い事を待つ)・事任神社(ことのまま=願い事のままに)とも伝えられ、御霊験あらたかな社だそうです。

御祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)ですが、大国主命(おおくにぬしのみこと)のことです。

一般には、大国様(だいこくさま)と呼ばれ、天下泰平、国造りの守護神として仰がれ、開運福徳・縁結びの神様とも敬われています。

一歩、参道に入ると、そこには樹齢800年以上の神代杉が立ち並びます。

だからでしょうか、神聖な空気を感じながら、それでいて、温かく迎え入れてくれるような雰囲気の神社です。

 

ひときわ目を引くのが、倒れたご神木の根の部分が祀られているところです。

2メートル四方に囲われた中、いっぱいに飾られているので、立っている時はそうとうの太さだったと推察できます。

まわりを見回しても、そこまで太い木はなかったので、まさに神様が宿る木なんだと確信しました。

 

参道や拝殿には七五三の可愛い子どもたちがたくさんいました。

皆、神主さんにご祈祷してもらい晴れやかな表情をしていました。

天気のいい日でしたので、お参りにはもってこいの日だったと思います。

私も、そんないい日にお参りできて最高でした。

 

 

拝殿の横には小川が流れていて、そこには紅葉もありました。

まだ色付き始めたばかりの様子で、これから日々色を変えていくと思うと楽しみになります。

タイムラプスで撮影できたら、毎日移ろいゆくこの自然の様子を撮ってみたいです。(笑)

 

ちなみに、見ごろは11月の中旬から12月の上旬のようです。

今回は、赤、黄、オレンジ、緑の織り成す景色にはまだ早かったようですが、また機会がありましたら、

山が彩られた季節に伺いたいものだわ、と思いました。

そして、例年、11月には小國神社で骨董市などが開催されるようです。

早くそんな日常が戻るといいな、と思いました。

 

(スタッフm)

 

 

Hello everyone. It is staff m.

 

Recently, the trees of the roadside trees have been colored and I feel autumn every day.

Oh yeah, there is a Fukagawa celadon vessel that feels autumn in Fukosha.

When you open this lapis lazuli vessel as if you tied a ribbon …

 

There were autumn leaves there.

The outside of the bowl is also nice, but when you open it, the inside is also studded with autumn, which makes you mesmerized.

 

By the way, the other day in the clear autumn weather, I went to “Okuni Shrine” in Mori Town, Shizuoka Prefecture.

Okuni Shrine is located in the Enshu region in western Shizuoka prefecture, and it takes about 10 minutes to get off at Enshu Morimachi PA on the Shin Tomei Expressway.

Okuni Jinja is the first shrine in the Enshu region. It is also said that Kotonomachi Shrine (Kotomachi = waiting for a wish) and Kotonomamahashi Shrine (as it is = as it is a wish), and it is said that it is a new shrine for spiritual testing.

The deity is Okuninushi no Mikoto, but Okuninushi no Mikoto.

Generally, it is called Daikoku-sama, and is revered as the guardian deity of Taihei Tenka and the nation-building, and is also revered as the god of good luck and marriage.

Once you enter the approach, you will see Kamidai cedar trees over 800 years old.

Perhaps that’s why it’s a shrine with a warm and welcoming atmosphere while feeling the sacred atmosphere.

 

What stands out is the place where the root of the fallen sacred tree is enshrined.

Surrounded by 2 meters square, it is fully decorated, so it can be inferred that it was finally thick when standing.

When I looked around, I couldn’t find such a thick tree, so I was convinced that it was the tree where God dwells.

 

There were a lot of cute children of Shichigosan on the approach and the hall of worship.

Everyone had a radiant look with the priest praying.

It was a nice day, so I think it was a perfect day to visit.

It was great to be able to visit me on such a good day.

 

 

There was a stream next to the hall of worship, and there were also autumn leaves.

It looks like it’s just starting to color, and I’m looking forward to changing the color every day.

If I could shoot in time lapse, I would like to take a picture of this changing nature every day. (smile)

 

By the way, the best time to see is from the middle of November to the beginning of December.

This time, it seems that the scenery of red, yellow, orange, and green was still early, but if there is another opportunity,

I thought that I would like to visit during the season when the mountains are colored.

And every year, in November, an antique market is held at Okuni Shrine.

I hope that such daily life will return soon.

 

 

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少しお寒くなってまいりました。冬物の入れ替えや、整理をされていらっしゃる方もおいでではないでしょうか。

生活様式の変化とともに、大切なお品を整理されている方も多いことと思われます。

ここ風光舎では、古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

 

風光舎は、出張買取も強化しております。

愛知県内はもちろん、岐阜県・三重県その他の県へも出張いたします。

どんなにご近所の方でもお伺いできますので、まずはお電話お待ちしております。

 

 

愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

TEL 052(734)8444

10:00-17:00 OPEN

出張査定可能エリア

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