12月, 2021 - 風光舎 | 愛知・名古屋での骨董古美術買取 三重 岐阜 - Page 2

お知らせ

News

FROMKYOTOOSAKA

年末年始の営業のお知らせ(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2021.12.15

平素は大変お世話になっております。

今年中は、古美術風光舎をご利用いただき誠にありがとうございました。

 

さて、弊店の年末年始の営業ですが、

2021年12月27日(月)~2022年1月7日㈮まで

休業とさせていただきます。

 

なお、27、28日は出張により不在の場合もございますので、まずはお電話を頂けましたら幸いです。

 

また、お電話などによるお問い合わせにつきましては、年末年始も変わりなくご対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

ご連絡お待ちしております。

 

年明けは2022年1月8日(土)より営業致しますので、

来年も古美術風光舎名古屋店をどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

Thank you for your continued support.

Thank you for using the antique art style building this year as well.

By the way, our store is open for the year-end and New Year holidays,

From December 27, 2021 (Monday) to January 7, 2022

It will be closed.

In addition, we may be absent due to business trips on the 27th and 28th, so we would appreciate it if you could call us first.

In addition, we will continue to respond to inquiries by phone, etc. during the year-end and New Year holidays, so please feel free to contact us.

We are looking forward to hearing from you.

It will be open from Saturday, 2022, the beginning of the year, so

We look forward to your continued support of the antique art Fukosha Nagoya store next year.

些細な幸せをのがす失態(愛知県千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎名古屋店)

2021.12.15

みなさま、こんにちはスタッフYです。

 

信じられないことに、今年もあと半月。私のように驚きを隠せない方も多いことと拝察いたします。

私に至っては、年賀状はまだ手付かず、お世話になった方への心ばかりのご挨拶の品もまだ決めかね、年内に片付けたかった物事は手付かず、年末の予定も迷い中と、もはや12月ではないような感覚にさえ陥っております。

 

ですが気持ちだけはなんだか焦っており、もうどれもスルーしてしまおうかと思ったりもしますが、これまた気持ちが悪く、結局バタバタとかけぬけている小心者でございます。皆さまは、きちんとこなされていると思われますので、くれぐれも悪しき例と認識していただいて結構でございます笑。

 

そんな現実逃避中のスタッフYでありますが、それでも何か手を付けようと決心した朝、一日のスタートのお茶をひとり急須からお茶を注いでおりますと、なんと茶柱が。たっておるではないですか。20年ぶりくらいの出会いでしょうか。

 

注)本日のお茶は茶柱はたっておりません

 

思わす「茶柱がたってる」と、大の大人が喜んだわけですが、こんな些細な事とは言え、実際に茶柱のたった湯飲み茶わんを前にすると、たぶん100%の方は大の大人であろうと喜ぶに違いありませんと、勝手に思っております。

 

ところで茶柱がたつのは縁起がいいといわれるのは、さきほど紹介した茶柱が立つ条件からもわかるように、茶柱が立つという現象自体が極めてめずらしいからなのですが、茶こしを茎が抜けることすら稀。さらにお茶の中で茎が立つにもいろんな条件が重なる必要であり、これがお茶を飲んでいても滅多にお目にかかれないことだからこそ、縁起がいいといわれる所以です。

 

また、「柱が立つ」という言葉は自体がそもそも縁起がいいという理由もあります。柱は家を支える屋台骨、大黒柱。茶柱にもその力強さを見出したというわけで、「大黒柱」や「床柱」などというように、しっかりした柱が立つことはその家の繁栄につながると縁起を担いだのでしょう。

また、神様のことを、一柱、二柱と数えるため、神様のご加護にも通じる意味もあるようです。

 

そんな茶柱、たてるにはお茶そのものの種類にもよるところも大いにございます。

 

そのお茶が茎茶なのですが、京都では「かりがね(雁が音)茶」という名で呼ばれております。茎茶は二級品と捉えられることもありますが、茶葉だけのお茶よりも甘みと香りが強いのが特徴。茶柱が立ちやすいだけでなく、甘くておいしいという特典もあるのですが、まあ普段使いのお茶ではありますね。

 

ですが、品質の良い新茶には茎が混入していることは稀ですので、茶柱が立つということは比較的安い番茶などを使っていることを表したりもしますので、人によっては気にすることもおありですので、茶柱が立ったお茶(茶柱が立つようなお茶)はお客様に出さないほうがよいと考える人もいらっしゃいます。よって、茶柱チャレンジは無難にご自宅用での方がよろしいかと思われます笑。

 

また、新茶よりも劣る番茶をどうにか売るため、「茶柱は幸運を引き寄せる」というマーケティング戦略を打ったという理由もあるようですので、茎が混入する番茶のデメリットを逆手にとった、昔からの立派なイメージ戦略であるとも言えそうですね。

 

そんなイメージ戦略に我々はしっかり乗かったとはいえ、あの湯飲み茶わんの湯気の中に〝すん〟と立っている小さな茶柱に嫌な気は致しません。しかも大の大人が「茶柱がたったわ」と、家族に知らせたりして、その小さな茶柱にで喜びを感じているのですから。

 

ですが、私ここで大失態をおかしております。

茶柱が立ったことを他人に言うと、良いことがその人に移ってしまったり、他人に知られる前に茶柱を飲み込まないと良いことが逃げてしまうので、まずは茶柱を黙って飲み込むなどのいわれがあるようで。

 

すでに大騒ぎし、家族に知らせて、しかも自慢げに見せちゃったりして。

些細な幸せに一瞬大喜びしたのではありますが、時すでに遅し。みなさまは茶柱がたっても、くれぐれも大騒ぎせず、黙って些細な幸せにひたってください。

 

それでは、ごきげんよう。

 

 

Hello everyone, this is Staff Y.

Incredibly, half a month later this year. I understand that there are many people like me who cannot hide their surprises.

For me, the New Year’s card hasn’t been touched yet, and I haven’t decided on a heartfelt greeting to those who have taken care of me. I even feel like I don’t have it.

 

However, only my feelings are somewhat impatient, and I may think that I should pass through all of them, but this is also unpleasant, and in the end I am a small hearted person who is fluttering. It seems that everyone is doing it properly, so it’s okay if you recognize it as a bad example.

Staff Y is escapist, but in the morning when he decides to do something, he is pouring tea from the Kyusu for the start of the day. Isn’t it standing? Is it the first encounter in 20 years?

A large adult was pleased that he thought, “The teacup is standing!”, But even though it is such a trivial matter, when you actually see the teacup with a teacup in front of you, 100% of the adults are probably large adults. I think that there is no doubt that I will be pleased with it.

By the way, it is said that the tea pillars are auspicious because, as you can see from the conditions under which the tea pillars stand, the phenomenon of the tea pillars standing is extremely rare, but even the stems of the tea leaves are rare. In addition, various conditions must be met for the stems to stand in the tea, which is why it is said to be auspicious because it is rarely seen even when drinking tea.

Another reason is that the word “pillar stands” is auspicious in the first place. The pillars are the main pillars that support the house, the Daikoku pillars. He also found the strength of the tea pillars, so it seems that the fact that solid pillars such as “Daikoku pillars” and “floor pillars” lead to the prosperity of the house was a good luck.

Also, since God is counted as one pillar or two pillars, it seems to have a meaning that leads to the blessing of God.

There are many places where such a tea pillar depends on the type of tea itself.

The tea is Kukicha, but in Kyoto it is called “Karigane (Gan ga Oto) tea”. Kukicha is sometimes regarded as a second-class product, but it has a stronger sweetness and aroma than tea with only tea leaves. Not only is the tea pillar easy to stand, but it also has the benefit of being sweet and delicious, but it’s a tea that you usually use.

