1月, 2024 - 風光舎 | 愛知・名古屋での骨董古美術買取 三重 岐阜 - Page 2

お知らせ

News

FROMKYOTOOSAKA

名古屋市千種区のお客様より買受いたしました。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.01.21

 

 

 

 

 

名古屋市千種区のお客様より茶道具、掛軸、香炉、贈答品などを買受いたしました。

長年大切にされておりました御品をお譲りくださり、誠にありがとうございました。

また何かございましたら、古美術風光舎へご相談くださいませ。

 

ただいま古美術風光舎では、ご家庭にございます骨董古美術品の買取を強化しております。ご自宅に眠っているお品がございましたら、ぜひご相談ください。

 

 

*******************

 

 

ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

 

 

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-18:00 OPEN

 

 

 

 

新しい場所で輝いております(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨とう買取古美術風光舎)

2024.01.21

皆さまこんにちは。スタッフHでございます。

年明けの模様替えにより、店内の雰囲気が少し変わり新鮮に感じられます。置く場所が変わるだけで表情が変わる品もございます。

こちらのグラスたちも照明の下に引っ越しをし、華やかさが増しております。

 

 

 

 

以前のブログでサンルイ(中央)とモーゼル(手前)のグラスについて調べた時に、ガラスはなぜ透明なのかという説明文がありました。ブログには書きませんでしたが、このキラキラ光るグラスを見ているとまた気になってきました。内容をほぼ忘れておりましたので復習いたしました。

 

ガラスはなぜ透明なのか端的に説明すると可視光線がすべて通過するからだそうです。では他の物質が光を通過できないのは何故なのかという疑問が起こります。

それは光が物質に当たった時に起こる3つの現象=光の散乱、吸収、透過に関係します。先に言ってしまうとガラスは散乱と吸収をほとんど起こさないのだとか。

 

散乱は物質表面の微細な凹凸や物質内部の結晶と結晶の隙間(粒界)に光がぶつかり色々な方向へ散らばることです。ガラスの原料は珪砂(けいしゃ)と呼ばれる砂で、1500度で溶かし固めることで作られます。以前のブログでも書きましたが、ガラスは「個体のような液体」=非晶質です。珪砂が持つ粘性という特徴により熱で溶かされた時に水のようにサラサラではなくドロドロの状態になります。そのため冷やし固められた時に氷のように元通りに粒子が綺麗に並ばず、液体の構造のまま固まります。表面の凹凸も内部の結晶も存在しないためガラスは光の散乱を起こさないと考えられています。他に散乱を起こさない非晶質のものにゴムなどがあります。

ではゴムは何故透明ではないかというと、光の吸収が関係します。人が色を判別するとき、それは光の種類を判別していると言えます。バナナが黄色に見えるのは、黄色以外の光の色を吸収する性質があるためです。吸収する色は物質を構成する分子に左右されます。

すべての色を吸収する物質は黒に見え、すべての色を反射する物質は白に見えます。そして全ての色を通過する物質が透明に見えるという仕組みです。

 

もしガラスが存在しなかったら、どのような世界になるでしょうか。スマホやパソコンなどの通信機器、望遠鏡や顕微鏡などの器具などがなかったらと考えると想像ができませんね。

ガラスの歴史は古く、紀元前5000年頃にはメソポタミアでガラス玉が作れらていたと推定されています。紀元前1世紀、ちょうど日本にガラスが伝わった時期にローマでは細い鉄パイプの先に溶かしたガラスを付け息を吹き込むことで膨らませる「吹きガラス」の技術が発明され、ガラス製品の生産が進化しました。そんなに早くから今に通ずる技術があったことに驚きます。また中国の戦国時代の墓から大量のガラスの器やガラス玉が出土しています。

日本へは漢代に中国から伝わり、弥生時代の遺跡から発見されたガラス玉が最古のものとされています。正倉院にはシルクロードを通ってササン朝ベルシアで製造された円形模様のカットが美しいササングラスである「白瑠璃碗」が収められています。

この透明なガラスに古来より人々が魅了されていたことが想像できますね。

今日は雨で外が薄暗いなか、私もグラスの輝きに見入っております。

 

それでは、またお会いしましょう。

 

 

 

 

Hello everyone. This is Staff H.

The atmosphere in the store has changed a little with the redecoration at the beginning of the year, and it feels fresh and new. Some items look different just by being placed in different places.

These glasses have also been moved under the lights and are now more gorgeous.

When I researched the Saint-Louis (center) and Moselle (foreground) glasses in my previous blog, I found a reference to why glass is transparent. I did not write about it in the blog, but I was curious about it again when I saw these sparkling glasses. I had almost forgotten what it said, so I reviewed it.

