お知らせ - 風光舎 | 愛知・名古屋での骨董古美術買取 三重 岐阜 - Page 119

お知らせ

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FROMKYOTOOSAKA

おちょぼさんに行ってきました(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董・古道具 買取いたします 古美術風光舎 名古屋店)

2022.01.25

みなさん、こんにちは。スタッフMがいつものように神社ネタを投稿させていただきます。

 

今、私がハマっているのはお稲荷さん参りなんですが、先日も思い立って行って参りました。

それが、「おちょぼさん」という愛称で有名な「千代保稲荷神社」(岐阜県海津市)です。

 

 

こちらのお稲荷さんはご存じの方も多い思いますが、言わずと知れた東海地方の商売繁盛の神様。

長良川と木曽川に挟まれた肥沃な大地に位置し、愛知県や岐阜県、三重県からアクセスしやすいということで、たくさんの方が訪れるご利益スポットなんです。

お参りの仕方も独特で、手水舎の横に三角お揚げとろうそくのセットが50円で売られていて、それを買ってお参りする方が多いです。

お稲荷さんのご眷属の狐さんがお揚げが好きという理由からでしょうね。

でも、こちらの狐さんたちはお揚げばかりお供えされるので少々飽きているらしく、お神酒を望まれる場合もあるとか、ないとか…。

私が参った時は、お揚げとお神酒の半々くらいの割合でしたよ。

そして、名を上げたい人はおちょぼさんに名刺を置いてくるといいといわれ、霊殿の前に名刺を差せるようなところがあったのですが、今回は見当たりませんでした。

 

 

千代保稲荷神社の敷地はそれほど広くはないので、拝殿や霊殿などでお参りするとあっという間に参拝は終わってしまいます。

ちなみに、おちょぼさんには御朱印やお守りがありません。

神社のホームページによると

『古伝により、当社では御札や御守の授与、また朱印帳の記帳をしておりません。

尚、境内に納札所は設けておりません。』

とありました。そこも、他の神社とは少し異なるところかもしれません。

ちなみに、千代保稲荷神社の由来をホームページから引用します。

 

 

『千代保稲荷神社の由緒は、約一千年前の平安時代に遡ります。

八幡太郎源義家(みなもとのよしいえ)の六男、義隆(よしたか)が
分家する際、森の姓を授かり、先祖の霊璽(れいじ)、宝剣(ほうけん)、
義家の肖像などを「千代代々に保っていけ」と賜りました。

その後、今から550年ほど前の文明年間に、
義隆の子孫 森八海(もりはちかい)がこの里を開墾し、
義家から伝わる霊璽を祀(まつ)ったのが神社としての始まりです。

社名は「千代に保て」の言葉に由来します。
現在では、おちょぼさんの愛称で親しまれています。

ご祭神は大祖大神(おおみおやのおおかみ)、
稲荷大神(いなりおおかみ)、
祖神(みおやのかみ)です。』

 

なるほど。もともとはこのおちょぼさんは、源義家の子孫によって建てられたご先祖を祀るための神社だったんですね。

そこに、開墾した土地の豊穣を願って稲荷大神もお祀りしたのでしょうね。

それが、いつしか、五穀豊穣から商売繁盛のお稲荷さんの方が有名になり、今ではお商売をやっている方々の聖地のようになってきたのですかね。

いずれにせよ、お参りにたくさんの人が来てくれることを神様はお喜びになりますし、

参拝者が多いのは、お参りに来てからお店が繁盛したという方が多いという証でもあるような気がします。

やはり、ご利益スポットであることは間違いないのですね。

 

 

でも、おちょぼさんのお楽しみはそれ以外にもありまして、それが、所狭しと参道に並ぶお店をめぐることなんですよ。

金ぴか社長で有名な串カツ屋の「玉屋」さんだったり、お漬物屋さん、八百屋さん、乾物屋さん、お餅屋さん、お菓子屋さん、お芋屋さんなどなど、たくさんのお店がお参りに来た人々を誘惑してきます。

私もお腹を空かせていきましたので、串カツ屋さんの匂いにノックアウトで気づいたら店の中に座っていました。(笑)

名古屋で串カツといったら絶対に味噌ですが、その揚げたての串カツと、これまた、ホルモンをこってり赤みそで煮込んだ「どてめし」は切っても切り離せないセットです。

名古屋に嫁いで20年以上の私ですが、どてめしは私の料理の定番メニューのひとつです。

それくらい愛知県民の愛してやまないソウルフードですね。

その他にも色々なお店の誘惑に負け、手提げ袋をいくつもわさわさと抱えながら、

おちょぼさんの参拝散歩が楽しく終わりました。

 

お稲荷さんにお参りするのが怖い時期もありましたが、お参りするようになってみると

たくさん守られている感覚を感じて、不思議ともっともっと行きたくなります。

日本に八万社あるといわれている神社の中でも、三万社もある稲荷神社の宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)様はお参りに来てくれる人に温かく寄り添ってくれる神様のように感じて嬉しくなりました。

 

今回もそんな私のお話をお読みいただきありがとうございました。

 

 

Hello everyone. Staff M will post the shrine material as usual.

Right now, I’m addicted to visiting Inari-san, but the other day I came up with the idea.

That is “Chiyoho Inari Shrine” (Kaizu City, Gifu Prefecture), which is famous for its nickname “Ochobo-san”.

 

As many of you may know, Inari is a well-known god of business in the Tokai region.

Located in the fertile land between the Nagara and Kiso rivers, it is easily accessible from Aichi, Gifu and Mie prefectures, making it a great spot for many people to visit.

The way to visit is also unique, and a set of fried triangles and candles is sold for 50 yen next to the Chozuya, and many people buy it.

Probably because the fox of Inari’s family likes fried food.

However, these foxes are offered only fried foods, so they seem to be a little tired of it, and sometimes they want miki, or not.

When I came, it was about half and half of fried and miki.

