10月, 2024 - 風光舎 | 愛知・名古屋での骨董古美術買取 三重 岐阜

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【掛軸・雪見燈籠・バカラ買取】名古屋市瑞穂区のお客様より掛軸・雪見燈籠・バカラなど買取いたしました。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.10.31

 

 

名古屋市瑞穂区のお客様より掛軸・雪見燈籠・バカラなど買取いたしました。再度のご依頼のありがとうございました。また、長年大切にされておりました御品を分けていただき誠にありがとうございました。

 

古美術風光舎では、掛軸・雪見燈籠・バカラなどの買取もおこなっております。

また、ご実家のお片付けなどで出ました骨董古美術品の行先でお困りのお品などございましたらお気軽にご相談ください。

 

なお、毎月21日の持込鑑定会では無料鑑定・買取・ご相談など、ご予約なしで承っております。

ご近所の皆さま、ご遠方のみなさまも、お気軽にお越しくださいませ。

 

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ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

 

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-18:00 OPEN

 

Happy Halloween!(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.10.31

Happy Halloween!

皆さまこんにちは、スタッフYでございます。

 

 

 

 

先ほども「Trick or treat!」と言いながら練り歩くインターナショナルスクールの子供たちを目にしましたが、ご挨拶したらお菓子をもらえるなんて、子どもたちにとっては夢のような一日ですよね。しかしながら、昨今の物騒な事件や治安の不安を思いますと、これからは周りの大人たちが守りがあるからこその風景なのかな…なんてなかなか複雑な気持ちにもなります。とにかく子供たちがワクワクしながらお菓子をもらえる普通の風景がいつまでも続く世の中であってほしいものですね。

 

 

 

さてさて、そんなHalloweenシーズンなのですが、スタッフYも大人げなくも先日ユニバーサルスタジオジャパンへ何十年かぶりに訪れて参りました。理由はチケットが当たったから笑。ですが、日程を確認しますとHalloween近日の土日週末ということに気がつき一旦はためらいました。如何せん大人だけで、しかもハロウィンシーズンの参戦はさすがに大人だけは違和感があるな…などと思ったのですが、チケットをみすみす無駄にはできない…と、別の覚悟で行って参りました。

 

Halloweenイベントですので、やはり若いグループやファミリーなどが仮装をして盛り上がっており、案の定普通の大人は違和感だったのですが、ここに朝五時起きで訪れたからには気になっていたアトラクションにチャレンジせねば!と、朝一番からハリー・ポッターエリアへ。

結果、気がついたら自分の年齢を忘れて“ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー”に完全に楽しんでまして、なんならもう一回並びたくなる勢いでした。いかん、一旦落ち着こう。

その後も完全にリミッターはずれまして、気になっていたマリオカートや諸々アトラクションへ。さすがに夜のHalloweenイベントは遠慮して帰ろうと帰路に着く頃に、ちょうど「ゾンビがでます」のインフォメーションが流れ、ゾンビにも遭遇。怖いと言われるジェラシックパーク近辺のゾンビに遭遇したのですが、想像していたよりは怖くなかったのは、長年生きて超えてきた経験のせいなのか笑。

結局気が付くと、Halloweenイベントはほとんど楽しんでおり「違和感」とか「リミッター」なんてどこかいってたわけです。

 

 

 

 

 

 

このところ「年齢でやりたいことやすきなことを制限する時代じゃない!。」なんて最近よく耳にしますし、そんな言葉が耳に引っかかる年齢なのですが、実際鏡に映った自分と対峙すると「そうはいっても…」といったリミッターがかかってしまうことも多い。ところが「やってみたい」とか「興味がある」ものをいざ目の前にすると、そんなリミッター、自分に限ってはすぐに外れてしまうことが今回よくわかりましたして、普通にユニバ楽しかったです。もう一度行きたいくらいでした。

 

この時期時候もよいことですし、大人の皆さまもなにかしらリミッター外してみる経験してみてはどうでしょうか。といいつつ、一人でも多くリミッターを外して、私のような大人げない大人に巻き込みたいだけなのですが。

 

それではごきげんよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Happy Halloween!

Hello everyone, this is Staff Y.

 

We have just seen children from an international school parading around saying “Trick or treat!” It is a dream come true for children to be able to receive candy when they greet people. However, when I think of the recent incidents and security concerns, I have a rather mixed feeling that this is a scene that will only be possible with the protection of the adults around them…. Anyway, I hope that the world will continue to be a place where children are excited to receive candy and sweets.

 

Well, it’s Halloween season, and Staff Y, without any hesitation, visited Universal Studios Japan the other day for the first time in decades. The reason is that I won a ticket. However, when we checked the schedule, we realized that it was on the Saturday, Sunday, and weekend of the Halloween season, so we hesitated for a while. I thought that it would be a bit strange to go to a Halloween event with only adults and during the Halloween season…but I couldn’t let the ticket go to waste…so I went with a different mindset.

 

As expected, ordinary adults felt uncomfortable amidst the excitement of young groups and families dressed up in costumes for the Halloween event! So, I went to the Harry Potter area first thing in the morning.

As a result, I found myself enjoying “Harry Potter and the Forbidden Journey” so much that I forgot my age, and I didn’t want to wait in line again, but I decided to settle down.

 

As I was about to head home, I decided to refrain from the Halloween event at night, and just as I was about to head home, I heard an information about “Zombies in the Park” and encountered a zombie. I wasn’t as scared of zombies as I thought I would be, but that may have been due to the experience of living through and over the years, lol. In the end, I enjoyed most of the Halloween events, and my “discomfort” was somewhere else.

 

I’ve been hearing a lot lately that “age is no longer the limit to what you want to do or what you like to do.” I often hear people say these words these days, and I am at an age where I hear them, but when I actually look at myself in the mirror, I often feel like I have a limiter on me, like, “Even so…. However, this time, I realized that such a limiter comes off immediately when I see something that I “want to try” or “am interested in”.

 

I would like to suggest that you also try to remove your limiter this time of year and experience something new.

 

Have a good day.