 

The simple explanation for why glass is transparent is that all visible light rays pass through it. Then the question arises as to why other materials cannot allow light to pass through them.

It has to do with three phenomena that occur when light strikes a material: scattering, absorption, and transmission. To put it bluntly, glass causes very little scattering and absorption.

Scattering is the scattering of light in various directions when it hits minute irregularities on the surface of a material or the gaps between crystals (grain boundaries) inside a material. The raw material for glass is sand called silica sand, which is made by melting and solidifying it at 1,500 degrees Celsius. As I wrote in a previous blog, glass is a “liquid like an individual” = amorphous. Due to the viscous nature of silica sand, when it is melted by heat, it is not silky like water, but rather a thick slurry. Therefore, when it is cooled and hardened, the particles do not line up as neatly as ice, and it hardens with its liquid structure. Because there are no surface irregularities or internal crystals, glass is considered to be light-scattering-free. Other amorphous materials that do not scatter light include rubber.

The reason why rubber is not transparent has to do with the absorption of light. When people distinguish colors, it can be said that they are distinguishing the type of light. Bananas appear yellow because of their ability to absorb light colors other than yellow. The color absorbed depends on the molecules that make up the substance.

A substance that absorbs all colors appears black, while a substance that reflects all colors appears white. And substances that pass through all colors appear transparent.

What would the world be like if glass did not exist? It is hard to imagine if there were no communication devices such as smartphones and computers, or instruments such as telescopes and microscopes.

Glass has a long history. It is estimated that glass beads were made in Mesopotamia around 5000 BC. In the 1st century B.C., right around the time glass was introduced to Japan, Rome invented the technique of glass blowing, in which molten glass is attached to the end of a thin iron pipe and blown into the pipe to inflate it. It is surprising that the technology that is still used today existed so early. Large quantities of glass vessels and glass beads have been excavated from tombs in China during the Warring States period.

Glass beads were introduced to Japan from China during the Han Dynasty, and the oldest known glass beads were found in ruins from the Yayoi Period. Shosoin contains the “white lapis lazuli bowl,” a beautiful sasanian glass with a circular pattern cut that was manufactured in Sasanian Persia via the Silk Road.

You can imagine that people have been fascinated by this transparent glass since ancient times.

Today, with the outside dimly lit by the rain, I too am gazing at the sparkle of the glass.

 

Well, I will see you again.

 

*******************

 

ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

 

 

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-18:00 OPEN

 

 

ガウディとサグラダファミリア展へ行って参りました(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨とう買取古美術風光舎)

2024.01.20

こんにちは、スタッフYでございます。

 

なんとなく年始のバタバタが少々落ち着まいりました。生活を彩る何かしらの行事ごとやイベントも嫌いではないのですが、つまらない日々ではありますが淡々と流れていくこの平常モードも嫌いではありません。

 

そんな日々の中において、昨年に引き続き「気になったものは観ておこう。」が今年の目標でもあるのですが、その第一弾は昨年末から名古屋市美術館で開催されております

 

「ガウディとサグラダ・ファミリア展」

 

 

 

 

行って参りました。

 

 

昨年、たまたま家族が実際にサグラダ・ファミリアを訪れておりまして、まあまあ面白い画像をもらえましたので画像多めでお届けいたします。

 

あの独創的な未完成建造物サグラダ・ファミリアスサグラダ。誰もが知っている有名な建築家アントニ・ガウディの作ではりますがあまりにも歳月がかかり過ぎてしまって、工事中のイメージの方が色濃く印象に残っておりますのですが…。

 

 

 

 

 

 

ファミリアペイン・バルセロナを中心に活動した(1852-1926)彼が創り出した世界遺産に登録された独創的な建築群は、バルセロナの街を鮮やかに彩り、今なお訪れる世界中の人々に驚きと感動を与えており、それらを深く知ることができました。

この展覧会は、140年以上の時を経ていよいよ完成への道が見えてきたサグラダ・ファミリア聖堂にスポットを当て、100点を超える図面や模型、写真、資料、さらには最新の映像をまじえながら、サグラダ・ファミリア聖堂の造形の秘密に迫り、ガウディ建築のオリジナリティーを明らかにするという展覧会でありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで、サグラダ・ファミリアが、いつ完成するのかは今世生きてきた人類にとっては大変気になるところであります。が、ご存じの方もおいででしょうが、なんと2026年聖堂中央の一番高い塔である「イエスの塔」の完成を目指しております。

 

ガウディがサグラダ・ファミリアの設計・建設に携わったのは彼が31歳からでして、亡くなる73歳まで彼はその人生を捧げるようにその設計建設に取り組みます。54年間捧げてきたのか…と、感慨深いと思ってしまいそうですが、ご存じの通り、彼の構想は壮大でして、この聖堂自分たちの代で完成するとは考えていなかったようであります。

