お知らせ - 風光舎 | 愛知・名古屋での骨董古美術買取 三重 岐阜

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FROMKYOTOOSAKA

【茶碗・花瓶買取】名古屋市千種区のお客様より買取いたしました。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.12.05

 

 

 

名古屋市千種区のお客様より茶碗・花瓶を買取いたしました。

長年大切にされておりました御品を分けていただき誠にありがとうございました。

 

古美術風光舎では、茶碗・花瓶の買取もおこなっております。

また、ご実家のお片付けなどで出ました骨董古美術品の行先でお困りのお品などございましたらお気軽にご相談ください。

 

 

なお、毎月21日の持込鑑定会では無料鑑定・買取・ご相談など、ご予約なしで承っております。

ご近所の皆さま、ご遠方のみなさまも、お気軽にお越しくださいませ。

 

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ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

 

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-18:00 OPEN

 

 

 

 

 

たたらの里の画像が届きました。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.12.05

スタッフYです。

 

このところ、買取のお客様より刀剣をお持ち込みのご相談を受けることが多いのですが、このお仕事に携わることがなければ刀剣をさわるとこもみることのなかったのですが、さすがに昨今興味がわいてきまして。

 

刀剣が「玉鋼」からできていることは鬼滅の刃なのをご覧になって知った方も多いでしょうが、玉鋼(たまはがね)は、たたら製鉄という日本古来の製鉄法で作られることはご存知でしょうか。そんなたたら製鉄の里に。先日知り合いがいっておりまして画像を送ってもらいました。なかなかよかったので画像と共にご紹介いたしましょう。

 

訪れたのは「菅谷たたら山内」。

山内(さんない)とは、たたら製鉄が行われ、働く人々の居住区が一体的に配置されていた集落のことでして、雲南市吉田町に所在する「菅谷たたら山内」は、このような集落形態の特徴がよく残されており、昭和42年(1967)に国の重要有形民俗文化財に指定されました。

 

 

 

 

この菅谷たたらは、田部(たなべ)家における中心的なたたらでして、大正10年(1921)までの130年間稼働しておりました。また、山内の近くには砂鉄採取を行った砂鉄選鉱場跡や水路跡などが残っており、砂鉄採取から鉄生産までの一連の近世産業遺産を見学することができます。

 

全国で唯一、今に残る「菅谷高殿」は1751年から170年間の長きにわたって操業が続けられ、大正10年にその火が消えましたが、この地がたたら製鉄を行うのに最適であったことを今でも知ることができます。高殿式の製鉄が始まってから約300年、豊富な森林資源と、原料である砂鉄に恵まれた吉田町での製鉄、歴史の長さを思い高殿の中に足を踏み入れると、先人達が私達に遺してくれた歴史的、文化的遺産の偉大さを体感するそうです。

 

吉田町でたたら製鉄が始まったのは鎌倉時代であるといわれているのですが、この時代から中世までは「野だたら」といわれる移動式の製鉄法が行われていました。近世に入り吉田町でも高殿を構えて操業が行われるようになると、町内のあちこちで盛んにたたら製鉄が行われ、企業だたらとして隆盛を極めてきたそうです。

 

ところで、たたら製鉄に従事していた人達の職場や、住んでいた地区を総称して「山内」と言い、たたら製鉄の技術者達の日常生活がここで営まれました。当時のたたら製鉄の技術者達はもう一人もいませんが、ここで製鉄で山内が盛えた頃を偲ぶことのできる町並みが ここには残っています。家屋は改築を繰り返していますが、ここに住む人達の内側には昔からの伝統が受け継がれています。

 

 

 

 

山内地区の仕事から生活習慣を含めて、事務所的役割をしていたのが元小屋。天保末期の頃の建物ですが、改造、補修を繰り返して現代に残しているようです。

名前には小屋という文字が付いていますが、造り、間取りは昔の農家と同じでいて、二階建て柿葺き(こけらぶき)木造のこの建物には四畳半から十畳の部屋がいくつかあり、風呂場、台所など当時の生活の現場が残っています。天保4年(1833)に焼けた記録がありますから、その直後に建てられたものと思われます。

 

そして、大銅場。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの地方では、私達に鉄のつくり方を教えてくれたのは「金屋子」という神様であったと伝えられております。近くには金屋子神社もあり、境内本堂綺麗にお祀りしておりました。

 

 

 

 

 

