10月, 2020 - 風光舎 | 愛知・名古屋での骨董古美術買取 三重 岐阜

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FROMKYOTOOSAKA

Happy Halloween

2020.10.31

ハロウィンですね!
今日は、千種区姫池通りにあるロンドンカップケーキ(お隣です)でカップケーキをいただきました。
この辺りは、インターナショナルスクールが多いので、仮装した子どもたちの姿も見られて心がほっこりします。
ぜひ、こちらにお越しの際はお立ち寄りください(^^)

このお皿は、蛸唐草のお皿です。江戸中期に作られたそうです。

十三夜_後(のち)の月  (名古屋店より)

2020.10.30

こんにちは~名古屋店スタッフTです。

昨晩は『栗名月』でしたね。

 
旧暦8月15日は十五夜『中秋の名月』 里芋を供えるので『芋名月』とも呼ばれます。

旧暦9月13日が十三夜『後の名月』栗や豆を供えるので別名『栗名月』『豆名月』。

(今年の『中秋の名月』は10月1日、『後の名月』は10月29日でした。)

芋に栗に豆・・・なんて美味しそうな名前を付けるんでしょうね~!

ベランダで日本酒をお供に愛でましたよ。

 

(↑これは私物なんで店頭には置いてないのですが・・・^^;)

以前、京都で見つけてきた酒盃セットです。
 

同じ銘柄のお酒でも、選んだ杯によって不思議と味が変わります。

目で見た色彩や形の印象、手に取ったときの質感、

それらが味わいのスパイスになっているんでしょうか。

 

お料理も然り・・・どうぞこちらの器に盛り付けてみて下さいな。

きのこ御飯、栗御飯、豆御飯もいいですね!

たとえ常の惣菜を入れても、きっとひと味もふた味もちがって感じられることでしょう。
 

百貨店では新年を迎える食器として同品が展示されているのも見かけました。

赤楓、青楓、そして桜花_四季を通じて華やかな食卓を演出してくれます。

(↑こちらは店頭にございますので直ぐにお求めいただけます^^)

 

極上の美術品ミステリー映画 (名古屋店より)

2020.10.29

 

こんにちは。名古屋店スタッフ I です。

 

芸術の秋、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

当店主が皆様の大切なお品を鑑定させていただくというつながりで、

本日は美術品コレクターをめぐるミステリー

『鑑定士と顔のない依頼人』という映画をご紹介させていただきます。

 

主人公は天才的鑑定眼を持ち、世界中の美術品を仕切る一流鑑定士。

(とても渋く演技派のジェフリー・ラッシュが演じています ← 個人的には好きですが 笑)

謎に満ちたある資産家から鑑定依頼が届くところから物語は始まり…

知的で刺激的な謎が散りばめられ、引き込まれるストーリー展開が見どころです。

 

しかしそれだけでなく、目にも耳にも栄養がいく(笑)映画ではないかなと私は思っています。

何と言っても主人公ヴァージルの邸宅がとてもお洒落なのです!

イタリアンモダンのインテリアが本当にセンス良く洗練されています。

この映画のキーとなる”絵画”とのコーディネートももちろん素敵に仕上がっています。

 

そして音楽は、今夏惜しくも旅立たれた巨匠エンニオ・モリコーネ。

イタリアの名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督とのタッグなら面白くないわけはなく…笑

(ちなみに「ニュー・シネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」のコンビさんです)

 

撮影はウィーンやイタリアのトリエステで行われたとのこと。

美術品巡りと旅気分まで同時に味わえます!

 

様々な受賞もしているのでご覧になった方も多いと思いますが、

まだの方は秋の夜長にお楽しみいただける映画のひとつではないかなと♪

今日のおすすめでした(^^)/

 

 

 

 

 

 

香りに包まれた生活、憧れます

2020.10.28

 

こんにちは。名古屋店スタッフYです。

 

最近、実は香りについて少しお勉強をしています。

先週、金木犀の香りが街中漂っていましたよね。

金木犀の香りをかぐと、

スタッフYは小学生の頃の憂鬱だった運動会の練習のことを思い出します。

(ここで運動音痴という情報開示をしてしまいました)このように、

香り(臭覚)は五感の中でも、どうもその記憶と感情が特にセットで

つながっている感覚らしいのですね。

よって、これからは素敵な香り=素敵な記憶と感情のセットを作っていけばよいのでは?と

思い立ち、香りの勉強をはじめた次第です。

 

さらに、視覚の情報も付け加えましょう。

今日ご紹介します三本脚の香炉。この可愛らしくスマートなフォルムに、

蓋の持ち手には桃があしらっております。

この香炉からの一筋の煙を眺めながら、香りと共に素敵な記憶と感情が沸いてくるなんて。

なんてすてきな時間と空間なんだ…

と、夢を馳せるある日の午後でした。

100年を体感「桃山展」(名古屋店より)

2020.10.27

『公式ページより』

 

皆さま、こんにちは。名古屋店スタッフ I です。

 