However, it is rare for high-quality new tea to contain stems, so the fact that the tea pillars stand may indicate that you are using relatively cheap bancha, so some people care about it. Some people think that it is better not to serve tea with a tea pillar (tea with a tea pillar) to customers. Therefore, I think it would be better to use the tea pillar challenge for home use lol.

Also, in order to somehow sell bancha that is inferior to new tea, it seems that there is also a reason for adopting a marketing strategy that “tea pillars attract good luck”, so it is a long time ago that the disadvantages of bancha mixed with stems were taken advantage of. It can be said that it is a good image strategy.

Even though we got on with such an image strategy, I don’t feel uncomfortable with the small tea pillars that stand in the steam of that teacup. Moreover, a large adult tells his family that “the tea pillar is only!” And he is delighted with the small and trivial tea pillar.

However, I am making a big mistake here.

If you tell others that the tea pillar has stood, good things will be transferred to that person, or if you do not swallow the tea pillar before others know that the tea pillar has stood, the good things will escape, so swallow the tea pillar first. There seems to be a saying such as.

I’ve already made a fuss, let my family know, and show off.

I was soaked in a little little happiness for a moment, but it was too late.

Well then, good luck.

 

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このところのいよいよ寒くなって参りましたが、年末のお掃除、お片付けはおすすみでしょうか。

生活様式の変化とともに、大切なお品を整理されている方も多いことと思われます。

ここ風光舎では、古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

 

風光舎は、出張買取も強化しております。

愛知県内はもちろん、岐阜県・三重県その他の県へも出張いたします。

どんなにご近所の方でもお伺いできますので、まずはお電話お待ちしております。

 

 

愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

TEL 052(734)8444

10:00-17:00 OPEN

名古屋市千種区のお客様より市松人形、ビスクドール、蒔絵段重、茶道具、山本梅荘、小島老鉄、雛道具、鉄瓶など買受させていただきました。ありがとうございました。

2021.12.14

先日、名古屋市千種区のお客様より、市松人形、ビスクドール、蒔絵段重、茶道具、山本梅荘、小島老鉄、雛道具、鉄瓶などのお品を買受させていただきました。

大変貴重なお品をお譲りいただきまして、誠にありがとうございました。

今後とも古美術風光舎名古屋店をよろしくお願いいたします。

 

 

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年末に向けての整理などで出ましたお道具などのお買取が増えている状況です。

急な対応が出来ない場合もございますので、お早めにご連絡をよろしくお願いいたします。

 

愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

TEL 052(734)8444

10:00-17:00 OPEN

熱田神宮のパワースポット(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董・古道具 高価買取いたします 古美術風光舎 名古屋店)

2021.12.14

みなさま、こんにちは。

神社大好きスタッフmが、今回も参拝した神社について綴ります。

 

 

先週の名古屋は穏やかな陽気が続き、12月だということを忘れてしまいそうになるくらいでしたが、

そんな先日、友人と熱田神宮に行ってまいりました。

その友人はご主人が転勤族のため、熱田神宮にちゃんと参拝するのはこの何年かで初めてだということでした。

そのため、私は自分が気持ち良いと思うスポットすべてを参るルートでお連れしました。

 

 

まず、熱田神宮に直接向かおうと思ったのですが、その前にもう一つ行った方がいいであろう神社を思いついたので、そちらに立ち寄りました。

それが、瑞穂区にある「田光八幡社」です。

こちらの神社は立派な本殿の他に、黒龍さんのご神木や、白龍社、稲荷社などもあり、地元の方々に愛されているとても気持ちのいい神社です。

でもそれだけではなく、こちらには弘法大師がお手植えしたと言われる大楠があるのです。

『弘法七本楠の由来

その昔、千二百年前、弘法大師が巡錫の砌、熱田神宮に五本、

古井の坂に一本、田光神社に一本、お手植えになったと伝えられる

由緒ある楠で尾張名所図絵に記載されている名木です。

根方には白蛇が棲んでいると伝えられています。』

と説明書きがありました。

樹齢1200年を越えるこの大楠は、見る者を圧倒します。

そして、熱田神宮にもその仲間の大楠があるのですが、田光八幡社の方は本当に目の前に立つことができますし、

手を触れることもできるのです。

そういった意味でも、先にこちらの神社によって木に触れ合っていきたかったので、行く前に立ち寄らせていただきました。

 

 

そして、いよいよ熱田神宮です。

こちらでは、まず手水舎の隣に存在感のある大きな楠がありますので、そちらにご挨拶。

先程、田光八幡社でもお参りしましたが、熱田神宮にも弘法大師のお手植えになった楠が5本あり、その内の一つがこちらにございます。

樹齢1200年を越える楠はご神木という名の通り、神様がそちらに確かにいるんだと思わされる存在感です。

以前、こちらで神様の使いである白蛇とニアミスだったことがあり、このブログでも綴ったことがあるのですが、さすがに今は冬眠しているのでしょうか、今回は気配すらありませんでした・・・。

さあ、まずは本殿にしっかりとご挨拶をし(友人は初めましてのご挨拶です)、運試しではありませんがおみくじをひきました。

友人も私も大吉ではないことにガッカリしましたが、心当たりのある今必要なメッセージをいただき、ただただ忘れないようにしようね、と励まし合いました。(笑)

 

 

そして、熱田神宮に参ったら、ここからがメインイベントだと私は思っている、本殿の裏手にある「こころの小径(こみち)」に進みました。

ここは、長らく一般に公開されることはなかった禁足地帯です。それが2012年に熱田神宮の祭祀1900年の記念事業として整備されました。

森の中にひっそりと佇む感じは、まるでジブリの森の中に来たような非常に神聖な気さえします。

 

そして、こちらにも弘法大師のお手植えの大楠がございます。

手水舎の方が陽の気だとしたら、小径にある方は陰の気で、両方で対をなしているのだろうなと自分では思っています。

 

 

その奥には清水社というまたまたすごいエネルギーのお社があります。

水の神様でもある「みずはのめの神様」がいらっしゃるそのお社は、平安時代末期の治承・寿永の乱(源平合戦)で平家に従って活躍した平景清が目を患った際に清水社でお祈りをし、湧き水で目を洗ったところ疾患が治ったとされていることから、目の神様と呼ばれるようになったと言われています。

清水社の奥には湧き水があり、その泉の中にある小さな岩に向かって三回ひしゃくで水を掛けられたら願いが叶う、という言い伝えがあります。

そちらにもお参りし、小径を進みました。

 

 

神社の裏手にはすごいパワーがあるとよく言われますが、熱田神宮は特にそんな感じを受けます。

それは長らく禁足地帯として守られてきた空間だからでしょうし、生えている木々が太古の昔からそこにあったからそう感じるのかもしれません。

私は毎回、こちらで色々なことがリセットされて帰る感じです。

 

その小径の最後には最強のパワースポットと言われる「天照大御神」の荒魂(あらみたま)が祀られているお社がございます。

それが「一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)」です。

伊勢神宮でも本殿では世界の平和のためにお参りし、裏にある荒魂のお社で個人的な御願いをするといい、とよく言われますが、熱田神宮もまさに同様だと思います。

裏の荒魂のお社はものすごい力を感じる場所です。

そこでたっぷりとお参りし、いい気をたくさんいただいて帰ってきました。

 

 

お連れした友人が「憑き物が取れたように楽になったよ。」なーんて大層喜んでくれたので、私もとても嬉しかったです。お読みいただきありがとうございました。

 

(スタッフm)

 

 

Hello everyone.

The staff who loves shrines will spell about the shrines they visited this time as well.

