麒麟に想う (覚王山 名古屋店より)
2021.01.10
皆さま、大河ドラマはご覧になりますか?
昨年一月にスタートした『麒麟がくる』は、自粛の影響で初の年越し放映ですね。
茶道関連の内容も出てくるのでスタッフTは結構楽しみに見ております。
期待に違わず さっそく第二話で 斎藤道三が茶を点てる場面が出てきました。
(しかし、反目する守護大名がその茶で毒殺されるというショッキングな展開...
しばらくは伊藤園のお茶を飲むの怖かったですよ。道三役だった本木雅弘さんがCMしてますからね。)
他にも、京都の市街には、さり気なく一服一銭の茶売りがいたり、
堺の豪商で茶人と謳われた今井宗久がお点前したり、
そして今夜は、大事な茶道具と爆死したという逸話を持つ武将が登場するようです。
松永久秀って誰?って家人に聞かれて「平蜘蛛の釜とバーンしちゃった人よ」
_って説明で済ませたスタッフT(00;)
今年はしっかりと語彙力を磨きたいと思います。
また細川忠興(三斎)=光秀の娘たま(後の細川ガラシャ)の夫も
茶聖・利休の弟子として七哲の一人と数えられた武将茶人です。
それぞれの運命がどのように描かれていくのか_
最終回まであと五回、今後の行く末が気になります。
平らかな世には麒麟が現われるそうですね。
新しい年において早期に日常が戻りますよう、
皆さまのご健勝とご多幸を祈りつつ...