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FROMKYOTOOSAKA

灰紬双耳壺へイメージを膨らませる

2020.10.25

 

こんにちは。名古屋店スタッフYです。

鬼滅の刃、大ヒットですね。皆様、ご覧になられましたか?

登場人物の竈門炭治郎が携えている日輪刀と激似で話題の日本刀、

黒刀『月下の笹』が奥出雲たたらと刀剣館で常設展示しているそうですね。

写真でみましたが、素晴らしかったのです。しかし、スタッフYはその御名にも感動しましたよ!

まさに、月下で黒光りする笹そのもの。その作品への敬意と情景ををあらわすようなハッとするような

御名をつけるネーミングセンス、そちらが気になりました。

 

で、話は戻ります。こちらは、名古屋店におります漢時代の灰紬双耳壺です。

側面の肌にはそれぞれ違った柄が層になっており、満々とお水をたたえていたのでしょうか。

イメージを膨らませて、この壺に御名をつけるとすれば…。只今募集中。

今日も寒いですね

2020.10.24

皆さま、こんにちは。いかがお過ごしですか?

 

今日はこの名古屋店にある、銀製花瓶を皆さまに見ていただきたいです。

粛然たるさまですが、自ら光を発しているように存在感があり、本当に美しいですよねえ!

お花だけでなく、飾ってあるお部屋自体も、美しく見せてくれるに違いありません。

さまざまなお花との組み合わせを考えるのも楽しそうです。

 

一輪でもお花が家にあると、うれしいものです。

皆さまもぜひ、季節のお花などを活けてみてはいかがでしょうか。

軍服 軍装品 買受 京都府東山区にて

2020.10.24

軍装品の買受です。

朝ドラ、連続テレビ小説エールで戦争のシーンがあり、複雑な心境ですが、ただ平和を祈のるばかりです。大切なお品お譲りいただきありがとうございました。

風光舎ではこの様な資料的なお品も買受しております。

お家にあるお品でお困りの方一度ご相談いただければ幸いです。

 

 

狛犬の阿吽 (覚王山より)

2020.10.22

 

 

 

皆さま、こんにちは。名古屋店スタッフ I です。

 

こちらの狛犬

現在、名古屋店の守り神さまとして鎮座しています。

 

よく阿吽(あうん)の呼吸と言いますが、阿吽とは仏教の教えです。

 

画像ではお分かりにくいですが、

向かって右が口を開けている「阿形 (あぎょう)」

向かって左が口を閉じている「吽形 (うんぎょう)」

 

よく目にする通り、日本の神社の狛犬はこの形が多いですね。

これは、宇宙の始まりと終わりを表しているそうです。

 

そして、お寺にある仁王像も左右非対称のこの形なんだとお客様に教えていただきました。

確かに言われてみればそうですね。

 

何気なく目にしているものにも全て意味があるということは、奥深く、想像力も引き立てられます。

気持ちのよいこの季節にそんなことを考えながら神社巡りを楽しむとますます浄化⁈されそうですね。

 

 

 

 

姫池通にある『和諷瑠』のワッフルをいただきました。

2020.10.21

 

こんにちは。スタッフYです。

 

さてさて、本日は風光舎名古屋店があります姫池通り周辺について。

周りには城山八幡宮、日泰寺など大きな神社仏閣を這いし、覚王山方面に向かえば

人気のレストランやカフェやショップなどがあり、いつも目が離せない街。

また、ひとたび通りを入れば、名古屋でも屈指の高級住宅でして、(私もこのあたりに住んでみたいですね。)

閑静な住宅街や趣のある寺院が密かに佇んでいたり、この道の先はどうなっているのだろう?と、

好奇心をくすぐらせる小径があったり、表情が様々なんです。

 

そして本日は、風光舎と同じ姫池通りにあります、ワッフル専門店『和諷瑠(わっふる)』さんより

ワッフルをおむかえしました。古伊万里と共に、記念撮影パシャリ。

いつの時代も古伊万里を… (覚王山より)

2020.10.20

 