吉田町の菅谷たたらに伝わる話では、金屋子神は地上に下りるとき、「村下」(むらげ)一人と「オナリ」一人をつれて下りたそうです。村下とはたたら製鉄の技師長、オナリとは巫女で村下の飯をたく女だったそうです。菅谷高殿のすぐ裏には「金屋子化粧の池」があり、女神の金屋子神はこの池を鏡にして化粧をされたそうです。

 

村下は世襲で一子相伝でたたらの火が消えるまで引き継がれてきました。村下の仕事ぶりは全て経験と勘によって決まり、その科学観・自然観は優秀な鋼を生む源でして、その村下だけが通ることを許された村下の花道がり、繰業に入る日の朝は川の水でみそぎをして全身を清め、そして身にまとうもの全てを新しくした村下だけがこの坂道を通って高殿に入ることができたそうです。

 

 

 

 

山内を見下ろすところにあるのが山内生活伝承館があり、山内に住む人たちが残してきた遺産を大切に引き継いた歴史にふれることができます。刀剣ファンのみなさま、一度は訪れておしい聖地ですおススメです!。

 

それではごきげんよう。

 

 

This is Staff Y.

 

Recently, we have been receiving many inquiries about swords from customers who are interested in purchasing swords.

 

Many of you may know that swords are made of “tama-hagane” (tama-hagane is an ancient Japanese iron-making method called tatara-tekkou). In the home of such tatara iron manufacturing, an acquaintance of mine recently sent me an image of a tamahagane. The other day, an acquaintance of mine was there and sent me some pictures. They were quite good, so I will introduce them to you along with the images.

 

We visited the “Sugaya Tatara Sannai.

Sannai” refers to a village where tatara iron manufacturing was carried out and the residential areas of the workers were arranged in an integrated manner.

 

The Sugatani tatara was the main tatara in the Tanabe family and operated for 130 years until 1921. The remains of the iron sand dressing plant where iron sand was extracted and the remains of a waterway can still be seen near the site, providing visitors with a series of early modern industrial heritage sites from iron sand extraction to iron production.

 

The Sugaya Takadono, the only one remaining in Japan, was in operation for 170 years from 1751, and although it was extinguished in 1921, visitors can still see that this area was ideal for tatara iron manufacturing. It has been about 300 years since the Takadoni-style iron manufacturing began in Yoshida Town, which is blessed with abundant forest resources and iron sand, the raw material for iron manufacturing.

 

It is said that tatara iron manufacturing began in Yoshida-cho during the Kamakura period (1185-1333), and from this time until the Middle Ages, a mobile iron manufacturing method known as “nodatara” was used. From this time until the Middle Ages, a mobile iron manufacturing method known as “nodatara” was used. In the early modern period, Yoshida Town began to have a taka-dono (a small building), and tatara iron manufacturing flourished here and there in the town, resulting in the rise of corporate tatara.

 

The workplaces of the people engaged in tatara iron manufacturing and the areas where they lived were collectively called “Yamauchi,” where the daily lives of the tatara iron engineers were conducted. Although none of the tatara ironworkers from those days exist today, the townscape here still retains the atmosphere of the days when Yamauchi thrived on iron production. The houses have been remodeled, but inside the people who live here, the traditions of the past have been passed down from generation to generation.

 

 

The former hut served as an office for everything from work to lifestyle in the Yamauchi area. The building dates from the end of the Tempo period, but it seems to have been repeatedly remodeled and repaired to preserve it in the present day.

Although the word “hut” appears in the name, the construction and layout are the same as those of old farmhouses. The two-story wooden building with a persimmon-thatched roof has several rooms ranging from four and a half to ten tatami mats, a bathhouse, and a kitchen, and the actual living environment of those days still remains. Since there is a record that the building burned down in 1833, it is believed to have been built shortly thereafter.

 

And then there is the large copper field.

 

In this region, it is said that it was a god named “Kaneyako” who taught us how to make iron. Nearby is the Kaneyako Shrine, which was enshrined beautifully in the main hall of the precincts.

 

According to a story passed down through the Sugaya tatara in Yoshida Town, when the god Kaneyako descended to earth, he was accompanied by a murage (a man of the village) and an onari (a woman who cooked rice for the villagers). Murage was the chief engineer of the tatara ironworks, and Onari was a priestess who cooked rice for the villagers. Just behind the Sugaya High Hall is the “Kaneyako Make-up Pond,” where the goddess Kaneyako used the pond as a mirror to apply makeup.

 

The work of the village priests has been passed down from generation to generation, from one generation to the next, until the tatara fires were extinguished. The workmanship of the villagers was determined entirely by experience and intuition, and their view of science and nature was the source of excellent steel. Only the villagers who had renewed themselves and their clothes could enter the high shrine through this path.