 

そのため後世の仲間たちのために自分が描いた複雑な造形を、誰もが理解できるように模型として残しており、そのおかげでガウディが亡くなった後も聖堂を作り続けることが可能だったようであります。

 

しかし、これまでの道のりは容易なものではありませんでした。

 

スペインの内戦によって模型が破壊されたり、建設費の捻出などで建設は危機的な状況に。内戦後はその模型の復元するところから始ます。そればばかりではなく140年もの間、幾度も建設は危機に直面し中断をします。が、それでもなおガウディの意思を引き継いだ人々によって建設は続けられているのは、サグラダ・ファミリアの完成は、この140年の時間の中でもはや人類の希望に近いものにだんだんとなっていったのでしょうか。

 

また、現在は日本人の外尾悦郎さんが主任彫刻家として活躍していることも有名ですが、模型のなくなった個所を外尾氏らが試行錯誤し取り組んでいる番組などを先日拝見したしましたが、最後に掲げる「イエスの塔」にむかって、だんだんと様々な人の夢や希望が形となっているようにみえてもきました。

 

 

こちらは本物の画像

 

 

内部の様子です

 

 

完成がたのしみです。

 

 

 

また、展覧会の中ではガウディが、サグラダ・ファミリアに込めた全てを彼のバックグランドからも紐解いております。

 

「人間は創造しない。人間は発見し、その発見から出発する」という言葉を残したガウディは、世界中の建築様式を学び、大自然から有機的なフォルムや幾何学的な法則を発見し研究することで、独自の造形原理を作り上げていきましたが、サグラダ・ファミリアを創るにあたって実験的な試みをしたり、別の建造物を計画していた試作品や設計図などは意外と面白かったです。

 

その一つに、彼がサグラダ・ファミリア試作として建てたとされているコロニア・グエル教会の逆さ釣り実験なども再現されております。ガウディが生んだ最高傑作はサグラダ・ファミリア聖堂ではなく、コロニア・グエル教会などともいわれており、岡本太郎氏や数々の建築家も評価しているようであります。

コロニア・グエル教会の画像をもらえ、訪れた本人に聞きますと、「サグラダファミリアがコンパクトに集められている」とのことでした。まさに「人間は創造しない。人間は発見し、その発見から出発する」を表現した教会ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても、小さなころから「生きている間に完成はみられるのだろうか。」と、誰しもぼんやり思っていたサグラダ・ファミリア。いよいよ完成が近づいてきております。建築に140年かかった建造物が完成する瞬間なんて立ち会うことはないでしょうから、感動と緊張が入り混じったような味わったことのない気持ちが今から湧いてきております。

 

その瞬間は、世界中も自分もどんなことになるのか今から楽しみではありますが、先にも述べた「気になったものは観ておこう。」のあの自分の目標が、いつか「完成したサグラダ・ファミリア」になる日が来てほしいものです。

 

それではごきげんよう。

 

 

 

 

Hello, this is Staff Y.

 

I am feeling a little calmed down after the flurry of activities at the beginning of the New Year. I don’t dislike some events that add color to my life, but I also don’t dislike the normal mode of my life, where the days are boring but flow by without much effort.

 

In these days, my goal for this year is to “watch what interests me,” as I did last year. The first one is the exhibition “Gaudi and Sagrada Fountain,” which has been held at the Nagoya City Art Museum since the end of last year.

 

The first one is the “Gaudi and Sagrada Familia” exhibition that has been held at the Nagoya City Art Museum since the end of last year.

 

I went to the exhibition.

 

My family happened to visit the Sagrada Familia last year, and I was able to get some interesting images of it, so I’m going to share them with you here.

 

Sagrada Familias Sagrada, the original unfinished building. It is the work of the famous architect Antoni Gaudi, who is well known to everyone, but it has taken so long that the image of the building under construction leaves a stronger impression.

 

The creative architectural works, registered as a World Heritage Site, created by Antoni Gaudí (1852-1926), who worked mainly in the Familia Pane Barcelona, brightly colored the city of Barcelona and continue to surprise and inspire visitors from all over the world.

This exhibition focuses on the Sagrada Familia Cathedral, which after more than 140 years is finally on its way to completion, and through the use of more than 100 drawings, models, photographs, documents, and the latest video images, it will reveal the originality of Gaudi’s architecture and the secrets of the cathedral’s form. The exhibition was to reveal the originality of Gaudi’s architecture.

 

 

By the way, when will the Sagrada Familia be completed is a matter of great concern for the human race in this lifetime. As some of you may know, the tallest tower in the center of the cathedral, the “Tower of Jesus,” is scheduled to be completed in 2026.