 

 

Last week in Nagoya, the calm weather continued, and I almost forgot that it was December, but

The other day, I went to Atsuta Jingu with a friend.

The friend said that it was the first time in a few years that he had visited Atsuta Jingu properly because his husband was a transferee.

Therefore, I took a route to visit all the spots that I felt comfortable with.

 

 

 

First of all, I thought I would go directly to Atsuta Jingu, but before that I came up with another shrine that I should go to, so I stopped by there.

That is “Takohachimansha” in Mizuho Ward.

In addition to the magnificent main shrine, this shrine also has Kuroryu-san’s Shinboku, Hakuryu-sha, and Inari-sha, making it a very pleasant shrine that is loved by the locals.

But not only that, there is Okusu, which is said to have been hand-planted by Kobo Daishi.

“Origin of Kobo Shichihonkusu

A long time ago, 1,200 years ago, Kobo Daishi went to Atsuta Jingu Shrine, a sword of pilgrimage.

It is said that one plant was planted on the slope of Furui and one plant was planted at Tako Shrine.

It is a famous tree that is described in the Owari famous place map in the venerable Kusunoki.

It is said that white snakes live in the roots. 』\

There was an explanation.

This Okusu, which is over 1200 years old, overwhelms the viewer.

Atsuta Jingu also has a fellow Okusu, but Takohachimansha can really stand in front of you.

You can also touch it.

In that sense as well, I wanted to get in touch with the trees at this shrine first, so I stopped by before going.

 

 

And finally Atsuta Jingu.

First of all, there is a large camphor tree with a strong presence next to the Chozuya, so I would like to say hello to that.

As I visited at Takohachimansha earlier, there are five camphor trees planted by Kobo Daishi at Atsuta Jingu, one of which is here.

Kusunoki, which is over 1200 years old, has a presence that seems to have a god there, as the name suggests.

I used to be a god’s messenger, a white snake, and a near miss, and I wrote about it in this blog, but I didn’t even notice this time, I wonder if I’m hibernating now.・ ・.

First of all, I greeted the main shrine firmly (my friend is nice to meet you), and although it was not a luck test, I drew a fortune.

I was disappointed that neither my friend nor I was Daikichi, but I received the message I needed now and encouraged me to just remember it. (Lol)

 

 

Then, when I visited Atsuta Jingu, I proceeded to the “Kokoro no Komichi” behind the main shrine, which I think is the main event.

This is a forbidden zone that has not been open to the public for a long time. It was set up in 2012 as a commemorative project for the 1900 ritual of Atsuta Jingu.

The feeling of standing quietly in the woods is even very sacred, as if you were in the woods of Ghibli.

 

And there is also a hand-planted Okusu by Kobo Daishi.

If the Chozuya is more positive, the one with a smaller diameter is more negative, and I think that they are paired with each other.

 

 

Behind it is Shimizusha, another company with great energy.

The company where “Mizuhanome no Kami”, who is also the god of water, is located is Shimizusha when Hirakei Kiyoshi, who was active according to the Heike clan during the Genpei War (Genpei War) at the end of the Heian period, suffered from his eyes. It is said that he came to be called the god of the eyes because it is said that the disease was cured when he prayed and washed his eyes with spring water.

There is a spring water in the back of Shimizusha, and there is a legend that if you pour water on a small rock in the spring three times, your wish will come true.

I also visited there and proceeded on a small diameter.

 

 

It is often said that there is tremendous power behind the shrine, but Atsuta Jingu is particularly affected.

It may be because it is a space that has been protected as a forbidden area for a long time, and it may be because the trees that grow there have been there since ancient times.

Every time I go home, various things are reset here.

 

At the end of the small diameter, there is a shrine where the soul of “Amaterasu Omikami”, which is said to be the strongest power spot, is enshrined.

That is “Ichinomisaki Shrine”.

At Ise Jingu, it is often said that you should visit the main shrine for world peace and make a personal wish at the shrine of Mitama behind, but I think that is exactly the same at Atsuta Jingu.

The shrine of the soul behind is a place where you can feel tremendous power.

I visited there a lot and came back with a lot of good feelings.

 

 

I was very happy because my friend who took me was very pleased with the fact that “it was as easy as taking possession.” Thank you for reading.

(Staff m)

 

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このところのいよいよ寒くなって参りましたが、年末のお掃除、お片付けはおすすみでしょうか。

生活様式の変化とともに、大切なお品を整理されている方も多いことと思われます。

ここ風光舎では、古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

 

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愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

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プレゼントを選ぶ時間(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2021.12.11

みなさま、こんにちは。スタッフYです。

 

 

先日、仕事でご近所をまわっておりますと玄関先や玄関ドアに素敵なクリスマスの寄せ植えやリース、スワッグなどを飾っていらっしゃるお宅をお見かけいたします。

 

様々な飾り付けを拝見いたましたが、基本は赤、グリーン、そして実物のブラウンでしょうか。この三色コーデで、誰もが「今年もクリスマスがきたな」と、少しのワクワクと少しの慌ただしさが入り混じった気持ちにもなったりも致します。

 

このところ、自宅にツリーは飾らなくなったわたくしですが、街が少し寂しくなったこの季節に屋外のさり気ない飾りつけはいいなと思っておりました。とにもかくにも紅葉が終盤に差し掛かり少し寂しくなった街に、飾りの彩りがさりげなくですが映えますね。

 

 

そんなクリスマス前ではありますが、先日友人とLINEにてやりとりをしておりまして。もうすぐその方の母のお誕生日そしてクリスマスということもあり、友人が「プレゼント、シクラメンのお花にしたわよ。」といって、写真を送ってきてくれました。毎年、頭を悩ませていた様子でして、今年はお花、しかも季節限定のお花とは「その手があったか笑。」と、携帯を眺めながら独りつぶやいておりました。素敵ですよね。

 

その写真のお花が素敵だったのは言うまでもないのですが、彼女が母のためにプレゼントは何にしようかとか、たくさんの花の中からこの花にしようかなどと、花を選ぶ顔や様子を思い浮かべますと、なんとも微笑ましく思えてまいりました。誰かのためにプレゼントを選ぶ時間て、なんて豊かな時間なんだ。

 

そういえば、このところの諸事情で会いたい人になかなか会えなかったりすることが多く、プレゼントや贈り物をしていたような気が致します。

 

選びながら「このところどうしてるかな?」、「元気にしてるかな?」、「今、何が要るのかな?」、「これ喜ぶかな?」とか、ド直球に「これ、欲しいっていってた。」などといろいろ悩み巡らし、これらの言葉も伝えるがごとく、送る方の顔を思い浮かべながらプレゼントを選んでいるのですが、この時間が、気づくとお相手の方のことを思い返す時間となっていたり。

 

そもそも、クリスマスのプレゼントいつからなのだ?と思いまして、またまた好奇心が発動。ちょっと調べてみましたよ。

 

始まりはキリスト教ではキリストの降誕を祝う祭りと太陽の新生を祝う冬至祭とが融合した際に、クリスマスには普段離れて暮らしている親族が実家に集まり、クリスマスパーティを開いたり、クリスマスプレゼントを交換する風習からというのは、ご周知のところ。

 

このプレゼントを交換する風習はもともと聖ニコラウスの日と呼ばれていた12月6日の伝統行事であったのですが、1535年にマルティン・ルターがこれをクリスマスに行うべきと提唱したことでクリスマスに行われる風習となったようです。

 

