11月, 2022 - 風光舎 | 愛知・名古屋での骨董古美術買取 三重 岐阜 - Page 3

お知らせ

News

FROMKYOTOOSAKA

教科書でみたあの国宝と再会(愛知県名古屋市千種区姫池通 古美術品買取いたします 古美術風光舎名古屋店)

2022.11.11

みなさまこんにちは、スタッフYでございます。

 

問題。今日は11月11日。何の日でしょう?

 

ポッキーの日。まあ、それは定番中の定番の正解でございますが、11月11日は「ポッキーの日」「チーズの日」かわったところで、チンアナゴの日、もやしの日、きりたんぽの日、まつ毛の日、乾電池の日、下駄の日、配線器具の日……などなど、調べますと私も知らない記念日が続々とあがっておりました。

 

日本記念日協会によると11月11日の記念日のその数、54件もあり、10月10日と並んで「最も記念日の多い日」だということです。

日本記念日協会は「1」が並ぶ11月11日は棒状のものの記念日として登録されやすいと指摘しておまして、「世の中にはまだまだ棒状のものや数字の1にまつわるものがたくさんある。11月11日の記念日は増え続けるのではないか」としております。

なにかしらの規定があるかとは思いますが、私も11月11日に記念日にするなら何があるか、考えてみようかと思ってしまいました笑。

 

とにもかくにも今日はいい日であるようです。が、さきほどそんなことにも気づかずにスーパーの目立つ陳列棚に山積みされたポッキーを買ってしまった自分が笑えます。(11月11日ということを後で知るという。)

 

 

さて、気を取り直して、先日の国宝展の続きを少々お付き合いくださいませ。

 

第一期は、長谷川等伯の「松林図屏風」のいきなりの対面にしばらく時間を費やしましたが、次なるターゲット、「平治物語絵巻」(六波羅行幸巻)へ。

 

「平治物語絵巻」(六波羅行幸巻)は、「平治物語」を絵巻としたものであるのですが、保元の乱(1156年)に戦功のあった源義朝と平清盛との勢力争いに、藤原信頼と藤原通憲(信西)との抗争がからんだ平治の乱(1159年)を描いている絵巻物であります。

その「六波羅行幸巻」は、内裏に幽閉された二条天皇が脱出を図り、清盛の六波羅邸に逃れる場面でして、人物の集団の大小・疎密、その配置の仕方など動きのある群像表現、きびきびした描線と美しい色彩によって、動乱の緊迫した状況をみごとに描き綴っております。

文字は達筆で読むことができませんので、この絵のみでストーリを読み解くのですが、絵のみでも結構わかります。また、どの人物もこの方はどういったことをしようとしているのかといった本人の意志さえも読み取れそうな、表情や緻密さにこれまたしばらくのぞき込んでおり、いつまでもみていられる絵巻物でありました。

 

話はかわりますが、そんな私の国宝の楽しみ方としていることが「かつての記憶との再会」でありまして。何のことじゃ?とお思いでしょう。かつての歴史の教科書でみたことのある記憶が残っていた展示物との再会のことなのですが、それはそれで大変感動するのです。

 

先日の再会は、鷹見泉石像(渡辺崋山筆)、法隆寺の「竜首水瓶」「鵲尾形柄香炉」、三代目大谷鬼次の江戸兵衛 (東洲斎写楽筆)、風神雷神図屛風(尾形光琳筆)、遮光器土偶 (青森県つがる市木造亀ヶ岡出土)、そして国宝ではありませんが、見返り美人図 (菱川師宣筆)など。何十年もかけて有名人にやっと会えたような感動であります。

 

 

(こちらは、撮影可でありました!)

 

 

 

また、これらの展示物との実際の再会をはたしますと、逆に教科書で最初にみた自分のことを思い出したりも致します。あれから何十年もたった自分の時間の間にもこうしていつまでも変わらずにこうして現存していた彼らを前に、これまでの自分の時間を振り返る感慨深い時間でもありました。次の再会はいつになるかわかりませんが、またの再会を楽しみにしておきましょう。

 

まだまだお伝えしたいことはたくさんあったのですが、百聞は一見に如かず。お時間ございます方は、是非足を運ばれてみては。最後の第四期の予約はまだこれからのようです。

 

それでは、ごきげんよう。

 

 

Hello everyone, this is Staff Y.

Issue. Today is November 11. What day is it?

Pocky Day. Well, that is the standard answer, but November 11 is also “Pocky Day,” “Cheese Day,” and in other places, “Chinago Day,” “Bean Sprouts Day,” “Kiritanpo Day,” “Eyelash Day,” “Dry Cell Day,” “Clog Day,” “Wiring Device Day,” ……, etc. I found many anniversaries that I did not even know about.

According to the Japan Anniversary Association, there are 54 anniversaries on November 11, making it the day with the most anniversaries along with October 10.

The JMA notes that November 11, with its “1” in a row, is easily registered as the anniversary of a stick-shaped object, and says, “There are still many stick-shaped objects and objects related to the number 1 in the world, and the number of anniversaries on November 11 will continue to increase. I’m sure there will be some kind of regulation, but I thought I would try to think about what I would have for an anniversary on November 11, too.

