お知らせ - 風光舎 | 愛知・名古屋での骨董古美術買取 三重 岐阜 - Page 120

お知らせ

News

FROMKYOTOOSAKA

名古屋市千種区のお客様より買受けいたしました

2022.01.16

千種区のお客様より再度、買受をさせていただきました。

また、お家を建て替える際に出ます電気の傘もお譲りいただきました。

大変貴重なたくさんの御品をお譲りいただきまして、誠にありがとうございます。

 

 

 

そして、お客様お手製のブランデー漬けの梅酒もいただきました。

優しいお気遣いをいただきましてありがとうございます。

 

 

今後とも、古美術風光舎名古屋店をよろしくお願いいたします。

 

**********************

 

このところのいよいよ寒くなって参りましたね。体調など壊さぬようお気をつけてお過ごしくださいませ。

 

生活様式の変化とともに、大切なお品を整理されている方も多いことと思われます。

ここ風光舎では、古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

 

風光舎は、出張買取も強化しております。

愛知県内はもちろん、岐阜県・三重県その他の県へも出張いたします。

どんなにご近所の方でもお伺いできますので、まずはお電話お待ちしております。

 

 

愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

TEL 052(734)8444

10:00-17:00open

スペインにて古代の硬貨の第一発見者、笑えます。(愛知県名古屋市千種区姫池通 古いもの買取いたします 古美術風光舎)

2022.01.14

みなさまこんにちは、スタッフYでございます。

 

 

先日から暴風雪が日本列島を襲い、各地で雪による多大なる影響がでております。ここ名古屋でも昨夜から雪が降り、今朝わたくしも少し出勤が遅れるという。暴風雪などの大変な地区のみなさま、くれぐれもお気をつけてお過ごしくださいませ。

 

話はかわりますが、本日はですね 私の大好物なお話を少し。

 

このようなお仕事をしておりますと、古いもののや歴史的なものの発見や発掘には自然と興味がわいてきまして、最近のトピックなども目に留まることがままこざいます。特に自分の性格上、ウイットに富んだネタは大好物でして、今回のニュースはさすがに笑いました。

 

先日、スペイン北部の洞窟で古代ローマ時代の硬貨約200枚が見つかったのは、アナグマのおかげだったことが明らかになったというニュースが。

空腹のアナグマは、餌を探して土を掘り返すのですがその際、偶然硬貨を掘り当てたとみられるというのです。その論文が、マドリード自治大学が発行する学術誌「先史学と考古学」に研究者の論文が掲載されたというのです。

 

論文や地元メディアの報道によると、見つかったのはスペイン・アストゥリアス州ベルシオの洞窟。

昨年12月に発表された論文によると、アナグマは同国北西部アストゥリアス地方のラケスタ洞窟にある岩の裂け目に入り込み、硬貨を掘り起こした様子が。これを地元の男性ロベルト・ガルシアさんが後に発見し、ガルシアさんは考古学者らに連絡。その中の1人である発掘責任者のアルフォンソ・ファンフル氏は、アナグマは餌を探していたか、巣穴を掘っていたのだろうとの見方を示しております。ファンフル氏は「現場に到着したところアナグマの巣につながる穴が見つかり、その周囲の地面に大量の硬貨があった」と振り返っており、アナグマによって90枚以上の硬貨が掘り出されていたといいいます。

 

スペインは、2021年1月に大雪に見舞われたようでして、アナグマは木の実やミミズなどを探すため洞窟の中も掘り返したようでしょう、またその近くにアナグマの巣穴も見つかったようですから、彼らが掘り起こしたのは間違いありません。

彼らにとっては「何のこっちゃ?」ではありますが、研究者は「スペイン北部で発見されたローマ時代の硬貨としては、史上最大の宝の山」と指摘しております。

 

研究チームはその後発掘作業を行い、紀元200~400年の時期の硬貨計209枚を回収したというのですが、ではなぜこの洞窟の中に硬貨が隠されていたのか。

 

200~400年というと、スエビ族などの蛮族がイベリア半島にたどり着いた後期ローマ時代。ファンフル氏はこれらの通貨について、洞窟に避難した人々が隠したものとの見方を示し、「ローマ崩壊とスペイン北部への蛮族到来に伴う社会・政治情勢の不安定さを反映している」と指摘しております。その硬貨、現在は洗浄作業が進められておりいずれアストゥリアスの考古学博物館で展示される予定ですが、同氏は年内にさらなる発掘作業を行う計画とのこと。現時点でも既にスペイン国内の洞窟から回収されたローマ時代の硬貨としては最多の規模だということですから、人間というのは欲張りなもので、他にもこの洞窟の中に新たなる発見があるのではないかとつい期待したくなりますね。ファンフル氏はさらなる発掘を通じ、ローマ帝国崩壊とスペイン北部における中世王国勃興への理解を深めまた、移行期を生きた人々への知見を深めるための理想的な場所だと思うと語っております。

 

ですが、世紀の発見をした第一人者はアナグマ。彼らはその価値も知る由もなく、きっとその洞窟に何事もなかったかのようにまた餌を探しにやってくるのでしょうね。硬貨を隠したのも人間、硬貨を見て出したのも人間。その所業のアンバランスを鑑みますと、人間はあたふたと何をやってるのだと笑えてきたりも致しました。

 

あたふたと生きてる間に歴史的な発見の瞬間にたちあえるラッキーな人はそういないと思いますが、その瞬間とはどのような気持ちなのでしょうね。その瞬間をファンフル氏は、こう述べています。「若いころに夢見る特別な瞬間」「考古学者としてまさか出会えるとは思わない唯一無二の瞬間」と。普通に暮らしているほとんどの凡人にとっては一生味わえることのないその感触を伝えてもらい、そのおすそ分けをしてもらえることでさえも大変気持ちが高揚してくるというのに、今回の発見はそこに笑いがトッピング。まさにわたくしの大好物なニュースでございました。

 

 

それでは、ごきげんよう。

 

Hello everyone, this is Staff Y.

 

Since the other day, blizzards have hit the Japanese archipelago, and snow has had a great impact on various parts of the country. It has been snowing here in Nagoya since last night, and it is said that I will be a little late to work this morning. Everyone in a difficult area such as a blizzard, please be careful when you come.

The story changes, but today is a little bit of my favorite story.

When I work like this, I am naturally interested in discovering and excavating old and historical things, and I often notice recent topics. Especially because of my personality, I love the wit-rich material, and I laughed at this news.

The other day, news revealed that it was thanks to badgers that about 200 ancient Roman coins were found in a cave in northern Spain.

The hungry badger digs up the soil in search of food, but it seems that he accidentally dug up a coin. The paper was published in the academic journal “Prehistory and Archeology” published by the Autonomous University of Madrid.

According to papers and local media reports, the cave was found in Berció, Asturias, Spain.

According to a paper published last December, badgers entered a rock crevice in the Laquesta cave in Asturias, northwestern part of the country, and dug up coins. This was later discovered by a local man, Robert Garcia, who contacted archaeologists. One of them, the excavation manager Alfonso Fanful, suggests that badgers may have been looking for food or burrowing. “When I arrived at the scene, I found a hole leading to the badger’s nest, and there were a lot of coins on the ground around it,” said Fanful. increase.

Spain seems to have been hit by heavy snow in January 2021, and badgers seem to have dug up in the cave to look for nuts and earthworms, and badger burrows have also been found nearby. There is no doubt that they dug up.

For them, it’s a question of “what’s this?”, But researchers point out that it is “the largest treasure trove of Roman coins found in northern Spain in history.”