現在、上野の東京国立博物館にて、特別展【桃山 天下人の100年】が開催されています。

行ってきました!という報告が出来るといいのですが…笑

本日はご紹介だけを…

 

室町末から江戸初期まで激動の100年間。

日本美術史上もっとも豪壮で華麗な「桃山美術」を中心に、室町時代から江戸時代初期にかけて移り変わる日本人の美意識が、数々の名品によって紹介されているとのこと。。

 

また、尾張や三河出生のあの戦国武将たちが活躍した時代を代表する優品も紹介しているそうです。

茶人、文化人ゆかりの絢爛豪華な作品の数々をも目に焼き付けられる贅沢な空間ですね。

 

前期展示期間は間もなく終わってしまうようですが、後期展示は 11/3 ~ 11/29 開催予定とのことです。

 

全国の作品が一堂に集められた貴重なこの機会。

芸術の秋を堪能しに、お出掛けされてみてはいかがでしょう。

(事前予約制を導入しているとのことですので、ご確認くださいませ)

心地良い空間_   (名古屋店より)

2020.10.26

こんにちは~名古屋店スタッフTです。

大きなガラス張りのウィンドゥから店内に入り込む陽光。

明るいギャラリーには、大きな木製のテーブルに、スンとした背もたれが印象的なチェアーが四つ。

テーブルの上にはブロンズの可愛い小鳥が三羽、何か言いたそうに皆さまをお待ちしています。

 

古いものに囲まれていると不思議と落ち着きますね。

時代を経た品々は浄化作用があるのでしょうか?

その周りの空気がとても澄んでいるように感じます。

当店のお道具たちはきっと何か持ってますよ。

少なくとも今日まで歴史を見守りながら残り続けてきたその運の強さ_!

 

貴方のお部屋にもひとつ古美術品を置いてみませんか?

運気が上がるかも・・・?

(昨今のニーズとしては免疫力も上げたいところですよね。

これ!と気に入ったものを傍に置き、それを眺めながら暮らせば、

清い気が巡って心にも身体にも良い影響があるのではないでしょうか。

是非お試しを_!)

 

灰紬双耳壺へイメージを膨らませる

2020.10.25

 

こんにちは。名古屋店スタッフYです。

鬼滅の刃、大ヒットですね。皆様、ご覧になられましたか?

登場人物の竈門炭治郎が携えている日輪刀と激似で話題の日本刀、

黒刀『月下の笹』が奥出雲たたらと刀剣館で常設展示しているそうですね。

写真でみましたが、素晴らしかったのです。しかし、スタッフYはその御名にも感動しましたよ!

まさに、月下で黒光りする笹そのもの。その作品への敬意と情景ををあらわすようなハッとするような

御名をつけるネーミングセンス、そちらが気になりました。

 

で、話は戻ります。こちらは、名古屋店におります漢時代の灰紬双耳壺です。

側面の肌にはそれぞれ違った柄が層になっており、満々とお水をたたえていたのでしょうか。

イメージを膨らませて、この壺に御名をつけるとすれば…。只今募集中。

今日も寒いですね

2020.10.24

皆さま、こんにちは。いかがお過ごしですか?

 

今日はこの名古屋店にある、銀製花瓶を皆さまに見ていただきたいです。

粛然たるさまですが、自ら光を発しているように存在感があり、本当に美しいですよねえ!

お花だけでなく、飾ってあるお部屋自体も、美しく見せてくれるに違いありません。

さまざまなお花との組み合わせを考えるのも楽しそうです。

 

一輪でもお花が家にあると、うれしいものです。

皆さまもぜひ、季節のお花などを活けてみてはいかがでしょうか。

軍服 軍装品 買受 京都府東山区にて

2020.10.24

軍装品の買受です。

朝ドラ、連続テレビ小説エールで戦争のシーンがあり、複雑な心境ですが、ただ平和を祈のるばかりです。大切なお品お譲りいただきありがとうございました。

風光舎ではこの様な資料的なお品も買受しております。

お家にあるお品でお困りの方一度ご相談いただければ幸いです。

 

 

狛犬の阿吽 (覚王山より)

2020.10.22

 

 

 

皆さま、こんにちは。名古屋店スタッフ I です。

 

こちらの狛犬

現在、名古屋店の守り神さまとして鎮座しています。

 

よく阿吽(あうん)の呼吸と言いますが、阿吽とは仏教の教えです。

 

画像ではお分かりにくいですが、

向かって右が口を開けている「阿形 (あぎょう)」

向かって左が口を閉じている「吽形 (うんぎょう)」

 

よく目にする通り、日本の神社の狛犬はこの形が多いですね。

これは、宇宙の始まりと終わりを表しているそうです。

 

そして、お寺にある仁王像も左右非対称のこの形なんだとお客様に教えていただきました。

確かに言われてみればそうですね。

 

何気なく目にしているものにも全て意味があるということは、奥深く、想像力も引き立てられます。

気持ちのよいこの季節にそんなことを考えながら神社巡りを楽しむとますます浄化⁈されそうですね。

 

 

 

 

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