 

 

The Yamauchi Life Tradition Museum is located overlooking Yamauchi, where visitors can learn about the history of the legacy left behind by the people of Yamauchi. For all sword fans, this is a sacred place that must be visited at least once, and I highly recommend it!

 

Good bye.

 

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ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

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愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

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#出張買取#骨董#古美術#骨董品#絵画#版画#茶道具#刀剣#彫刻

 

 

 

 

 

 

秋の味覚を再確認いたしました(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.12.04

師走ともなると年末年始に向けての準備やイベント事などで楽しみな反面、カレンダーに予定が詰まってくると気忙しくもあります。大掃除も毎年早めに始めようと思うのですが、重い腰がなかなか上がりません。

体調を崩しがちな季節でもありますのでくれぐれもご注意ください。

 

本日、月初めということもあり、ご近所の城山八幡宮へお参りにいきました。七五三参りのご家族にも遭遇し、久しぶりに可愛い着物姿を見させていただきました。お天気もよく、あまり信心深いほうではありませんが、手を合わせると清々しい気持ちになります。

風光舎にも最近仲間入りした小さな仏像がございます。扉を開けると静かに座っていらっしゃり、お顔を眺めるだけで心が落ち着くのですが、扉を開く時になぜか緊張してしまいます。

 

 

 

 

さて先日、掘りたての新鮮な里芋をたくさんいただきました。秋といえば美味しいものが多く出回りますが、里芋も美味しい季節です。貯蔵性が高いため1年中出回っていますが、秋から冬にかけてが旬の野菜です。

いつもスーパーで購入するので気づきにくいのですが、子芋がたくさんくっ付いた状態で収穫されるのですね。ポキポキと切り離す作業が新鮮でした。里芋は土の表面から浅いところで塊になって育ち、親芋から子芋、孫芋と分裂しながら増えていくそうです。このように親、子、孫と次々と増えていくことから子孫繁栄の象徴とされ、お節料理に使われるようになったとか。そういえば我が家のお雑煮には必ず里芋が入っておりました。

 

実のところ我が家ではジャガイモやサツマイモほどはレギュラー入りしている野菜ではないのですが、昔は芋といえば里芋を指していたようですね。日本の食文化において古い歴史を持っているようです。

里芋が日本へ渡来してきた経緯は諸説あるようで、紀元前に中国から渡来したという説と、南方からの太平洋民族の渡来により伝わったという説があります。いずれにせよ稲の渡来時期よりも古いとされています。

日本で稲作が始まった弥生時代以前は焼き畑農業が行われており、主な作物は里芋で、稲作以前の主食だったと考えられています。平安時代の「延喜式」には里芋の栽培方法の記載があり、穀類があまり豊かでなかった時代に里芋は重要な作物でした。ジャガイモやサツマイモが食べられるようになるのは江戸時代になってからのことだそうです。日本人のDNAに里芋の味は刷り込まれているのかもしれませんね。

 

里芋は追熟は必要なく収穫後すぐに食べられるそうですが、収穫した里芋は土を落とさず天日干しで保存すると1ケ月ほど持つとのこと。我が家は芋好きなので頂いた里芋は全て煮っころがしとなり完食いたしました。

自分では皮をむく作業や、手が痒くなる煩わしさからスーパーで手が出にくい野菜でしたので、久しぶりにねっとりと甘い里芋を堪能でき良い機会となりました。里芋を洗った後にしっかりと乾かしてから剥くのがコツだとか。カロリーが低くカリウムが多く含まれむくみをとる効果があるそう有難いです。ハマると何度も買う癖があるので、しばらく頻繁に食卓に登場することでしょう。

 

それでは、また次の機会に。(スタッフH)

 

While we look forward to the end of the year and the New Year with all their preparations and events, we are also very busy as our calendars fill up with plans. I try to start cleaning early every year, but I can never seem to get up the heavy lifting.

It is also the season when people tend to get sick, so please take care.

 

Today, as it is the first day of the month, I went to visit Shiroyama Hachimangu Shrine in my neighborhood. I met a family visiting for the 75th birthday and saw them dressed in cute kimonos for the first time in a long time. The weather was fine, and although I am not a very religious person, I felt refreshed when I put my hands together in prayer.

There is a small Buddha statue that has recently joined the Fumikosha. When I open the door, I see him sitting quietly, and just looking at his face calms me down, but for some reason I get nervous when I open the door.

 

Well, the other day we received a lot of freshly dug taro. Autumn is the season when many delicious foods are available, and taro is also delicious. Because of its high storability, taro is available all year round, but it is in season from fall to winter.