 

 

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#出張買取#骨董#古美術#骨董品#絵画#版画#茶道具#刀剣#彫刻

 

 

 

新しい美術館を訪れてみました。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.10.30

皆さまこんにちは。スタッフHでございます。

小雨がたちこめた昨日のお天気から一転、本日は快晴です。雨の日も嫌いではないのですが、やはり太陽の光は体にエネルギーを注入してくれる気がいたします。

 

先週末の日曜日も気持ちの良い秋晴れで、大阪にある中之島美術館を訪れました。2022年2月にオープンしたばかりだそうで、1983年に美術館の構想が発表されてから、なんと約40年を経ての待望の開館であったようです。

40年…何があったのでしょうという疑問はさておき、今回のお目当ては、美術家の塩田千春さんが出身地大阪で16年ぶりに開催する大規模な個展です。ポスタ―を見て引き寄せられるように訪れたのですが、インスタレーションという不思議な世界を味わうこととなりました。

 

インスタレーションとは1970年代から広まった現代アートの技法で、場所や空間全体を作品として表現します。そのため鑑賞者は作品を鑑賞するというよりは「体験」することになります。

 

今回の塩田千春さんの作品は無数の「糸」を張り巡らせて作られています。入口の赤いドレスの作品に入るやいなや、天井から下がる無数の赤い糸と巨大な赤いドレスの迫力に圧倒され、平衡感覚を失い、めまいを覚えました。「作品には触れないようお願いいたします」というスタッフからの注意があったのですが、どうやったら触れないで歩けるのでしょう?と伺いたくなったのは私だけでしょうか。

 

 

 

 

今回の作品のテーマですが、私の言葉では拙いのでパンフレットより抜粋させていただきます。

 

~場所や物に刻まれた人々の痕跡を「記憶」としてとらえ、それらを糸で編みこむことで「不在の中の存在」というテーマに向き合うものです。

かたちのない、現実に不在である「記憶」を確かに存在するものとして可視化し、真実に触れようと試みます。

そして「記憶」は自分以外のものとの「つながり」によって形成されています。

作品を通じてたくさんの「つながり」に思いを巡らせていただく機会となり、「つながる私」との対話が生まれることを願うものです。~

 

 

 

 

作品を作られる方の思いを受け止めるには、自分の感度の高さが試されますね。

次の空間へ進むと、今度は真っ白な糸の世界が広がっておりました。

 

 

 

 

まるで繭の中にいるかのようですが、これは作者が大分の別府温泉で水が地熱によって白い蒸気となり立ち上る様子に感動し、インスピレーションを得て作ったとされています。静けさの中で、水盤に水がボタボタと落ちる音が響き、その音色は今ここにいない人の記憶であり、その記憶は糸を介して今に届けられている、という世界を表現しているとのこと。張り巡らされた糸は神経細胞のニューロンでもあるようです。

 

そして最後に現れるのが、つながりをテーマに寄せられた1500以上のメッセージの白い紙が円を描くように赤い糸に繋がれた作品です。一枚一枚にそれぞれの人の思いが書かれています。

 

 

 

 

これらの作品は会場が違えばまた異なるインスタレーションになるようです。展示室の形や大きさによって展示方法をその都度柔軟に変えていくからだそうです。

以前にもこのような空間作品は目にしていたのでしょうが、今回初めてインスタレーションという言葉を意識することとなりました。

 

映像や音などとともに五感を総動員して受け止め、直感で感じるなどということは日常生活ではなかなか体験できないことかもしれません。

 

それにしても構想からオープンまで40年かかったという中之島美術館。建物自体も面白く、ぼーっと座っているだけでも心地のよい空間でした。

 

 

 

それでは、また次の機会に。

 

Hello everyone. This is Staff H.
After yesterday’s drizzly weather, today is a sunny day. I don’t mind rainy days, but I still feel that sunshine injects energy into my body.
Last Sunday was another pleasant autumn day, and I visited the Nakanoshima Art Museum in Osaka, which just opened in February 2022, some 40 years after the concept of the museum was announced in 1983.
Putting aside the question of what has happened in 40 years…what I was looking for this time was a large-scale solo exhibition by artist Chiharu Shiota, which will be held in his hometown of Osaka for the first time in 16 years. I was drawn to the exhibition by the posters, and was pleasantly surprised to find myself in the mysterious world of installations.
Installation is a contemporary art technique that became popular in the 1970s, in which an entire place or space is represented as a work of art. Therefore, the viewer “experiences” rather than appreciates the work.
Chiharu Shiota’s work in this exhibition is made up of countless “threads. As soon as I entered the red dress work at the entrance, I was overwhelmed by the power of the countless red threads hanging from the ceiling and the huge red dress, lost my sense of balance, and felt dizzy. The staff warned us, “Please do not touch the work,” but how could we walk around without touching it? Am I the only one who was tempted to ask, “How can you walk around without touching it?
As for the theme of this year’s work, my words are not good enough, so I will excerpt from the pamphlet.
~The theme of this exhibition is “existence in absence”.
We attempt to visualize “memories” that have no form and are absent in reality as something that does indeed exist, and to touch the truth.
Memory” is formed by ‘connections’ with things other than oneself.
We hope that this exhibition will provide an opportunity for visitors to reflect on the many “connections” through the works and create a dialogue with the “connected me”. ~ “Memory” is the name given to the work of art.
I think my sensitivity will be tested in order to catch the thoughts of the creators of the artworks.
When I proceeded to the next space, I found myself in a world of pure white threads.
It is said that the artist was inspired by the geothermally heated water rising up as white steam in the Beppu hot springs in Oita Prefecture. The sound of water bubbling on the water basin echoes in the silence, and the sound is the memory of people who are not here now, and the memory is delivered to the present through the threads. The threads that are strung out seem to be neurons of nerve cells.
The last piece of artwork to appear is a circle of more than 1,500 white papers with messages on the theme of connection, connected by a red thread. Each piece of paper contains the thoughts of a different person.
These works seem to become different installations in different venues. This is because the exhibition method is flexibly changed each time according to the shape and size of the exhibition room.
Although I may have seen this type of spatial work before, this was the first time I became aware of the term “installation.
It may be difficult to experience something like this in daily life, where one’s five senses are fully engaged with images and sounds, and one feels it intuitively.
The Nakanoshima Art Museum took 40 years from conception to opening. The building itself is interesting, and it was a comfortable space to just sit and relax.
See you next time.

