11月, 2024 - 風光舎 | 愛知・名古屋での骨董古美術買取 三重 岐阜

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FROMKYOTOOSAKA

湿度には2種類の表示方法があったのですね(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.11.30

ここ数日困っていることがあります。ペッパーミル(胡椒挽き)の蓋がどうしても開かず胡椒の入れ替えができません。どうでもいいお話に聞こえるでしょうが、黒コショウ好きの我が家としては、使いたい時に使えないという瞬間が重なるとちょっとしたストレスになるのです。本当に些細なことなのですが、いつも当たり前のようにあったことに有難みを感じております。長年使用していた物なので愛着があり、新しいものを買おうかどうか真剣に悩みながら、すり鉢で胡椒粒を砕いております。

 

風光舎にも、素敵な塩胡椒入れが仲間入りしておりました。梅の花でしょうか、シルバー製の愛らしい花がガラスを包むように施され、歪んだへこみが不思議と手に馴染みます。使い込まれた味わいがあり、どこかで大切に使われていたのだろうなと感じさせられます。

 

 

 

 

さて話は全く変わるのですが、空気が乾燥しているせいか、気が付かないうちに手が紙などで切れていることがあります。くちびるもすぐにカサカサになりますし、これからは乾燥との闘いの時期ですね。

感染症に罹らないよう部屋の湿度計をまめにチェックしているのですが、どうやら湿度計を気にするだけでは足りないようです。湿度には「相対湿度」と「絶対湿度」という2種類があり、湿度計の数字は一般的に相対湿度が表示されているそうです。昔学校で習ったはずですが、すっかり記憶から抜け落ちています。みなさん周知のことかと思いますが復習がてら調べましたのでお付き合いください。

 

空気は1㎥あたりに含むことのできる空気の量の限界があります。これを「飽和水蒸気量」といい気温にによってこの限界量は変化し、気温が高いほど空気中に水蒸気を含むことができます。気温が10℃の時は最大9.4g/㎥含むことができ、気温30℃のときは30.4g/㎥の水蒸気を含むことができるそうです。

相対湿度はその飽和水蒸気量に対して何%の水蒸気が含まれているかという割合を示しているので、同じ湿度50%でも気温によって含んでいる水蒸気は違ってくるのです。そのため寒い部屋で加湿器を全開にしても空気中に含むことのできる水蒸気量は少ないので結露となりカビの原因になってしまうのですね。洗濯物を加湿器代わりに室内に干しても、室内の気温が低いと空気中に水蒸気が放出されることはなく、洗濯物も乾きにくいということになります。

 

一方絶対湿度とは気温に関係なく1㎥に含まれる実際の水蒸気の量を示しています。インフルエンザのウイルスを活性化させないためには、この絶対湿度が低すぎても高すぎてもいけないようで、7~12g/㎥にする必要があるそうです。最近の温度計には絶対湿度が表示されるものや、相対湿度の横に顔マークで風注意報を教えてくれる品物などもあるそうなので参考にされてはいかがでしょうか。

 

本日風光舎に盆栽が仲間入りしました。まだ手入れが十分ではありませんが、どのように育っていくか楽しみです。

 

 

 

それでは、また次の機会に。(スタッフH)

 

I have been having a problem for the past few days. The lid of the pepper mill (pepper grinder) just won’t open and I can’t replace the pepper. It may sound trivial, but as a black pepper lover in our house (Staff H’s house), it is a little stressful when there are moments when we want to use it and can’t. It is really a trivial thing, but it is always a problem that we have always taken for granted. It is really a small thing, but we are thankful that it was always there as a matter of course. I am attached to it because I have been using it for many years, and I am crushing pepper grains in a mortar while seriously debating whether or not to buy a new one.

 

A nice salt and pepper shaker has also joined the Fukosha lineup. A lovely silver flower, perhaps a plum blossom, is encircling the glass, and the distorted indentation feels strangely comfortable in the hand. The distorted dents are strangely comfortable in the hand. It has the taste of having been used, and makes us feel that it must have been carefully used somewhere.