And it was said that people who want to make a name should leave their business cards to Ochobo-san, and there was a place where they could put their business cards in front of the sacred hall, but this time I couldn’t find them.

 

The site of Chiyoho Inari Shrine is not so large, so if you visit the hall of worship or the sacred hall, the worship will end in a blink of an eye.

By the way, Ochobo doesn’t have a red stamp or amulet.

According to the shrine homepage

“Due to the ancient tradition, we do not award bills or amulets, nor do we record red stamps.

There is no ticket office in the precincts. 』\

There was. It may be a little different from other shrines.

By the way, I will quote the origin of Chiyoho Inari Shrine from the homepage.

 

“The history of Chiyoho Inari Shrine dates back to the Heian period, about 1,000 years ago.

Yoshitaka, the sixth son of Minamoto no Yoshiie, Taro Yawata
When he split his house, he was given the surname of Mori, and his ancestors, Reiji and Hoken,
He said, “Keep the portrait of Yoshiie for generations.”

After that, in the civilization year about 550 years ago,
Mori Hachikai, a descendant of Yoshitaka, reclaimed this village.
It was the beginning of the shrine that enshrined the ghosts transmitted from Yoshiie.

The company name is derived from the word “Keep in Chiyo”.
Nowadays, it is nicknamed Ochobo-san.

The god of worship is Omioya no Okami,
Inari Okami,
This is Mioyagami. 』\

So that’s it. Originally, this Ochobo-san was a shrine dedicated to ancestors built by the descendants of Minamoto no Yoshiie.

Inari Okami may have been enshrined there, hoping for a good harvest of the reclaimed land.

One day, Inari-san, who has a prosperous business, became more famous from the abundance of five grains, and now it has become a sanctuary for those who are doing business.

In any case, God is pleased that many people come to visit us.

I feel that the fact that there are many worshipers is also a proof that many of the shops have prospered since they came to visit.

After all, there is no doubt that it is a profitable spot.

 

However, there is another fun for Ochobo-san, which is to go around the shops that line the approach to the shrine.

There are many shops such as “Tamaya”, a kushikatsu shop famous for the president of Kinpika, a pickle shop, a greengrocer, a dried fish shop, a rice cake shop, a candy shop, and a potato shop. I will seduce the people who came.

I was hungry too, so when I noticed the smell of the Kushikatsu restaurant by knocking out, I was sitting in the store. (Lol)

Kushikatsu in Nagoya is definitely miso, but the freshly fried kushikatsu and “Dotemeshi”, which is also rich in hormones and stewed in red miso, are an inseparable set.

I’ve been married to Nagoya for over 20 years, and doteyaki is one of my standard dishes.

It’s a soul food that Aichi citizens love so much.

In addition to that, I lost the temptation of various shops, and while holding a number of handbags,

Ochobo-san’s worship walk ended happily.

 

There was a time when I was afraid to visit Inari, but when I started to visit

Feeling a lot of protection, mysteriously I want to go more and more.

Among the 80,000 shrines in Japan, Ukanomitama no Kami of Inari Shrine, which has 30,000 shrines, seems to be a god who warmly snuggles up to those who come to visit. I was happy to feel that.

 

Thank you for reading my story this time as well.

 

**********************

 

このところの寒い日が続いております、体調など壊さぬようお気をつけてお過ごしくださいませ。

 

生活様式の変化とともに、大切なお品を整理されている方も多いことと思われます。

ここ風光舎では、古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

 

風光舎は、出張買取も強化しております。

愛知県内はもちろん、岐阜県・三重県その他の県へも出張いたします。

どんなにご近所の方でもお伺いできますので、まずはお電話お待ちしております。

 

 

愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

TEL 052(734)8444

10:00-17:00 OPEN

名古屋市千種区のお客様より買受させていただきました。ありがとうございました。

2022.01.25

 

 

名古屋市千種区のお客様より、茶器などを買受させていただきました。

 

先日は、大切になさっておりました御品をお譲りいただきまして、誠にありがとうございました。

また、お寒い中ご足労いただきありがとうございました。

今後とも 古美術風光舎名古屋店をよろしくお願い申し上げます。

 

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このところの寒い日が続いております、体調など壊さぬようお気をつけてお過ごしくださいませ。

 

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愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

TEL 052(734)8444

10:00-17:00 OPEN

今日はカレーの日なんですって(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董・古道具 買取いたします 古美術風光舎 名古屋店)

2022.01.22

皆様、こんにちは。スタッフMです。

今日1月22日は「カレーの日・カレーライスの日」なんですって。

 

1982年(昭和57年)のこの日、学校給食創立35周年を記念して、全国の小中学校の児童約800万人にカレーライスの給食が出されました。それを記念して、この日を「全国一斉献立カレーライスの日」としたそうです。また、カレーを製造する事業者の全国団体である全日本カレー工業協同組合がこの日を「カレーの日」に制定したようです。
その「カレー」。
日本人ひとり当たりが1年間で食べる回数は平均73回で、カレーは今でこそ、れっきとした国民食であると言えます。しかし、カレーが日本の国民食になったのは驚くことに、昭和初期にあった食品偽装事件がきっかけだったようなんです。
昭和初期の日本ではカレーは高級料理の一つで、めったに庶民の口には入らない特別なメニューでした。当時のレストランではイギリスのC&B社(Crosse & Blackwell)の高級カレー粉が主に使われていました。C&B社のカレー粉は高額にもかかわらず、圧倒的なシェアを誇っていたのです。その一方で、国産のカレー粉も販売されていましたが、「カレー粉はイギリス産」というイメージが強く、C&B社の3分の2という安い価格でも売れなかったようなんです。
ところが1931年(昭和6年)に、ある密造団が見た目が一緒ならバレないだろうと、C&B社の缶に安い国産のカレー粉を詰めて販売するという食品偽装事件が発覚しました。この事件は当時大きなニュースとなり、C&B社のカレー粉は流通がストップしました。すると事態は思わぬ展開になりました。
コックたちが仕方なく国産のカレー粉でカレーを作ったところ、「国産でも美味しい」と評判になったのです。当時から日本の食品メーカーの技術は非常に高く、C&B社のカレー粉を真似て作った国産のカレー粉は海外産と遜色のない味を実現していました。
偽装事件がきっかけで国産のカレー粉が「安くて美味しい」と日本中に知れ渡ったのです。そこから、手頃な値段で食べられるようになるとカレーライスは人気が爆発し、日本の国民食へと成長していきました。カレーが日本中に広まったのは食品偽装事件で国産のカレー粉の品質が認められたためだったというわけらしいですよ。