 

Gaudi started working on the design and construction of the Sagrada Familia when he was 31 years old, and he devoted his life to it until his death at the age of 73. As you know, his vision was so grandiose that he did not expect the cathedral to be completed in his own lifetime.

He therefore left behind a model for future generations so that everyone could understand the intricate forms he had drawn, which enabled him to continue building the cathedral even after his death.

 

However, the path to this point has not been an easy one.

 

The Spanish Civil War destroyed the model, and the construction of the cathedral was in a critical situation due to the need to raise funds for the construction. After the civil war, the project began with the restoration of the model. The construction of the building was also interrupted by crises many times during the 140 years of its existence. However, the people who inherited Gaudi’s will continued the construction of the Sagrada Familia.

I watched a program the other day in which Etsuro Sotoo, a Japanese sculptor, is currently active as the chief sculptor, and I saw a program in which Sotoo and others were working on the missing parts of the model through trial and error. The tower of Jesus” is the last one.

The exhibition also unravels everything that Gaudi put into the Sagrada Familia from his background.

 

Gaudi’s words, “Man does not create. Gaudí studied architectural styles from all over the world, discovered and researched organic forms and geometric laws from nature, and developed his own principles of form. The prototypes and blueprints of the structures he planned to build were surprisingly interesting.

 

One such example is a reproduction of the Colònia Güell Church, which he is said to have built as a prototype of the Sagrada Familia, including an experiment in upside-down fishing. It is said that Gaudi’s masterpiece is not the Sagrada Familia Cathedral, but the Colonia Güell Church, which Taro Okamoto and many other architects have also evaluated.

When I was given an image of Colonia Güell Church and asked by the person who visited it, he said, “The Sagrada Familia is collected in a compact manner. This is exactly what he said, “Man does not create. Man discovers and departs from his discoveries.

 

 

Even so, since I was a small child, I have always wondered if I would ever see the completion of the church in my lifetime. Everyone has wondered vaguely about the Sagrada Familia since they were small children, “Will it be completed while I am still alive? The completion of the building is finally approaching. I will probably never witness the moment of completion of a structure that took 140 years to build, so I am now feeling a mixture of excitement and nervousness that I have never experienced before.

 

I am looking forward to seeing what the world and myself will be like at that moment, but as I mentioned earlier, my goal of “seeing what I am interested in” will one day be realized. I hope that one day my goal of “I’ll see what I like” will become “the completed Sagrada Familia”.

 

Have a good day.

 

*******************

 

 

ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

 

 

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-18:00 OPEN

 

 

日々の不調の原因は・・・・(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.01.19

 

皆さまこんにちは、スタッフTでございます。

暦の上では明日1月20日は、二十四節気(にじゅうしせっき)の「大寒(だいかん)」。大寒とは、一年で最も寒いとされる期間ですが、今日は「大寒」とは程遠い暖かさですね。寒さが得意でない私にはうれしい小春日和となりました。

 

 

ところで、皆さま「冬バテ」なる言葉をご存知でしょうか。

 

先日どこかで目にしたのですが、この「冬バテ」とは、冬に起こる体調不良のことを言うようで、頭痛・倦怠感・肩こり・意欲低下など夏バテに似た症状が起きるようなのです。寒さによる血管の収縮・多忙によるストレスなどで交感神経が優位に働いてしまうことで、常に緊張状態で心身が休まらないため体調不良を引き起こしてしまうようです。

 

その他の症状として、寝つき・寝起きが悪く、眠りも浅い、睡眠を取っても疲労感が抜けない、などが上げられるようです。

私の最近のひどい頭痛と肩こりも、その他あれもこれも、年齢的なものかと思っておりましたが、なるほど「冬バテ」なのかもしれません。

 

そもそもなぜ冬に体調が悪くなりやすいのかというと、その大きな原因は寒暖差によるもののようです。

冬は夏に比べて昼夜の寒暖差が大きく、この急激な気温の変化で自律神経が乱れ、体調を崩してしまいがちです。

 

自律神経とは、呼吸や体温調節、血流など体のバランスを整える神経のこと。自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあり、普段はこの2つの神経が上手くバランスを取りあうことで体が正常に保たれています。

しかし冬になり気温が一気に下がると、自律神経が正常に機能しなくなってしまうことがあるのです。これが冬バテの正体だと考えられています。

なるほど、昔、ご年配の方がよく言っていた「寒暖差に体がついていけない」というこの言葉も、自律神経の働きが低下してきていたからかもしれません。そしてこの言葉、年々身に染みてわかるような気がしております。

 

また、冬になると日照時間が短くなることで、やる気や感情をコントロールするホルモン(セロトニン)が活性化されずらくなってしまうことも原因の一つ。その他、寒さで血の巡りが悪くなったり、動くのが億劫になることで筋力が落ちる、年末年始の忙しさによるストレスなども自律神経を乱す原因のようです。せっかくのお休みもイベント続きで、体も心もゆっくりできないと支障をきたすといったところでしょうか。

 

さて皆さまも「私も・・・」と当てはまりましたでしょうか?