 

This is a completely different story, but perhaps it is because of the dry air, but your hands are sometimes cut by paper without you realizing it. My lips also get chapped easily, and now it is time for me to fight against dryness.

I check the hygrometer in my room frequently to avoid getting infections, but it seems that just paying attention to the hygrometer is not enough. There are two types of humidity, “relative humidity” and “absolute humidity,” and hygrometers generally display relative humidity. I am sure I learned this in school a long time ago, but it has completely slipped my memory. I am sure this is well known to everyone, but I looked it up for a refresher, so please bear with me.

 

There is a limit to the amount of air that can be contained per 1 m3 of air. The higher the temperature, the more water vapor can be contained in the air. When the temperature is 10°C, the air can contain a maximum of 9.4 g/m3 of water vapor, and when the temperature is 30°C, the air can contain 30.4 g/m3 of water vapor.

Relative humidity indicates the percentage of water vapor contained in relation to its saturated water vapor content, so even at the same humidity of 50%, the amount of water vapor contained will differ depending on the temperature. Therefore, even if a humidifier is turned on full blast in a cold room, the amount of water vapor contained in the air is small, which causes condensation and mold. Even if you hang your laundry indoors instead of using a humidifier, if the indoor temperature is low, no water vapor is released into the air, which means that the laundry will not dry easily.

 

Absolute humidity, on the other hand, indicates the actual amount of water vapor contained in 1 m3 of air, regardless of temperature. In order to prevent the activation of the influenza virus, the absolute humidity should be neither too low nor too high, and should be between 7 and 12 g/m3. Some thermometers nowadays display the absolute humidity, and some even show a wind warning sign with a face symbol next to the relative humidity.

 

Today, a bonsai has joined the bonsai at Fukosha. It is not well cared for yet, but we are looking forward to seeing how it will grow.

 

See you next time.

 

 

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ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

 

 

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-18:00 OPEN

 

#出張買取#骨董#古美術#骨董品#絵画#版画#茶道具#刀剣#彫刻

 

 

 

 

 

 

【信楽焼たぬき・贈答品買取】名古屋市千種区のお客様より買取いたしました。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.11.30

 

 

 

名古屋市千種区のお客様より信楽焼たぬき置物、贈答品などを買取いたしました。

長年大切にされておりました御品を分けていただき誠にありがとうございました。

 

古美術風光舎では、信楽焼、贈答品などの買取もおこなっております。

また、ご実家のお片付けなどで出ました骨董古美術品の行先でお困りのお品などございましたらお気軽にご相談ください。

 

 

なお、毎月21日の持込鑑定会では無料鑑定・買取・ご相談など、ご予約なしで承っております。

ご近所の皆さま、ご遠方のみなさまも、お気軽にお越しくださいませ。

 

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なんとも可愛らしいお顔です(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.11.29

みなさまこんにちは、スタッフTでございます。

 

店内には私が気づかないうちに新しいものが仲間入りしていることがあり、他のスタッフブログなどでその存在に気付くことが多いのですが、今日はその存在に目が留まりました。

 

 

今日仲間入りしておりましたのは銅製の「墨池」です。それほど古くはないようですが、龍の細工は美しく、また何とも言えない可愛らしい表情でこちらを見ているお顔にはクスっと笑ってしまいそうになります。

墨池は「ぼくち」と読みまして、墨液を入れる容器です。私も書道の手習いをしておりましたので、この「墨池」はるか昔に使っていた記憶があります。

「墨池」はたっぷり練習したいときや、大きな作品を書き上げるとき、書き初めをする時などに使われるます。

素材はプラスチック、陶器、銅などがあります。
プラスチックは安価で軽く洗いやすい、陶器も洗いやすいです。銅は生け花にも10円硬貨を入れておくと水が腐らないと言われているように墨が腐らないという一石二鳥の素材です。