It is hard to notice because we always buy them at the supermarket, but they are harvested with a lot of baby taro attached to them. The process of separating them from the taro was a new experience for me. I heard that taro grows in clumps at a shallow depth from the soil surface, and grows by dividing from the parent taro to the offspring and grandchild taro. Since taro grows in clumps one after another from parent to child to grandchild, it is said to symbolize the prosperity of offspring and is used for osechi (New Year dishes). Come to think of it, taro was always included in my family’s ozoni.

 

Actually, taro is not a regular vegetable in our house as much as potato or sweet potato, but in the old days, taro seemed to be the most common vegetable in our house. It seems to have a long history in Japanese food culture.

There are various theories on how taro came to Japan. Some say that it came from China in B.C., while others say that it was introduced by the arrival of Pacific peoples from the south. Either way, it is believed to be older than the arrival of rice.

Before the Yayoi period, when rice cultivation began in Japan, people farmed in slash-and-burn agriculture, and the main crop was taro, which is thought to have been the staple food before rice cultivation. The Engishiki (Engi Shiki) of the Heian period (794-1185) describes the cultivation of taro, and taro was an important crop at a time when grains were not so plentiful. It was not until the Edo period (1603-1867) that people began to eat potatoes and sweet potatoes. The taste of taro may have been imprinted in the DNA of Japanese people.

 

Taro does not need to be ripened and can be eaten immediately after harvesting, but if harvested taro is stored in the sun without removing the soil, it will keep for about one month. We are taro lovers, so we ate all the taro we received.

It was a vegetable that was hard for me to buy at the supermarket because of the peeling process and itchy hands, so it was a good opportunity for me to enjoy the sticky sweet taro for the first time in a while. I heard that the secret is to dry the taro thoroughly after washing it before peeling it. It is low in calories and contains a lot of potassium, which is said to help reduce swelling. I have a habit of buying them again and again once I get hooked on them, so I am sure they will be on my table frequently for some time to come.

 

See you next time. (Staff H)

 

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【ガラス茶碗・手鉢・花瓶買取】名古屋市千種区のお客様より買取いたしました。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.12.04

 

 

 

名古屋市千種区のお客様よりガラス茶碗・手鉢・花瓶を買取いたしました。

長年大切にされておりました御品を分けていただき誠にありがとうございました。

 

古美術風光舎では、ガラス茶碗・手鉢・花瓶の買取もおこなっております。

また、ご実家のお片付けなどで出ました骨董古美術品の行先でお困りのお品などございましたらお気軽にご相談ください。

 

 

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ぽかぽか陽気の中、美しい黄葉に出くわしました(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.12.03

朝の冷え冷えした空気から一転、日中は12月とは思えないほどのポカポカ陽気でございます。

今年は寒くなる時期が遅かったせいか12月にもかかわらず「黄葉」がまだ楽しめるのだそうです。

明治神宮外苑の見事に黄色く色づいた銀杏のトンネルの映像が流れており、今年は紅葉狩りに行けなかったなぁと寂しく思っておりましたら、幸運なことに本日見事な「黄葉」に出くわしました。風光舎からもそう遠くはない「千種公園」の銀杏並木です。

 

 

 

落ち葉をお掃除する方は大変でしょうが、落葉した赤い落ち葉が絨毯のようで美しいです。

 

 

 

 

思いがけず身近で紅葉狩りを満喫できてラッキーでした。本日の千種公園のお散歩はおすすめです!

 

さて日中は暖かいのですが夜になると急激に冷える日が多く、先日ブログで飲酒を控えていると書いたばかりなのですが、寒さのせいか無性に体が日本酒や焼酎を求めます(笑)。ほんの少しなら体も温まってよいのではと、とうとう日本酒を購入してしまいました。とりあえずお猪口に一杯だけ、と思っておりましたがそれで済むはずもありませんでした…。今は美味しいお酒の肴を探すことが楽しみとなってしまい、あえなく断酒はあきらめました。

どうせ量を飲むなら、お猪口ではなくぐい呑みやコップでもいいのですが、ささやかな抵抗としてお猪口でちびちびと楽しんでおります。

 

そういえば風光舎にも愛知県瀬戸市ご出身の竹内真吾作の象嵌ぐい呑みがございました。土の素朴な味わいと独特なデザインが融合した不思議な魅力を持つ器で、お酒を注いでいいのかと一瞬戸惑いそうです。ぐい呑みは元々、茶事で向付として「なます」などの珍味をいれる器として使われており、食べ終わった器にお酒を入れて飲んだことから酒器として使われるようになったとのこと。竹内氏のぐい呑みもお料理を盛りつけても楽しめそうです。