The research team then carried out excavation work and collected a total of 209 coins from the period of 200 to 400 AD. So why were the coins hidden in this cave?

200-400 years is the late Roman period when barbarians such as Suebi arrived at the Iberian Peninsula. Fanful said these currencies were hidden by those who fled to the cave, “reflecting the instability of social and political conditions associated with the collapse of Rome and the arrival of barbarians in northern Spain.” I have pointed out that. The

The coin is currently being washed and will eventually be exhibited at the Archaeological Museum of Asturias, but he plans to do more excavation work later this year. Humans are greedy, as it is still the largest Roman coin recovered from a cave in Spain at this point, and there are no other new discoveries in this cave. It makes me want to expect it.

Through further excavation, Mr. Fanful said that it is an ideal place to deepen the understanding of the collapse of the Roman Empire and the rise of the medieval kingdom in northern Spain, and to deepen the knowledge of those who lived in the transition period.

However, the first person to discover the century is the badger. They have no reason to know its value, and they will probably come back to look for food as if nothing had happened in the cave. It is humans who hide the coins, and humans who see the coins. Considering the imbalance of the work, I sometimes laughed at what human beings are doing with the lid.

I don’t think there are any lucky people who can meet the moment of historic discovery while living with the lid, but what kind of feeling is that moment? At that moment, Fanful said: He said, “a special moment that I dream of when I was young” and “a unique moment that I never thought I could meet as an archaeologist.” This discovery makes me laugh, even though it makes me feel very uplifted even if I get a feeling that most ordinary people living normally will never experience, and even if they share it with me. Is topping. It was exactly my favorite news.

Well then, good luck.

 

あなたの発見の瞬間はどうだったのかしら?

 

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このところの寒い日が続いております、体調など壊さぬようお気をつけてお過ごしくださいませ。

 

生活様式の変化とともに、大切なお品を整理されている方も多いことと思われます。

ここ風光舎では、古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

 

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愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

TEL 052(734)8444

10:00-17:00ope

今日も神々しい恵比須様(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董・古道具 買取いたします 古美術風光舎 名古屋店)

2022.01.13

皆様、こんにちは。スタッフMです。

 

店先に飾っていた正月のお花が片付けられ、今朝来てみると、黄金に輝く恵比須様と大黒天様に

変わっていました。

そこから、今日のブログのネタは恵比須様で決まり!と思いました。

 

 

 

そもそも恵比須様はどんな神様か。

以前のブログでも恵比須様のことを少し書きましたが、もう一度。

神無月になると日本全国の神さま全員が出雲に行ってしまうといわれています。

すると日本中の守りが手薄になってしまいます。

だから、「留守神」と呼ばれる留守番をする神様がいるんです。

その「留守神」として有名なのは「恵比寿」様。

なんで恵比寿様なのかというと、恵比寿様は商業漁業の神としてのみならず、

農業神として信仰を集めた神様なので、個人宅でも祀っているところが多かったそうなんです。

そのため、恵比寿様が「留守神」を買って出てくれたというわけです。

 

 

その恵比須様は、七福神の中の一人で、「恵比寿天」と言われています。

その中の唯一の日本古来の神様で、豊漁の神として右手に釣り竿、左手には鯛を抱えた

お姿をしています。

鯛を釣り上げた姿をしていることから海や水に関する守り神であり、海上交通安全、

漁業のご利益はもちろんのこと、水は流れを意味することから、情報サービス、

貿易などの守護と安全、繁盛などのご利益がある神さまとして信仰を集めているんです。

商売繁盛の神さまとしても有名な恵比寿天ですが、それは大漁の神さまであることから、

大漁 = たくさん採れる、たくさんお金が入ってくる

というところから商売繁盛、金運上昇などのご利益もあると言われているんですね。

 

 

えびす宮として全国で一番大きなお宮として有名なのが、ご存じの方も多いでしょう、

あの神戸にあります「西宮神社」です。

西宮神社の大祭というと新年に行われる「十日えびす」ですが、この時には

「今年1年も上手くいくようによろしくお願いします」とお願いしますよね?

そして、その時のお願いがどうなったのか、無事に過ごすことができているのか、という

ご報告をするのが、「新嘗祭」というお祭りです。

「十日えびす」と「新嘗祭」はセットになりますので、「十日えびす」に行かれた方は

是非お参りされとよりご利益が得られるようですよ!

 

 

長野県にある「西宮神社」では1月19~20日の2日間に「初えびす」が行われるようです。

この時に出されるのが「御種銭」というもので、初えびすに恵比須さんから100円玉を

1年間借り、これを商売に活用することで利益を受けるというものです。

翌年の初えびすには2倍にして神社に返すというのがルールなんですって。

こちらの西宮神社には拝殿前に銭洗いえびす「およべっさんの銭洗い」があるようですね。

このお水でお金を洗うことで恵比須様のご利益が移った浄め銭になるそうです。

浄め銭を商売事で活用したり、お守りとして生業に励めば「商売繫盛」のご利益が

いただける開運グッズになるんですって。

 

 

 

そして、我らが名古屋では「初えびす」というのが行われます。

初えびすとは、熱田神宮内にあります上知我麻神社で開催されている商売繁盛の福運を

願うお祭りです。

開催日の熱田神宮は、開始が午前0時と深夜にも関わらず参拝者で大賑わいになります。

5日の朝でもお札や熊手の授与はされるのですが、なぜか人々は開始時刻に集まるんです。

その理由は「1番福」にあやかりたいから!

お札を1番に授かることは大変縁起が良いとされています。

そのため、会場の熱気は凄まじいもの。

毎年ニュースで流れるその映像を見るだけで、凄さを感じています。

新型コロナウイルス感染症予防で、昨年は並んだ順で受け付けたようでしたが、

今年は感染者数が落ち着いていることから、マスク着用を呼び掛けながら、

以前のような形で実施したようですよ。

 

 

このように、恵比須様は各地で厚く信仰され、人々に愛される存在の神様です。

わたしも大好きな神様で、個人的にもお祀りしています。

そして、この古美術風光舎にも恵比須様がお二人いらっしゃるので、

時々話しかけたりしております。(笑)

今日も神々しいお二人でした。

 

では、また。

 

(スタッフM)

 

Hello everyone. This is Staff M.

The New Year’s flowers that were displayed at the storefront were cleaned up, and when I came this morning, I saw the golden Ebisu and Daikokuten.

It was strange.

From there, the material for today’s blog is decided by Mr. Ebisu! I thought.

 

 

What kind of god is Ebisu in the first place?

I wrote a little about Ebisu in my previous blog, but again.

It is said that all the gods in Japan go to Izumo in Kannazuki.

Then, the defenses all over Japan will be weakened.

Therefore, there is a god who has an answering machine called “Absent God”.

“Ebisu” is famous as the “absent god”.

The reason why Ebisu is not only as a god of commercial fishing, but also as a god of commercial fishing.

He is a god who has gathered faith as an agricultural god, so he seems to have been worshiped in many private homes.

Therefore, Mr. Ebisu bought “Absent God” and put it out.

 

 

Mr. Ebisu is one of the Seven Lucky Gods and is said to be “Ebisu Ten”.

The only ancient Japanese god among them, he held a fishing rod in his right hand and a sea bream in his left hand as a god of abundant fishing.

He is in shape.

He is a guardian deity about the sea and water because he looks like a sea bream, and is a maritime traffic safety act.

Information services, as water means flow, not to mention the benefits of fishing.

We are worshiping as a god who has benefits such as trade protection, safety, and prosperity.

