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絵画の魅力を知る(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取いたします 古美術風光舎名古屋店)

2022.03.07

皆さま、こんにちは、スタッフⅯです。

先日金曜ロードショーで放送された「リメンバーミー」はご覧になりましたか?

 

私は初めて観たのですが、作中のカラフルな世界観がとても綺麗で色の組み合わせや死者の国の輝き方とか、色合いがすごく素敵でした。

実際に、この作品の舞台モデルとなったメキシコ・Guanajuato(グアナファト)は「世界で最もカラフルな街」として世界中で有名で、ビビットカラーの家々が立ち並び、「おとぎの国のよう」「おもちゃ箱をひっくり返したような街」とも言われているんです。

 

もっと詳しく、あのシーンが良かった!!などとお話したいところですが、ネタバレになってしまうといけないので、皆さま一度観てみてください。

 

 

今回、リメンバーミーを観た方はお気づきの方もいらっしゃるとは思いますが、作中で渡辺直美さんが日本語吹き替え版声優を務めました、物語の舞台となる「死者の国」で主人公・ミゲルが出会う芸術家フリーダ・カーロが出てきました。

彼女は「情熱の画家」と呼ばれ、鮮やかな自然や動物、濃く印象的な眉毛の自画像に見覚えのある方もいるのではないでしょうか。

また時代を切り拓いた革新的な女性の象徴として世界中の人々から愛される存在として知られていますよね。民族芸術の第一人者、セルフポートレイトの先駆者…画家として様々な顔を持つ彼女はまた、壮絶な人生を送った人物でもあります。

 

幼少の頃、交通事故で生死をさまよう大怪我を負い、3か月の間ベットでの生活を余儀なくされ、痛みと孤独に耐える毎日を送っていました。

彼女の作品を象徴するセルフポートレイト作品はこのころから描かれます。ベットに寝そべり、鏡に映る自分自身を描く制作スタイルが彼女のアイデンティティを形成したとも言われています。

波乱万丈な人生を歩むとともに、様々な主題に取り組んだフリーダの作品は民族芸術やフェミニン・アート、シュルレアリスムなど多方面で高く評価されています。

 

私も初めてフリーダ・カーロの作品を見たとき、とても衝撃的だったことを覚えています。

ですが、その作品の背景や解説などを調べると、その作品の魅力にハマってしまいました。

 

ひとつの映画から、芸術を知り、また芸術家の生い立ちや背景をを知ると、気持ちが強く伝わってきて時間も忘れて調べ始めてしまいます..

 

当店にもいくつか作品がございます。

 

こちらは日本の洋画家「東郷 青児」の作品です。

皆さまこの作品を見て一番最初に何を想像されましたか?

私は・・・ また今度のブログでお伝えしますっ

 

 

このように少しずつブログでも作家の背景などを交えながら紹介していきますね。

でもまずはご自身の目で見ていただき、どのようなことを感じとられたのか一緒にお話しできたら楽しそうです!!ぜひお待ちしております。

 

Hello everyone, this is Staff M.

Did you see “Remember Me” that was broadcast on Friday Road Show the other day?

 

I saw it for the first time, and the colorful world view in the work was very beautiful, and the color combinations and the way the country of the dead shined were very nice.

In fact, Guanajuato, Mexico, which became the stage model for this work, is famous all over the world as “the most colorful city in the world”, and is lined with vivid-colored houses, “like a fairyland” and “toy box”. It is also said to be a city that looks like an upside down city.

More details, that scene was good! !! I’d like to talk about it, but in case it gets spoiled, please take a look.

 

I’m sure some of you may have noticed this time, but Naomi Watanabe acted as the voice actor for the Japanese version of the story, the main character in the story’s “Country of the Dead”.・ The artist Frida Kahlo, whom Miguel meets, has appeared.

Called a “passionate painter,” she may be familiar with the vibrant nature, animals, and self-portraits of her dark and striking eyebrows.

It is also known as a symbol of innovative women who pioneered the times and is loved by people all over the world. A leading figure in folk art, a pioneer of self-portraits … With various faces as a painter, she is also a person who has lived a spectacular life.

When he was a child, he was seriously injured in a car accident and was forced to live in bed for three months, spending every day enduring pain and loneliness.

Self-portrait works that symbolize her work will be drawn from around this time. It is said that her production style of lying on the bed and drawing herself in the mirror formed her identity.

Frida’s works, which have lived a turbulent life and tackled various themes, are highly regarded in various fields such as folk art, feminine art, and surrealism.

 

I remember being very shocked when I first saw Frida Kahlo’s work. However, when I looked up the background and commentary of the work, I fell in love with the work.

If you know the art from one movie, and also the background and background of the artist, you will feel strongly and forget the time and start to investigate.

There are some works in our shop as well.

This is a work of Japanese Western-style painter “Seiji Togo”. What did you first imagine when you saw this work? I will tell you again in the next blog.

 

In this way, I will introduce it little by little on my blog, including the background of the artist. But first of all, it would be fun if you could see it with your own eyes and talk with us about what you felt! !! We look forward to it.

 

 

 

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暖かくなり、また新しい年度に向けてお片付けをはじめられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

生活様式の変化とともに、大切なお品を整理されている方も多いことと思われます。

ここ古美術風光舎では、古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

 

古美術風光舎は、出張買取も強化しております。

愛知県内はもちろん、岐阜県・三重県その他の県へも出張いたします。

どんなにご近所の方でもお伺いできますので、まずはお電話お待ちしております。

 

 

愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

TEL 052(734)8444

10:00-17:00 OPEN

 

 

 

 

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