私は書道の先生からいただいた陶器製の墨池を使っていたのですが、こちらの銅製のものを使ったら素敵な文字が書けるような気がしてきます。

 

お習字というと「硯」をイメージすると思います。硯は、皆さまご存知の通り、墨を磨り、液体状となった墨を一時的に貯めておく道具なわけですが、硯は墨を擦りながら書く仮名文字や半紙作品などには良いのですが、大物作品を書こうと思うと、硯では量的に墨が追いつかないのですよ。

そこで、この墨池に墨をドバッと投入して、筆にたっぷりと墨を含ませて書くというわけです。

墨すり機等でたっぷり磨った墨を入れて使ったり、筆を洗う容器として使用することもあります。ちなみに硯の墨を溜めておくところも墨池と言います。

 

もうすぐ冬休みが始まりますが、冬の宿題の定番「書初め」は今でもあるのでしょうか。私は子どもたちに毎年お手本を書いていたのですが、いつもほんの数枚書いて完了させてしまうので、もっと練習したら?とついつい小言を言って煙たがられていたのですが、それも懐かしい思い出です。

 

ではでは、また。

 

Hello everyone, this is Staff T.

I often notice new items in the store without my noticing them, and I often notice them in other staff blogs, but today they caught my attention.

Today’s addition is a copper “sumi-ike”. It does not look that old, but the dragon is beautifully crafted, and the face looking at us with an indescribably cute expression almost makes us smile.

Boku-ike” means ‘ink pond,’ and it is a container for ink solution. I remember using this “sumiike” a long time ago when I was learning calligraphy.

The “sumi pond” is used when you want to practice a lot, when you want to write a large piece of calligraphy, or when you are writing the first calligraphy piece of the year.

The materials used include plastic, ceramic, and copper.
Plastic is inexpensive, lightweight, and easy to wash. Copper is a material that kills two birds with one stone: it keeps ink from spoiling, just as it is said that if you put a 10 yen coin in a flower arrangement, the water will not spoil.

I used to use a ceramic inkwell given to me by my calligraphy teacher, but I feel that I will be able to write beautiful characters if I use this copper inkwell.

When you think of calligraphy, you probably think of an inkstone. As you all know, an inkstone is a tool that temporarily stores liquid ink after it has been polished.

So, we put ink into the inkwell and write with a brush that has plenty of ink in it.

It is also used as a container for washing brushes. Incidentally, the place where ink is stored in an inkstone is also called an ink pond.

 

Winter vacation will soon begin, and I wonder if there is still the traditional winter homework “Shozome,” or the beginning of the first calligraphy class. I used to write a model for my children every year, but they would always complete it after writing only a few sheets. I was always criticized for this, but it is a fond memory for me.

 

See you soon.

 

 

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ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

 

 

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

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#出張買取#骨董#古美術#骨董品#絵画#版画#茶道具#刀剣#彫刻

 

 

 

 

 

 

【掛軸・屏風・深川花瓶買取】名古屋市千種区のお客様より買取いたしました。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.11.29

 

 

 

名古屋市千種区のお客様より掛軸、屏風、深川花瓶を買取いたしました。

長年大切にされておりました御品を分けていただき誠にありがとうございました。

 

古美術風光舎では、掛軸、屏風、花瓶の買取もおこなっております。

また、ご実家のお片付けなどで出ました骨董古美術品の行先でお困りのお品などございましたらお気軽にご相談ください。

 

 

なお、毎月21日の持込鑑定会では無料鑑定・買取・ご相談など、ご予約なしで承っております。

ご近所の皆さま、ご遠方のみなさまも、お気軽にお越しくださいませ。

 

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来週から12月ということに驚くのですが。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.11.28

みなさまこんにちは、スタッフYでございます。

 

 

 

 

秋も深まってきたな…なんて思っておりますと、早くも来週から12月なのですが、驚きです。私のように驚いてる方もおいでではないでしょうか。それと同時に、年末に向けて何かやっておくことはないかなどと考えるだけでいろいろ気忙しくもなってきました。