そんな冬バテに効果的な予防法は、①体を温めて冷やさないようにする②適度な運動で筋肉をほぐす③バランスの整った食事をとる④規則正しい生活リズムなどです。

体を動かすのは面倒なので、手っ取り早く実行するとしたら、日々の生活で温かい飲み物をとることでしょうか。

体を長く温めるホットドリンクとして、ココア、紅茶、しょうが湯、甘酒、緑茶などがおすすめだそうなので、早速試してみようと思います。

 

ではでは、また。

 

Hello everyone, this is Staff T.

According to the calendar, tomorrow, January 20, is “Daikan,” the coldest day of the year. Daikan is the coldest period of the year, but today is far from being “Daikan,” it is warm. I am not good at cold weather, so I am happy to see a mild spring day.

 

 

By the way, have you ever heard of the term “winter fatigue?

 

I read somewhere the other day that “winter fatigue” refers to a physical condition that occurs during the winter and causes symptoms similar to those of summer fatigue, such as headaches, fatigue, stiff shoulders, and lack of motivation. The sympathetic nervous system becomes dominant due to constriction of blood vessels caused by the cold and stress caused by busyness, which leads to poor physical condition because the body and mind are always in a state of tension and cannot rest.

 

Other symptoms include difficulty in falling asleep and waking up, shallow sleep, and a feeling of fatigue that does not go away even after a good night’s sleep.

I used to think that my recent severe headaches and stiff shoulders, as well as other symptoms, were due to my age, but now I see that it may be “winter fatigue.

 

To begin with, the main reason why we tend to feel ill in winter is due to the difference in temperature.

In winter, the temperature difference between day and night is much greater than in summer, and this sudden change in temperature tends to disrupt the autonomic nervous system and cause physical disorders.

 

The autonomic nervous system is the nervous system that regulates the balance of the body, including respiration, temperature control, and blood flow. The autonomic nervous system consists of the sympathetic nervous system and the parasympathetic nervous system, and normally the body is kept in good balance between these two systems.

However, when the temperature drops dramatically in winter, the autonomic nervous system may not function properly. This is thought to be the true cause of winter fatigue.

I see, the old saying, “My body can’t keep up with the difference in temperature,” may be because the autonomic nervous system has been weakened. I have come to understand this saying more and more each year.

 

Another reason is that the shorter daylight hours in winter make it difficult to activate the hormone (serotonin) that controls motivation and emotions. Other causes of autonomic nervous system disturbance include poor blood circulation due to the cold, loss of muscle strength due to the inability to move, and stress caused by the busyness of the year-end and New Year holidays. Even during the vacations, when the body and mind are not able to relax due to a series of events, this can be a hindrance.

 

I wonder if any of you have experienced the same problem.

Effective preventive measures against winter fatigue include (1) keeping the body warm to avoid getting cold, (2) exercising moderately to relax muscles, (3) eating a well-balanced diet, and (4) maintaining a regular rhythm in one’s life.

Since physical exercise is troublesome, a quick fix would be to drink hot beverages on a daily basis.

Cocoa, black tea, ginger tea, sweet sake, and green tea are recommended as hot drinks that keep the body warm for a long time.

 

 

See you soon.

 

 

 

 

 

*******************

 

 

ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

 

 

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-18:00 OPEN

 

ご協力ありがとうございました。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.01.18

 

 

スタッフYでございます。

 

先日、Instagramにて掲載いたしましたチャリティ販売品

 

「貝桶」

 

早速ご連絡をいただきまして、名古屋市内のお客様よりお買い上げしていだきました。

能登半島地震義援金チャリティにご協力いただきまして、誠にありがとうございます。

 

ご協力頂きました売上金50,000円は、古美術風光舎より石川県令和6年能登半島地震地震災害義援金へ早速お振込みさせていただきました。

 

 

 

 

お客様からの暖かいお気持ちが、復興の一助となれれば幸いです。

 

まだまだ厳しい状況でありますが、被災地のみなさまお体にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。

 

一日も早い復興を心よりお祈り申し上げております。

 

 

 

This is Staff Y.

 

The other day, we posted on our Instagram page about a charity sale item

 

Shell Oke”.

 

The other day, we were contacted by a customer in Nagoya who purchased one of our products.