 

 

 

 

竹内真吾氏を調べて見ますと「炻器(せっき)」の作者とあります。炻器は焼き締めともいわれ、陶器と磁器の中間的なものとされています。

アルカリや鉄分が多めの粘土と多めの長石を使用し、長石が高温で焼かれることで液状化し素地にくい込むことで釉薬の役割を果たすのだとか。そのため吸水性が低くなり施釉はしないことが特徴とされています。陶器と磁器の焼成温度の間の1100~1300度の温度で焼かれます。

 

この「炻器」の「炻」という漢字ですが、なかなか変換できず不思議に思っておりましたら、どうやら中国から来た漢字ではなく、明治40年頃に作られた「国字」であるとのこと。1935年に出版された「陶器大辞典」によると、1907年ころに英語の ‵stone ware’ の訳語として作られたのだそうです。「石器」と音が同じになり区別するために火偏を付けて「炻器」とし、中国にも輸出されたとあります。

漢字を新たに作ってもいいのですね。そういえば子供が小学生の時に「創作漢字を作る」という宿題が出て頭を悩ませておりました。小学生の発想は豊かでユニークな漢字をひねり出しておりました。

実は「創作漢字コンテスト」というものが毎年行われており、今年は15回目を迎えたそうです。頭の体操になり面白かったのでご興味のある方は覗いてみてはいかがでしょうか。

それでは、また次の機会に。(スタッフH)

 

The cool morning air has changed, and during the daytime it is so warm and sunny that it is hard to believe that it is December.

This year, perhaps due to the late arrival of cold weather, we can still enjoy “yellow leaves” even though it is December.

I was sadly thinking that I could not go to the famous Meiji Jingu Gaien to see the yellow tunnels of the autumn leaves this year. It was a row of gingko trees in Chikusa Park, which is not far from the Fumikosha.

It must be hard for those who clean up the fallen leaves, but the red fallen leaves look like a carpet and are beautiful.

 

I was lucky to be able to enjoy autumn leaf viewing in an unexpectedly close neighborhood. A walk in Chikusa Park today is highly recommended!

It is warm during the day, but it suddenly gets cold at night. I just wrote in my blog the other day that I am trying to cut down on drinking, but perhaps it is because of the cold weather that my body is craving sake and shochu. I thought a little bit of sake would warm me up, so I finally bought some sake. I thought I would just have one cup of sake, but that was not enough…. Now I am looking forward to finding delicious snacks to go with my sake, and I have given up on sake.

If I am going to drink a large amount of sake, I could drink it in a cup or a sake cup instead of an inokuchi, but as a small measure of resistance, I am enjoying it in small doses with an inokuchi.

Speaking of which, Fukosha also has a Zogan (inlaid glass) sake cup made by Shingo Takeuchi, a native of Seto City, Aichi Prefecture. The simple taste of the clay and the unique design of the cups are so fascinating that you may wonder for a moment if you are allowed to pour alcohol into the cups. Originally, gugumini were used at tea ceremonies to hold delicacies such as “namasu” (sweetened young sardines) as mukozuke, and then used as drinking vessels after the meal was over, which is how they came to be used as sake vessels. Takeuchi’s guginomi can also be enjoyed when served with food.

Shingo Takeuchi is the creator of stoneware, which is also called “sekki. Stoneware is also called yakishime, and is considered to be a medium between ceramic and porcelain.

It is made of clay with high alkali and iron content and feldspar, which is liquefied by being fired at high temperatures and penetrates into the base material, thus serving as a glaze. The result is that the water absorbency is low and no glaze is applied. Stoneware is fired at temperatures between 1100 and 1300 degrees Celsius, between the firing temperatures of ceramics and porcelain.

 

According to the “Dictionary of Ceramics” published in 1935, the Chinese character for “stoneware” was created around 1907 as a translation of the English word “stoneware. The word was coined around 1907 as a translation of the English word ‵stone ware‵. The word “stoneware” was exported to China as well.

So you can create a new kanji character. I remember when my child was in elementary school, he had a homework assignment to “create a creative Kanji character” and it was a headache for him. The elementary school students were full of ideas and came up with unique kanji.

In fact, the “Kanji Creation Contest” is held every year, and this year marked the 15th year. It was an interesting exercise for the brain, so if you are interested, why not take a look?