 

 

我が家の夕飯のメニューの中で、1,2位を争うほどよく作るものが「カレー」です。でも実は、大きくなってからはカレーが美味しいと感じるようになった私ですが、小さい頃はあまり好きではなかったのですよね。何故かというと、母親が用事で出かける日は決まってカレーだったからです。圧力鍋でササッと作り出かけて行ってしまうので、手抜き料理のような気がして好きになれなかったんです…。

 

今考えると、手抜き云々というよりも、母の気持ちが外に向いているので、そのカレーの中に愛情が入っていないような気がして好きではなかったのかもしれないです。というか、単純に家族の中の太陽のような存在の母がいない夜が寂しかっただけですね。

 

そんなほろ苦い思い出があるにも関わらず、私も用事がある日や、忙しい時のメニューはカレーにしてしまいます。圧力鍋で作るとあっという間に出来てしまい、たいして手が込んでいないにも関わらず、家族が喜んでくれるからですが…(笑)。でも、私の場合は、めちゃくちゃ手が込んだカレーの日もあるんですよ。割合で表すと、時短料理のカレーが4割に対して、手間暇も、気持ちも込めたカレーは6割くらいです。(まあまあの割合で手抜きですかね…。)

 

大人になってから、インドカレーの美味しさにはまった私は、ナンを手作りで作ったり、カレーのルーを使わずにスパイスカレーを作るようになりました。味をみて、たまに物足りない時は市販のカレールーを足すこともありますが、基本的にはスパイスのみです。インドカレーは野菜を入れるとしても、1~2種類しか入れないというルールがあるので、たくさん野菜を食べたい時は、野菜を素揚げしてトッピングにたっぷり乗せたりもします。

 

また、スパイスが万能すぎて、知れば知るほどハマっていきます。今の言葉で言うと「スパイスはマジで沼!」というやつです。昔々、スパイスをめぐって戦争が勃発したのも頷けるくらい、スパイスをうまく使うと料理は本当に美味しくなるんですよね。スパイスは奥が深すぎて、私はまだまだその序の口すら理解できていないのですが…。

 

「カレーの日」からスタートした今日のブログ、個人的な話でまた終わってしまいました。

お付き合いいただきありがとうございました。

 

(スタッフM)

 

(カレーの日とは全く関係のない写真ですが、今日お店に入った

李朝風の小箪笥が可愛かったので載せました。)

 

Hello everyone. This is Staff M.

Today January 22nd is “Curry Day / Curry Rice Day”.

On this day in 1982 (Showa 57), curry rice was served to about 8 million elementary and junior high school children nationwide to commemorate the 35th anniversary of the school lunch. In commemoration of that, it is said that this day was designated as “National Menu Curry Rice Day”. In addition, it seems that the All Japan Curry Industry Cooperative, which is a national organization of curry manufacturers, has set this day as “Curry Day”.

That “curry”.
The average number of times a Japanese person eats in a year is 73, and it can be said that curry is now a well-established national dish. However, it is surprising that curry became a national dish in Japan because of the food fraud case in the early Showa period.

 

Curry was one of the finest dishes in Japan in the early Showa period, and it was a special menu that was rarely eaten by the common people. At that time, restaurants mainly used high-quality curry powder from C & B (Crosse & Blackwell) in the United Kingdom. Despite the high price of C & B’s curry powder, it boasted an overwhelming share. On the other hand, domestic curry powder was also sold, but the image that “curry powder is made in the UK” is strong, and it seems that it could not be sold even at a low price of two-thirds of C & B.

 

However, in 1931 (Showa 6), a food fraud case was discovered in which a C & B can was packed with cheap domestic curry powder and sold, thinking that if a certain moonshine group looked the same, it wouldn’t come out. This incident was big news at the time, and the distribution of C & B’s curry powder stopped. Then the situation turned out to be unexpected.

When the cooks had no choice but to make curry with domestic curry powder, it became popular as “even domestically produced delicious”. Since that time, the technology of Japanese food manufacturers has been extremely high, and domestic curry powder made by imitating C & B’s curry powder has achieved a taste comparable to that of overseas products.

 

In the wake of the camouflage incident, domestic curry powder became known throughout Japan as “cheap and delicious.” From there, when it became possible to eat at a reasonable price, curry rice exploded in popularity and grew into a Japanese national dish. It seems that the reason why curry spread all over Japan was because the quality of domestic curry powder was recognized in the food fraud case.

Among the dinner menus at my home, the one that is often made to compete for the first and second place is “curry”. But actually, when I grew up, I started to feel that curry was delicious, but when I was little I didn’t really like it. The reason is that the day my mother went out for business was always curry. I used a pressure cooker to make it quickly, so I felt like it was a cut-out dish and I didn’t like it …

When I think about it now, my mother’s feelings are more outward than cutting corners, so maybe I didn’t like it because I felt like I didn’t have any affection in the curry. Or rather, I just missed the night without my mother, who is like the sun in my family.

Despite having such bittersweet memories, I also use curry for the menu on days when I have business or when I am busy. If you make it with a pressure cooker, it will be made in a blink of an eye, and even though it is not very elaborate, your family will be happy … (laughs). But in my case, there are days when the curry is insanely elaborate. In terms of percentage, curry with short-time cooking is 40%, while curry with time and effort is about 60%. (Isn’t it omission at a reasonable rate?)