 

ところでそんなお正月の準備のひとつ。いえいえ、もはやそのひとつで“あった”年賀状ですが、昨今は様子が違ってきていますよね。みなさまはどうされていますでしょうか。

 

SNSなどの普及もあり、昨今「年賀状を卒業したい」と考える人が増えているようでして、実は私もそのひとりだったのですが、その「年賀状じまい」のタイミングが大変難しく思います。その後のお付き合いになにか不都合なことはないか、疎遠にならないのか…、年に一度なのだから出すべきなのか…などと、もやもやしながらここ何年か年末を過ごしておりました。

 

そんなことを考えている方も多いようで、今年いただいた年賀状にも、「年賀状じまいします。」や「来年からはLINEでのご挨拶に致しますね」「これからも変わらぬお付き合いを」などなど言葉を添えている方も多くいらっしゃいました。

 

ですので、ここ数年は私もLINEでのご挨拶に移行し、これからも変わらぬお付き合いをなどとお伝えおり、翌年は喪中などであいさつができていなかった方やいただいた方のみに遅ればせながらの年賀状を出すようにし、徐々にして移行しておりました。

 

そんなことを繰り返したここ数年での個人的な所見なのですが、結論。年賀状を卒業してもメールや電話でのお付き合いを続けているため、人間関係は何も変わっていないなと思いました。よって「年賀状じまい」のあいさつの有無は、それほど重要ではないようにも感じました。

 

それよりも、これまでの年賀状のからの呪縛といいますかプレッシャーに開放された感が、なんとも開放的だったというのが正直なところでしたが、季節のご挨拶を全てなくしてしまうのはそれもそれで寂しい。なにかしらかたちを変えても「これからもよろしくね。」の気持ちは続いていければよいのだ、などと都合よく解釈しているのですが、プレッシャーからの解放には勝てなかった…です。

 

ただ、毎年ものすごい版画の年賀状をくださる方がおりまして。勝手ながらそれは楽しみにしているので、どうしたものか…などと今年の年末も少しもやもやは残りそうです。

 

それではごきげんよう。

 

 

 

 

Hello everyone, this is Staff Y.

 

As I was thinking that autumn is deepening, I was surprised to see that December will start as early as next week. I am sure there are some of you out there who are as surprised as I am. At the same time, I am getting busy just thinking about what I should do toward the end of the year.

 

By the way, one of the preparations for New Year’s…. No, no, one of the preparations for New Year’s is “New Year’s greeting cards,” but nowadays the situation is different, isn’t it? What are you doing about it?

 

With the spread of social networking services, it seems that more and more people are thinking of “graduating from New Year’s greeting cards,” and in fact, I was one of them. I have spent the end of the year for several years wondering if there would be any inconvenience to our subsequent relationships, if we would not become estranged, or if we should send a New Year’s card since it is only sent once a year.

I guess many people are thinking about this, and I have received many New Year’s greeting cards this year that said, “I’ll give up New Year’s greeting cards. I will greet you on LINE from next year,” ‘I hope we can keep in touch in the future,’ and so on.

So for the past few years, I have shifted to greeting people on line, and I have told them that I would like to keep in touch with them, and the following year I would send belated New Year’s greeting cards only to those who had not been able to greet me due to mourning or other reasons, and only to those who had received them.

This is my personal observation after repeating this process over the past few years, but here is my conclusion. Even after graduating from New Year’s greeting cards, I felt that nothing has changed in our relationships because we continue to communicate with each other by e-mail and telephone. Therefore, I felt that the presence or absence of the “New Year’s greeting” was not so important.

I honestly felt that it was more liberating to be free from the pressure of the old New Year’s greeting cards, but it would be sad to do away with all the seasonal greetings.

However, it would be sad to lose all the seasonal greetings. I hope we can continue the “hello from now on” feeling even if we change the form of the greeting in some way….

 

However, there is one person who sends me a New Year’s greeting card every year with a tremendous number of prints. I look forward to them, so I wonder what I should do with them….