 

See you next time. (Staff H)

 

 

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【花瓶・贈答品買取】春日井市のお客様より買取いたしました。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.12.03

 

 

春日井市のお客様より花瓶・贈答品など買取いたしました。

長年大切にされておりました御品を分けていただき誠にありがとうございました。

 

古美術風光舎では、花瓶・贈答品などの買取もおこなっております。

また、ご実家のお片付けなどで出ました骨董古美術品の行先でお困りのお品などございましたらお気軽にご相談ください。

 

 

なお、毎月21日の持込鑑定会では無料鑑定・買取・ご相談など、ご予約なしで承っております。

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おばあちゃんの方言は可愛らしく聞こえます(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.12.01

そんなこんなで、今日から12月師走です。毎年のことながら、時の早さに驚いております。

僧侶も走ると言われるほど慌ただしい12月ですが、終わりよければ…の気持ちであと1カ月乗り切りたいと思います。

 

さて、私、普段は標準語を話しているつもりですが、地元に帰ると途端に言葉がうつってしまいます。今日は自分ではあまり誇れるところはないと思っている名古屋弁についてのつぶやきですが、どうぞおつきあいください。

 

 

先日実家に立ち寄った時のご近所のおばあちゃんに話しかけられました。

 

「柿がよーいろんどるで、うみゃーわ。一つあーますで食べてみやあ」

「庭にまんだよーけなっとるで、持って帰えりゃ~」

 

90歳近いおばあちゃんのなかなかにキツイ名古屋弁ですが、こうして文字に起こすと、意味不明です(笑)

訳すと「柿がよく熟していて美味しいよ。一つあげるから食べてみて」「庭にまだたくさんなっているから、持って帰ってね」という内容になります。

「いろむ」は名古屋弁で果実などが色づき熟すことを言いますが、色は関係なく、赤い柿でも実が固ければ「まだいろんどらん」となります。

あの有名な方のおかげか、名古屋人はあのような名古屋弁を話すと思われているかもしれませんが、あれほどの名古屋弁を話す人はもう少ないと思います。聞けば翻訳はできますけどね。

 

とはいえ、自分でも気づかない日常に溶け込んだ方言を使っている場合もあります。

「○○を持ってみえる」などの「みえる」も方言だし、「あの角を右にまわって」の「まわる」も標準語では「曲がる」です。机を二人で持つときの「つる」が全く通じないと知った時は驚きました。

方言には言葉そのものだけでなく、発音もありますが、名古屋弁の「黄」の発音。

名古屋人にはついうっかり「きぃ」と発音してしまう人もいます。正しく「き」と言うのは「黄色」とか「黄色い」と続くときぐらいで、その「黄色い」も年配の方になると「きいない」、ちょっとくだけると「きーにゃー」となります。すごく黄色い場合は、「まっきっき」とか「まっきいきい」と言ったりします。

子どもの頃よく母にいわれました。「(信号が)きいになるで、気ぃつけやーよ」と。

 

他に認知度の高い名古屋弁でいえば「でら」でしょうか。

「えらい」これに強調の「ど」が付くと「どえらい」になり、名古屋弁ではさらにオーバーに「でえーりゃー」と発音され、「でら」に略されて使われるのです。

この「えらい」には「苦しい」とか「つらい」「疲れた」とかいった意味があります。大阪弁で言う「しんどい」に当たるもので、「どえらいえらい」と言われてそんなに立派な人間なのかと思ったら大間違い、「非常に苦しい」とか「大変疲れた」と言っているだけなのです。

 

「でら」を流行語?にしたのは、やはり何と言ってもキリンの売り出した地域限定ビール「でらうま」かなと思います。「でらうま」は名古屋弁の「どえらい(あるいはでえーりゃー)うみゃあ」の略。ラベルに馬のような絵が描かれてはいますが、名古屋人なら「でらうま」を「でっかい馬」あるいは「立派な馬」と思う人はまずいないでしょうね。

 

ではでは、また。(スタッフT)

 

 

And so, today is December, the month of Shihan. Every year, I am surprised at how quickly time flies.

December is so hectic that even monks are said to be running, but I hope to get through one more month with the feeling that all’s well that ends well.

Now, I usually try to speak in standard Japanese, but when I go back to my hometown, I instantly lose my accent. Today, I would like to share with you some of my musings on the Nagoya dialect, which I am not very proud of.

When I stopped by my parents’ house the other day, my neighbor’s grandmother spoke to me.

 

She said, “Persimmons are very delicious. Try one and eat it.

There are a lot of persimmons in the garden, you can take some home.

This is the rather harsh Nagoya dialect of a nearly 90-year-old grandmother, but when I put it into words like this, it makes no sense at all (laughs).