日本でも明治時代に、クリスマスプレゼントの習慣が始まります。1906年(明治39年)12月28日付の読売新聞では、救世軍による「貧しい人々へのクリスマスプレゼント」について報じており、籠に果物やパン・菓子・玩具などを詰め込んだものを、3万人を越える貧民に手渡したようです。同新聞には、「我が国にありては今回を以って始めとする由」と記されており、当時、ニューヨーク行われるような貧民への大規模なプレゼント作戦を目標としていたようですね。

 

大正時代になりますと、クリスマスプレゼントの習慣は、すっかり人々の生活の中に根をおろしており、1923年(大正12年)12月3日の東京日日新聞では、「Xマス近づく」との見出しの記事において「坊ちゃん嬢ちゃんに歓迎されるクリスマス・プレゼントは、年々盛んになるばかりだ」と報じているようで、なかなかの過熱っぷり。

 

因みに、当時のクリスマスプレゼントは、このようなもののようでした。

サンタクロース人形、電気が灯るクリスマスの飾り付けをした家、タイプライター玩具(これ、気になりますね)、文房具、レターセット(昔からの定番ですね)、ミルクチョコレート。などとなかなかバリエにとんております。

 

そして、1960年ごろには日本独自のスタイルとして、お菓子を詰めたあれがいよいよ登場致します。そう、クリスマスブーツ。これはクリスマスツリーの飾りの延長としてブーツ型の菓子ケースをデザインしたのが始まりとされ、包装にこだわる日本ならではのものでしょうか。

 

しかしながら時代を越えてもプレゼントを選ぶということは、確かにまあまあ悩ましく面倒な時間。ですが、悩みながらも考え、選び、プレゼント包装なんてしたりいたしますと、苦笑いの中にもニヤリと笑顔がでて、結局選んだ本人が喜んでいたりと最後はなんとも不思議なことになっていたりもしませんでしょうか。

 

プレゼント選びとお相手の方の事もいろいろ思い巡らせる豊かな時間、どうもセットのようですので、今年も皆さまの大切にされている方のお顔を思い浮かべながら、悩ましくもありますがプレゼント選びの時間を楽しんでくださいね。

 

それでは、ごきげんよう。

 

 

Hello everyone. This is Staff Y.

The other day, when I was traveling around the neighborhood for work, I saw a house with wonderful Christmas group plants, wreaths, swags, etc. on the front door and front door.

I’ve seen various decorations, but are they basically red, green, and real brown? With this three-color coordination, everyone can feel a little excited and a little rushed, saying, “Christmas has come this year.”

Recently, I haven’t decorated the tree at home anymore, but I thought it would be nice to have a casual decoration outdoors in this season when the city became a little lonely, but anyway, the autumn leaves are approaching the end. The colors of the decorations shine casually in a city that has become a little lonely.

Even before Christmas, I was exchanging with my friends on LINE the other day. Since it was the birthday of his mother soon, a friend sent me a photo saying, “I made a present, a flower of cyclamen.” Every year, he seemed to be worried about his head, and this year he muttered to himself while looking at his cell phone, saying, “Is there a hand for that flower?”

It goes without saying that the flowers in the photo were wonderful, but the face and appearance of her choosing a flower, such as what she would like to give as a present for her mother, and whether to make this flower out of many flowers. When I think of it, it made me smile. What a rich time it is to choose a gift for someone.

By the way, I often find it difficult to meet the people I want to meet due to various circumstances, and I feel like I was giving a present or a gift.

While choosing, “What are you doing these days?”, “How are you doing?”, “What do you need now?”, “Do you like this?” As I was worried about various things such as “That.” Or.

It’s a Christmas present, but when did you start? I was wondering, and my curiosity was activated again. I did some research.

In Christianity, when the festival celebrating the birth of Christ and the winter solstice festival celebrating the new birth of the sun are fused, relatives who usually live apart gather at their parents’ homes to hold Christmas parties and give Christmas gifts. As you know, it is from the custom of exchanging.

The custom of exchanging this gift was originally a traditional event on December 6th, called St. Nicholas Day, but in 1535 Martin Luther suggested that it should be done at Christmas. It seems that it has become a custom to be held in December.

Even in Japan, the custom of Christmas gifts began in the Meiji era. The Yomiuri Shimbun, dated December 28, 1906, reported on the Salvation Army’s “Christmas gifts for the poor,” with 30,000 stuffed baskets filled with fruits, bread, sweets, and toys. It seems that it was handed over to the poor people who exceeded the number of people. The newspaper states, “This is the first time we have in Japan,” and it seems that at that time, the goal was a large-scale gift operation for the poor, as was done in New York.

In the Taisho era, the custom of Christmas gifts has taken root in people’s lives, and the Tokyo Nichi Nichi Shimbun on December 3, 1923 (Taisho 12) stated that “X-mas approached”. In the article under the heading, it seems that “Christmas gifts welcomed by Miss Bochan are becoming more and more popular year by year”, and it is quite overheated.

By the way, the Christmas presents at that time were like this.

Santa Claus dolls, illuminated Christmas-decorated houses, typewriter toys (which I’m curious about), stationery, letter sets (old classics), milk chocolate. It tells the times.

Then, around 1960, that stuffed with sweets will appear as a style unique to Japan. Yes, Christmas boots. It is said that this started with the design of a boot-shaped confectionery case as an extension of the Christmas tree decoration, and is it unique to Japan that is particular about packaging?

However, choosing a gift over time is certainly a rather annoying and annoying time. However, when I think about it, choose it, and wrap it as a gift, I get a grin even with a bitter smile, and in the end, the person who chose it is happy, and at the end it is strange. Isn’t it?

It seems like a set with a rich time to think about the gift selection and the other person, so please choose the gift while thinking about the face of your cherished person this year as well.

 

Well then, good luck.

 

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このところのいよいよ寒くなって参りましたが、年末のお掃除、お片付けはおすすみでしょうか。

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皇居四分の一周の夕暮れ散歩が素敵だったと教えてくれました。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2021.12.09

みなさまこんにちは、スタッフYです。

 

紅葉が佳境に入る共に、落ち葉のお掃除に苦労されていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

先日、弊店の前の街路樹のお話をしたばかりなのですが、落ち葉のお掃除ももれなくセットでやってまいりました。本日は、風のない穏やかな日和であるためお掃除は幾分容易かったですが、今、外に目をやると、まだこれから落ちてくるであろう紅葉に少しばかり悩ましくもなっております。

楽しませてくれましたから、落ち葉のお掃除がんばります汗。

 

ところで、先日都内の親戚から、不定期に送られてくる「ここよかったよスポット」の写真が届いておりました。

 

さて、ここはどこでしょう。

 

 

答えは皇居の周辺でございます。都内の皆さまはおわかりでしょうね。

こちら、皇居ランでも有名なコースとお伝えした方がわかりやすいでしょうか。

いまや、皇居ランナーで有名なこのコース、皇居をグルッと反時計まわりに周回すると、1周約5kmなので、ラップ計測がわかりやすく、目安にもしやすく、また途中に信号がないため車道を渡る必要もなく、ノンストップで走れるのが最大の魅力でもあり、都心でこんなコースは他にない!と、休日ともなれは、どこからともなく大勢のランナーが現われます。

 

ですが、このコース人気があるのは理解できます。

皇居ランは、文字通り「皇居」のまわりを走るのですが、そこから見える景色はお堀と皇居周辺のビルや建物そして、東京駅や博物館、大使館など、歴史的な建築物なども見ることができ、私たち都外のひとにとっては、もう観光スポットを巡っているかのような気分に。そして、皇居の周りのいろいろな駅からスターができますし、周りにはシャワールームなど様々完備されたりと、まさに都会型のランですね。

そして、なんといっても美しいのはお堀。特に大手門付近の石垣や千鳥ヶ淵交差点付近から半蔵壕を見下ろす風景は絶景でして春のお花見シーズンは、大変なことになります。

 