皆さま、こんにちは。名古屋店スタッフ I です。

 

17世紀以降、数多くの器がヨーロッパに輸出された「伊万里焼」。

白く美しい日本生まれの磁器「古伊万里」に、ヨーロッパ王族貴族は強い憧れを持ち、金に糸目をつけずに買い求めたとのことです。

日本という国の存在感が全く無い時代にも、日本の伊万里が世界中の人々を魅了していたとは、当時から日本の技術や美的センスが認識されていた証拠ですね。

 

そして、赤絵や染錦の施された豪華さが現代のファンをも魅了しているのでしょうか…

 

当店にあります古伊万里の器たちは、海は渡っていないかもしれませんが、江戸の中期から幕末期にかけての作品です。

長い時を経て、今わたし達が手にすることができるなんて、ノスタルジーを感じずにはいられない昼下がりでした…♪

名古屋に鶴舞焼あり   (名古屋店より)

2020.10.19

こんにちは。名古屋店スタッフTです。

皆さま、鶴舞焼ってご存知でしょうか?

(私は 名前だけは聞いたことがあったような、なかったような…)

 

大正時代に瀬戸の陶工 加藤山古(源治郎)によって

鶴舞公園に築かれた登り窯にて焼かれたものだそうですよ。
そんなところに窯元があったとは・・・ちょっと意外でした!

(戦火により焼失。現在は廃絶しております。)

山古の印は制作された時期によって違うのだとか。

さて、名古屋店に佇むこちらの作品はいつ頃焼かれたものなのでしょう…?

実際の御品を見に 是非お立ち寄り下さいませ。

 

恵比寿大黒天

2020.10.18

名古屋店スタッフYです。

本日は、名古屋にいらっしゃる、一度お会いしたら忘れられない方をご紹介いたします。

 

平櫛田中

恵比寿、大黒天 鋳物

存在感がありますね。うっすらとした微笑み、田中の作品は可愛らしいけどクール、

クールだけど可愛らしい。どこか引き込まれますよね。

 

今日、夢でお会いしそう…

 

 

明治七宝

2020.10.17

 

こんにちは。

名古屋では金木犀の甘い香りが漂いはじめました。秋ですね。今日はこの名古屋店にある七宝焼きについてお話ししたいと思います。

 

この焼物は明治期に作られたもので、ヨーロッパからの里帰り品だそうです。

ヨーロッパで何を見てきたのか、いつか教えてほしいですね。

七宝には、七つの宝物に似るほど美しい色彩という意味があるそうです。この焼物も目の覚めるような、きれいな色彩ですよね。

前から見たときと、後ろから見たときと大きく印象が異なります。

いつまででも眺めていられそうです。

 

 

秋の夜長に…

2020.10.15

 

皆さま、こんにちは。

はじめまして、名古屋店スタッフの I です。

 

秋の深まりを感じる気持ちの良いこの季節、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

少しずつ近場の旅行ができるようになってきましたが、海外好きな方にとってはまだまだ我慢が必要ですね。

そんな時に外国の雰囲気を感じられる一番身近な方法は、何と言っても映画鑑賞ですよね。

このご時世、映画鑑賞人口が増えたことはもちろん納得です。

 

秋の夜長の楽しみ方はいろいろありますが、1日1本観たいほど(現状できていないのが残念ですが…)映画ファンの私は、映画に浸れる時間は至福の時です。

そして鑑賞のおともに欠かせないものはもちろんお酒とおつまみ(^^♪

楽しさ倍増ですね♪

 

写真のような骨董の器にスイーツやお気に入りのおつまみをサーブすれば、大げさですが(笑) 時代や国を越えてさらに映画の世界に浸れるのでは…

ちなみに私は、洋画なら西洋のカップやワイングラス、邦画や華流映画なら和の食器にアイスクリームなど盛りつけてマリアージュ?!を楽しんでいます。

 

夜風も気持ちよい貴重なこの季節。

長い夜をご自宅でもみなさま流に満喫されて、日頃のリフレッシュになりますように…♪

 

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