木彫人物像(清朝末期)と対面してみました(覚王山名古屋店より)
2020.11.13
こんにちは。スタッフYです。
細かい細工や作品などをみると、昔からテンションが上がります。
名古屋店に清朝末期の高さ27㎝の小さな木彫人物像がいらっしゃるのですが、
残念ながらお名前は存じ上げません。
しかし、お座りになってらっしゃる玉座?らしき豪華な椅子、身にまっといる物、
端正な鋭いお顔といい、
高貴なお方ではないかと見受けられます。
細かいもの好きのテンションがあがり、しばらく眼前5㎝の鑑賞タイムが始まりました。
この小ささにもかかわらず、お顔の表情がよくでており、
ベルトのような装飾(多分、身分の高い方がするであろう装飾でしょう)部分に
獅子のような鋭い細工も。
そして、殊の外お召し物の刺繍らしきもののミリ単位の細工よ!
(画像、文面で伝わらないのが、たいへんもどかしいです)
今からタイムマシンに乗って、まさに彫っている現場へ行き
あーだこーだと、リポートしてきまーす。
と、言える日が 私の生きてる間には無理でしょうか。