I will be looking forward to it…………………..

 

 

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ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

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【掛軸・抹茶碗・香炉買取】名古屋市中村区のお客様より買取致しました。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.11.28

 

 

名古屋市中村区のお客様より掛軸・抹茶碗・香炉など買取いたしました。

再度のご依頼ありがとうございました。また長年大切にされておりました御品を分けていただき誠にありがとうございました。

 

古美術風光舎では、掛軸・抹茶碗・香炉などの買取もおこなっております。

また、ご実家のお片付けなどで出ました骨董古美術品の行先でお困りのお品などございましたらお気軽にご相談ください。

 

 

なお、毎月21日の持込鑑定会では無料鑑定・買取・ご相談など、ご予約なしで承っております。

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お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

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秋の実りを満喫しております(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.11.27

皆さまこんにちは。スタッフHでございます。

秋も深まり、木々には様々な果実が実っていて散歩も楽しくなります。本日も鮮やかな黄色に色づいた柚子に目がとまりました。

 

 

 

 

ビタミンCが豊富で様々な料理にも応用しやすいので、これからの時期は積極的に取り入れたい食材です。個人的には大根とゆずの浅漬けが好きですが、他にもゆずジャム、ゆず味噌、ゆずポン酢など一味違う調味料に変身し、寒い冬を乗り切るには欠かせません。

柚子の種だけを醤油につけておくだけでも、さっぱりとした柚子醤油になりお勧めです。

 

他に私の秋の楽しみといえば柿です。みなさまはシャキシャキした柿と熟した柿ではどちらがお好みでしょうか?

 

 

 

私は完全に熟した柿を冷たく冷やしてスプーンでいただくのが大好物なのですが、友人には結構引かれてしまいます。個人的にはこれ以上のデザートはないと思っているのですが…。

最近料理番組で目にした、柿とモッツアレラチーズと生ハムのサラダも美味しそうでした。絶対にお酒がすすむ味ですよね。只今お酒を控えておりますので、特別なイベントの時にぜひ試してみたい一品です。

 

食べ物の話ばかりしておりますが、お花もしっかりと目に入っておりますよ。ご近所のピンク色の山茶花(さざんか)が満開でした。花の少ない時期にこの艶やかな色は目立ちますね。

 

 

 

 

山茶花はツバキ科の常緑樹で、庭や道路沿いによく植えられていて、ピンクや白、赤などの鮮やかな花を咲かせます。椿と間違われることが多いようですね。

山茶花と椿では花の散り方に大きな違いがあり、椿は花が丸ごとポトッと落ちるのに対して山茶花は花びらが一枚一枚ハラハラと散ります。

しかし散るまでどちらか分からないのも考えものですので、他の区別の仕方として、花の咲く時期が山茶花の方が早く10月頃から咲きはじめ、椿は12月頃に咲きはじめるとか。

あとは花の形が椿は筒状で厚味があり立体的であるのに対し、山茶花は椿に比べ平面的で薄いとのこと。

最後はプロの領域に入りますが、葉の葉脈で見分けるのだそうです。椿は葉脈がクリアで山茶花は葉脈が黒っぽいのだそうですが、私は見分ける自信がありません。椿の葉の裏側はほとんど毛がなく、山茶花はうっすらと毛が生えているようですので、こちらの方が分かりやすいかもしれませんね。次回は葉の裏を観察してみようと思います。

 

さて、「さざんか」と聞くとつい口ずさんでしまうのが童謡の「たき火」の歌詞ではないでしょうか。♪さざんか さざんか さいたみち~♪とくちずさむだけで冬の情景が瞬時に目に思い浮かぶのですから、童謡の力はすごいです。

 

先ほどから「山茶花」という漢字を入力しながら、「さざんか」という音とのずれに妙な違和感を感じていました。

調べてみますと、さざんかは元々は「さんさか」や「さんざか」と呼ばれていたようで、それが変化して「さざんか」となったようです。「さんさか」では童謡も少し歌いにくい気がするのは私だけでしょうか。

 

収穫の多い秋の散歩、本格的な冬を前に楽しまれてはいかかでしょうか。

 

それでは、また次の機会に。

 

Hello everyone. This is Staff H.