 

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愛知県名古屋市千種区姫池通

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#出張買取#骨董#古美術#骨董品#絵画#版画#茶道具#刀剣#彫刻

 

 

 

 

 

 

果たして読み切れるでしょうか…。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.10.29

皆さまこんにちは。スタッフTでございます。

今朝の名古屋はまあまあ寒かったので、長袖必須です。

 

 

暑さ寒さも彼岸まで
一雨ごとに寒くなる
男心(女心)と秋の空

 

ことわざとは言えてて妙ですね。つい先日までは夏日だったような…。

秋は「一雨一度」とよばれる季節。秋になると雨が降るたびに気温が1℃低くなるという意味ですが、実際は秋の気温の変化は1℃どころではないほど肌寒いです。体調を崩す方も多いようですので、お気をつけくださいね。

 

 

さて、先日は「読書の日」でもありましたし、雨の日は読書でもすれば良いと思うのですが、ここしばらく新しい本の購入は中断しておりまして、読みかけて積んでおいた本を片付けるべく、それを読んでいるのですが、積んでおいた本にはやはりそれなりの理由があるわけで一気には読み進めません。

 

その中の一冊がこちら『百年の孤独』です。

 

 

南米コロンビアのノーベル賞作家、ガブリエル・ガルシア・マルケス(1927~2014年)の代表作です。「文庫化したら世界が滅びる」とまで言われるほど、あり得ないとされてきた小説の文庫化。書店では山積みされており、初回出荷分限定の特別仕様のゴールドのスピン(紐しおり)と、筒井康隆解説にまんまとつられ購入しておりました。が、前述のとおり「読みかけでつまれていた」本でございます。

 

日本では1972年に初めて新潮社から出版され、50年以上も親しまれてきた本ですが、私自身はなんの前知識もなかったので、話題の文庫化ってことらしいから、きっと読みやすいだろうと気軽に手に取ったものです。

 

…結果、そんなことはなかった。難しい!知性も想像力も試されるような気がする…。

 

そもそも登場人物の名前がカタカナばかり(それは当たり前)で、なかなか覚えられないのが致命的。今回の文庫化で、無料の読み解き支援キットが配布されたのですが、それがないと読み進められません(笑)

序盤辺りで、一度は読むことを諦めたのですが、友人からもう少し読み進めれば面白いと言われたので、ブームが過ぎた感はあるのですが、再び手に取ってみました。

理解不足のまま読み進めていいかと迷いつつ、諦めるところは一旦諦めて、とめどなく訪れる奇妙なエピソードの連続に注視して読むことにしようと思いながら読みすすめています。

 

この物語は、ブエンディア一族が蜃気楼の村マコンドを創設し、隆盛を迎えながらも、やがて滅亡するまでの100年間が描かれていますが、 100年って長いですよね…。

今では人生100年時代と言われます。なかなかのパワーワードかなと思いますが、人ひとりで100年分の物語を紡ぐことができる時代になったのですよね~。

私は100年は無理だな、なんてことを考えながら、果たしてこの物語の100年を読破することはできるのでしょうか。

 

ではでは、また。

 

Hello everyone. This is Staff T.

It was so-so cold in Nagoya this morning, so long sleeves are required.

Hot and cold lasts until the other side of the equinoxes
It gets colder with each rain
The heart of a man (or woman) and the autumn sky

It is a strange saying, isn’t it? It seems like it was a summer day just a few days ago…

Autumn is the season known as “once in a rainfall. It means that every time it rains in autumn, the temperature drops by 1°C. In reality, however, the temperature changes more than 1°C in autumn and it is chilly. Many people seem to fall ill, so please take care.

 

The other day was “Reading Day,” and I think it is a good idea to read on a rainy day, but I have stopped buying new books for a while now, and I am reading those books that I have piled up to finish reading, but there is a good reason for the piled up books, and I am not reading them all at once. I don’t want to read them all at once.

One of them is “One Hundred Years of Solitude.

It is the masterpiece of Gabriel Garcia Marquez (1927-2014), the South American Colombian Nobel Prize-winning author. It has been said that the world would be destroyed if the novel were to be published in paperback, and it has been considered so improbable that it is now available in paperback. I was lured by the special gold spin bookmark and the commentary by Yasutaka Tsutsui, which were limited to the first shipment, and bought it. However, as mentioned above, the book was “pinched in the middle of reading”.

 

 

I had no prior knowledge of this book, so I casually picked it up thinking that it would be easy to read since it was apparently a paperback edition of a popular book.

 

As it turned out, that was not the case. It was difficult! It seems to test both intelligence and imagination….

To begin with, the names of the characters are all in katakana (that’s a given), which is fatal to my difficulty in remembering them. A free reading assistance kit was distributed with this new paperback edition, but without it, I can’t continue reading (lol)!

Around the beginning of the book, I gave up reading it at one point, but a friend told me it would be interesting if I read a little further, so I picked it up again, although I feel the boom has passed.

I am not sure if I should continue reading the book with a lack of understanding, but I am trying my best to give up once I have given up and read the book by paying attention to the series of strange episodes that come to me endlessly.

 

This story describes the 100 years that passed between the founding of the mirage village of Macondo by the Buendia family, its rise to prosperity, and its eventual demise.

Nowadays, we are told that life is 100 years long. I think that is a pretty powerful word, but we are now in an age where a single person can weave a story for 100 years.

I wonder if I will ever be able to read through 100 years of this story while thinking about it.

 

See you soon.

 

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読書の秋していますか?(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.10.27

皆さまこんにちは。スタッフTでございます。

夜が長くなり、朝晩もずいぶんと涼しくなりました。さて、本日は「読書の日」でございます。涼しくなると、頁をめくる手もはかどるような気がしますね。皆さまは、読書の秋、されていますか?

 

 

読書と秋、相性がいいと言われるようになったのは、ずいぶん昔のことのようです。

「読書の秋」という言葉は、唐の文人の韓愈(かんゆ/768−824年)の詩『符読書城南(符、書を城南に読む)』の中に出てくる一節がもとになっているようです。

 

時秋にして積雨(せきう)霽(は)れ
新涼郊墟(しんりょうこうきょ)に入(い)る
燈火稍(やや)親しむ可(べ)く
簡編卷舒(かんぺんけんじょ)す可(べ)し

 

「秋になり、長雨も晴れ上がって、新鮮な涼しい気が城外の村の家々に入り込むようになった。夜には明かりにも親しめるようになったので、これからは書物をひもとくこともできるだろう」といった意味ですが、はるか昔の人びとも、暑い夏が過ぎゆっくり読書できる秋が訪れることを、よろこんでいたのでしょうか。

日本では、明治の文豪である夏目漱石が1908年に発表した小説『三四郎』のなかで韓愈(かんゆ)の詩を引用したことで、秋は読書をするというイメージが一気に日本中に広まり、「読書の秋」の考えや習慣が日本に根付いたと考えられています。

 

第1回の読書週間が開催されたのは、終戦まもない1947(昭和22)年の頃。「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という志のもと、出版社や取次会社、書店、公共図書館を中心に、新聞社や放送局なども協力して行われました。

