今日はお洒落着で!(覚王山 名古屋店より)
2021.01.21
本当に『器は料理の着物』_なんですよね。
料亭『か茂免』の料理長さんも仰ってました。
「料理は器で全然違ってくるから、僕はね、器には二千万円くらい使ってますよ」
拝見した厨房は、料理人の真剣勝負の戦場でした。
大切なお客様をもてなすために腕によりをかけた料理を
「振袖」「留袖」「訪問着」級の器が一層華やかに盛り立てていきます。
本日ロンドンカップケーキさんよりご来店の
可愛いらしいけれども存在感のあるケーキに合わせるには_うーん
明治期に焼かれたこの染付皿でしょうか...着物で言えば「小紋」か「紬」?
まだちょっと冒険心が足りないですか?
ロンドンカップケーキ×古美術風光舎 = 異文化コラボレーション
これでも結構スタッフT的には頑張りました!
実は今日のケーキ、いつも頑張っている家人への
ささやかなご褒美スィーツとして用意したものです。
優しい甘味は身体の疲れを癒してくれますよね。
そして美しい器は心を癒してくれます。
皆様の御自慢の器コーディネート例なども、
機会ありましたら是非教えてくださいませ。
感染症対策も万全にしつつ_お待ちしております!