心の拠りどころ(名古屋店・覚王山 姫池通より)
2020.12.04
皆さま、こんにちは。名古屋店スタッフの I です。
お昼間の陽射しの中でも、冷たい空気を感じるようになってきましたね。
一年も終わりに近づいてきて、来年こそは明るい兆しを感じたいと誰もが願っていると思います。
すべての国に共通するこの大きな試練。
現状、まだまだ低迷…不安定な日々が続いていますね。
暗雲が立ち込めているときこそ、心の拠りどころを準備しておくことは大切だと思います。
ある記事で、このような状況の時は『弥勒菩薩(みろくぼさつ)像』を祀ることが理想であると知りました。
弥勒とは古代インドでは”マイトレーヤ”と呼ばれ、慈悲から生まれたものを意味しています。
仏となることを約束されているため、弥勒仏・弥勒如来と呼ばれることもあるとのこと。
日本でも救済の仏様として知られていますね。
釈迦が亡くなられてから56億7千万年後に仏となりこの世に現れ、釈迦の教えで救われなかった人々を救済すると…。
ちなみにこの56億7千万年後とは、地球を含む太陽系が消滅する余命とほぼ一致しているのだそう。
深すぎます…
像を祀ることがベストのようですが、写真をプリントアウトし、お守り代わりに持ち歩いたり、自宅やオフィス、お店に貼るなどでも助けを乞うことができるそうです。
ここ風光舎 名古屋店へは弥勒菩薩像はまだおいでになっておりませんので、その日が来たときにはお知らせさせていただきます ^^
今はただ、未曾有の苦境を乗り越えられるよう皆ができる努力をし、ときには弥勒菩薩のような御存在にお願いをする…
不安感を少しでも和らげるなにか心の拠りどころを持っておくことは大きな助けになると、改めて思う一日でした。