Ebisu Ten is famous as a god of business prosperity, but because it is a god of big fishing,

Big catch = You can get a lot, a lot of money comes in

From that point of view, it is said that there are also benefits such as prosperous business and rising fortune.

 

Many of you may know that Ebisu Shrine is famous as the largest shrine in Japan.

It is “Nishinomiya Shrine” in that Kobe.

The big festival of Nishinomiya Shrine is “Toka Ebisu” which is held in the New Year, but at this time

“Thank you for your continued support this year,” right?

And what happened to the request at that time, and whether I was able to spend it safely

We will report on a festival called “Niiname-no-Matsuri”.

“Toka Ebisu” and “Niiname-no-Matsuri” are a set, so those who went to “Toka Ebisu”

It seems that you will get more benefits if you visit us!

 

 

At “Nishinomiya Shrine” in Nagano Prefecture, “First Ebisu” seems to be held for two days from January 19th to 20th.

At this time, what is called “kind coin” is a 100-yen coin from Mr. Ebisu for the first time in Ebisu.

You can borrow for one year and use it for business to make a profit.

The rule is to double it and return it to the shrine for the first Ebisu the following year.

It seems that this Nishinomiya Shrine has “Obe-san’s money wash” in front of the hall of worship.

It is said that washing money with this water will make Ebisu-sama’s profits transferable.

If you use the purified money in business or work hard as a talisman for your livelihood, you will get the benefit of “business success”.

It will be a good luck goods that you can get.

 

And in our Nagoya, “First Ebisu” is held.

First Ebisu is the good luck of business prosperity held at Kamichikama Shrine in Atsuta Jingu.

It’s a festival I hope for.

Atsuta Jingu on the day of the event will be crowded with worshipers even though it starts at midnight and midnight.

Even on the morning of the 5th, bills and rakes are given, but for some reason people gather at the start time.

The reason is that I want to admire “No. 1 Fuku”!

It is said that giving the first bill is very auspicious.

Therefore, the heat of the venue is tremendous.

Just watching the video in the news every year makes me feel amazing.

For the prevention of new coronavirus infectious diseases, it seems that they were accepted in the order in which they were lined up last year.

Since the number of infected people is calm this year, while calling for wearing a mask,

It seems that it was carried out in the same way as before.

 

 

In this way, Ebisu is a god who is deeply worshiped and loved by people in various places.

I also love God, and I personally worship him.

And since there are two Ebisu-sama in this antique art Fukosha,

I talk to him from time to time. (Lol)

They were two divine people today as well.

 

see you.

(Staff M)

 

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このところの寒い日が続いております、体調など壊さぬようお気をつけてお過ごしくださいませ。

 

生活様式の変化とともに、大切なお品を整理されている方も多いことと思われます。

ここ風光舎では、古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

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愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

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鏡開きを致しました(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取いたします 古美術風光舎名古屋店)

2022.01.12

みなさま、こんにちはスタッフYです。

 

 

昨年中は、いつまでたっても暑い…と、愚痴をつぶやいていました私ですが、年末年始あたりからここ名古屋もちらほらですが雪が降ることが多く、やはり季節は冬を忘れていなかったようですね。

本日も、朝からちらほらと雪が降ったりやんだりしておりますが大した雪ではございません。暴風雪の起こっている地域もございますので、そちらの地区の皆様、くれぐれも気をつけてお過ごしくださいませ。

 

私事ですが、年末に親戚と毎年恒例の餅つき機による餅つき大会を行うのですが、それがまあ結構なお餅の数でして。もちろんお鏡餅も作り、今年は年末年始乾燥しておりましたせいか、あまりカビもつかず理想的な?ヒビがはいったお鏡餅となりました。よって、先日わが家にて(家族は夜まで誰も帰らないもので)私一人による鏡開きが粛々と執り行われました笑。

この鏡開き、いつもは適当に手で開いているのですが、どうせなら習わしにのっとってやってみようと、少し調べてみました。

 

鏡開きの意味は、鏡餅を開いて年神様の恩恵をいただき、力を授かること。

よって、鏡開きでは刃物は使用いたしません。これは、その昔刃物を使ってお餅を切ることが武士にとっての切腹を連想させたからとのことですが、神様の依り代であったお持ちに刃物を向けるのは縁起でもないからといった理由が挙げられるようですね。

それゆえ、鏡開きではお餅を「切る」「割る」とは言わずに、「開く」という表現が使われているようです。

さらに日数が経過し、固くなった鏡餅を食べることで歯固めと言って、丈夫な歯で長生きしようという意味もあるようですので、ここは精一杯縁起物にあやかりましょう。

 

ところで、鏡開きという言葉は武道やスポーツの新年初練習の際にも用いられ、初稽古なども行われているようでして、昔は松の内が開けると鏡開きが行われました。松の内の終わりはお正月休みの終わりを意味し。お正月が終わり、仕事や日常生活が始まりますよ、ということから初練習を鏡開きというようになったと言われております。今でもその名残で、初練習の日にはお汁粉を食べる習慣が残っています。そうか、お汁粉か。

 

今年の2022年の鏡開きは先日の1月11日。鏡開きは毎年松の内が明けてから、1月11日に行いますが、昔は鏡開きは松の内が明けたらすぐ、あるいは1月20日だったと言われております。ですが、現在は縁起を担いで1月11日に行うようになっているようです。

ただし鏡開きに限らず、日本の古くからの慣習は地域によって日付や慣わしに違いがありますので、お住いの地域や家族に確認してみてください。

 

それにしても、先にも説明した通り、鏡開きで刃物を使用するのは縁起の悪いこととして忌み嫌われます。では、何を使うのかと申しますと、鏡餅は年神様に刃物を向ける失礼のないよう木槌で開きます。

木槌は刃物ではありませんので、安心して使用できますね。それから力いっぱい木槌で鏡餅を叩くようなことはしてはいけません。年神様の依り代であったお餅ですから、丁寧に扱いましょう。

 

 

それでは、いよいよいろんな蘊蓄を携えて、わたくしも鏡開きを執り行いたいと思います。

 

木槌は工作用の小さなものを用意。小さいので、あまり意味をなしていないのですがこれは儀式。とりあえず、形からはいりましょう。

まずは、上の段のお餅。かなりヒビが入っていたため、たよりない木槌でも、案外簡単に“開く”ことができました。ぱかっと開きましたので、結構爽快。その後は、手でぽろぽろと細かくすることができました。

 

問題は下の段のお餅です。これは手強くうまく開きません。気が付くと木槌で一生懸命開いているではありませんか…。やっちゃいかんと途中で気づき、手によって最後は力ずくでしたが、なんとか儀式を粛々と執り行うことができました、一人で笑。

 

そして、先日はおぜんざいを用意。手で開いた部分を焼くと、少しカリッとした食感があり、つきたてのお餅とはちがった香ばしさが美味しい。決してまめな性格ではないのですが、小豆から煮ると甘さ調整ができますので、よろこんで煮ておりますが、少しお砂糖を控えますと、小豆の豆本来の味と香ばしいお餅が相まって素朴な美味しさが癖になります。これをもって、儀式終了。

 

以上で、鏡開き行事は粛々と執り行われましたが、毎年のことではありますがこうした行事、少し儀式風に致しますと、今年の日常の始まりが、少しながら気持新たに始まった気がいたします。

日々の生活に儀式風、とりいれてみてくださいませ。

 

それでは、ごきげんよう。

 

 

Hello everyone, this is Staff Y.