Thank you very much for your support for the Noto Peninsula Earthquake Charity.

 

The 50,000 yen from the sale was immediately transferred to the Ishikawa Prefecture Noto Peninsula Earthquake Disaster Relief Fund from the Antique Art Fukosha.

 

 

We hope that the warm feelings of our customers will help in the recovery efforts.

 

The situation is still very difficult, but please take care of yourselves in the affected areas.

We sincerely hope for the earliest possible recovery.

 

 

 

*******************

 

 

ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

 

 

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-18:00 OPEN

 

明日1月18日(木)10:00~持込鑑定会を実施いたします(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.01.17

皆さまこんにちは。スタッフHでございます。

かねてよりご案内させていただいております「持込鑑定会」を明日1月18日(木)10:00~実施いたします。

事前のご連絡はご不要ですので、お気軽にお立ち寄りください。

ご自宅やご実家で「どのくらい価値のあるものなのだろう」と疑問に思うお品などがあれば、査定だけでも構いませんのでお持ちください。大きなお品など持ち込みが難しいお品は写真でも査定させていただきます。

ご来店を心よりお待ちしております。

 

さて、ここ風光舎には様々な古いものがございますが、こちらのやきものも見るからに古いものと分かります。私がもし実家でこれを見つけたら、どういう陶器なのか全く判別できないでしょう。

 

 

 

 

こちらは古瀬戸の水注だそうです。

瀬戸焼は愛知県瀬戸市を中心に作られる焼き物の総称で、1000年以上の歴史を持つ日本六古窯のひとつです。時代ごとに多様な様式の焼き物が作られ、日本の中でも珍しく陶器も磁器もあります。「せともの」は陶磁器の代名詞にもなっていますね。

 

鎌倉時代に中国で焼き物の技術を学んだ加藤四郎左衛門景正が瀬戸で開窯したことが始まりとされています。焼き物の原料となる良質な粘土を採取でき、山間地帯では松などの樹林が広がっていたという恵まれた自然が窯業の支えとなりました。

平安時代末期からは「古瀬戸」と呼ばれ中国の陶磁器をモデルとした施釉陶器が生産されるようになり、室町時代まで国内唯一の施釉陶器の産地として発展します。

古瀬戸の成立期で灰釉のみが使用される鎌倉時代を中心とした前期、鉄釉の使用が始まり印花・画花などの文様の最盛期である鎌倉時代の終わりから南北朝時代を中心とする中期、文様が廃れ碗・皿・盤類などの日用品の量産期の後期に分けられます。

こちらの水注は前期の平安時代のものと思われます。見ただけでは私に分かるはずもありません。

どういったものかが分かると、器を見る目も違ってきます。

皆様のお宅にも、どういったものか判断が難しいお品がございましたら、ぜひご相談ください。

 

それでは、またお会いしましょう。

 

 

 

Hello everyone. This is Staff H.

As we have been announcing for some time, we will be holding the “Bring Your Own Appraisals” tomorrow, January 18 (Thursday), from 10:00 am.

No prior notice is required, so please feel free to stop by.

If you have any items at home or at your parents’ house that you wonder how much they are worth, please feel free to bring them in for appraisal. If you have large items or other items that are difficult to bring in, we will be happy to assess them by photo.

We look forward to seeing you at our store.

 

We have a variety of old items here at Fuhkosha, and you can tell from looking at this pottery that it is old. If I were to find this at my parents’ house, I would not be able to tell what kind of pottery it is at all.

This is said to be an old Seto pitcher.

Seto ware is a general term for pottery produced mainly in Seto City, Aichi Prefecture, and is one of the six oldest kilns in Japan with a history of more than 1,000 years. Various styles of pottery were produced in each period, and both ceramics and porcelain are rare in Japan. Setomono” has become a synonym for ceramics.

It is said that the kiln was first opened in Seto by Shirozaemon Kagemasa Kato, who learned pottery techniques in China during the Kamakura period (1185-1333). The kiln industry was supported by the blessed nature where good quality clay, the raw material for pottery, could be extracted and forests of pine trees and other trees were spread in the mountainous area.

From the end of the Heian period (794-1185), glazed ceramics modeled after Chinese ceramics, known as “Kosedo,” began to be produced in the area, and by the Muromachi period (1333-1573), it had developed as the only production center of glazed ceramics in Japan.

Koseto was divided into three periods: the early period, centering on the Kamakura period, when only ash glaze was used in the establishment of Koseto; the middle period, centering on the period from the end of the Kamakura period to the Nanbokucho period, when iron glaze began to be used and the use of designs such as inka and goka was at its peak; and the late period, when designs were discontinued and daily utensils such as bowls, plates, and boards were mass-produced.