Autumn is deepening and the trees are bearing a variety of fruits, making a walk enjoyable. Today, I was struck by the bright yellow color of yuzu citrons.

Rich in vitamin C and easy to apply to various dishes, yuzu is an ingredient that I would like to actively use from now on. Personally, I like to make asazuke (lightly pickled radish and yuzu), but it can also be transformed into yuzu jam, yuzu miso, yuzu ponzu, and other seasonings with a difference, and is indispensable for surviving the cold winter months.

I recommend just dipping the yuzu seeds in soy sauce to make a refreshing yuzu soy sauce.

Another autumn delicacy I look forward to is persimmons. Which do you prefer, crispy or ripe persimmons?

 

I love to eat a perfectly ripe persimmon cold with a spoon, but my friends are quite taken aback. Personally, I don’t think there is a better dessert….

Also, I recently saw a cooking show and the persimmon, mozzarella cheese, and prosciutto salad looked delicious. It definitely tastes good with alcohol, doesn’t it? I’m trying to cut back on alcohol right now, so this is definitely something I would like to try at a special event.

 

I know I’m talking about food all the time, but I also have my eye on flowers. The pink sasanquas in our neighborhood were in full bloom. This glossy color really stands out during a time of year when flowers are scarce.

 

The sasanqua is an evergreen tree of the camellia family, often planted in gardens and along roadsides, and produces bright pink, white, and red flowers. It is often mistaken for camellia.

There seems to be a big difference in the way the flowers fall between the yamacha and the camellia. In camellias, the entire flower falls off, whereas in sancha-hana, the petals fall one by one.

However, since it is difficult to tell which is which until the petals fall, another way to distinguish between the two is that the Yamacha flowers bloom earlier, starting around October, and the Camellia flowers start blooming around December.

The camellia’s flowers are cylindrical, thick, and three-dimensional, while the sancha-hana’s are flat and thin compared to the camellia.

Finally, entering the realm of professionals, they distinguish the leaves by their veins. Camellia leaves have clear veins, while santacha leaves have darker veins, but I am not confident that I can tell the difference. The underside of camellia leaves is almost hairless, while the underside of sancha-hana leaves seems to have a few hairs, so this may be easier to tell the difference. Next time, I will observe the underside of the leaves.

 

When you hear the word “sazanka,” you may be reminded of the lyrics of the children’s song “Takikibi” (“Bonfire”). The power of nursery rhymes is amazing, because just by humming the words “sazanka sazanka sazanka saitamichi~,” a scene of winter instantly comes to mind.

 

While typing in the kanji character for “sancha bana” earlier, I felt a strange discrepancy with the sound “sazanka”.

Upon further research, it seems that sazanka was originally called “sansaka” or “sanzaka,” which changed and became “sazanka. Am I the only one who feels that “sanzaka” makes nursery rhymes a little difficult to sing?

 

Why don’t you enjoy a walk in autumn, when the harvest is plentiful, before winter sets in?

 

See you next time.

 

 

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愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

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【掛軸買取】名古屋市名東区のお客様より買取いたしました。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.11.27

 

 

 

名古屋市名東区のお客様より掛軸買取いたしました。

長年大切にされておりました御品を分けていただき誠にありがとうございました。

 

古美術風光舎では、掛軸の買取もおこなっております。

また、ご実家のお片付けなどで出ました骨董古美術品の行先でお困りのお品などございましたらお気軽にご相談ください。

 

 

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お風呂の時間が楽しみな季節となりました(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.11.26

皆さまこんにちは。スタッフHでございます。

寒さが増してきますとお風呂の時間が楽しみになってきますが、我が家ではお湯の設定温度を巡り、日々攻防が続いております。

 

 

 

