風が光る音が似合う空間に(覚王山 名古屋店)
2020.11.18
スタッフYです。
ここ風光舎名古屋店にて、先日から、
WI-FIスピーカーで音楽を流しています。
さて、どんな音がこの空間に似合うのでしょうか。
様々な旅をしてきた古美術たちや、この子たちの次の旅を託されたお客様や
これからこの子たちと旅をご一緒にするお客様や
そして、その橋渡しをするここのスタッフの集う場所として、どんな音がよいかと
いろいろ巡らせてみました。
が、深く考えるまでもありませんでした笑。
『風光舎』
答えはすぐそばにありました。風が光るような音がいいなと。
本日のスタッフYのセレクトは、ラヴェルの『ソナチネ』。
ソナチネとは小規模な構成形式の曲といったところでしょうか。
難しいことは分かりませんが、どこか懐かしいようなせつないようなピアノの音の粒が
キラキラと流れて、空間を眩く包み込んでくれます。個人的に大好きです。
機会がありましたら、ラヴェルに包まれた古美術に会いに来てみてください。