そしてこの「読書週間」にあたって、毎年、本や読書をテーマにした標語とポスターが作られているのはご存知でしょうか。今年選ばれたのは

 

『この一行に逢いにきた』だそうです。

 

 

ふと気になって、今までの標語はどんな感じだったのかと調べてみると、記念すべき第1回の標語は「楽しく読んで 明るく生きよう」(1947)でした。なにげなく「生きよう」なんて言葉が出てくるところが戦後らしいような気がします。

ここから60年代ぐらいまでは真面目な感じで、「そろって読書 明るい家庭」(1957)、「読書でつくろう 明るい社会」(1958)などがあります。本を読んで明るい家庭ができるかどうかは疑問なところですが、こういう前向きな感じが当時の雰囲気なのでしょうか。

70年代に入ると、もう少し個人的で、読書があなたの人生を豊かにしてくれるといったニュアンス。「本との出会い 豊かな心」(1974)、「本との出会い ゆたかな時間」(1975、76)など。

80年代の後半からは、どちらかというと表現がもっと感覚的なというか、オシャレな感じです。標語というよりは「コピー」と言っていいかもしれません。

「秋が好き。街が好き。本が好き。」(1989)「本を読んだね! いい顔してるよ」(1995)「おかえり、栞の場所で待ってるよ」(2019)などなど。なかなか面白いのでもっと紹介したいところですが、ひとまずこれくらいに。

共通したものはなさそうですが、なにか目的や意義があるから本を読むというのではなくて、純粋に本を読むことが好きという感情を表現しているような感じでしょうか。

 

それぞれの時代で、読書に求められているものが少しずつ違うのが分かるような分からないような。標語だけでなくポスターも興味深いので、ご興味ある方はぜひ見てみてください。

本を手に取ってみたくなるかもしれませんよ。

 

ではでは、また。

 

Hello everyone. This is Staff T.

The nights are getting longer and the mornings and evenings have become much cooler. Today is “Reading Day. I feel that the cooler weather makes me more motivated to turn the pages of a book. Is everyone reading in the fall?

It seems like it was a long time ago that people started to say that reading and autumn go hand in hand.

The phrase “autumn for reading” seems to be based on a line from a poem by Han Yu (768-824), a Tang Dynasty writer, in his work “Tui yinsho seongnam (Read books in seongnam)”.

 

In autumn, when the rain is clear and the sky is clear
Entering the new cool suburbs
A little more light will be on
You should have a brief millstone release

 

It was autumn, the long rain had cleared up, and fresh, cool air began to enter the houses in the villages outside the castle. The word “autumn” means, “Now that the long rain has cleared up, fresh cool air is entering the houses in the villages outside the castles, and we can enjoy the light at night, we will be able to read books from now on.

In Japan, it is believed that the idea and custom of “autumn for reading” took root in Japan when Soseki Natsume, a great writer of the Meiji era, quoted a poem by Han Yu in his novel “Sanshiro” published in 1908, and the image of reading in autumn spread throughout Japan at once.

 

The first Reading Week was held in 1947, shortly after the end of the war. The first Reading Week was held in 1947, shortly after the end of the war, with the aim of “creating a peaceful cultural nation through the power of reading.” Publishers, distributors, bookstores, and public libraries played a central role, with the cooperation of newspaper companies and broadcasting stations.

Did you know that every year, a slogan and poster are created around the theme of books and reading during “Reading Week”? This year, the following mottoes and posters were chosen

This year’s chosen motto was “I came to meet this one line.

I was curious and looked up the previous mottoes, and found that the memorable first motto was “Read happily and live brightly” (1947). The casual appearance of the word “live” seems to me to be typical of the postwar period.

From this point until about the 1960s, the first mottoes were more serious, such as “Let’s read together to create a cheerful family” (1957) and “Let’s create a cheerful society by reading books” (1958). It is questionable whether reading books can create a cheerful family, but this kind of positive feeling was probably the atmosphere of the time.

In the 70’s, the tone is a bit more personal, with the nuance that reading enriches your life. In the 70’s, the tone was a little more personal, with a more “book encounter” feel, such as “Encounters with Books: A Rich Mind” (1974) and “Encounters with Books: A Wonderful Time” (1975, 1976).

From the latter half of the 1980s, the expressions are rather more sensual or fashionable. Rather than mottoes, they could be described as “copy.

I love autumn. I love the city. I love books.” (1989) “You read books! You look good” (1995), ‘Welcome back, I’ll be waiting for you at the bookmark place’ (2019), and so on. They are quite interesting and I would like to introduce more, but that’s enough for now.

There doesn’t seem to be anything in common, but I think they express the pure love of reading books, rather than reading books for some purpose or significance.

 

It seems as if they are expressing a pure love of reading books, rather than reading books for any purpose or significance. The posters as well as the mottoes are interesting, so please take a look if you are interested.

You may be tempted to pick up a book.

See you soon.

 

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愛知県名古屋市千種区姫池通

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#出張買取#骨董#古美術#骨董品#絵画#版画#茶道具#刀剣#彫刻

 

 

 

開店4周年のご挨拶🎊(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.10.26

皆さまこんにちは、古美術風光舎でございます。

 

 

 

 

おかげさまで古美術風光舎名古屋店は、この10月をもちまして開店4周年を迎えることとなりました。

 

 

これもひとえに、これまでご利用くださりましたお客様、いつもブログなどご覧いただいてる皆様のおかげでございます。誠にありがとうございます。

 

 

11月より開業5年目にはいってまいりますが、これからもたくさんのお客様と骨董古美術品を交え、ご満足していただけるよう努めてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

Hello everyone, this is Fumikosha Antique Art Shop.

 

Thanks to your support, the Nagoya branch of Fumikosha Antiques will celebrate its 4th anniversary this October.

 

We would like to take this opportunity to thank all of our customers who have visited our store and read our blog. Thank you very much.

 

We will be entering our fifth year of business in November, and we will continue to strive for the satisfaction of our many customers and their antiques and antique artifacts.

