器局(風光舎 名古屋店より)
2020.12.05
皆さま、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
今日は、この風光舎にある器局についてお話しします。
この器局は、清朝末期に作られたものだそうです。
清の期間は、日本でいえば、安土桃山時代から、江戸・明治時代にかけてでしょうか。
中国最後の王朝として有名ですね。
映画「ラストエンペラー」をご覧になった方も多いのではないでしょうか。
この器局が名古屋店にやってきたときから、堂々と書かれているその言葉が、気になって気になって…います。
翻訳機などを使って、何度も読み解こうとしていますが、難しいです。
器局は、茶道具を展示する用途で用いられますが、大切な品を飾ることもできます。
お近くにお越しの際には、ぜひ一度、ご覧になってください。
私は諦めずにもう一度、この文字について考えてみようと思います。
友人にも聞いてみようかなと思っています。