During the last year, I was complaining that it was always hot … but from around the year-end and New Year holidays, it snows a lot here in Nagoya, but it seems that I haven’t forgotten the winter season.

It’s been snowing and dying from the morning, but it’s not a big snow today. There are some areas where blizzards are occurring, so please be careful of everyone in that area.

 

Personally, at the end of the year, I hold an annual rice cake making competition with my relatives using a rice cake making machine, and that is a good number of rice cakes. Of course, I also made kagami mochi, and probably because it was dry during the year-end and New Year holidays, is it ideal without much mold? It became a cracked kagami mochi. Therefore, the other day, at my house (the family does not return until night), I alone opened the mirror quietly lol.

This Kagami-biraki is usually opened by hand, but I did some research to try it according to the practice.

 

The meaning of opening the mirror is to open the kagami mochi and receive the blessing of the Toshigami and give it power.

Therefore, no blade is used for opening the mirror. It is said that cutting rice cakes with a knife in the old days was reminiscent of seppuku for samurai, but it is not auspicious to point the knife at the possession that was the god’s reliance. Seems to be mentioned.

Therefore, it seems that the expression “open” is used instead of “cutting” or “breaking” the mochi in Kagami biraki.

After more days have passed, eating hardened kagami mochi is said to harden your teeth, which means that you can live longer with strong teeth, so let’s try our best to make a lucky charm here.

 

By the way, the word “kagami biraki” is also used during the first practice of martial arts and sports in the new year, and it seems that the first lessons are also held. The end of the pine tree means the end of the New Year holidays. It is said that the first practice was opened in the mirror because the New Year is over and work and daily life are about to begin. It is still a remnant of that, and the habit of eating soup powder remains on the day of the first practice. Yes, soup powder?

 

The opening of the mirror in 2022 this year is January 11th. Kagami biraki is held every year on January 11th after the opening of Matsunouchi, but in the past it is said that Kagami biraki was held as soon as Matsunouchi opened or on January 20th. However, it seems that it is now being held on January 11th as a lucky charm.

However, not limited to Kagami biraki, old Japanese customs have different dates and customs depending on the region, so please check with your region or family.

 

Even so, as I explained earlier, using a knife with a mirror opening is disliked as an auspicious thing. Then, what do you use? Kagami mochi is opened with a mallet so as not to be rude to point the blade at Toshigami.

The mallet is not a blade, so you can use it with confidence. Then don’t hit the kagami mochi with a mallet with all your might. It is a rice cake that was the ancestor of Toshigami, so treat it carefully.

 

 

 

Then, I would like to finally open the mirror with various savings.

 

Prepare a small mallet for work. It doesn’t make much sense because it’s small, but this is a ritual. For the time being, let’s start from the shape.

First of all, the mochi on the upper row. It was so cracked that it was surprisingly easy to “open” it, even with an unreliable mallet. It opened quickly, so it was quite refreshing. After that, I was able to make it finer by hand.

 

The problem is the mochi on the bottom row. This doesn’t open well. When you notice it, isn’t it open with a mallet? I noticed it on the way, and at the end I was forced by hand, but I managed to perform the ritual quietly, laughing alone.

 

And the other day, I prepared Zenzai. When you bake the part that is opened by hand, it has a slightly crispy texture, and the taste that is different from the freshly made mochi is fragrant and delicious. It’s not a diligent personality, but if you boil it from azuki beans, you can adjust the sweetness, so I’m happy to boil it, but if you refrain from sugar a little, the original taste of azuki beans and fragrant rice cakes will be combined. The simple taste becomes a habit.

 

As mentioned above, the Kagami-biraki event was held quietly, but although it is an annual event, if you make it a little ceremonial, I feel that the beginning of this year’s daily life has begun a little.

Please try to incorporate the ritual style into your daily life.

 

Well then, good luck.

 

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このところの寒い日が続いております、体調など壊さぬようお気をつけてお過ごしくださいませ。

 

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愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

TEL 052(734)8444

10:00-17:00ope

成人の日の今日思うこと(愛知県名古屋市千種区姫池通 古美術風光舎名古屋店 骨董・古道具 買取いたします)

2022.01.10

みなさま、こんにちは。スタッフMです。

 

本日1月10日は「成人の日」ですね。

国民の休日で、1948年(昭和23年)に公布・施行された「祝日法」により制定されました。

「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝い、励ます」ことを趣旨としているようです。

1999年(平成11年)までは1月15日が「成人の日」でしたが、「ハッピーマンデー制度」導入に伴い、2000年(平成12年)より1月の第2月曜日となりました。

もともと「成人の日」を1月15日としたのは、この日が「小正月(こしょうがつ)」であり、奈良時代以降の日本において成人を示すものとして行われる儀式「元服の儀」が小正月に行われていたことによると言われています。各市町村では新成人を招いて「成人式」が行われますが、奇抜な格好をした新成人にインタビューしたり、「荒れる成人式」というタイトルのニュース映像が毎年の風物詩になっていますよね。

でも地方によっては、豪雪の影響や帰省しやすい時期などを考慮して、大型連休中やお盆に行われるところも多いようです。

 

 

我が家にも成人式を迎える息子がおりますので、今年の成人の日はちょっと感慨深いです。

そうは言いましても、息子は世の中がこんな状況でもありますので、成人式の式典には行かないという決断をいたしました。

ですから、ほかの日といたって変わらないわけではありますが・・・。

 

 

そんな我が家ですが、成人の息子を祝うために唯一しようと決めたことがあります。

それが、今流行りのビフォーアフター写真を撮り、アルバムにしようということです。

息子が小さい時に撮った写真と同じ状況を再現して撮影する、というアレです。

それも、成人のお祝いだけあって大がかりに。

家族だけの写真の他にも、親族と一緒に写っているものもやります。(笑)

我が家は昔から親族が集まると集合写真を毎回撮ってきました。

そして、集まると思い出したかのようにそれらの写真を見て、「あの時はあーだった、こーだった。」なんて思い出話で盛り上がります。

 

 

先日、親族皆で集まる機会がありましたので、ちょっとみんなで協力してくれないかと提案してみました。

やってみると、これがなかなか面白い!

はじめは皆、乗り気ではなさそうだったのに、いざ撮影の場を作ってみると、真剣に過去の自分を再現しようと表情を作ったりするんですよ。

過去の写真で小さい赤ちゃんだった甥っ子を抱いていた弟は、それを再現するために必死になって、大きく成長した子を抱いたり、成長しきった子供たちは必死に背の大きさまで再現しようと小さくかがんでみたり。

真剣にやりすぎて笑いが止まらなくなったりして、何枚も撮り直してようやく再現の1枚が撮れました。

 

 

そして、今は便利な世の中になったものです。

1人1台スマホを持っていますから、撮ったばかりの写真をすぐにみんなに送ることができます。

すると、みんなそれぞれの画面で確認し、過去のものと比べて大笑いするんです。

息子や甥っ子たちの成長もさることながら、大人の変化もまた面白くて。

大人はみな、なかなかに貫禄のついた様子。

たまには十何年の変化をこうやって見るのも悪くないなと思いました。

 

 

ビフォーアフターアルバムはもう少し撮りためたら、写真集のようにフォトブックにしたいと思います。

以前も家族の記念時に作ったことがあり、それを親族に配ったらとても好評でしたので、今回もそんな感じで成人の記念にしたいと思います。

 

写真は、元気がない時にそれを見ると、一気に元気になれたり、楽しかった時にタイムスリップしたりする魔法を持っていますから、大好きです。

 

なーんて、新年1回目のスタッフMのブログは、個人的な話でした。

みなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

(スタッフM)

 

Hello everyone. This is Staff M.