 

 

 

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#出張買取#骨董#古美術#骨董品#絵画#版画#茶道具#刀剣#彫刻

 

 

 

小さな「選ぶ」は楽しいですね(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.10.26

皆さまこんにちは、スタッフYでございます。

 

 

 

 

ワールドシリーズが今朝の日本時間9時から始まっておりまして、朝からTVに張り付いている方もおいでではないでしょうか。私もソワソワしている一人なのですが、今日はお仕事ですので帰宅してからの楽しみにしたいと思います。今も気にはなりますが、いかんいかん、気を取り直してブログとまいりましょう。

 

さてさて、このところウィスキーの蒸留所巡りににわかにハマったりしているのですが、もちろん揃えたウィスキーを家で少しずつ味わったりしております。

 

昨日は何種かのウィスキーをキッチンのカウンターに並べて「今日はお客さん、何にします?」などと場末のスナックのママ風を演出してみたのですが、家族の反応は薄い。苦笑しつつもこの茶番に渋々付き合ってくれるのですが、それは置いておいて、この「選ぶ」ということは結構楽しいものであります。苦笑しつつもしっかり選んで「ワンフィンガー、ロックで」なんて言っておりますし。

 

ちょっと大袈裟でしょうが、考えてみれば日々生きていることは「選ぶ」の繰り返し。「苦渋の選択」や「人生の岐路」などの人生の舵を大きくきらなければならないような大きな「選ぶ」もあれば、「今日は電車じゃなくてバスでいこう」なんて小さなカジュアルな選択もあるわけで、「選ぶ」を全て一緒にしてはいけませんが、この「選ぶ」、小さくカジュアルであればあるほど楽しいものになるのかなと思いました。

 

とはいえ、かつてのスティーブジョブスのように、選択の負担を削減しより重要な決定に集中するために同じTシャツを着ていたり、日々忙しくいろいろ選ぶ時間などないという方もおいででしょう。こうなると「選ぶ」ということが、贅沢な時間にも思えてきます。

 

そういえば、古美術風光舎ではお正月に「ふるまい酒」をご用意いたしますが、その際に、何種かのお酒とお猪口をお客様に選んでいただくのですが、どの方もわくわくした顔でお猪口を手にとり、楽しみながら迷って選んでいたことが大変印象的でありました。これは来年のお正月も是非企画しようと思った次第でありますが、「どれにしますか?」と尋ねますと、同時に大概の方は顔がほころび「え、どれにしよ笑。」などとわくわくしながら迷う様子は、みているこちら側も楽しくなります。

 

とまあ、小さな「選ぶ」は、「苦笑」にせよ「ほころぶ」にせよ、ちょっといい楽しい時間のようですので、みなさまの生活にも小さな「選ぶ」取り入れてみてくださいませ。

 

それではごきげんよう。

 

 

Hello everyone, this is Staff Y.

 

The World Series has started at 9:00 a.m. Japan time, and I’m sure there are some of you who have been watching the game on TV since this morning. I am one of those who are anxiously waiting for the World Series, but I have to go to work today, so I think I will enjoy it after I get home. I’m still anxious about it, but I’ve got to get myself together and get back to blogging.

 

Well, I’ve recently become very much into touring whisky distilleries, and of course, I enjoy tasting the whiskies I’ve collected a little at home.

 

Yesterday, I was sitting at the kitchen counter with a selection of whiskies and asked, “What would you like to drink today, customers? I tried to act like a hostess in a bar, but my family did not respond well to my attempt. They laugh at me and reluctantly go along with this farce, but I put that aside, and this “choosing” is quite fun. He laughs, but he still makes a good choice and says, “One finger, on the rocks.

 

It may be a bit exaggerated, but if you think about it, living day by day is a repetition of “choosing. There are big “choices” such as “hard choices” and “crossroads in life” where you have to make a big decision, and there are also small casual choices such as “Let’s take the bus today instead of the train. I thought that the smaller and more casual the “choice” is, the more fun it becomes.

 

However, there are those who, like Steve Jobs, wear the same T-shirt to reduce the burden of choice and focus on more important decisions, or who are so busy that they don’t have time to make many choices. For some of us, “choosing” seems like a luxury.

 

I remember that at the New Year’s Day party at Fumikosha, we offer a “Furemai-shu” (a kind of sake served at New Year’s), and we ask our customers to choose from a variety of sake and sake cups. We are planning to plan this event again for next New Year’s. When we asked them, “Which one would you like? When I asked them which one they would like, most of their faces lit up and they said, “Oh, which one? It was fun to watch them get lost in their own excitement.

 

Whether it is with a wry smile or a smile on your face, it seems to be a good time to have a little fun, so please try to incorporate a little “choosing” into your life as well.

 

So please try to incorporate small “choices” into your daily life.

 

 

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食べてみたい秋色のサツマイモ(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.10.25

皆さまこんにちは。スタッフTでございます。

 

 

気持ちの良いお天気です。ご近所のインターナショナルスクールでは今日がハロウィンイベントのようで、親子でカラフルな衣装を着た方たちが店の前を通り過ぎて行きます。なにげに風光舎のご近所にはインターナショナルスクールが多いようで、今日はいろんな仮装をした方々が行き交っております。こういったイベントごとに全力で取り組む勇気は出ないお年頃ですが、一度くらいやってみたいなと毎年思っては、結局通り過ぎていってしまいます。

気分を味わうため、せいぜいハロウィンっぽくスイーツを作るくらいはするのですが、これはイベントだからではなく、年がら年中作っているので、もはやただのおやつ要員ですね。

 

ようやく秋らしくなり、おやつにスナック菓子が続くのはいかがなものかと思い、最近おやつをサツマイモにシフトしました。焼き芋は「ねっとり派」か「ほくほく派」かは永遠のテーマではありますが、そんなサツマイモのスイーツを検索することが多くなりました。

便利な世の中になったもので、ちょっと検索すれば瞬く間に関連動画などでいっぱいになるわけですが、その中で気になる品種を見つけました。

 

その名も「ハロウィンスイート」。今の時期にピッタリの名前です。

ハロウィンスイートは、2015(平成27)年に品種登録されたまだ新しい品種のさつまいも。
見た目はいたって普通のサツマイモですが、中はハロウィンと名がつくとおり鮮やかなオレンジ色。

生でも薄いオレンジ色ですが、加熱するとよりオレンジ色が濃く鮮やかになり、まるでかぼちゃの様なあざやかなオレンジ色になるそうです。ハロウィンを楽しむのにもピッタリですね。

 

鮮やかなオレンジ色の正体は、ハロウィンスイートに含まれる栄養素。なんと通常のサツマイモの100倍ものβカロテンが含まれているそうです。

βカロテンには抗酸化作用があり、粘膜や皮膚の保護・美肌、体の成長促進、免疫力の向上などにも効果があるといわれています。体にもうれしい健康的なお野菜のようです。

 

そんなサツマイモ、1600年ごろ中国から日本にはいり、琉球から薩摩に伝わりったことはご存知のとおりですが、八代将軍吉宗の頃、蘭学者青木昆陽によって全国に広められたといわれています。