 

As an adult, I became addicted to the deliciousness of Indian curry, so I started making naan by hand and making spice curry without using curry roux. If you are not satisfied with the taste, you may add a commercially available curry roux, but basically it is only spices. Even if you put vegetables in Indian curry, there is a rule that you can only put one or two kinds of vegetables, so if you want to eat a lot of vegetables, you can fried vegetables and put plenty on toppings.

Also, the spices are so versatile that the more you know, the more you get hooked. In the current language, it’s a guy who says, “Spice is really a swamp!” Once upon a time, it’s no wonder that the war broke out over spices, and if you use spices well, the food will be really delicious. The spices are so deep that I still don’t understand the beginning …

Today’s blog, which started from “Curry Day”, ended again with a personal story.

Thank you for your relationship.

(Staff M)

 

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このところの寒い日が続いております、体調など壊さぬようお気をつけてお過ごしくださいませ。

 

生活様式の変化とともに、大切なお品を整理されている方も多いことと思われます。

ここ風光舎では、古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

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愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

TEL 052(734)8444

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「HOUSE OF GUCCI」の様々なディティールがたまりませんね。(愛知県名古屋市千種区姫池通 古いもの買取いたします 古美術風光舎名古屋店)

2022.01.21

みなさまこんにちは、スタッフYです。

 

昨日は大寒。このところの寒さで、どうもインドア生活に傾向しておりまして、雪も心配ですので趣味のドライブもなかなか好きなところには行けておりません。これはいかんと思っておりますが、如何せん寒いのでいたしかたありませんね。

 

そんな中ですが先日、私にいつも映画、文学、エンタメなどなど新しい情報をおしえてくれます親友と、映画を観に行ってまいりました。この作品、大変大変印象に残りましたので本日はそのお話を少し。

 

「HOUSE OF GUCCI」

 

 

そう、歌わないレディー・ガガが演技一本で映画で勝負しておりますことは、皆様緒ご存じかと思いますが、他にもアカデミー俳優たちが、レディー・ガガ(2ノミネート1受賞『アリー/スター誕生』’18)、ジャレッド・レト(1受賞『ダラス・バイヤーズクラブ』’13)、ジェレミー・アイアンズ(1受賞『運命の逆転』’90)、アル・パチーノ(9ノミネート1受賞『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』’92)などの錚々たるアカデミー賞やオスカー賞の俳優たちが、崩壊していくグッチ家の人々を演じる作品であります。

 

また、受賞こそしていないもののアダム・ドライバー(彼は『スター・ウォーズ』シリーズ続三部作のカイロ・レン役でしたよね。)もサルマ・ハエックもノミネート経験ありと、まあ豪華キャスト。また、この演技合戦に負けず脇でキラリと光るのは、マウリツィオの二番目のパートナー、パオラ・フランキを演じる仏俳優カミーユ・コッタンとあとでわかるわけであります。

 

と、こんなことをつらつらと述べていますと、私がかなり映画通のように勘違いされてしまいそうですが、実はわたくし、ガガとアルパチーノ以外の俳優の方々の情報はまったくない状態で映画鑑賞に臨んでおりました。

 

ですが、どの俳優さんもたぶん実際の方はこんな感じだったんじゃないだろうかと、この素人のわたくしにもその様子をかなり彷彿させるであろう、なりきりの本気度が大変伝わった作品でありました。その後、俳優さんたちの素晴らしい経歴を知るのですから、これぞまさに実証でありますね。また、実際のパトリツィとマウリツィオ・グッチの写真を見ることがありましたが、ガガとアダムドライバーのお二人の寄せ方が完ぺきでして、これはこれは参りました笑…。

 

さて、その作品の内容ですがネタバレになりますので、詳しくはお伝え出来ませんがGUCCI監修のもと実話に基づきます。言わずと知れた世界に誇るファッションブランドの創業者の孫であるマウリツィオ・グッチが、妻パトリツィアの指示で殺害されるという大スキャンダルが起こったのが、1995年。本作はマウリツィオとパトリツィアが出会った1970年代から約20年にわたるグッチ一族の“お家騒動”を、ブランドのすべてをコントロールしようとしたパトリツィアを中心に描いていく作品であります。

 

また、この作品、冒頭で述べました、俳優陣の素晴らしさもですが他にも注目ポイントも多く、巨大ブランドの細やかな舞台裏も随所に。バッタもの(模造商品)への対応、ファッションショーの内幕のほか、〈グッチ〉ならではの革のこだわりや、美術館に収められた超レアな紳士靴の使われ方、そしてデザイナーとして雇われたトム・フォードの大胆な発想など、残念な結末へと向かっていくストーリではあるのですが、シーンごとに変わるレディー・ガガの装いやNYの直営店が日本人客でにぎわう懐かしい情景時代や昭和世代には懐かしいにカルチャーもなども再現されており、そのディテール探しも楽しい。

 

 

また、作品のメインの舞台はイタリアのミラノなのですが、街の中心部から自然豊かな湖畔や牧場やニューヨーク、スイスなどロケによる映像、そしてなによりもゴージャスなGUCCI家の様子などなどど“ビジュアリスト”と呼ばれるリドリー・スコット監督の持ち味が本当に細部から映像に至るまで行き届いているいろいろ見ごたえのある作品でありました。

お時間ありましたら、是非ご覧くださいませ。

ではでは、ごきげんよう。

 

 

 

Hello everyone, this is Staff Y.

It was very cold yesterday. Due to the cold weather these days, I tend to live indoors, and I’m worried about snow, so I can’t go to my favorite place for my hobby. I’m wondering if this is the case, but I can’t help it because it’s cold.

Well, the other day, I went to see a movie with my best friend who always tells me new information such as movies, literature, and entertainment. This work left a strong impression on me, so I would like to talk a little about it today.