Today January 10th is “Coming-of-Age Day”.

It is a national holiday and was enacted by the “Holiday Law” promulgated and enforced in 1948 (Showa 23).

It seems that the purpose is to “celebrate and encourage young people who are aware that they have grown up and are trying to survive on their own.”

Until 1999 (Heisei 11), January 15th was “Coming-of-Age Day”, but with the introduction of the “Happy Monday System”, it became the second Monday of January from 2000 (Heisei 12).

Originally, “Coming-of-Age Day” was set to January 15th, which is “First Full Moon Festival”, and it is a ritual “Genpuku ritual” that is performed in Japan after the Nara period to indicate adults. Is said to have been done during the First Full Moon Festival. In each municipality, “seijin-shiki” is held by inviting new adults, but interviews with new adults dressed strangely and news footage titled “Rough Adult Ceremony” are a tradition every year.

However, depending on the region, it seems that there are many places where it is held during the Golden Week holidays and Obon festival, considering the influence of heavy snowfall and the time when it is easy to return home.

 

 

I have a son who is celebrating the coming-of-age ceremony at my house, so I am deeply moved on this year’s Coming-of-Age Day.

Having said that, my son decided not to go to the seijin-shiki ceremony because the world is in such a situation.

Therefore, it is not the same as other days …

 

 

At home, I have decided to be the only one to celebrate my adult son.

That is to take the trendy before and after photos and make them into an album.

It is a picture that reproduces the same situation as the picture taken when my son was small.

It’s also a big deal because it’s just an adult celebration.

In addition to family-only photos, I also do photos with relatives. (Lol)

Since ancient times, my family has taken group photos every time relatives gather.

Then, when I got together, I looked at those pictures as if I remembered them, and I was excited by the memories of “It was, it was, this time.”

 

 

The other day, I had the opportunity to get together with all my relatives, so I suggested that everyone cooperate.

When I try it, this is quite interesting!

At first, everyone didn’t seem to be enthusiastic, but when I tried to create a place for shooting, I seriously made facial expressions to recreate myself in the past.

The younger brother who was holding a nephew who was a small baby in the past photo desperately tried to reproduce it, hugging a big grown child, and desperately reproducing the grown up child to the size of the height I crouched down to try.

I took too seriously and couldn’t stop laughing, so I took many pictures again and finally I was able to take one of the reproductions.

 

And now it’s a convenient world.

Each person has a smartphone, so you can immediately send the photos you just took to everyone.

Then, everyone checks on each screen and laughs loudly compared to the past.

Not only the growth of my sons and nephews, but also the changes of adults are interesting.

All the adults seem to be quite dignified.

I thought it wouldn’t be a bad idea to see the changes over the decades like this once in a while.

 

If I want to take a little more before and after albums, I would like to make them into a photo book like a photo book.

I had made it as a memorial to my family before, and when I distributed it to my relatives, it was very popular, so I would like to make it an adult memorial this time as well.

I love photography because it has the magic of being able to travel back in time when you look at it when you’re not feeling well, or when you’re having fun.

 

Well, the blog of Staff M for the first time in the new year was a personal story.

We look forward to working with you again this year.

 

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このところのいよいよ寒くなって参りましたね。

生活様式の変化とともに、大切なお品を整理されている方も多いことと思われます。

ここ風光舎では、古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

 

風光舎は、出張買取も強化しております。

愛知県内はもちろん、岐阜県・三重県その他の県へも出張いたします。

どんなにご近所の方でもお伺いできますので、まずはお電話お待ちしております。

 

 

愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

TEL 052(734)8444

10:00-17:00open

名古屋市千種区のお客様より買受させていただきました。ありがとうございました。

2022.01.09

 

千種区のお客様より再度、買受をさせていただきました。

大変貴重なたくさんの御品をお譲りいただきまして、誠にありがとうございます。

今後とも、古美術風光舎名古屋店をよろしくお願いいたします。

 

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このところのいよいよ寒くなって参りましたね。

生活様式の変化とともに、大切なお品を整理されている方も多いことと思われます。

ここ風光舎では、古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

 

風光舎は、出張買取も強化しております。

愛知県内はもちろん、岐阜県・三重県その他の県へも出張いたします。

どんなにご近所の方でもお伺いできますので、まずはお電話お待ちしております。

 

 

愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

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10:00-17:00open

 

先日“VISON”へ行って参りました。(愛知県名古屋市千種区姫池通 古いもの買取いたします 古美術風光舎名古屋店)

2022.01.09

 

みなさま、こんにちはスタッフYです。

 

本日はほんの少し暖かい日曜日ではありますが、お正月休みが抜けていない方にとっては、少しほっとする日曜日といったところでしょうか。みなさま、お疲れは残っていませんでしょうか。

 

さてさて、正月休みの復習になるのですが、先日例のごとくスタッフYスタイルである(美化してはいけません)ノープランにて前日宿泊の予約をとり、突然“VISON”へ行って参りました。

 

 

ところで、“VISON”とはなんだ?とおっしゃる全国の方々に、ここで少しご説明いたしましょう。

 

 

 

 

 

 

昨年の2021年7月20日、三重県多気町に日本最大級の商業リゾート施設「VISON(ヴィソン)」が開業いたしました。その名の語源は、「美しい村」=「美村」=VISONであります。

 

東京ドーム24個分(約119ha)の敷地に、食と健康をテーマとした専門性を持つ施設を軸に、4つの事業がそれぞれの強みをいかしプロジェクトを推し進め三期にわたって開業。日本の各地方が抱える若い世代の大都市への流出や、地域経済の活性化に焦点を当て、未来に残る商業リゾート施設を目指すということが、コンセプトとしてあるようです。

 

車ですと伊勢・紀勢自動車道のIC多気ジャンクション付近。伊勢方面にも熊野方面の分岐点に位置しますので、どちらに行くにもアクセスは抜群。また、多気VISON直通のスマートETCもあり。伊勢神宮までは高速を利用し車で約20分の場所に位置しますので、初詣とともに立ち寄る方もいらっしゃいましたね。

 

広大な敷地に、ミシュランガイドパリ1つ星シェフ手島竜司監修のマルシェ、パティシエ辻口博啓氏が監修するスイーツエリア、和食の食材メーカーによる体験型店舗、薬草で有名な多気町にちなんだ薬草湯、ミナ ペルホネン、D&DEPARTMENTなどのライフスタイルショップ、ホテル、オーガニック農園など全73店舗が出店しており、今回のグランドオープンを迎えるまで、4月に第一期、6月に第二期と三段階に分けて開業しておりましたが、とにかく敷地が広いとお伝えしてしておきます。

 

それもそのはず、VISONではできるだけ山の地形に沿って建物や駐車場を分散させここが一つの村であるかのような施設づくり自然を生かした風景づくりを大切にしております。施設内の看板を少なくし、明るすぎる照明が素敵な星空を邪魔しないよう照度をおさえております。街灯などはありません。

 

夜に農園のレストランへ食事をしにいったのですが、真っ暗な中、看板は少なし。この道であっているのか不安な中、車を走らせるわけですが夜の暗闇に灯るレストランの光を見つました。その時の安心感とささやかな高揚感は都会ではぜったい味わえないなと思えてきて、逆にそれが贅沢に思えて参りました。

お店の照明も少し落とし気味でしてゆったりと食事をし、食事後外へ出ますと、もちろん真っ暗闇の中星空の中にたたずむという。

 

 