とまぁ、たくさん人がいるような情報ばかりをお伝えしましたが、写真は平日の夕方でしたので、わりかし穏やかであったようです。

その皇居周辺の四分の一を、半蔵門から桜田門を経て日比谷方面にむかって東京駅にむかうというコースだったらしく、一番人の少ない平日夕方ランではなウォーキングしたという写真でして なんとも穏やかな風景ですね。

 

こちらの半蔵門から日比谷に向むけてのお堀、桜田豪は、なんと天然の地形を生かしたお堀であることを先日のブラタモリで知りましたが、たしかにお堀の様子がなだらかな地形を描いており、人工的ではないのは分かりますが、そのラインが何故かとても美しいですね。

 

内堀通りを挟んでお濠の反対側には、国立劇場、最高裁判所、国会議事堂、警視庁などが見られ、また当時はこの辺りは井伊家など上級武士のお屋敷が立ち並ぶ地区でもあったのだなと、古地図アプリでも確認。

 

そして、柳越しのお堀の向こうに、夕日に映える丸の内のビル群がだんだん見えてまいりました。ここからの風景は、元お江戸だった風景の向こうにビル群が見え、お堀の水面をはさんで、時代を飛び越えていったような何とも不思議な光景でもあります。ですがこの時空の変化をふまえて、私にはこれが東京なのだなとしみじみと感じる風景でもあったりも致しました。

 

 

 

一周約5㎞の四分の一の散歩。夕方の皇居を歩くなどと、なんとも羨ましいではないか。私も今度上京した際の「やってみたいことリスト」に入れておくことに致しました。

 

それでは、ごきげんよう。

 

Hello everyone, this is Staff Y.

As the autumn leaves enter the climax, many people may have a hard time cleaning the fallen leaves.

The other day, I just talked about the roadside trees in front of our shop, but I did all the cleaning of the fallen leaves as a set. It was a little easier to clean today because it was a calm day with no wind, but when I look outside now, I am a little annoyed by the autumn leaves that will still fall. increase.

I’m entertained, so I’ll do my best to clean the fallen leaves. Sweat.

The other day, I received a photo of a “good spot” sent from my relatives in Tokyo on an irregular basis.

Where is this?

The answer is around the Imperial Palace. Everyone in Tokyo knows.

Is it easier to understand if you tell us that this is a famous course in the Imperial Palace Run?

Now, if you go around the Imperial Palace in a counterclockwise direction, which is famous for the Imperial Palace runners, it is about 5km per lap, so it is easy to understand the lap measurement, it is easy to use as a guide, and there is no signal on the way, so you need to cross the road. The biggest attraction is that you can run non-stop, and there is no other course like this in the city center! And, on holidays, a lot of runners appear out of nowhere.

However, it is understandable that this course is popular.

The Imperial Palace Run literally runs around the “Imperial Palace”, but the scenery you can see from there is the moat, the buildings and buildings around the Imperial Palace, and the historical buildings such as Tokyo Station, museums, and embassies. It’s possible, and for us people outside of Tokyo, it feels like we’re already visiting tourist spots. And you can make stars from various stations around the Imperial Palace, and there are various shower rooms around, so it’s a truly urban orchid.

And the most beautiful thing is the moat. In particular, the scenery overlooking the Hanzo moat from the stone walls near Otemon and the Chidorigafuchi intersection is spectacular, and the spring cherry-blossom viewing season will be difficult.

Well, I told you only the information that there are a lot of people, but the photo was on a weekday evening, so it seems that it was rather calm.

It seems that it was a course that took a quarter of the area around the Imperial Palace from Hanzomon to Hibiya via Sakuradamon to Tokyo Station, and it was a calm scenery with a picture of walking on a weekday evening run with the fewest people. is not it.

The moat from Hanzomon to Hibiya Go Sakurada learned from Bura Tamori the other day that it is a moat that makes the most of the natural terrain, but it is true that the moat is a gentle terrain. We are here.

On the other side of Uchibori-dori, on the other side of the moat, you can see the National Theater, the Supreme Court, the Diet Building, the Metropolitan Police Department, etc. Then, check it with the old map app.

Then, beyond the moat over Yanagi, the buildings in Marunouchi that shine in the setting sun gradually became visible. The scenery from here is a mysterious sight where you can see a group of buildings in the scenery of the former Edo, but I also feel that this is Tokyo.

It’s a quarter of about 5km around, so it’s not that far, but I’m jealous of the graceful use of time to walk in the Imperial Palace in the evening, so when I came to Tokyo this time, I became a “squirrel I want to try”. Let’s put it in.

Well then, good luck.

 

 

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このところのいよいよ寒くなって参りましたね。

生活様式の変化とともに、大切なお品を整理されている方も多いことと思われます。

ここ風光舎では、古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

 

風光舎は、出張買取も強化しております。

愛知県内はもちろん、岐阜県・三重県その他の県へも出張いたします。

どんなにご近所の方でもお伺いできますので、まずはお電話お待ちしております。

 

 

愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

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独り占めのフレームを楽しんでおります。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎名古屋店)

2021.12.08

みなさまこんにちは、スタッフYです。

 

 

今朝は、ドラマや映画でも出てくるような舞い落ちる落ち葉の中を、車で走り抜けながら出勤いたしました。

時折強い風に一気に舞い上がる落ち葉のじゅうたんの中を走り抜けるのは、目で楽しみ、音で楽しみ、体感で楽しみ、ドライブ好きにはたまらない瞬間でありすね。みなさまの地区の紅葉の様子はいかがでしょうか。みなさまのお気に入り紅葉スポットなどありましたらスタッフYへ、こっそりお知らせくださいね。

 

と、本日は紅葉に胸躍らせながら出勤してきた次第ではありますが、弊店に到着いたしましても、なんと正面のガラス張りから鮮やかな黄色の紅葉が少し楽しめるのであります。

 

ちょうど目の前のなんてことのない街路樹ではありますが、毎年素敵な紅葉を見せてくれますので、今年も一人、紅葉を楽しんでおります。

 

そんな様子を先ほどから、落ち葉が舞う瞬間をカメラに収めようと頑張っているのですが、これがなかなか難しい。

このような街路樹、街のいたるところにはあるじゃん!と、言われてしまいそうではありますが、そこじゃないんですよ笑。ありがたいことに偶然にも弊店のガラス張りのフレームにいい感じにおさまっている街路樹。そのフレーム越しの風景が、ありがたいのであります。

 

この街路樹、弊店のブログ、Instagramなどに登場致しまして、フレームからみえるこの街路樹のある風景が、四季折々の情報発信を一緒に手伝ってくれまして、特にこの紅葉の時期などは、本当に「ありがとね」と、お伝えしたいところであります笑。

 

それにしても、このガラス張りフレーム効果。たった一枚のガラスの隔たりなのですが、店内の古美術のある空間に静かなカフェミュージックなども流した致しますと、そのフレームを隔てて外とは別の世界にしてくれ、ここから見る風景がなかなか贅沢な空間にしてくれます。

 

そんなフレーム効果ですが、ちゃんと写真を撮る際のテクとして確立されいるようですね。

 

調べてみますと、

何気なく撮影したものも、フレームに入れることによって、ストーリー性があるように見せられるとのことです。また、フレーム構図は枠から中心にかけて目が行きますので、手前と奥(被写体)の対比、強調、奥行きの表現に最適。そこに、外と内の明暗差を強く出してあげることで、ステンドグラスのように見えたり、フレーム構図は視線を外から内へ誘導されるような効果があるようでして、トンネルの中を覗き込んだような写真に奥行や立体感も生まれてくるようです。つまり人の目をそこに向けさせるような効果がありそうですね。

 

とすると、私は店内からの風景は、ちょうど大きなカメラの中に立ち、外を覗いているようなイメージなのでしょうか。

 

このフレーム越しの日々移り行く季節や時間の変化の瞬間を逃さぬようにカメラにおさめていきたいものですが、いかんせん腕前が追い付いていないのが残念でなりません。ですが、この鮮やかな黄色、この目にはしっかり焼き付けておくことに致しました。

 

それでは、ごきげんよう。

 

 

Hello everyone, this is Staff Y.