 

“HOUSE OF GUCCI”

 

Yes, you all know that Lady Gaga, who does not sing, is competing in the movie with a single performance, but other Academy actors are also Lady Gaga (2 nominated 1 award “Ali / Star”. Birth “’18), Jared Leto (1 award” Dallas Buyers Club “’13), Jeremy Irons (1 award” Reversal of Fate “’90), Al Pacino (9 nominations 1 award” St. of It is a work in which the actors of the brilliant Academy Awards and Oscar Awards such as “Woman / Dream Fragrance” ’92) play the people of the Gaga family who are collapsing.

Also, although not award-winning, Adam Driver (he played the role of Kylo Ren in the “Star Wars” series trilogy) and Salma Hayek have been nominated, so it’s a gorgeous cast. Also, it is later understood that Camille Cottin, the French actor who plays Paola Franchi, Maurizio’s second partner, shines aside without losing this acting battle.

It seems that I’m pretty misunderstood like a movie enthusiast when I say this kind of thing, but in fact, I’m watching a movie without any information on actors other than Gaga and Al Pacino. I was facing.

 

However, it was a work that conveys the seriousness of the impersonator, which would be quite reminiscent of this amateur, as if all the actors were actually like this. After that, I learned about the wonderful careers of the actors, so this is just a proof. Also, I sometimes saw pictures of actual Patrizi and Maurizio Gucci, but the way Gaga and Adam Driver got together was perfect, and this is what I came up with … lol.

 

By the way, the content of the work is spoiler, so I can not tell you in detail, but it is based on the true story under the supervision of GUCCI. In 1995, a major scandal occurred in which Maurizio Gucci, the grandson of the founder of a world-renowned fashion brand, was killed at the direction of his wife Patrizia. This work is a work that focuses on Patrizia who tried to control all of the brand, the “house turmoil” of the Gucci family from the 1970s when Maurizio and Patrizia met for about 20 years.

 

Also, as I mentioned at the beginning of this work, the actors are wonderful, but there are also many other points of interest, and the detailed behind-the-scenes of the huge brand is everywhere. In addition to dealing with batters (imitation products), the inner curtain of fashion shows, the commitment to leather unique to Gucci, how to use ultra-rare men’s shoes stored in museums, and Tom Hired as a designer Although it is a story that leads to a disappointing ending such as Ford’s bold idea, in the nostalgic scene era and the Showa generation where the clothes of Lady Gaga that change with each scene and the directly managed stores in NY are crowded with Japanese customers. Nostalgic, the culture is also reproduced, and it is fun to look for the details.

 

Also, the main stage of the work is Milan, Italy, but from the center of the city to the nature-rich lakeside, ranch, Newyork, Switzerland and other locations, and above all, the gorgeous GUCCI family, etc. It was a spectacular work in which the characteristics of director Ridley Scott called “List” are really perfect from the details to the images.

 

Well then, good luck.

 

 

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愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

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大寒の候・・・(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董・古道具 買取いたします 古美術風光舎 名古屋店)

2022.01.20

皆様、こんにちは。

今日は自転車に乗っていても風が冷たくて、信号待ちの度に、何度か心が折れそうになったスタッフMです。

それもそのはず、カレンダーを覗くと、今日は「大寒」でした。

二十四節気において冬の最後を締めくくる約半月で、一年のうちで最も寒い時期と言われます。

今朝のニュースでも、滝が凍った氷瀑の映像が流れていて、流れる水が凍るとは、なんという冷たさか…と驚いたほどです。

 

(写真は先日、神社で行われたどんど焼きです。

目から暖を取りたくて…。)

 

でも、そんな寒い日に産まれる貴重な卵のことを「大寒卵」と言うそうです。

それを子供が食べると体が丈夫になり、大人が食べると金運が上がるとされ、縁起が良いものといわれているとか…。

今でこそ品種改良によってニワトリは一年中卵を産みますが、昔は寒い季節は卵を産まなかったそうなんです。

そのため、寒い時期に産まれる卵は大変貴重なもので、寒さに負けることなく産み落とされた卵には滋養があり、強運を持っていると信じられ、縁起物として扱われるようになったようです。

 

他にも、寒の頃(小寒の1月5日から大寒の2月2日まで)に食べたり飲んだりするといいものがあるようなので調べてみました。

まず、「寒の水」です。

昔から、寒の時期に汲んだ水には霊力が宿ると考えられていたようです。

1年で1番寒いこの時期には、ばい菌も繁殖力が低下するので、おいしい水が無料で飲める井戸や湧き水が近くにあれば、もらってくるといいそうですよ。

そして、水によって味にかなり影響がでる味噌や醤油、日本酒などの仕込みも、この寒の水を使って行われるようです。

「寒仕込み」や「寒造り」と書かれているものはこの時期に仕込まれているものなんですね。

 

(寒造りの日本酒を入れて飲みたいですね。)

 

続いては、「寒ブリ」や「寒サバ」です。

寒い時期の魚や貝は、春からの産卵にむけて栄養を蓄えます。

だから脂がのって、とてもおいしくなるんですね。

寒ブリ、寒サバ、寒サワラ、寒シジミなどなど。

先日、我が家の食卓にサバを出したところ、魚嫌いの息子が「これはうまい。なんなんだ、この脂のうまさは…。」と感動しておりました。

嫌いという者をも魅了する寒の時期の魚介類、おそるべしです!