This water pouring vessel is thought to be from the Heian period (794-1192). It is impossible for me to tell just by looking at it.

If you know what kind of vessels they are, you will be able to look at them differently.

If you have any items in your home that are difficult to determine what kind of vessels they are, please contact us.

 

See you soon.

 

*******************

 

ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

 

 

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-18:00 OPEN

 

#骨董#古美術#骨董品#絵画#版画#茶道具#刀剣#彫刻#能登半島#チャリティ

 

 

三重県のお客様より買受いたしました。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.01.17

 

 

 

三重県のお客様より木箱入りお茶碗、茶箱などを買受いたしました。

長年大切にされておりました御品をお譲りくださり、誠にありがとうございました。

また何かございましたら、古美術風光舎へご相談くださいませ。

 

ただいま古美術風光舎では、ご家庭にございます骨董古美術品の買取を強化しております。ご自宅に眠っているお品がございましたら、ぜひご相談ください。

 

 

*******************

 

 

ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

 

 

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-18:00 OPEN

 

 

 

 

名古屋市千種区のお客様より買受いたしました。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.01.16

 

 

名古屋市千種区のお客様より中根寛の版画を買受いたしました。

長年大切にされておりました御品をお譲りくださり、誠にありがとうございました。

また何かございましたら、古美術風光舎へご相談くださいませ。

 

ただいま古美術風光舎では、ご家庭にございます骨董古美術品の買取を強化しております。ご自宅に眠っているお品がございましたら、ぜひご相談ください。

 

*******************

 

 

ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

 

 

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-18:00 OPEN

 

 

 

 

マークシートには鉛筆?シャーペン?(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.01.14

皆さまこんにちは、スタッフTでございます。

今朝は寒かったですが、いい天気になりましたので、日中は寒さが少し和らぎましたね。

受験生の皆さまは共通テスト最終日ですね。これまでの努力が実を結びますように。

 

 

さて、共通テストの時期になりますと、いつも気になることがあります。それは「マークシートは鉛筆なの?シャーペンではだめなの?」ということ。

 

調べてみたところ結論から言うと、やはり「鉛筆が良い」ということのようです。

 

大学入試センターの受験上の注意にも「解答には必ず黒鉛筆(H、F、HB)を使用してください」と記されています。

私が受験生だったかなり昔から「シャーペンよりも鉛筆の方が、マークシート記入の際、時間短縮できるから」という話を耳にしたものですが、どうやらそれはただの噂話のようです。
現実問題として、そういう利点はあるかもしれませんが、それだけでは、シャーペンを「禁止」する理由にはなっていません。

 

理由は、マークシートを読み取る装置の仕組みにありました。

マークシートを読み取るのは、当たり前のことですが、人ではなく機械です。では機械はどのように読み取っているかというと、鉛筆でマークした時に解答用紙に鉛筆の黒鉛が付着します。それに、機械が光を当てると黒鉛が反射します。その反射率が高いところを機械がこの番号にマークしたと読み取るのだそうです。

マークを読み取る原理は「反射」ですが、重要なのは「反射しない」こと。つまり、マークした部分が光を吸収すれば、反射しないということでマークされていると判断され正解。マークしない部分が光を反射すれば、マークされていないので不正解となるわけです。

マークシートを読み取るOCR装置やOMR装置と呼ばれるものは、赤外線の反射率 を識別に用いており、赤外線を良く吸収する炭素を他の筆記具よりも多く含む鉛筆が、マークシート記入には最も適しているため、鉛筆が指定されているという訳だったのです。

 

普通の鉛筆の芯は黒鉛と粘土を焼き固めたものですが、シャーペンの替芯は、粘土の代わりにプラスチックを使用し、鉛筆の芯よりもずっとよく練り合わせて作られています。 このため、粘土を使ったときにはできないような高強度の芯となるのだそうです。
つまり、シャーペンの芯には特殊なコーティングがしてあり、マークしたときに含まれる炭素の量が鉛筆に比べて少ないので、マークを確実に読み取れるかどうか、微妙ということなのです。

 

また、シャーペンは先が尖っています。そのため、シャーペンでマークすると紙がへこみやすく、間違った場合に消しゴムでそれを消したつもりでも、そのへこみが光を反射させ、機械が間違って読み込む可能性があるのです。一方で、鉛筆の場合は先が丸いため、消した時にキチンとそれが「消した」と認識されます。

このことから、やはりマークは鉛筆のほうが良い、という結論になるのですね。

 

じゃあ、シャーペンでマークすると失格になるかというと、読み取れない可能性があることを承知で使うのであれば問題ないようです。マークシート専用のシャーペンなどもあるそうですが、トラブルを回避するためにも黒鉛筆を使用するのがストレスもなく受験に立ち向かえるのかもしれません。

 

ではでは、また。

 

Hello everyone, this is Staff T.