 

日本人は世界でも類を見ないほどのお風呂好きと言われております。個人差はあると思いますが、日本人は他国に比べて毎日湯船につかる人の割合が非常に多く、湯船につかることをこんなにも愛する国民は稀だそうです。

ちなみに本日は11月26日で語呂合わせから「いいふろ」の日とされていますが、他にも風呂の日は沢山あり、よい風呂の日「4月26日」、源泉かけ流し温泉の日「5月26日」、露天風呂の日「6月26日」、夏風呂の日「7月26日」、パパ風呂の日「8月26日」、銭湯の日「10月10日」など。結構強引な感じもしますが、いかに日本人がお風呂に親しんでいるかがよく分かります。

 

古代ギリシャやローマでも公共の浴場が作られていましたが、現在はシャワーのみの入浴が好まれているとのこと。

それでは日本において浴槽入浴が好まれている理由は何なのでしょうか。いくつかある中で、まずお湯を沸かす水や燃料となる木材に恵まれていたことが大きいようです。日本は全国的に十分な降水量があり、どこでも木が育つ風土で国土の面積の67%が森林です。先進国の中ではフィンランドに次いで2番目に森林率が高いのだそうです。

また温泉の湧き出る土地が多いことも挙げられます。日本は活火山の数が多いうえ、複数枚のプレート上にあるという地理的な面から温泉が各地で湧き、温泉に入って病気を改善する「湯治(とうじ)」も古くから行われてきました。

そして水の質も原因ではないかと言われています。一般的に欧米の水はミネラルを多く含んだ硬水で、肌への負担が多いとされ、日本の軟水は肌に優しく長く浸かっていても肌荒れを起こすことが少ないようです。

 

日本におけるお風呂の歴史を調べて見ますと、日本で「入浴」が広がったのは、仏教の伝来がきっかけだと言われています。仏教では「入浴」は僧侶の体を清めるための大切な儀式でした。当時は蒸し風呂のような形で現在のサウナにに近いものだったようです。

平安時代には貴族たちの間で入浴の文化が発展しますが、毎日入浴する訳でもなく、水や湯を体にかける程度だったとのこと。そのため体臭を隠すために「お香」が流行しました。

鎌倉、室町時代になると商売として庶民向けのお風呂の営業が始まったと言われ、のちの「銭湯」に繋がっていきます。裕福な家では人を招いて入浴と酒をふるまうようになったとか。

そして江戸時代になると湯気が逃げないように洗い場と浴槽が分離した「ざくろ風呂」と呼ばれるものが流行し、これが銭湯の代表的な形式だったようです。朝から晩まで営業している銭湯もあり、値段も安かったため一日に何度もお風呂に入る人もいたとか。庶民の家庭でも大きな桶に湯を張って首までつかる仕組みの「すえ風呂」が広まりましたが火事を恐れて家にはお風呂を設けず、銭湯に通う人が多かったようです。銭湯は社交の場として人気でした。ただ銭湯の無い農村などでは密閉された風呂釜の中で少量の湯を沸かし蒸気で身体の汚れを落とすというスタイルだったようです。

 

様式は様々ですが、日本人の温泉、お風呂が好きという国民性は体に染みわたり、ずっと変わらないのでは思っておりましたら、最近若い人の間では「風呂キャンセル界隈」という言葉がトレンド入りしているとか。くたくたに疲れてお風呂に入る気力がなく入浴する回数が少ない人のことを指すようですが、女性タレントなどがSNSなどで入浴やシャワーの面倒さなどを発信し共感の声が止まないのだとか。最近の若者はそんなにも疲れているのかと驚いてしまいます。

最近増えてきた意見では、お風呂で石鹸を使って毎日洗うことで皮膚のバリア機能を失い、かえって肌荒れを起こすというものもあるようです。色々な情報が錯そうしていて何がいいのか分からなくなりますね。

個人的には深いお風呂に首までどっぷりとつかることに幸せを感じます。選択肢があるというのはある意味贅沢なことなのかもしれませんね。

 

それでは、また次の機会に。

 

 

 

Hello everyone. This is Staff H.