 

この時期、旬のお野菜でもある「小松菜」も一つです。

小松菜は寒さに強く霜が降りた後の方が甘くなり、葉も柔らかくなります。

栄養素もビタミン、ミネラルが豊富に含まれている緑黄色野菜で、免疫力の高いβカロチンや、喉や肺の呼吸器系統を守るビタミンAもあります。

風邪やコロナに負けない体を作るためには、とても良い食べ物ですよね。

 

お野菜でいえば、「水菜」もその一つです。

もともと冬に強い野菜として大寒の時期が旬です。

風邪の予防や疲労回復には欠かせないビタミンCが豊富に含まれています。

また、カリウムやカルシウムといった骨の形成に役立つ栄養も多く含まれています。

 

果物では「金柑」があります。

この時期は露地物が出回るようで、散歩で歩いていても鈴なりに実がなった金柑の木を見かけると、とても豊かな気持ちになるものです。

栄養が豊富に含まれるのは皮の方で、ビタミンCがたっぷり入っているようです。

ご存じの通り、咳止めの効果もあり、昔からある金柑のど飴は有名ですよね。

私は、この時期になると誰かが金柑を甘く煮てくださるので、それが楽しみの一つでもあります。

ちなみに、聞くところによると、作るのはとてもお手間がかかるんですってね。

切り込みを入れて種を取ってから煮るんですものね。

食べるのは一瞬なので、本当に恐縮なわけですが…。

 

 

このように「大寒」にはこういったものを食べるといい、ということを調べてみましたが、

食べ物だけでなく、その季節にあった過ごし方をすることは、体に無理をさせないで過ごせるという意味でも、大切なことなのかな、と思いました。

また、寒い時期に体を冷やす夏の野菜を食べない、とか胃腸の働きが鈍る冬は消化が良いものを食べる、とかいう昔からの知恵は、生きていくうえでとても大切にしていきたいと思います。

 

 

「大寒」が終わると春の始まりである「立春」を迎えます。

その春を気持ちよく迎えるためにも、今できることをコツコツ積み重ねていこうと思った次第でありました。

お読みくださり、ありがとうございました。

 

(スタッフM)

 

Hello everyone.

Today, even though I was riding a bicycle, the wind was cold, and every time I waited for a traffic light, I was about to break my heart several times.

That should be it, when I looked into the calendar, it was “great cold” today.

It is about half a month that ends the end of winter in the 24th solar term, and is said to be the coldest time of the year.

Even in the news this morning, there was an image of an icefall with a frozen waterfall, and I was surprised at how cold it was when the flowing water froze.

 

However, it is said that the precious eggs laid on such a cold day are called “great cold eggs”.

It is said that when a child eats it, the body becomes stronger, and when an adult eats it, the fortune increases, and it is said to be auspicious.

Nowadays, chickens lay eggs all year round due to breeding, but in the past they did not lay eggs in the cold season.

Therefore, the eggs laid in the cold season are very valuable, and the eggs laid without losing the cold are believed to have nourishment and good luck, and it seems that they have come to be treated as a lucky charm.

 

There seems to be other good things to eat and drink during the cold season (from January 5th in the cold to February 2nd in the cold), so I looked it up.

First is “cold water”.

It seems that it has long been thought that the water drawn during the cold season has spiritual power.

During this coldest season of the year, the fertility of germs also declines, so if you have a well or spring water nearby where you can drink delicious water for free, you should get it.

And it seems that the preparation of miso, soy sauce, sake, etc., whose taste is significantly affected by water, is also done using this cold water.

The ones with the words “cold preparation” and “cold brewing” were prepared at this time.

 

Next are “Kanburi” and “Kan mackerel”.

Fish and shellfish in the cold season store nutrients for spawning from spring.

That’s why it gets fat and it tastes very good.

Cold yellowtail, cold mackerel, cold Spanish mackerel, cold clam, etc.

The other day, when I put mackerel on my table, my son, who hates fish, was impressed with “This is good. What is the taste of this fat …”.

It is a terrifying fish and shellfish in the cold season that attracts even those who dislike it!

 

At this time of year, “Komatsuna”, which is also a seasonal vegetable, is one.

Komatsuna is strong against the cold and becomes sweeter after frost, and the leaves become softer.

It is a green-yellow vegetable that is rich in vitamins and minerals as well as nutrients, including β-carotene, which has high immunity, and vitamin A, which protects the respiratory system of the throat and lungs.

It’s a very good food to build a body that can withstand colds and corona.

 

Speaking of vegetables, “mizuna” is one of them.

Originally, it is a season when it is very cold as a vegetable that is strong in winter.

It is rich in vitamin C, which is essential for the prevention of colds and recovery from fatigue.

It also contains a lot of nutrients such as potassium and calcium that help bone formation.

 

There is “kumquat” in fruits.

It seems that open-air objects are on the market at this time of year, and even if you walk on a walk, you will feel very rich when you see the kumquat trees that bear fruit like bells.

It is the skin that is rich in nutrients, and seems to be rich in vitamin C.

As you know, it also has a cough-preventing effect, and the old kumquat throat lozenge is famous.

At this time of year, someone will boil the kumquat sweetly, which is one of the pleasures.

By the way, I heard that it takes a lot of time to make.

You make a cut, take the seeds, and then boil.

It’s a moment to eat, so I’m really sorry …

 

In this way, I tried to find out that it is good to eat such things in “Dahan”.

I think it’s important not only to eat food, but also to spend time in a way that suits the season, in the sense that you can spend your time without overdoing it.

Also, I would like to cherish the old wisdom of not eating summer vegetables that cool the body in the cold season and eating digestible foods in the winter when the gastrointestinal function is slow. ..

 

 

 

When the “great cold” is over, the beginning of spring, “Lichun”, will be reached.

In order to welcome the spring comfortably, I decided to continue to do what I can do now.

 

Thank you for reading.

 

(Staff M)

 

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このところの寒い日が続いております、体調など壊さぬようお気をつけてお過ごしくださいませ。

 

生活様式の変化とともに、大切なお品を整理されている方も多いことと思われます。

ここ風光舎では、古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

 

風光舎は、出張買取も強化しております。

愛知県内はもちろん、岐阜県・三重県その他の県へも出張いたします。

どんなにご近所の方でもお伺いできますので、まずはお電話お待ちしております。

 

 

愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

TEL 052(734)8444

10:00-17:00ope

名古屋市千種区のお客様より買受させていただきました。誠にありがとうございました。(名古屋市千種区姫池通 古美術風光舎名古屋店)

2022.01.19

 

 

名古屋市千種区のお客様より、河本礫亭、加藤唐三郎のお茶碗などを買受させていただきました。

 

先日は、大切になさっておりました御品をお譲りいただきまして、誠にありがとうございました。

今後とも 古美術風光舎名古屋店をよろしくお願い申し上げます。

 