また駐車場や歩道はアスファルトの舗装でないことも特徴であり、近くを流れる宮川の砂利を敷き詰めているそうなのですが、ゆえに砂利道がほとんどでございます。村ですから歩きやすいカジュアルな靴で参戦しましょう笑。

 

この施設、監修には造形作家・陶芸家の内田鋼一を筆頭に、多くのデザイナーやクリエーターが関っており、全エリアにおける建築の設計は赤坂知也建築設計事務所が手掛けております。

建物のほぼ全てに三重県産の杉が使われており、伊勢神宮の式年遷宮をモデルとし、20年に一度木造建築物の一部の建て替えを視野に入れた上で木材を使用して施設を建築するなど、林業を継続した産業として支えることを目指しているということです。建築物や施設、そして産業が存続し続ける流れをつくっているようですね。

 

赤坂氏は「本草学や七十二候というテーマから導いた『野に遊び、野に学べ』というキーワードをベースにしてVISONの各建物の設計を進めました。具体的には建築の内外を繋ぐ、庇や縁側などの『中間領域』空間に着目し、それを色々な形で展開しています。」と述べております。私には、ちょうど日本家屋の土間と庭と山里のスケールを大きくして、自然にもう少し寄せた作りといった印象を受けました。さらに、各エリアや通り道に植林も積極的にしており、今はまだ小さい植林ですが これらの木が何十年経ち成長した姿を想定し設計されているのでしょうね。村の完成はまだまだのようですし、いえ、完成などなく成長し存続し続けていくことがこの村そのものなのでしょう。

 

熊野、伊勢志摩、伊勢神宮をはじめ、訪れてみたいところ満載の三重県に誕生した美しい村が、今後これらの植林と共にどのような姿に育っていくのか。今後の姿がとても楽しみな“VISON”でした。

 

本日はほんの一部のご紹介となりましたが、この続きは機会がございましたら皆様の足でご確認くださいませ笑。

 

それでは、ごきげんよう。

 

 

 

Hello everyone, this is Staff Y.

 

Today is a little warm Sunday, but for those who haven’t missed the New Year holidays, it’s a little relieved Sunday. Are you all tired?

 

By the way, it will be a review of the New Year holidays, but as usual the other day, I made a reservation for accommodation the day before with a staff Y style (don’t beautify) no plan, and suddenly went to “VISON”. I did.

 

 

 

By the way, what is “VISON”? Let me explain a little here to the people all over the country.

 

 

 

 

Last year, on July 20, 2021, Japan’s largest commercial resort facility “VISON” opened in Taki Town, Mie Prefecture. The etymology of the name is “Beautiful Village” = “Mimura” = VISON.

 

On the site of 24 Tokyo Domes (about 119ha), four businesses will utilize their respective strengths to promote projects centered on facilities with specialties on the theme of food and health, and will open for three terms. It seems that the concept is to aim for a commercial resort facility that will remain in the future, focusing on the outflow of young people to the big cities of each region of Japan and the revitalization of the local economy.

 

By car, near the IC Taki Junction on the Ise / Kisei Expressway. It is located at the fork in the direction of Kumano in the direction of Ise, so access is excellent regardless of which way you go. There is also a smart ETC that is directly connected to Taki VISON. Ise Jingu is located about 20 minutes by car on the highway, so some people stopped by for the first visit.

 

On a vast site, a Marche supervised by Michelin Guide Paris 1-star chef Ryuji Teshima, a sweets area supervised by pastry chef Hironobu Tsujiguchi, a hands-on store by a Japanese food ingredient maker, a medicinal herb bath named after Taki-cho, which is famous for herbs. , Mina Perhonen, lifestyle shops such as D & DEPARTMENT, hotels, organic farms, etc. All 73 stores are open, and until the grand opening of this time, it will be in the first stage in April and the second stage in June. It was opened separately, but I would like to tell you that the site is large anyway.

 

That should be the case, at VISON, we place importance on creating facilities and landscapes that make the most of nature by distributing buildings and parking lots along the mountainous terrain as much as possible, as if this is a village. The number of signboards in the facility is reduced, and the illuminance is suppressed so that too bright lighting does not interfere with the wonderful starry sky. There are no street lights.

 

I went to a restaurant on the farm at night, but there were few signs in the dark. I was worried about whether it was on this road, so I drove a car, but I saw the light of the restaurant lit in the darkness of the night. At that time, I felt that the sense of security and the slight uplifting feeling could not be experienced at all in the city, and on the contrary, it seemed to be luxurious.

The lights of the shop are slightly turned off, so you can have a relaxing meal, and when you go outside after the meal, of course, you will find yourself in the starry sky in total darkness.

 

 

 

Also, the parking lot and sidewalks are not paved with asphalt, and it seems that the gravel of Miyagawa flowing nearby is spread, so most of them are gravel roads. It’s a village, so let’s participate in the race with casual shoes that are easy to walk in.

 

Many designers and creators are involved in this facility and supervision, led by Koichi Uchida, a modeling artist and ceramist, and Tomoya Akasaka Architects is in charge of architectural design in all areas.

Almost all of the buildings are made of cedar from Mie prefecture, and the model is the Ise Jingu Shikinen Sengu. It means that we aim to support the forestry industry as a continuous industry, such as building facilities. It seems that buildings, facilities, and industries are creating a continuous flow.

 

Mr. Akasaka proceeded with the design of each building of VISON based on the keyword “play in the field, learn in the field” derived from the themes of Honzogaku and 72 pentads. Specifically, it connects the inside and outside of the building. , Focusing on the “intermediate region” space such as eaves and porch, we are developing it in various ways. ” I just got the impression that the scale of the Japanese house’s dirt floor, garden, and mountain village was enlarged to make it a little closer to nature. In addition, he is actively planting trees in each area and passage, and although it is still a small tree, he probably designed it assuming that these trees have grown decades later. It seems that the village is still in its infancy, and no, it is the village itself that will continue to grow and survive without being completed.

Will the beautiful villages that were born in Mie Prefecture, including Kumano, Ise-Shima, and Ise Jingu, which are full of places to visit, grow with these tree plantings in the future? It was “VISON” that I’m really looking forward to seeing in the future.

 

Today we have only introduced a part of it, but if you have a chance to continue this, please check it with your feet lol.

Well then, good luck.

 

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このところのいよいよ寒くなって参りましたね。

生活様式の変化とともに、大切なお品を整理されている方も多いことと思われます。

ここ風光舎では、古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

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どんなにご近所の方でもお伺いできますので、まずはお電話お待ちしております。

 

 

愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

TEL 052(734)8444

10:00-17:00open

新しい年のスタート(愛知県名古屋市千種区姫池通 お片付けご相談ください 古美術風光舎)

2022.01.08

皆様、こんにちはスタッフYです。

 

大変遅いご挨拶になりましたが、

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

皆様は、今年の新年どのようにお迎えになりましたでしょうか。

わたくしはですね、家族や親戚と宴会をして過ごしたり致しましたが、今年は親戚家族全員がお酒が飲める年齢になりまして大変にぎやかな宴席になり、それにも驚いたお正月となりました。あんな小さな子供たちだったのに、こんな日がくるとは笑。

 

 

さてさて、本日仕事はじめとなったわたくしですが、外周りの際にご近所にて平素より大変お世話になっております城山八幡宮へ、新年のご挨拶に行ってまいりましたよ。

 

まだ初詣の空気感が残っており、お参りに訪れる方も結構おられます。お天気も新春のお参りにふさわしく清々しい晴天でして、普段はおみくじなどひかないわたくしなのですが、何を思ったのか本日は調子に乗って一つひいてみることに致しました。