江戸時代には飢饉をしのぐための作物として重宝された元祖スーパーフードだったようですが、最近は国内外で人気が高まり価格も上昇。それもそのはず、長い品種改良の歴史の中で生まれた1600種もの種芋の中から、「甘くねっとりした食味」などなど「エリート」品種が続々と誕生しているようです。また、品種の魅力を生かす貯蔵技術(これが結構大事なようですね)の向上も躍進を支えており、サツマイモの進化はまだまだ続きそうです。

 

かつての江戸時代の飢饉だったり、戦時中を過ごした私の親世代に言わせるとなんとも言えない苦い思い出が蘇る食べ物だそうですが、今はどうでしょう。品種改良や様々なスィーツにアレンジなどなど、もう秋の幸せな食べ物の代名詞みたいになってきていますね。

まだ近所のスーパーでは見かけたことはない「ハロウィンスイート」なのですが、食べたことがある方いらっしゃったら、ぜひ感想を聞かせていただきたいです。

 

ではでは、また。

 

 

Hello everyone. This is Staff T.

The weather is pleasant. It seems that today is Halloween at a nearby international school, and people in colorful costumes with their parents and children are passing in front of the store. It seems that there are many international schools in the neighborhood of Fumikosha, and people in various costumes are passing by today. I am at an age where I don’t have the courage to go all out for events like this, but every year I wish I could try it at least once, and then I end up passing by.

To get into the mood, I at least make Halloween-like sweets, but not because it is an event, but because I make them all year round, so I am now just a snacker.

 

 

As it finally started to look like fall, I thought it would be a good idea to continue having snacks as a snack, so I recently shifted my snacks to sweet potatoes. Whether baked sweet potatoes are “sticky” or “flaky” is an eternal theme, but I have been searching for such sweet potato sweets more and more.

In this convenient world, a quick search will quickly fill up with related videos, and among them, I found a variety that caught my attention.

 

The name is “Halloween Sweet. The name “Halloween Sweet” is perfect for this time of year.

Halloween Sweet is a still new variety of sweet potato, registered as a variety in 2015 (Heisei 27).
It looks just like an ordinary sweet potato, but the inside is bright orange, just as the name Halloween implies.

It is a light orange color when raw, but when cooked, the orange color becomes darker and more vivid, almost like a pumpkin’s vivid orange color. It is perfect for Halloween.

 

The bright orange color is due to the nutrients contained in the Halloween sweet. They contain 100 times more beta-carotene than regular sweet potatoes.

Beta carotene has antioxidant properties and is said to be effective in protecting mucous membranes and skin, beautifying the skin, promoting body growth, and improving immunity. It seems to be a healthy vegetable that is also good for the body.

 

As you know, sweet potatoes came to Japan from China around 1600, and were introduced from Ryukyu to Satsuma.

In the Edo period (1603-1867), it was the original superfood that was valued as a crop to ward off famine, but recently its popularity has been increasing both in Japan and abroad, and its price has been rising as well. It is no wonder, then, that from among the 1,600 varieties of seed potatoes that have been created through a long history of breeding, “elite” varieties such as “sweet and sticky-tasting” have been born one after another. The evolution of the sweet potato seems to be continuing.

My parents’ generation, who lived through the famine in the Edo period and wartime, say it is a food that brings back indescribably bitter memories, but I wonder how it is now. With the improvement of varieties and the arrangement of various sweets, it has become a synonym for happy autumn food.

I have yet to see “Halloween sweet” at my local supermarket, but if anyone has tried it, I would love to hear your thoughts on it.

 

 

See you soon.

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秋は脳内を刺激してみよう。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.10.24

みなさまこんにちは、スタッフYでございます。

 

 

 

 

秋にしては少し暖かなのですが、いよいよ秋本番。先日のスタッフHのブログではないですが、お祭りの秋、食欲の秋などなど、こんなにアクティブに活動できる時期は他にはないですよね。花粉症の方によると、花粉も飛ばないし、快適に出かけられるのは10月から11月だけだ。などと、呟いておりましたので、この時期はおおいに楽しみたいものです。

 

さてさて、この秋のお出かけの一助になればと思うような、とある記事が先日、目に留まりました。

美術館で本物の美術を鑑賞すると、脳が10倍刺激されるという研究結果がでたそうです。本物を鑑賞した時の感動や刺激はなんとなくわかるのですが、今回はその根拠を科学的にそして数値でもあらわれた研究結果のようです。

 

今回その発表をしたのは、オランダのマウリッツハイス美術館。こちらの美術館は、レンブラントやフェルメール、ステーンなどの作品を多数所蔵している美術館であります。かの有名なフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」「デルフトの眺望」「ディアナとニンフたち」なども所蔵しており、これらの名画から絵画の魅力を脳科学的に分析した実験結果が今回発表されました。

 

実験の方法は、被検者が画像を見るEEGヘッドセットとアイトラッカーを装着し、環境条件(場所)や絵画の本物偽物などの条件をそれぞれ変え、数枚鑑賞するという実験であります。

 

研究は2段階で実施し、第1段階では、20人の参加者が脳波測定(EEG)ヘッドセットとアイトラッカーを装着してマウリッツハイス美術館の特定のルートを巡回し、5つの実物の絵画を鑑賞。その後、同じ10人の参加者が美術館の図書館で3つの絵画の複製を鑑賞します。

 

第2段階では、アムステルダム大学で20人の参加者にMRI装置で脳活動を調べる「fMRI」を実施し、5つの絵画の複製を見せます。結果によれば、美術館で実物の絵画を見ることと、同じ絵画の複製を見ることでは、脳の活性化パターンが異なることが判明。

 

それらの結果によれば、美術館で実物の絵画を見ることと、同じ絵画の複製を見ることでは、脳の活性化パターンが異なることが判明し、美術館で実物の絵画と対面した際の鑑賞者の感情的反応は、複製を見た場合の10倍も強いということでした。

 

じゃあ、複製を知らずに美術館で鑑賞したらどうなのか、本物を違う場所で鑑賞したらどうなのか、などなど次なる疑問は湧いてきますが、そこら辺の疑問は一旦置いておいて。とにかく本物を美術館で鑑賞することがどうやら一番脳に刺激を受けるようであります。

 

さらに「真珠の耳飾りの少女」は、他の絵画とは異なり、特殊な視線誘導「Sustained attentional loop」(持続的な注意のループ)によって鑑賞者の視線を捉え続けるということも科学的に判明されました。