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愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

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ナルキッソスの表情を拝見いたしました。(愛知県名古屋市千種区姫池通 古いもの買取いたします 古美術風光舎名古屋店)

2022.01.19

皆様こんにちは、スタッフYです。

 

 

今週末はトンガの海底火山の噴火からの津波など、被害やご心配の尽きない地区の方々もおありかと思いますが、お寒い時期でもありますので体調など どうぞお気をつけくだざいませ。

 

さてさて、今朝出勤したところ、店舗の正面のディスプレイに水仙の花が奥ゆかしくたたずんでいるではないですか。そんな姿を眺めながらお店に入ったところ、店内が水仙の香りでつつまれておりまして、本日は癒されながらパソコンに向かっております。

 

そんな水仙をどことなく惹かれて遠目で眺めていますと、その小さなお顔にほっそりとしたその佇まいは、とてもはかなげ。そういえば水仙の花をじっくりと見たことがないなと思い 水をやりながら少し近づいてみました。

 

そのかわいらしい顔を拝見と思っていたのですが、それよりもその香りの方がなかなかの強さでして そちらの方が気になって仕方ありません。

 

その香りは透明感のある強い甘さといえば上品な表現でしょうが、優しい甘さのある香りですが意外にも強く香ります。よく水仙の花壇が近くにあると、すぐに気づきますから、こんな至近距離ではなかなかの香りであります。

とはいえ、ツンとくるような強さではないので、春を感じ、癒されるポカポカした暖かい香りといった印象。しかも、どことなくフルーティーです。よって、シャネルNO.5 など数々の有名な香水の調香にもよく使われておりますように、私たちにその香りの印象がすでに美しさや優雅さにインプットされております。また、その香りは、酸化効果とメラニン生成抑制効果を持ち、ストレス軽減効果があることが最近の研究で発見されております。

 

ところで、水仙の語源でありますが、スイセンは漢字では「水仙」と書きますが、水仙は中国から来た言葉でありまして、「仙人は、天にあるものは天仙、地にあるものは地仙、水にあるものは水仙(である)」という中国の古典に由来しているそうであります。学名は「ナルキッソス」。これはギリシャ神話に登場する美少年ナルキッソスに由来しますが、そう、みなさんご存じの逸話、「ナルシスト」の語源でもあります。

 

美少年だったナルキッソスは、池の水面に映る自分の姿にしばしば見とれており、そんなナルキッソスを戒めようと、女神ネメシスは彼をスイセンに変えてしまうという逸話ですよね。そのため、スイセンの花言葉は「ナルシスト」は「うぬぼれ」や「自己愛」になっていくのですが、スイセンは水辺をのぞき込むように咲くともいわれますので、その様子はナルキッソスが水面に映る自分の姿を見ている様子とも思わせます。偶然でしょうが、ナルシストも水仙も水辺という点が共通しているようですので、いずれにせよ水辺で咲いている姿が印象的なのでしょうね。

 

 

と思いまして、ナルキッソスのお顔を拝見しようとしたのですが、そのお顔を印象を消すくらいに香りの印象が強いので、どうもはっきりとしたお顔の印象を忘れがち。今日は、香りに負けないように写真におさめてみました。

 

そんなナルキッソス、小さなはかなげなお顔ですが確かにカメラを向けようと致しましたが、水面の自分の顔に見とれているのでしょうね、なかなかカメラの方をむいてくれません。これでは、女神ネメシスも戒めたくなりますね笑。ですが、こんな美しい顔にかぐわしい香りを持ち合わせたナルキッソスですので、「自分大好き」もわかるような気がしてまいりました。

 

とまあ、人々をひきつけてやまないナルキッソス。

その佇まいが、だんだん水面の自分の顔を覗いているように見えてきて、以外にも香りの方に気を取られて、「そういえば水仙って近くで見たことないな」とか言いながら、ナルキッソスに引き込まれている私のような方が、きっと今年もいるのでしょうね笑。

 

それでは、ごきげんよう。

 

 

Hello everyone, this is Staff Y.

This weekend, there may be people in the area who are not exhausted from the damage and worries such as the tsunami from the eruption of the submarine volcano in Tonga, but it is also a cold time, so please be careful about your physical condition.

 

By the way, when I went to work this morning, the daffodil flowers were standing on the display in front of the store. When I entered the store while watching such a figure, the inside of the store was surrounded by the scent of daffodils, and today I am heading to the computer while being healed.

 

When I was attracted to such a daffodil and looked at it from a distance, its slender appearance on its small face was very fragile. By the way, I thought that I had never seen the flowers of daffodils carefully, so I approached them a little while watering them.

 

I thought I saw that pretty face, but the scent is much stronger than that, and I can’t help but be worried about her.

 

The scent is an elegant expression when it comes to transparent and strong sweetness, but it has a gentle sweetness, but it has a surprisingly strong scent. If you often notice the flowerbed of daffodils nearby, you will notice it immediately, so it has a pretty scent at such a close distance.

However, it is not strong enough to make you feel spring, so it gives you the impression of a warm, warm scent that makes you feel spring. Moreover, it is somewhat fruity. Therefore, as it is often used in the perfuming of many famous perfumes such as Chanel No. 5, the impression of that scent has already been input to our beauty and elegance. In addition, it has been discovered in recent research that the scent has an oxidative effect and a melanin production inhibitory effect, and has a stress-reducing effect.

 

By the way, although it is the origin of the word narcissus, narcissus is written as “narcissus” in Chinese characters, but narcissus is a word that came from China. , What is in the water is said to be derived from the Chinese classic “Narcissus”. The scientific name is “Narcissus”. It comes from the Greek boy Narcissus, but yes, it’s also the etymology of the anecdote you all know, “narcissist.”