The translation is, “The persimmons are ripe and delicious. I’ll give you one to try.” ”There are still many in the garden, so please take one home.

Iromu” is a Nagoya dialect word for a fruit that is ripening and turning color, but it does not matter what color it is, even a red persimmon will still be called ‘Irodoran’ if the fruit is hard.

Thanks to that famous person, people may think that Nagoya people speak Nagoya dialect like that, but I think there are not many people who speak Nagoya dialect like that anymore. If you listen to it, though, you can translate it.

 

Nevertheless, there are cases where people use dialects that have blended into their daily lives that you are not even aware of.

For example, “mieru” in Japanese is also a dialect, as is “mieru” in Japanese, and “mawaru” in Japanese is “kurumagaru” in standard Japanese. I was surprised when I learned that “tsuru,” which is used when two people hold a desk together, is not understood at all.

Dialects include not only the words themselves, but also the pronunciation of the word “yellow” in the Nagoya dialect.

Some Nagoya people inadvertently pronounce it “kii”. The correct pronunciation of “kii” is only when followed by “kiiroi” or “yellow.” For older people, “kiiroi” is “kiiinai,” and for those who are a little older, “ki-nya-”. If it is very yellow, it is called “makki-kikki” or “makki-kikki.

When I was a child, my mother used to say to me. She used to say to me when I was a child, “Be careful, the signal is going to be yellow.

 

Another well-known Nagoya dialect word is “dera.

In the Nagoya dialect, it is pronounced “de-ee-rya-” and abbreviated to “dera” (dera).

The word “erai” has the meaning of “suffering,” “hard,” or “tired. It is equivalent to “shindoi” in Osaka dialect. If you think you are such a great person when you are called “doe-erai-erai,” you are mistaken.

 

What made “dera” famous, after all, was “dera-uma,” a regional beer marketed by Kirin. Derama” is an abbreviation of ‘Doerai (or Deerai-rya) Umiaa’ in the Nagoya dialect. Although there is a picture of a horse on the label, I doubt that most Nagoya people would think of “de lauma” as a “big horse” or a “splendid horse.

 

See you soon.

 

 

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ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

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また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

 

 

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

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【九谷焼皿、蕎麦猪口・墨買取】名古屋市港区のお客様より買取いたしました。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.12.01

 

 

名古屋市港区のお客様より九谷焼 皿・蕎麦猪口、墨を買取いたしました。

長年大切にされておりました御品を分けていただき誠にありがとうございました。

 

古美術風光舎では、九谷焼、墨などの買取もおこなっております。

また、ご実家のお片付けなどで出ました骨董古美術品の行先でお困りのお品などございましたらお気軽にご相談ください。

 

 

なお、毎月21日の持込鑑定会では無料鑑定・買取・ご相談など、ご予約なしで承っております。

ご近所の皆さま、ご遠方のみなさまも、お気軽にお越しくださいませ。

 

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湿度には2種類の表示方法があったのですね(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.11.30

ここ数日困っていることがあります。ペッパーミル(胡椒挽き)の蓋がどうしても開かず胡椒の入れ替えができません。どうでもいいお話に聞こえるでしょうが、黒コショウ好きの我が家としては、使いたい時に使えないという瞬間が重なるとちょっとしたストレスになるのです。本当に些細なことなのですが、いつも当たり前のようにあったことに有難みを感じております。長年使用していた物なので愛着があり、新しいものを買おうかどうか真剣に悩みながら、すり鉢で胡椒粒を砕いております。

 

風光舎にも、素敵な塩胡椒入れが仲間入りしておりました。梅の花でしょうか、シルバー製の愛らしい花がガラスを包むように施され、歪んだへこみが不思議と手に馴染みます。使い込まれた味わいがあり、どこかで大切に使われていたのだろうなと感じさせられます。

 

 

 

 

さて話は全く変わるのですが、空気が乾燥しているせいか、気が付かないうちに手が紙などで切れていることがあります。くちびるもすぐにカサカサになりますし、これからは乾燥との闘いの時期ですね。

感染症に罹らないよう部屋の湿度計をまめにチェックしているのですが、どうやら湿度計を気にするだけでは足りないようです。湿度には「相対湿度」と「絶対湿度」という2種類があり、湿度計の数字は一般的に相対湿度が表示されているそうです。昔学校で習ったはずですが、すっかり記憶から抜け落ちています。みなさん周知のことかと思いますが復習がてら調べましたのでお付き合いください。

 