As the weather gets colder, we look forward to taking a bath, but at home, we are still fighting over the temperature setting of the bath water.

It is said that Japanese people are unparalleled bath lovers in the world. Although there are individual differences, the percentage of Japanese who take a bath every day is much higher than in other countries, and it is said that it is rare for a nation of people to love taking a bath so much.

Incidentally, today is November 26, which is also known as “good bath” day because of the combination of words, but there are many other bath days, such as “April 26” for a good bath, “May 26” for a source hot spring, “June 26” for an open-air bath, “July 26” for a summer bath, “August 26” for a bath for fathers, “October 10” for a public bath, and so on. October 10,” and so on. It may seem quite aggressive, but it clearly shows how much Japanese people are familiar with baths.

 

Even in ancient Greece and Rome, public bathhouses were built, but nowadays people prefer to bathe only in showers.

So what are the reasons for the preference for bathtub bathing in Japan? Among several reasons, first of all, Japan was blessed with abundant water and fuel wood. Japan has ample rainfall throughout the country, and 67% of its land area is forested, a climate that allows trees to grow everywhere. Among developed countries, Japan has the second highest percentage of forests after Finland.

Japan also has a large number of hot springs. In addition to the large number of active volcanoes, the geographical location of Japan on multiple plates has resulted in hot springs sprouting all over the country, and “Toji,” or hot spring cures for illnesses, have long been practiced.

The quality of water is also said to be a factor. Generally speaking, water in the West is hard water with high mineral content, which is considered to be hard on the skin, while soft water in Japan is gentle to the skin and rarely causes skin irritation even after a long soak.

 

A study of the history of bathing in Japan reveals that the spread of “bathing” in Japan is said to have been triggered by the introduction of Buddhism. In Buddhism, “bathing” was an important ritual for priests to purify their bodies. At that time, it was similar to today’s sauna in the form of a steam bath.

During the Heian period (794-1185), the culture of bathing developed among aristocrats, but they did not bathe every day, only pouring water or hot water over their bodies. Therefore, “incense” became popular to mask body odor.

In the Kamakura and Muromachi periods, it is said that baths for the common people began to be operated as a business, leading to the “sento” (public bathhouse) later on. Wealthy families began to invite people to bathe and serve them sake.

In the Edo period (1603-1867), the “pomegranate bath,” in which the washing area and bathtub were separated to prevent steam from escaping, became popular, and this seems to have been the typical form of sento. Some public bathhouses were open from morning to night, and since prices were low, some people bathed several times a day. The “sue-buro” style of bathing, in which the bathwater is poured into a large tub and people bathe up to their necks, became popular in the homes of ordinary people. Sento were popular as a place for socializing. However, in rural areas where there were no public bathhouses, a small amount of water was boiled in a sealed bath kettle and the steam was used to cleanse the body.

Although there are many different styles of bathing, Japanese people’s love of hot springs and baths is so ingrained in their bodies that I thought it would never change, but recently I heard that the term “bath cancellation neighborhood” is trending among young people. It seems that the term refers to people who are so tired that they do not have the energy to take a bath and do so infrequently. I am surprised that young people these days are so tired.

Some people say that using soap in the bath every day causes the skin to lose its barrier function, which in turn leads to rough skin. There is so much information out there that it is hard to know what is good for you.

Personally, I am happy to soak up to my neck in a deep bath. Having a choice may be a luxury in a sense.

 

I will see you next time.

 

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【七宝焼・色紙・贈答品など買取】名古屋市千種区のお客様より買取いたしました。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.11.26

 

 

名古屋市千種区のお客様より七宝焼・色紙・贈答品など買取いたしました。

長年大切にされておりました御品を分けていただき誠にありがとうございました。

 

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なお、毎月21日の持込鑑定会では無料鑑定・買取・ご相談など、ご予約なしで承っております。

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