 

鑑賞者の視線は、まず少女の目と口に向けられ、その後視線は真珠へと移動し、再び目と口に戻り、また真珠に戻るというパターンを繰り返すようでして、この循環的な視線の動きが他の絵画よりも長時間にわたって注目させる要因となっているとのことです。これにより、「真珠の耳飾りの少女」に魅入られたかのように目が離せない状態ができあがっていたというわけで、研究者はフェルメールが「持続的注意ループを仕掛けた」と表現しております。

 

さらに驚くべき発見は、「真珠の耳飾りの少女」を見る人の脳では、楔前部(けつぜんぶ)と呼ばれる部位が最も強く活性化することが明らかになったそうです。楔前部は自己認識、自己内省、個人的な記憶に関与する脳の領域なのですが、つまり「真珠の耳飾りの少女」を見ることで、鑑賞者は無意識のうちに自己と向き合い、個人的な経験を想起している可能性があるとのことで、こちらもフェルメールが仕掛けたことだとしたら、なかなかの策士ではないか。

 

そんなことを色々考えていますと、フランダースの犬のあの涙の最終回シーンを思い出したのですが、アントワープ大聖堂のルーベンスの名画が風でめくれ、絵を見たネロが感動と共にパトラッシュと身を寄せ合いながら最期を迎えるあのシーンです。

 

当時はそのような名画はおいそれと庶民が観ることなど叶わなかったでしょうから、本物の名画を観たネロの脳内の刺激はいかほどだったのか。それらを感動と表現するのでしょうが、いかん、また最後の伝説のシーンを思い出して涙が出そうになるので、ここまでと致しますが。

 

おさらいをしますと、「美術館で本物を鑑賞する」というシチュエーションが、脳内刺激を高めるということですから、この秋、皆様も実際に美術館へ赴き本物を鑑賞し、脳内を10倍刺激されてみてはいかがでしょうか。

 

それではごきげんよう。

 

 

Hello everyone, this is Staff Y.

 

It is a little warm for fall, but now autumn is in full swing. It is not the blog of Staff H the other day, but there is no other time of the year when we can be so active: autumn of festivals, autumn of appetite, etc., isn’t it? According to hay fever sufferers, pollen doesn’t fly, and the only time we can go out comfortably is from October to November. I hope to enjoy this season to the fullest.

 

The other day, an article caught my eye. A study showed that viewing real art at a museum stimulates the brain 10 times more. I know how it feels to be moved and stimulated when you see real art, but this time, the research results seem to show the evidence scientifically and numerically.

 

The Mauritshuis Museum in the Netherlands made the announcement this time. This museum has a large collection of works by Rembrandt, Vermeer, Steen, and others. The museum also owns Vermeer’s famous “Girl with a Pearl Earring,” “The View of Delft,” and “Diana and the Nymphs,” and the results of an experiment that analyzed the appeal of these masterpieces from a brain-science perspective were presented in this report.

 

In the experiment, subjects wore an EEG headset and eye tracker to view images, and viewed several paintings under different environmental conditions (location) and authentic or fake paintings.

 

The study was conducted in two phases. In the first phase, 20 participants wearing an EEG headset and eye tracker toured a specific route in the Mauritshuis Museum and viewed five real paintings. The same 10 participants then view three reproductions of the paintings in the museum’s library.

 

In the second phase, 20 participants at the University of Amsterdam will undergo “fMRI,” a brain activity study using an MRI machine, and will be shown reproductions of the five paintings. The results show that viewing the actual paintings in the museum and viewing the reproductions of the same paintings show different patterns of brain activation.

 

According to the results, the brain activation patterns were found to be different between viewing an actual painting in a museum and viewing a reproduction of the same painting, with the viewer’s emotional response when confronted with the actual painting in a museum being 10 times stronger than when viewing the reproduction.

 

Furthermore, “Girl with a Pearl Earring,” unlike the other paintings, was found to capture the viewer’s gaze through a special “sustained attentional loop” that guides the viewer’s gaze.

 

The viewer’s gaze is directed first to the eyes and mouth of the girl, then to the pearls, back to the eyes and mouth, and then back to the pearls again, and this cyclical movement of gaze is what makes the viewer pay attention for a longer period of time than in other paintings. This is what the researcher describes as Vermeer “setting up a continuous attentional loop.

 

An even more surprising finding was that the anterior cuneus was most strongly activated in the brains of those who viewed “Girl with a Pearl Earring. The precuneus is a region of the brain involved in self-awareness, self-reflection, and personal memory, which means that by viewing “Girl with a Pearl Earring,” viewers may be subconsciously confronting themselves and recalling personal experiences. If this is also a trick by Vermeer, he is quite a schemer….

 

Thinking about this reminded me of the tearful final scene of “A Dog of Flanders,” where the wind blows over the Rubens’ masterpiece in Antwerp Cathedral, and Nero is moved by the sight of the painting as he and Patrasche huddle together to meet their final moments.

 

At that time, it would have been impossible for ordinary people to see such a masterpiece, so I wonder how much Nero’s brain was stimulated by seeing a real masterpiece.I suppose one could describe it as a moving experience, but I am about to burst into tears again when I recall the legendary scene at the end of this article.

 

To recap, the shuation of “seeing the real thing at a museum” enhances brain stimulation, so I would like to actually go to a museum to see the real thing this fall, with the results of this experiment in mind.

 

I wish you all the best.

 

 

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カロリーなどは気にしていられません(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.10.23

皆さまこんにちは。スタッフHでございます。

本日は朝から湿気の多いお天気で、室内におりましても半袖でちょうど良い感じです。

暦の上では本日は二十四節気の霜降。字面からはかなり寒そうなイメージですね。

この時季は秋の様相が一段と深まり、露が冷気によって霜となり降り始める傾向にあることから、このように名付けられています。霜降を過ぎた頃からは朝夕の気温が冷え込み始め、冬の訪れを感じ始めると言われております。

個人的には冬の訪れはまだ感じることはできません。今年は秋は暖かく、冬の寒さは例年通りだということで、突然寒くなる可能性があるとのこと。寒暖差に備えて覚悟が必要なようです。

 

蒸し暑さとは関係なく、確実に体は温かい食べ物や飲み物を求めるようになりました。

そして私がこの時期に無性に食べたくなるものは”あんこ”です。大量に食べたいので自分で作ったりもするのですが、そうすると際限なく食べてしまうため最近は自粛しております。