It was cold this morning, but the weather turned out to be nice, so the cold has eased up a bit during the day.

It is the last day of the common test for all of you who are preparing for the exam. I hope that all the efforts you have made so far will bear fruit.

 

Now, when it is time for the common test, there is something that always bothers me. Is the mark sheet in pencil? Can’t I use a mechanical pencil?” I have been researching this question.

 

I have done some research, and the conclusion seems to be that pencil is the way to go.

 

The Center for University Entrance Examinations also states, “Be sure to use a black pencil (H, F, or HB) for your answers.

When I was a student for quite a long time, I heard that “pencil is better than mechanical pencil because it saves time when filling out the mark sheets,” but it seems that this is just a rumor.
As a practical matter, that may be an advantage, but that alone is not a reason to “ban” mechanical pencils.
The reason was in the mechanism of the device that reads the mark sheets.

It is a machine, not a person, that reads the mark sheets, as a matter of course. The machine reads the mark sheets by applying a light to the graphite on the answer sheet. When the machine shines light on it, the graphite is reflected. The machine reads the mark as this number when the reflectivity is high.

The principle of reading a mark is “reflection,” but the important thing is that it is “non-reflective. In other words, if the marked area absorbs light, it is considered to be marked because it is not reflective. If the unmarked area reflects light, it is not marked and is therefore incorrect.

The OCR and OMR devices that read mark sheets use infrared reflectance for identification, and pencils, which contain more carbon, which absorbs infrared light better than other writing instruments, are the most suitable for filling in mark sheets, which is why pencils are designated.

 

Ordinary pencil lead is made of graphite and clay baked together, but Sharpie refills are made of plastic instead of clay, which is kneaded together much better than pencil lead. This results in a high-strength lead that is not possible when clay is used.
This means that the lead of a mechanical pencil has a special coating, and the amount of carbon it contains when marked is less than that of a pencil, so it is more subtle and less certain that the mark will be read.

Also, mechanical pencils have a pointed tip. Therefore, when a mark is made with a mechanical pencil, the paper tends to be dented, and even if the mark is erased with an eraser, the dents may reflect light and the machine may read the mark incorrectly. On the other hand, a pencil has a rounded tip, so when you erase a mark, the machine recognizes it as having been erased.

This leads to the conclusion that pencil is better for marking.

 

If you use a mechanical pencil for marking, you will be disqualified, but if you use it knowing that it may not be readable, there is no problem. I heard that there are special mechanical pencils for mark sheets, but to avoid any trouble, it may be better to use a graph pencil so that you can face the examination without stress.

 

See you soon.

********************

 

古美術風光舎では、毎月18日持込鑑定会を開催いたします。

直接お持ち込み他、大きな御品、多数の御品は写真画像鑑定も承っております。

 

ご自宅、ご実家にございます「これはどうかな?」「価値を知りたい。」

骨董や古美術のご相談や些細なお尋ねごとなども店主自らお答えいたしますので、どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。

 

愛知県名古屋市千種区姫池通
骨董 買取
【古美術 風光舎 名古屋店】
TEL052(734)8444
10:00-18:00 OPEN

#出張買取#骨董#古美術#骨董品#絵画#版画#茶道具#刀剣#彫刻

 

毎月18日持込鑑定会を行っております。                  今月は1月18日(木)10:00~となります。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.01.13

みなさまにお知らせがございます。

古美術風光舎では、

毎月18日に持込鑑定会を行っております。

今月は、1月18日(木)10:00~となります。

 

 

 

 

ご自宅にございますお品で、「価値はどのくらいなのだろう?」「どなたかに譲りたい」といったものがございましたら、お気軽にご相談ください。店主自ら鑑定させていただきます。

お持ち込みが難しい場合はお写真での鑑定も承っております。

みなさまのご来店をお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

We have an announcement to make.

We are holding a monthly appraisal session on the 18th of every month,

We will be holding a monthly appraisal session on the 18th of every month.

This month, it will be held on Thursday, January 8, from 10:00 a.m.

 

If you have any items at home that you would like to sell or give away, please feel free to ask us. If you have any items at home that you would like to pass on to someone else, please feel free to contact us. The owner will personally appraise the item.

If it is difficult to bring the item in, we can also appraise it by photo.

We look forward to seeing you at our store.

 

*******************

 

ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

 

 

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-18:00 OPEN

 

#出張買取#骨董#古美術#骨董品#絵画#版画#茶道具#刀剣#彫刻

出張査定可能エリア

その他の買取地域はこちらをご覧ください。

ページトップへ