This morning, I went to work while driving through the falling leaves that appear in dramas and movies.

Running through the carpet of fallen leaves that occasionally soars in the strong wind is an irresistible moment for those who love driving, having fun with their eyes, having fun with sounds, and having fun with their experiences. How about the autumn leaves in your area? If you have any favorite spots for autumn leaves, please let us know secretly to Staff Y.

 

Today, I was excited to commute to the autumn leaves, but even if I go to our shop, I can enjoy the bright yellow autumn leaves from the front glass.

 

Although it is a roadside tree that is just in front of you, it shows wonderful autumn leaves every year, so I am enjoying the autumn leaves alone this year as well. I’ve been trying hard to capture the moment when the fallen leaves dance, but this is quite difficult.

Roadside trees like this are everywhere in the city! It seems to be said, but it’s not there lol. Thankfully, the roadside trees that happen to fit nicely in our glass frame. I am grateful for the scenery through the frame.

 

It appeared on this roadside tree, our blog, Instagram, etc., and the scenery with this roadside tree seen from the frame helped to disseminate information in each season together, and today I said “Thank you”, thank you lol ..

 

Even so, this glass-walled frame effect. It’s just a piece of glass, but if you play quiet cafe music in the space with antique art inside the store, it will separate the frame and make it a different world from the outside, making it a luxurious space. Will do it.

 

It’s such a frame effect, but it seems that it has been established as a technique for taking pictures properly.

When I look it up,

It is said that even if you take a picture casually, you can make it look like a story by putting it in a frame. In addition, the frame composition looks from the frame to the center, making it ideal for contrasting, emphasizing, and expressing depth between the front and back (subject). By making a strong difference in brightness between the outside and the inside, it looks like stained glass, and the frame composition seems to have the effect of guiding the line of sight from the outside to the inside, so look inside the tunnel. It seems that the depth and three-dimensional effect are created in the complicated photos. In other words, it seems to have the effect of turning people’s eyes there.

 

Then, do I think the scenery from inside the store is just like standing in a big camera and looking out? I want to capture it in the camera so that I will not miss it at the moment of the changing seasons and time, but I am sorry that my skill is not catching up, but the bright yellow color is firmly burned into my eyes. I decided to keep it.

Well then, good luck.

 

 

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このところのいよいよ寒くなって参りましたね。

生活様式の変化とともに、大切なお品を整理されている方も多いことと思われます。

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愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

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趣味のゴスペルを再開します!(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董・古道具 高価買取いたします 古美術風光舎 名古屋店)

2021.12.07

みなさま、こんにちは。スタッフmです。

もうすぐクリスマスですね!

だからといって、何の予定があるわけではない主婦の私ではありますが、

クリスマスという言葉を聞くだけで、ワクワクした気持ちが呼び起こされます。

子どもたちも成長し、こっそりトイザらスでサンタさんからのプレゼントを買ってくる必要もなくなりました。

唯一は部屋に飾る花を、赤と緑のクリスマスカラーのものを選んでみたりして

自分なりにクリスマスの雰囲気を楽しんでいるだけですが、それでも楽しいんです。

欲を言えば、私にもサンタさんが来て、枕元にプレゼントを置いていってくれないかしら…という気持ちはありますが。

 

 

さて、クリスマスと言えば、キリストの誕生日。

キリストと言えば神に奉げる歌。

そう、クリスマスはゴスペルの季節です!?

あれ、少々強引でしたかね…。(笑)

 

以前、このブログでも何度か話題に出させていただきました私の趣味のゴスペルチームの話ですが、

また1月から練習を再開しようと思っています。

先々月の10月にわずか1ヵ月の練習で舞台に立ったこのチーム。

粗削りではありましたが、勢いだけで初めての舞台を経験したら、とてもとても感動したんです。

そして、終わったばかりの興奮状態で次の舞台にも立つとみんなで決めました。

でもその前に、メンバーを増員してもっとパワフルにしたいと思ったので、

お試し練習会を企画しているところなんです。

前回同様にzoomで全国から・・・。

 

まずは前回の発表で興味を持ってくださった方々を中心にお誘いし、どんな感じで練習を進めるのかを

体験してもらおうと思っています。

そして、今回は発表までに期間が何か月もあるので、じっくり成長していこうと

プロのボイストレーナーの方にも仲間に入ってもらいます。

そして、曲目も少しだけハードルを上げて、なんならそれプラス、ダンスも入れようかと計画してます。

夏の発表までには、発声の基礎が身につき、表現力も増したパワフルな舞台にできるよう、

頑張っていこうと思ってワクワクしています。

 

またこうやって趣味のお話をちょこちょこと綴らせていただきますが、よかったらお付き合いくださいませ。

(スタッフm)

 

 

Hello everyone. It is staff m.

It is Christmas soon!

That doesn’t mean I’m a housewife, but

Just hearing the word Christmas evokes an exciting feeling.

Children have grown up, and it is no longer necessary to secretly buy gifts from Santa at Toys “R” Us.

The only one is to choose the flowers to decorate the room in red and green Christmas colors.

I just enjoy the Christmas atmosphere in my own way, but it’s still fun.

Speaking of greed, I wonder if Santa will come and leave a present at her bedside …

 

 

By the way, Christmas is the birthday of Christ.

Speaking of Christ, it is a song dedicated to God.

Yes, Christmas is the gospel season! ??

That was a little forcible … (smile)

 

This is the story of my hobby gospel team, which I mentioned several times in this blog before.

I’m thinking of resuming practice from January.

This team took the stage in October of the month before last with just one month of practice.

It was a rough cut, but when I experienced the first stage with just the momentum, I was very, very impressed.

And we all decided to stand on the next stage with the excitement just finished.

But before that, I wanted to increase the number of members and make it more powerful, so

I’m planning a trial practice session.

From all over the country at zoom like last time.

 

First of all, we will invite people who were interested in the previous announcement, and how to proceed with the practice

I would like you to experience it.

And this time, there are months before the announcement, so I’m trying to grow slowly.

Invite professional voice trainers to join us.

And I’m planning to raise the hurdles for the songs a little, and if anything, I’ll add dance.

By the summer announcement, we will be able to acquire the basics of vocalization and make it a powerful stage with increased expressiveness.

I’m excited to do my best.

 

In this way, I will spell out my hobbies here and there, but if you’d like, please get along with me.