 

中吉。

 

 

大吉ですと、次なる災難の心配がきになる小心者でして、わたしには丁度いいありがたい中吉でございました。今年も、コツコツと頑張ります。とまあ少し安心する中吉なのですが、先日、おみくじに「平(たいら)」なるものが存在する神社があると知ったのですが、皆様はご存知だったでしょうか。

 

「平(たいら)」がある代表的な神社は次の通りですが、

・埼玉県の氷川神社
・長野県の戸隠神社
・京都府の下鴨神社
・大阪府の住吉大社
・広島県の厳島神社
・京都府の岩清水八幡宮

 

このほかにも、いくつか「平(たいら)」を用意している神社は存在いたします。ですが、神社が「平あります!」とは、宣伝しませんのでこれは偶然に引き当てた時に驚きたいものですが、はたして「平」とは。

そんなに悪くない普通のイメージのような気がいたしますが、この「平」意味は、お神籤の順番は各神社にて様々であるようです。

 

例えば、埼玉県の氷川神社。「平」は、「平穏で穏やかな状態なので今の状態を保つのが良い」の意味でして、簡単に言うと、順番としてはちょうど真ん中あたりが平(たいら)です。ちなみに、氷川神社におけるおみくじの種類は、以下の13種類と、かなり多め。「大吉・吉・吉平・平吉・小吉・末吉・平・凶向吉・凶末吉・初凶末吉・吉凶未分・吉凶相交・凶」の順番になるようです。

 

また、おみくじ発祥の地と言われている長野県の戸隠神社では、順番としては「吉と凶の間」、中吉や半吉とも違う扱いになっております

 

京都の下鴨神社では、「のぼりでもくだりでもなく普通であること」。「凶」がなく、平(たいら)が最後です。

 

このように、「平(たいら)」の意味をまとめてみると平(たいら)と聞いて、多くの方が吉でも凶でもない状態を思い浮かべたことと思いますが、順番によっては凶と同じ扱いになることもあるようですね。また、平(たいら)だけが用意されていて、凶がない場合は「凶」の意味ですが、凶がおみくじの順番の中に含まれている神社では、おおむね「普通」とか「良くも悪くもない」という、変化なし・真ん中といった扱いのようです。もし、お御籤で「平」に遭遇したしましたら、そちらの神社の巫女さんなどに訪ねてみるのがよさそうですね。

 

そんなことを思うと、なんだか今朝ひいた中吉はいいんではないかと思えてきました。ちなみに、「落ち着いて物事に取り組め。」との御指南を受けましたので、今年一年落ち着いて物事に向かいたいとおもっております。

 

それでは、今年もごきげんよう。

 

 

Hello everyone, this is Staff Y.

It was a very late greeting, but

Happy new year. We look forward to working with you this year as well.

How did you all meet this New Year?

I spent a lot of time having a banquet with my family and relatives, but this year it was a very lively banquet as the whole family was old enough to drink alcohol, and it was a surprising New Year. Even though they were such small children, it was laughing that such a day would come.

 

By the way, I started my work today, but I went to Shiroyama Hachimangu Shrine, where I have been indebted to my neighbors for the New Year’s greetings.

The atmosphere of the first visit to the shrine still remains, and there are quite a few people who come to visit. The weather is refreshing and sunny, which is suitable for visiting the New Year, and I usually don’t draw fortunes, but today I decided to take a look at what I thought.

 

Nakayoshi.

Daikichi was a small-minded person who was worried about the next disaster, and I was just grateful to Nakayoshi. I will do my best this year as well. Nakayoshi feels a little relieved, but the other day, I learned that there is a shrine in Omikuji that has something called “Taira”. Did you know that?

 

The typical shrines with “Taira” are as follows.

・ Hikawa Shrine in Saitama Prefecture
・ Togakushi Shrine in Nagano Prefecture
・ Shimogamo Shrine in Kyoto Prefecture
・ Sumiyoshi Taisha Shrine in Osaka Prefecture
・ Itsukushima Shrine in Hiroshima Prefecture
・ Iwashimizu Hachimangu Shrine in Kyoto Prefecture

In addition to this, there are some shrines that have “Taira”. However, since the shrine does not advertise “There is a flat!”, I would like to be surprised when I accidentally assign it, but what is “flat”?

It seems like a normal image that is not so bad, but the meaning of this “flat” seems to be that the order of the omikuji is different at each shrine.

 

For example, Hikawa Shrine in Saitama Prefecture. “Taira” means “it is a calm and calm state, so it is better to keep the current state”. Simply put, the order is just flat in the middle. By the way, there are 13 types of Omikuji at Hikawa Shrine, which are quite large. It seems that the order is “Daikichi, Kichi, Yoshihira, Heikichi, Kokichi, Sueyoshi, Hei, Kyokokichi, Kyokukichi, Hatsukoku Sueyoshi, Kyokusei, Kyokusetsu, Kyoku”.

 

In addition, at Togakushi Shrine in Nagano Prefecture, which is said to be the birthplace of Omikuji, the order is “between good and bad”, and it is treated differently from Nakayoshi and Hankichi.

 

At Shimogamo Shrine in Kyoto, “it’s normal, not a climber or a crap.” There is no “bad”, and Taira is the last.

 

In this way, when summarizing the meaning of “Taira”, I think that many people think of a state that is neither good nor bad, but depending on the order, it is the same as bad. It seems that it may be treated. Also, if only Taira is prepared and there is no evil, it means “bad”, but at shrines where bad is included in the order of the fortune-telling, it is generally “normal” or “good or bad”. It seems to be treated as “no change”, no change, middle. If you come across “hira” fortune, it would be a good idea to visit the shrine maiden of that shrine.

 

With that in mind, I’ve been wondering if Nakayoshi, who was hit this morning, would be good. By the way, I received the instruction to “calm down and work on things”, so I would like to calm down and go to things this year.

 

Well then, good luck this year as well.

 

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このところのいよいよ寒くなって参りましたね。

生活様式の変化とともに、大切なお品を整理されている方も多いことと思われます。

ここ風光舎では、古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

 

風光舎は、出張買取も強化しております。

愛知県内はもちろん、岐阜県・三重県その他の県へも出張いたします。

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愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

TEL 052(734)8444

10:00-17:00open

 

本年もお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。(愛知県名古屋市千種区姫池通 古美術風光舎 名古屋店)

2021.12.26

みなさま、こんにちは。

年内の最後の営業日のブログを綴っておりますスタッフMです。

 

本日は午前中からお買取りのご依頼がありましたので出張査定に伺い、

午後からは風光舎の大掃除をしておりました。

 

一年の感謝を込めて、窓や床を丁寧に磨き、先日スタッフYさんがいただいてきてくれた大王松も飾り、店先をお正月の雰囲気に変え、年末の休業に入らせていただきます。

 

昨日、風光舎の氏神様である「城山八幡宮」に行ってまいりましたが、神社もお正月の準備に追われている最中でした。

初詣ののぼりや提灯が飾られ、拝殿の前には大きなお賽銭箱が設置されるのを見ると、いよいよ新しい年を迎えるんだなぁとつくづく思います。

神様には今年、たくさんのご縁をつないでいただいた感謝と来年もよろしくお願いいたしますとよーく申し上げ、帰ってまいりました。

 

そして、このブログをお読みいただいている皆様にも、大変感謝申し上げます。

読んでくださる誰かがいることが、スタッフ全員の励みになります。

こうやって、風光舎スタッフの日常を来年も書き続けていきたいと思います。

 

さて、弊店の年末年始の営業ですが、

2021年12月27日(月)~2022年1月7日㈮まで

休業とさせていただきます。

 

なお、27、28日は出張により不在の場合もございますので、まずはお電話を頂けましたら幸いです。

 

また、お電話などによるお問い合わせにつきましては、年末年始も変わりなくご対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

ご連絡お待ちしております。

 

年明けは2022年1月8日(土)より営業致しますので、

来年も古美術風光舎名古屋店をどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

(スタッフM)

 

 

 

 

Thank you for your continued support.