和菓子にはやはり日本茶が合いますが、珈琲も相性が良いと常々思っております。私が言うまでもなく名古屋には”小倉トースト”という名物グルメがございます。バターの塩気とあんこの甘さが相まって珈琲も美味しくなり、カロリーなど気にせず平らげてしまいます。

 

そして本日、覚王山駅近くのいつも閉店しているアップルパイのお店が奇跡的に開いておりました。いつもは午前8時から1時間だけの営業なのですが、本日は雨が降っていたせいか売り切れていないのでお店を開けていらしたとのこと。

買ってしまいました…。あんバターと柚子のジャムがアップルパイに挟まれております。

「日本のアップルパイ」という名前が付けられています。

 

 

お店の古伊万里の染付長皿にあつらえたかのように収まりました。

みじん唐草模様が洋風にも見えてくるから不思議です。染付の懐の深さを感じます。

 

柚子のジャムが(最近はコンフィチュールというそうですね)爽やかな酸味で味を引き締めています。カロリーなど気にしていては勿体ないので、ただただ美味しくいただきました。

 

 

 

 

お茶も大好きなのですが、珈琲がなくては何事も始められない性分ですので、朝からたっぷりといただきます。

不思議に思っていたのですが、家で淹れて飲むコーヒーと喫茶店などで飲む珈琲の味が違う気がするのです。もちろん厳選した豆でプロが淹れてくれるのですから当たり前なのですが、調べてみますと豆の種類や煎り方の違いだけではないようです。

食べ物の色が味覚に影響するというのは知っていましたが(かき氷のシロップの真実はショックでした)、 飲食しながら聴く音や音楽も味に影響を及ぼすことが分かってきているようです。

インド料理はジャズを聴きながら食べるより、ロックを聞きながらの方が辛く感じるのだとか。

またクラッシック音楽を聴きながらワインを飲むと甘く感じる傾向があるという研究もあります。

これらは「音の調味料」「ソニック・シーズニング」とも呼ばれているそうです。

ヨーロッパなどではその理論を意識した飲食ビジネスが浸透しつつあり、英国では客がヘッドホンを付けて食事をするという奇抜な演出もあるそうで驚きです。

他にも好きな曲を聴きながら食べると甘みの感受性が強くなり、嫌いな曲を聞くと苦味の感受性が強くなるなど様々な研究結果が出ているそうです。

私は基本的に家では無音なので、カフェなどでかかっている音楽にかなり影響されているのかもしれません。自覚がないのが少し怖いところでもあります。

 

先日の旅行で訪れた「クアトロ・ガッツ(4匹の猫)」という名前のカフェ。窓が猫の耳の形をしております。無名の頃のピカソが仲間と通いつめ、自身初の個展を開いたお店でした。店のメニューやポスターのデザインも手掛けていたとのこと。

実際にピカソが通っていたお店はすでに閉店したそうですが、ピカソ生誕100周年に同じ場所、同じ建物に当時の趣をそのままに再現したそうです。

美味しい珈琲をいただきましたが、どんな音楽がかかっていたか全く覚えておりません。

 

 

 

それでは、またの機会に。

 

Hello everyone. This is Staff H.
The weather today has been humid since this morning, and it feels just right to wear short sleeves even if you are indoors.
According to the calendar, today is the 24th day of the month, “frostfall. It looks cold from the letter of the Chinese alphabet, doesn’t it?
The name “frostfall” comes from the fact that dew tends to turn into frost in the cold air as the autumn season deepens. It is said that after the frost fall, the morning and evening temperatures begin to cool down, and we begin to feel the coming of winter.
Personally, I cannot feel the arrival of winter yet. This year, autumn is said to be warm and winter is said to be as cold as usual, and there is a possibility that it may suddenly get colder. It seems that we need to be prepared for the cold temperatures.
Regardless of the hot and humid weather, my body surely craves warm food and drinks.
And the thing I crave irresistibly at this time of year is “anko” (sweet bean paste). I sometimes make it myself because I want to eat a lot of it, but I refrain from doing so these days because I end up eating it endlessly.
Japanese tea goes well with wagashi, but I always think coffee goes well with it. Needless to say, Nagoya has a specialty called “Ogura Toast”. The saltiness of the butter combined with the sweetness of the bean jam makes the coffee taste great, and I eat it without worrying about the calories.
And today, an apple pie store near Kakuozan Station, which is usually closed, was miraculously open. Usually they are only open for one hour from 8:00 a.m., but today they were open because they had not sold out due to the rain.
I bought one…. It is an apple pie with red bean butter and yuzu jam.
It was named “Japanese Apple Pie”.
It was beautifully arranged on an old Imari blue-glazed long plate at the store.
It is strange that the minced arabesque pattern is seen as Western style. I feel the depth of the nostalgia of Sometsuke.
The yuzu jam (I heard it is called “confiture” these days) has a refreshing sourness that enhances the taste. It would have been a shame to worry about the calories, so I just enjoyed it.
I love tea, but I can’t start anything without a cup of coffee, so I’ve been enjoying it a lot in the morning.
I have always wondered why coffee brewed at home tastes different from the coffee I drink at a coffee shop. Of course, it is natural because it is brewed by professionals with carefully selected beans, but when I looked into it, it seems that it is not only the difference in the type of beans or the way they are roasted.
I knew that visually the color of food affects taste (the truth about shaved ice syrup was shocking), but it seems that the sounds and music you listen to while eating and drinking also have an effect on taste.
It is said that Indian food tastes spicier while listening to rock music than it does while listening to jazz.
There are also studies that show that wine tends to taste sweeter when drunk while listening to classical music.
These are also called “sound seasoning” and “sonic seasoning.
In Europe and elsewhere, restaurant businesses are becoming increasingly aware of this theory, and it is surprising to hear that in the U.K., some customers even wear headphones while they eat, in an eccentric presentation.
Other studies have shown that listening to one’s favorite music makes one more sensitive to sweet tastes, while listening to music one dislikes makes one more sensitive to bitter tastes.
I am basically silent at home, so I am probably quite influenced by the music playing in cafes and other places. The fact that I am not aware of it is also a little scary.

On a recent trip, I visited a cafe named “Quattro Guts (Four Cats)”. The windows are shaped like cat ears. Picasso, when he was unknown, frequented this café with his friends and held his first solo exhibition there. He also designed the store’s menu and posters.
The store that Picasso actually frequented has already closed, but for the 100th anniversary of Picasso’s birth, the store was recreated in the same location and building with the atmosphere of those days as it was then.
I enjoyed the coffee, but I don’t remember what kind of music was playing.
I will visit again next time.

 

 

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