(Staff m)

 

 

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いよいよ師走。年末のお片付けをされていらっしゃる方も居られること思われます。

また、生活様式の変化とともに、大切なお品を整理されている方も多いことと思われます。

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凱旋帰国したピアニスト反田恭平さんのTV出演はうれしいですね(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2021.12.05

みなさま、こんにちはスタッフYです。

今朝は、どことなく冬らしい曇天。このところ、お天気続きの名古屋たっだのですが、曇天もたまにはよいなとほっとしてみたり。人間てわがままな生き物でして、同じ物事が続くとお腹いっぱいになってしまうのはどうしてなのでしょうね。

 

 

さてさて、最近ピアニストの反田さんが凱旋帰国を致しまして、このところTVにゲスト出演、演奏をしておりますね。

そう、先だって10月に行われました5年に1度開催される世界中のピアニストが目指す最高峰の舞台「ショパン国際ピアノコンクール」にて、ピアニストの反田恭平さんが第2位を受賞致しましたニュースは、大変話題になっておりました。それもそのはず、日本人では51年ぶりとなる受賞。

 

その反田恭平さんが、凱旋帰国。現在キー局などでゲストとしてライブ出演演奏をされていたりと、お忙しそうな姿をみると、一ファンとして大きなタイトルをとったのだなという実感がさらにわいてまいりました。

 

このコンクール、まさにクラシック界の最高の登竜門ということは言わずもなが。5年に一度、ポーランド・ワルシャワにて開催される世界で1番有名なコンクールと言われております。審査員は現代を代表する一流のピアニスト。
コンクールの課題曲はショパンの曲のみというルールに、コンクール出場資格は16歳から30歳までと、オリンピック以上にチャレンジするチャンスが絞られておりますね。

さらに、7月から始まる1次予選から3つの予選をくぐり抜け、10月の本選のコンチェルトに進めるのはわずか10人程度という過酷な大会で(ことしは、出場資格のある16歳から30歳までの500人以上から応募があったようです)ありますので、想像を絶する以上の体力、精神力、分析力、戦略…などなどが課せられるようですね。

 

また、この大会はピアニストは使用するピアノを選ぶことができ、各ピアノメーカーのたたかいの場でもあり、そちらにも毎大会注目が集まります。

 

そんな反田さんお若いですが、ビジュアル的には大変個性的(すみません)。

ですが、それには彼なりの戦略が。ステージに出た瞬間に印象づける…服装とか髪型とか、何らかのポイントで覚えてもらうようにしようということで、日本→サムライのイメージ?ということでしょうか、その中で彼は髪型を選んだということ。とにかく、覚えてもらうための手段。

 

そしてなんと、ピアノの音質を変えるために肉体改造に挑むため、某ジムへ通ったというのですから、こちらも年単位の努力ですね。もともと痩せていた彼は、ロシアへの留学中に見た、ある大男のコンサートで、5階の1番後ろの立ち見席で聞いたのにも関わらず、もう本当に目の前で聞いているのっていうぐらいの音量、しかももう少し厚みのある音色をめざしたいと、これを埋めるためには筋肉量を増やしたり、脂肪量を増やしたりすることによって、賄えることができるんじゃないのかなと肉体改造に挑戦。

つまり、あの「ちょんまげ」「口ひげ」姿も「ガッチリ体型」も、すべてはショパンコンクールのための戦略だったようですね。

 

もちろん、演奏自体の豪快なワザを繰り出す緻密な計算も忘れてはおりません。
反田は、過去のコンクールの参加者約800人が弾いたのべ4000曲もの楽曲を書き出し、予選で通りやすい演目を割り出し、それらを踏まえても選曲、そして曲を演奏する順番までの緻密に戦略を立てております。

 

そして、そんな彼が万全を期して臨んだ、本選の「ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調作品11」。

わたくも、YouTubeにて視聴いたしました。クラシックのことは分かりませんが、私の印象は繊細とダイナミックと強さと柔らかさの中の様々な音色や表現を携えながらも、彼の終わらないショパンへの追及がまだまだ続いているのだなとも感じ取れました。そのあくなき追及のパワーが演奏へのエネルギーとなり、聴衆の気持ちを突き動かし感動へとなるのでしょうね。本当に、感動いたしました。

 

その演奏後、当然その時は結果は出ておりませんが、演奏後の鳴りやまない拍手の中、観客へこたえようと全身全霊の演奏でふらふらになりながら立ち上がる彼の姿が、なんだか たたかい終えた本物の〝サムライ〟に、私には見えてまいりましたが、皆さまにはどうう映りましたでしょうか。挑戦する人の姿は本当に美しいですね。

 

そして、鳴りやまない拍手の中、応援をしていた人すべてが、きっと彼に「あの舞台からの感動の風景を一緒にみせてくれてありがとう。」と、思ったのでは。

まだまだ20代の反田さん、これからの活躍に目が離せませんね。これからも、ショパンへの追及の音色を私たちに聴かせてほしいですね。

 

 

それでは、ごきげんよう。

 

Hello everyone, this is Staff Y.

News that pianist Kyohei Sorita won the second prize at the highest stage “Chopin International Piano Competition” held in October, which is held once every five years and is aimed at by pianists all over the world. Has become a hot topic. That should be the case, and this is the first Japanese award in 51 years.

Kyohei Sorita returned to Japan in a triumphal return. When he was busy performing live as a guest at a key station, I realized that he had won a big title as a fan.

It goes without saying that this competition is truly the best gateway to the classical music world. It is said to be the most famous competition in the world held in Warsaw, Poland once every five years. The judges are top-notch pianists who represent the present age.
The rule is that only Chopin’s songs are the subject songs of the competition, and the qualifications for the competition are from 16 to 30 years old, so the chances of taking on the challenge beyond the Olympics are narrowed down.

In addition, it is a tough tournament with only about 10 people going through three qualifying rounds from the first qualifying round starting in July and advancing to the concerto of the final round in October (this is from 16 to 30 years old who are eligible to participate). It seems that there were applications from more than 500 people), so it seems that you will be required to have more physical strength, mental strength, analytical ability, strategy, etc. than you can imagine.

In addition, the pianist can choose the piano to use in this tournament, and it is also a place for each piano maker to fight, and every tournament attracts attention.

Mr. Sorita is young, but visually, he has a very unique laugh (sorry).

However, it has his own strategy. Impress the moment you go on stage … By trying to get people to remember your clothes, hairstyle, and other points, is it the image of Japan → Samurai? I mean, he chose his hairstyle. Anyway, a way to get them to remember.

And I heard that I went to a certain gym to try to remodel my body to change the sound quality of the piano, so this is also an annual effort. Originally thin, he was listening to a big man’s concert while studying abroad in Russia, even though he heard it in the standing seat at the back of the 5th floor. If you want to aim for a sound that is as loud as it is and a little thicker, I wonder if it can be covered by increasing muscle mass or fat mass to fill this. Challenge.

In other words, it seems that the “chonmage”, “mustache” appearance, and “stiff body shape” were all strategies for the Chopin Competition.

Of course, I haven’t forgotten the detailed calculations that bring out the dynamic tricks of the performance itself.
Sorita wrote out a total of 4000 songs played by about 800 participants in the past competitions, determined the programs that were easy to pass in the qualifying, and based on those, carefully selected the songs and the order in which the songs were played. We are standing up.

And, he took all possible measures, “Piano Concerto No. 1 in E minor, Op. 11”.

I also watched it on YouTube. I don’t know about classical music, but my impression is that he has a variety of tones and expressions in delicacy, dynamics, strength and softness, but his endless pursuit of Chopin is still going on. I could feel it.

After the performance, of course, no result was obtained at that time, but in the unstoppable applause after the performance, the appearance of him standing up with a full-hearted performance to respond to the audience is somewhat finished. It looks like a real “samurai” to me, but how did it move to you? The figure of the person who challenges is really beautiful.

And, in the continuous applause, all the people who were cheering surely thought to him, “Thank you for showing us the moving scenery from that stage together.”

Mr. Sorita, who is still in his twenties, can’t take his eyes off his future activities.