Narcissus, who was a beautiful boy, is often fascinated by his appearance reflected on the surface of the pond, and it is an anecdote that the goddess Nemesis turns him into a daffodil in order to warn such Narcissus. Therefore, the flower language of narcissus is that “narcissist” becomes “conceit” or “self-love”, but it is said that narcissus blooms as if looking into the waterside, so the appearance is that Narcissus is reflected on the surface of the water. It makes me think that I am watching the figure. It’s a coincidence, but it seems that both narcissists and daffodils have a common point of being on the water’s edge, so in any case, the appearance of blooming on the water’s edge is impressive.

 

I tried to see Narcissus’s face, but the scent was so strong that it erased the impression of the face, so I tend to forget the clear impression of the face. Today, I took a picture so as not to lose the scent.

Narcissus has a small, fragile face, but he certainly tried to point the camera at him, but he probably was fascinated by his face on the surface of the water, and he couldn’t easily turn to the camera. This makes me want to warn the goddess Nemesis too lol. However, since Narcissus has such a beautiful face and a fragrant scent, I feel like I can understand “I love myself”.

 

Well, Narcissus is always attracting people.

The appearance gradually began to look like I was looking into my face on the surface of the water, and I was also distracted by the scent, saying, “By the way, I have never seen daffodils nearby.” I’m sure there will be someone like me who is drawn to Narcissus this year too.

 

Well then, good luck.

 

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愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

TEL 052(734)8444

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ある意味、初詣でした(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董・古道具 高価買取いたします 古美術風光舎 名古屋店)

2022.01.18

皆様、こんにちは。神社好きスタッフのMです。

 

 

先日、用事で緑区を訪れましたので、以前から行ってみたかった「成海神社」にお参りしてきました。

こちらは以前、スタッフYさんが紹介していた神社で、その頃から行ってみたいと思っていたんです。

 

 

大きな敷地の神社で、説明書きの看板には、延喜式にも載っていたというほどの歴史の古さと格式の高さがあるとのこと。鳥居をくぐる前からワクワクしました。

 

 

本殿まで続く少し長めの砂利の参道をざっざと歩いていきますと、冬の寒さと相まって身が引き締まる思いです。

そして、本殿の前に鎮座します大きな狛犬さんの前では、思わず足が止まりました。

なぜなら、狛犬さんたちが真実をすべて見通せるような鋭い目で睨みをきかせているからです。

こちらの神社はこの狛犬さんの守りがとても強いんだと感じました。

まずはそちらで丁寧にご挨拶をし、本殿に向かいました。

でも本殿では、先ほど感じたような気迫は感じず、とても朗らかな印象でした。

狛犬さんに丁寧に自己紹介しておいて良かったな、と思ったほどです。

そして右隣にございます、東宮稲荷社にもご挨拶をしてまいりました。

松の内も過ぎたとは言え、まだまだたくさんの参拝客がいらっしゃる神社のようで、

私の後にも次々と人がお参りしていらっしゃいました。

とてもご近所の方に愛されている神社さんで、良い気をいただきました。

 

 

そのあとで、緑区史跡散策路という看板に載っていた千鳥塚コースを歩き、

千鳥塚にあります緒畑稲荷神社にもお参りに行ってきました。

こちらは、以前から知り合いの方に勧められていた神社でしたので、今回お参りできて非常に嬉しかったです。

 

今年は旧暦のお正月を2月1日に迎えますが、1月はどちらの神社をお参りしていても新しい気が流れていてとても気持ち良いなと改めて感じた次第でございます。

 

今日も私の趣味にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

 

(スタッフM)

 

Hello everyone. I’m M, a staff member who likes shrines.

 

The other day, I visited Midori Ward for business, so I visited the “Narumi Shrine” that I’ve always wanted to visit.

This is a shrine that Staff Y introduced before, and I’ve always wanted to go there.

 

It is a shrine on a large site, and the signboard on the explanation is said to have a long history and a high prestige that it was also mentioned in the Engi ceremony. I was excited even before I passed through the torii gate.

 

If you walk along the slightly long gravel approach leading to the main shrine, you will feel tighter due to the cold winter.

Then, in front of the big guardian dog, who sits in front of the main shrine, I suddenly stopped.

This is because the guardian dogs are glaring with sharp eyes that allow them to see all the truth.

I felt that this shrine was very well protected by this guardian dog.

First of all, I gave a polite greeting there and headed to the main shrine.

But at the main hall, I didn’t feel the spirit I felt earlier, and it was a very cheerful impression.

I’m glad I introduced myself to Komainu-san carefully.

And I also greeted the Tomiya Inari shrine on the right side.

Even though the inside of the pine tree has passed, it seems to be a shrine with many worshipers.

People came after me one after another.

It was a shrine that was loved by the neighbors, and I got a good feeling.

 

After that, I walked along the Chidorizuka course that was on the signboard called Midori Ward Historic Site Walking Path.

I also went to visit Chohatainaka Shrine in Chidorizuka.

This is a shrine that has been recommended by acquaintances for a long time, so I was very happy to visit this time.

This year we will have the New Year of the lunar calendar on February 1st, but in January I felt that it was very comfortable to have a new spirit regardless of which shrine I visited.

Thank you for staying with me today.

 

(Staff M)

 

 

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愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

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瀬戸市のお客様より買受いたしました。ありがとうございます。

2022.01.18

本日、瀬戸市のお客様より店頭買受けをさせていただきました。

 

 

大変お寒い中、ご足労いただき、大切なお品を譲っていただきまして誠にありがとうございました。

またお片付けの際に、お悩み事などございましたら、古美術風光舎名古屋店まで

お気軽にご相談くださいませ。

名古屋市中区のお客様より買受いたしました。ありがとうございます。

2022.01.18

先日、名古屋市中区のお客様より、買受をさせていただきました。

大変貴重なたくさんの御品をお譲りいただきまして、誠にありがとうございます。

 

 

また、お客様が非常に博識でいらして、お茶のことや書画のことなど、大変貴重なお話を

お聞かせくださり、とても勉強になりました。

今後とも、古美術風光舎名古屋店をよろしくお願いいたします。

 

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このところのいよいよ寒くなって参りましたね。

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