Thank you for using the antique art style building this year as well.

By the way, our store is open for the year-end and New Year holidays,

From December 27, 2021 (Monday) to January 7, 2022

It will be closed.

In addition, we may be absent due to business trips on the 27th and 28th, so we would appreciate it if you could call us first.

In addition, we will continue to respond to inquiries by phone, etc. during the year-end and New Year holidays, so please feel free to contact us.

We are looking forward to hearing from you.

It will be open from Saturday, 2022, the beginning of the year, so

We look forward to your continued support of the antique art Fukosha Nagoya store next year.

クリスマスでしたね(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董・古道具 買取いたします 古美術風光舎 名古屋店)

2021.12.25

Merry Christmas!

 

 

昨日はクリスマスイブでしたが、みなさまはいかがお過ごしでしたでしょうか?

小さなお子様がいらっしゃるお宅では、サンタさんが来る前のお子さんたちは、とてもいい子で過ごしていたのではないでしょうか?

友人宅の小学生の男の子は、いつもは言われなければやらないペットの世話も、食器洗いも、宿題も、昨日ばかりはさっさと済ませ、「ほら見て!僕っていい子ちゃんでしょ」というアピールをしてきたようですよ。(笑)

我が家の息子たちはサンタさんが来なくなって何年も経ちますので、いたって普通の一日でしたが。

少しは母を手伝ってくれてもいいのですがね・・・。

そして、我が家もスタッフYさんのお宅のように、クリスマスツリーを出すタイミングがなかったものですから、今年は特別クリスマスっぽい飾りは何もありませんでした。

 

 

そんな中、我が家はささやかですが、友人をお招きし、クリスマスパーティーのようなものを開きました。

といってもいつもの夕食に、手作りケーキを添えただけの簡単なもの。

クリスマスですが、チキンの気分ではなかったのでチキンは用意せずいたら、我が子たちはガッカリしておりましたが、ハンガリー人の友人は「クリスマスにチキンを食べるのは日本人だけだよ。」と言って私の料理を楽しんでくれましたので、まぁよしですね。

食後はモンブランティラミスというどこの国のものですか?(笑)というようなケーキをお出しました。

これは、秋に栗をたくさんいただいた時に甘く煮ておいて、ペースト状にしたものを冷凍にしておりましたので、そこに生クリームを加えてモンブランクリームを作り、ティラミスのように作った生地にクリームを乗せただけの簡単なものです。

見た目はそんなに華やかなものではなかったのですが(なんせ不器用な私ですので)、味はみな満足してくれたようで、「おいしい」という言葉を聞けたので、よかったです。

 

 

食後は友人が自分の国で有名なチョコレートをプレゼントに持ってきてくれたので、それをいただきました。

色とりどりの紙で包まれたチョコレートは、外国の香りがして見ただけでとても心躍ります!

でもハンガリーは英語表記ではないので、説明書きを読もうにも読めず、どんな味なのか全くわからないんですよ。

それを友人は笑いながら、「フィーリングでチョコレートを選んでみて!」と言って、

「あ、この緑の包み紙、抹茶かと思ったら、ピスタチオの味だ」とか、「ん?これ食べても何の味かわからない」だとか、「リキュールが強めだ」などワイワイと盛り上がりながらいただきました。

そして、友人に何味なのか読んでと頼むと、説明書きがとてもわかりにくいので「多分これだと思う」といった、曖昧な説明でした。

いかに日本の商品が、わかりやすく表記されていて、お客さんへの気遣いが高いのかがわかりますね。

だから今回は、自分の味覚だけが頼りで、好きな味かそうでないか、くらいしかわからない何とも面白いものになりました。

ちなみに、私はオレンジのリキュールのようなものと、キャラメルのようなものが中に入ったものが当たり、どちらも美味しくで満足しました。

 

 

友人は日本で仕事をしていますが、コロナの影響で今年も母国に帰れないことを嘆いていました。

また、クリスマス休暇などなく仕事ばかりの日本の企業にちょっと疲弊しておりました。

そんな彼を励ますべく、我が家でのささやかなパーティーにお招きし、少しでも気分が晴れたらな、なんて思った次第です。

そして、私は久しぶりのホームパーティーに、何も考えずに集まれた頃を思い出し、少しずつ日常が戻ってくるのかな、なんて淡い期待を持ちました。

 

(スタッフM)

 

Merry Christmas!

 

It was Christmas Eve yesterday, but how was everyone doing?

At homes with small children, I think the children before Santa came were very good children.

The boy in elementary school at a friend’s house did all the pet care, dishwashing, and homework that he had to say yesterday, and appealed, “Look! I’m a good girl.” It seems like it was. (Lol)

It’s been a normal day for my sons, as it’s been many years since Santa didn’t come.

I wish I could help my mother a little …

And since my house didn’t have the timing to put out a Christmas tree like the house of staff Y, there was no special Christmas-like decoration this year.

 

 

Meanwhile, my house is small, but I invited a friend and held something like a Christmas party.

However, it’s as simple as adding a homemade cake to your usual supper.

It’s Christmas, but I didn’t feel like chicken, so if I didn’t prepare chicken, my children would be disappointed, but a Hungarian friend said, “Only Japanese people eat chicken at Christmas. He enjoyed my cooking, so it’s okay.

What country is Montblanc Tiramisu after a meal? I served a cake like (laughs).

This is a dough made like tiramisu by adding fresh cream to make Mont Blanc cream because it was boiled sweetly when I got a lot of chestnuts in the fall and made into a paste and frozen. It’s as simple as putting cream on it.

It didn’t look so gorgeous (because I’m clumsy), but the taste seemed to be satisfying and I was happy to hear the word “delicious”.

 

 

After the meal, his friend brought a famous chocolate from his country as a gift, so I got it.

Chocolate wrapped in colorful paper is very exciting just to see it with a foreign scent!

But Hungary is not written in English, so I can’t read the explanation even if I read it, and I have no idea what it tastes like.

A friend laughed at it and said, “Choose chocolate for your feeling!”

“Oh, if you think this green wrapping paper is matcha, it tastes like pistachio,” “Hmm? I don’t know what it tastes like,” or “Liqueur is stronger.” rice field.

And when I asked my friend to read what it tasted like, the explanation was very difficult to understand, so it was an ambiguous explanation such as “I think this is probably the case.”

You can see how Japanese products are written in an easy-to-understand manner and are very caring for customers.

So this time, it was really interesting because I could only rely on my own taste and only know if I liked it or not.

By the way, I was satisfied with something like orange liqueur and something like caramel inside, both of which were delicious.

 

 

My friend works in Japan, but lamented that he couldn’t return to his home country again this year due to the influence of Corona.

Also, I was a little tired of Japanese companies that only worked without Christmas holidays.

In order to encourage him, I invited him to a small party at home and wished he would feel better.

And I remembered the time when I got together without thinking about the home party after a long time, and I had a faint expectation that my daily life would come back little by little.

 

(Staff M)

 

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【年末年始の営業】

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