空気は1㎥あたりに含むことのできる空気の量の限界があります。これを「飽和水蒸気量」といい気温にによってこの限界量は変化し、気温が高いほど空気中に水蒸気を含むことができます。気温が10℃の時は最大9.4g/㎥含むことができ、気温30℃のときは30.4g/㎥の水蒸気を含むことができるそうです。

相対湿度はその飽和水蒸気量に対して何%の水蒸気が含まれているかという割合を示しているので、同じ湿度50%でも気温によって含んでいる水蒸気は違ってくるのです。そのため寒い部屋で加湿器を全開にしても空気中に含むことのできる水蒸気量は少ないので結露となりカビの原因になってしまうのですね。洗濯物を加湿器代わりに室内に干しても、室内の気温が低いと空気中に水蒸気が放出されることはなく、洗濯物も乾きにくいということになります。

 

一方絶対湿度とは気温に関係なく1㎥に含まれる実際の水蒸気の量を示しています。インフルエンザのウイルスを活性化させないためには、この絶対湿度が低すぎても高すぎてもいけないようで、7~12g/㎥にする必要があるそうです。最近の温度計には絶対湿度が表示されるものや、相対湿度の横に顔マークで風注意報を教えてくれる品物などもあるそうなので参考にされてはいかがでしょうか。

 

本日風光舎に盆栽が仲間入りしました。まだ手入れが十分ではありませんが、どのように育っていくか楽しみです。

 

 

 

それでは、また次の機会に。(スタッフH)

 

I have been having a problem for the past few days. The lid of the pepper mill (pepper grinder) just won’t open and I can’t replace the pepper. It may sound trivial, but as a black pepper lover in our house (Staff H’s house), it is a little stressful when there are moments when we want to use it and can’t. It is really a trivial thing, but it is always a problem that we have always taken for granted. It is really a small thing, but we are thankful that it was always there as a matter of course. I am attached to it because I have been using it for many years, and I am crushing pepper grains in a mortar while seriously debating whether or not to buy a new one.

 

A nice salt and pepper shaker has also joined the Fukosha lineup. A lovely silver flower, perhaps a plum blossom, is encircling the glass, and the distorted indentation feels strangely comfortable in the hand. The distorted dents are strangely comfortable in the hand. It has the taste of having been used, and makes us feel that it must have been carefully used somewhere.

 

This is a completely different story, but perhaps it is because of the dry air, but your hands are sometimes cut by paper without you realizing it. My lips also get chapped easily, and now it is time for me to fight against dryness.

I check the hygrometer in my room frequently to avoid getting infections, but it seems that just paying attention to the hygrometer is not enough. There are two types of humidity, “relative humidity” and “absolute humidity,” and hygrometers generally display relative humidity. I am sure I learned this in school a long time ago, but it has completely slipped my memory. I am sure this is well known to everyone, but I looked it up for a refresher, so please bear with me.

 

There is a limit to the amount of air that can be contained per 1 m3 of air. The higher the temperature, the more water vapor can be contained in the air. When the temperature is 10°C, the air can contain a maximum of 9.4 g/m3 of water vapor, and when the temperature is 30°C, the air can contain 30.4 g/m3 of water vapor.

Relative humidity indicates the percentage of water vapor contained in relation to its saturated water vapor content, so even at the same humidity of 50%, the amount of water vapor contained will differ depending on the temperature. Therefore, even if a humidifier is turned on full blast in a cold room, the amount of water vapor contained in the air is small, which causes condensation and mold. Even if you hang your laundry indoors instead of using a humidifier, if the indoor temperature is low, no water vapor is released into the air, which means that the laundry will not dry easily.

 

Absolute humidity, on the other hand, indicates the actual amount of water vapor contained in 1 m3 of air, regardless of temperature. In order to prevent the activation of the influenza virus, the absolute humidity should be neither too low nor too high, and should be between 7 and 12 g/m3. Some thermometers nowadays display the absolute humidity, and some even show a wind warning sign with a face symbol next to the relative humidity.

 

Today, a bonsai has joined the bonsai at Fukosha. It is not well cared for yet, but we are looking forward to seeing how it will grow.

 

See you next time.

 

 

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【信楽焼たぬき・贈答品買取】名古屋市千種区のお客様より買取いたしました。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.11.30

 

 

 

名古屋市千種区のお客様より信楽焼たぬき置物、贈答品などを買取いたしました。

長年大切にされておりました御品を分けていただき誠にありがとうございました。

 

古美術風光舎では、信楽焼、贈答品などの買取もおこなっております。

また、ご実家のお片付けなどで出ました骨董古美術品の行先でお困りのお品などございましたらお気軽にご相談ください。

 

 

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