 

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シクラメンの香りはするのか(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎名古屋店) 

2021.12.04

みなさまこんにちは、スタッフYです。

 

 

今朝の出来事なんですが、車にて通勤しておりましたら、信号待ちの途中に頭上の木から落ちてきた赤い落ち葉が。そのままフロントガラスにするっと落ちてまいり、赤い枯れ葉はフロントガラスをゆっくりと滑り落ちていったのですが、なんとも微笑ましく笑えてまいりました。

 

またまた、先日は山梨や和歌山にて大きな地震が。大変心配を致しましたが、自然というのは不安な気持ちにさせたり、くすりと笑わせたりとなんとも色んな局面をもっていて、どちらの局面にも人間は勝てんなと、ふとぼんやり思いにふけっておりました。とにもかくにも、小さな出来事にちょっと癒された今朝でありました。

 

話は変わりますが、先日店主がお店にシクラメンの花を購入。ハッとするような赤いシクラメンに、お店が一気に華やぎ、パソコン作業の合間にふと目をやり、大変癒されております。

 

そのシクラメン。昭和の皆さまなら、きっとあの名曲を思い浮かべるのでしょう笑。

そう、『シクラメンの香り』。

 

今聞いてもやはり名曲ではありますが、今日は曲のほうではなく、何気に思ったのですが、〝シクラメンのかおり〟そのものが気になってまいりました。

といいますのも弊店においてありますシクラメン、香りがしないのです…。そもそもシクラメンの香りってどんなだっけ?というところからなのですが、あの曲のタイトルの〝かおり〟とは、なんなのだろうと。

 

というのも、近年店頭に並んでいるシクラメンの中には、香りのないものが多いようです。戸外で楽しむガーデンシクラメンには、ほぼ香りがないようですし、実際にお店に並んでいるシクラメンを嗅いでみても、なんの香りもいたしません。何か香りがしたとしても、少し粉っぽいような香りがするだけでして、室内で楽しむ大輪咲きの品種でも、芳香性のあるものは少ないようです。

 

それには理由はあるようでして。

現在店頭に並んでいるシクラメン、実は原種の中の1つであるシクラメン・ペルシカム、という品種をメインとして、品種改良が重ねられ、シクラメンの園芸品種のほとんどは、このシクラメン・ペルシカムが元となっているとのこと。では、このシクラメン・ペルシカムに香りがないから、今あるシクラメンも香りがないのかというとそうではないようで、シクラメン・ペルシカム自体には、スズランのような少し甘い香りがするそうです。

 

ところが、品種改良をする上で、最初は香りではなく、花の大小や姿に注目が集まり、香りは残らず、花姿のみが改良されていったようです。そのため、ほぼ香りのない品種が多くなっていったようです。つまり、〝かおり〟の要素は二の次で、あまり取り入れられなかったようですね。

 

ですが、当初、注目されなかった香りにも、徐々に注目が集まるようになっていき、現在では、いくつかの芳香性のある品種も販売されております。いずれの品種も、バラのような主張の強い辺り一面に香りが漂うような香りではなく、近くに寄るとほのかに香るような上品な香りのようですが。

 

ですが、ここでラッキー情報が。香りがあるように改良された品種株ではなく、秋に店頭に並ぶガーデンシクラメンの香りのない品種の中に、ごく稀に芳香性のある株が混ざっている場合があるようです。それも同じ品種のガーデンシクラメンなのですが、香りがあるものとないものがあるというのですから、これは自分の鼻を信じて探すしかほかないようですね。香りの強いガーデンシクラメンはとても少なく、お店に並んでいるガーデンシクラメンすべてを調べてみても、香りのある株を見つけられないこともあるほど希少ですので、これは偶然を願うしかないのか…。

 

では何故、偶に香りの強い株があるのかといいますと、おそらくは先祖返りをしている状態だと思われるようです。一般的に、ガーデンシクラメンは種から栽培するのですが、品種改良を重ねた結果、必ずしも親と完全に同じ性質ではない場合が出てくるようでして、偶然にも、香りのあるガーデンシクラメンに出会えたあなた。それは かなりラッキーでございます。

 

ということですので、わたくしもシクラメン売り場で少し佇んで香りのあるシクラメンを探してみようかと。

もし出会えたのであれば、わたくしの場合はそこではじめて〝シクラメンの香り〟にも遭遇するということなので、楽しみが2倍。これはもう探すしがないですね笑。

 

それでは、ごきげんよう。

 

 

Hello everyone, this is Staff Y.

It happened this morning, but when I was commuting by car, I saw red fallen leaves falling from an overhead tree while waiting for a traffic light. It fell down on the windshield as it was, and the red dead leaves slowly slipped down the windshield, but I was laughing with a smile. The other day, there was a big earthquake in Yamanashi and Wakayama. There are various aspects of nature, such as being very worried, making people feel uneasy, and making them laugh with a smile. I was there. Anyway, it was this morning that I was a little healed by a small event.

The story changes, but the other day the owner bought a cyclamen flower at the store. The shop is brilliant at once with the red cyclamen that makes you feel at ease, and you are healed by suddenly looking at your eyes while working on your computer.

That cyclamen. If you are in the Showa era, you will surely think of that famous song lol.

“Scent of cyclamen”.

Even if I listen to it now, it’s still a masterpiece, but today it’s not the song, but what I was wondering about, but I’m curious about “Cyclamen Kaori” itself.

It’s also called cyclamen in our shop, it doesn’t smell … What is the scent of cyclamen in the first place? From that point, I wonder what the title of that song is “Kaori”.

It seems that many of the cyclamen that have been lined up in stores in recent years have no scent. The garden cyclamen that you enjoy outdoors seem to have almost no scent, and even if you actually smell the cyclamen lined up in the store, they do not smell at all. Even if it smells something, it only smells a little powdery, and it seems that there are few large-flowered varieties that you can enjoy indoors with fragrance.

There seems to be a reason for that.

The cyclamen currently on the shelves, actually one of the original species, cyclamen persicum, has been cultivated, and most of the cyclamen cultivars are based on this cyclamen persicum. It is said that there is. Then, since this cyclamen persicum has no scent, it seems that the existing cyclamen also has no scent, and it seems that the cyclamen persicum itself has a slightly sweet scent like lily of the valley.
However, when improving the varieties, attention was focused not on the scent but on the size and appearance of the flowers, and it seems that the scent did not remain and only the flower appearance was improved. Therefore, it seems that the number of varieties that have almost no scent has increased, so it seems that the element of “Kaori” is secondary and has not been incorporated much.

However, the scents that were not noticed at the beginning gradually attracted attention, and now some fragrant varieties are on sale. All varieties do not have a scent that has a strong assertion like roses, but an elegant scent that has a faint scent when approaching.

But here is the lucky information. It seems that there are very rare cases where fragrant strains are mixed in the unscented varieties of garden cyclamen that are lined up in stores in the fall, instead of the varieties that have been improved to have a scent. It’s the same kind of garden cyclamen, but there are some that have a scent and some that don’t, so it seems that you have to believe in your nose and look for it. There are very few garden cyclamen with a strong scent, and even if you look at all the garden cyclamen lined up in the shop, it is so rare that you may not be able to find a scented strain, so I wonder if this is a coincidence.

 

Then, why is there a strain with a strong scent by chance? It seems that it is probably in a state of throwing back. Generally, garden cyclamen are cultivated from seeds, but as a result of repeated breeding, it seems that there are cases where they do not necessarily have exactly the same properties as their parents, and by chance, fragrant garden cyclamen. You who met. It’s pretty lucky.

So, I decided to stand a little at the cyclamen department and look for scented cyclamen.

If I could meet them, I would have never encountered the “scent of cyclamen” for the first time, so I had twice the fun. I can’t find this anymore lol.

Well then, good luck.

 

 

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いよいよ師走。年末のお片付けをされていらっしゃる方も居られること思われます。

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