Anyway, today seems to be a good day. I am laughing at myself for having just bought a pile of Pocky on a prominent display shelf at the supermarket without even noticing that it was November 11. (I later learned that it was November 11…)

 

Now, to get back on track, I would like to continue with the exhibition of national treasures from the other day.

In the first period, we spent some time on the “Pine Trees” by Hasegawa Tohaku, and then moved on to the next target, “Heiji Monogatari Emaki” (Heiji Monogatari Picture Scroll) (Rokuhara Gyokoumaki).

 

The “Heiji Monogatari Emaki” (Rokuhara Gyokomaki) is a picture scroll based on the “Heiji Monogatari” and depicts the Heiji Disturbance (1159), which involved a power struggle between Minamoto no Yoshitomo and Taira no Kiyomori, who were successful in the Hogen Disturbance (1156), and a conflict between Fujiwara no Shinobu and Fujiwara no Michinori (Nobunishi). The “Rokuhara Gyokoumaki” depicts the scene where Emperor Nijo, imprisoned in the inner palace, attempts to escape and flees to Kiyomori’s Rokuhara residence. The tense situation of the upheaval is beautifully depicted with moving group portraits, such as the size, density and arrangement of groups of figures, crisp lines and beautiful colors. The text is written in a very skilled handwriting, so we can only read the story through the pictures, but we can understand it quite well. The expressions on the faces of the people and the precision with which they were depicted made it possible to read their intentions, and I found myself peering at the scroll for quite a while.

 

On a different note, one of my ways of enjoying national treasures is to “reconnect with memories of the past. What do you mean? You may be wondering what I am talking about. It is a reunion with exhibits that I remember seeing in my history textbooks, and it is a very moving experience.

 

The recent reunion included a statue of Takami Izumiishi (by Watanabe Kazan), the “Ryuubi Suibin” and “Magpie-Tailed Incense Burner” from Horyuji Temple, the Edo Hyoue of Otani Onitsugu III (by Toshusai Sharaku), an Byeongbu of Wind God and Thunder God (by Ogata Korin), a Shakogi clay figure (excavated from Kizuki-Kamegaoka in Tsugaru, Aomori Prefecture), and although not a national treasure, the “Mukorogi Bijinzu” ( (by Hishikawa Shionobu), etc. It is a moving experience to finally meet a famous person after decades of hard work.

 

) And when I actually met these exhibits again, I remembered the first time I saw them in my textbooks. It was a deeply moving time for me to look back on my time in front of them, which have remained unchanged over the decades that have passed since then. I do not know when we will meet again, but let us look forward to another reunion.

 

There was so much more I would like to tell you, but seeing is believing. If you have time, please come and visit us. Reservations for the fourth and final session are still open.

 

Have a good day.

 

 

*********************

 

ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

朝晩少々お寒くなってまいりましたので、お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

 

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-17:00 OPEN

 

#骨董古美術買取#出張買取#高価買取#無料査定#国宝展

東京国立博物館創立150年記念【国宝 東京博物館のすべて】行って参りました。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2022.11.10

みなさま、こんにちはスタッフYでございます。

 

このところの朝晩の寒さで街路樹は彩りを増してまいりましたね。通勤途中の青空に大変映えたそんな木々の景色を眺めながら今朝は大変気持ちのよい通勤でありましたよ。本当に良い季節ですね。

 

さてさて本日はお写真多めでありますが、以前予告しておりました東博の国宝展のレポートをお送りいたします。もちろん展示されております国宝の撮影はできませんので、周りの様子などをお伝えてきたらと思っております。

 

東京国立博物館創立150年記念 【国宝 東京博物館のすべて】

 

現在、国宝に指定されている美術工芸品は全国に902件。東京国立博物館ではその約1割となる89件を所蔵しており日本最大の国宝コレクションを誇ります。

今回は所蔵する国宝89件すべてを会期中に公開するという大盤振る舞いでございます。

 

 

 

いよいよ訪館。事前予約にて日時時間指定ですので、逆にめちゃくちゃ混んでいることはないようですが、その前にすでに戦いは始まっております。

国宝展は展示を入れ替えしたりと4期に分かれ開催されているのですが、このチケット、その4期の開催されるごとにその少し前に発売開始いたします。私も発売日時と同時にチケットを入手いたしましたが、開期前にチケットは早々に売り切れ。ここから戦いは始まっておりました。あぶなかった…。さあ、気を取り直して参りましょう。

 

 

 

折角ですので、本館の正面玄関から。ドラマ『半沢直樹』のロケで見覚えもある方もおいででしょうか。正面の大階段を左に曲がって国宝展の開催されております平成館へ向かいます。

 

平成館へ向かう前にも東博所蔵品の展示を眺めながぬけていきますが、途中で今期の面白い企画があり、チャレンジしてみました。

今回展示の「国宝 八橋蒔絵螺鈿硯箱」を、自分でデザインしてみようコーナーが。

 

QRコードを読み取りますと、画面に選択できる菖蒲、波、石橋などを平面図にてクリックして、自分の八橋蒔絵螺鈿硯箱を制限時間2分でデザインできます。完成しますと下のように立体図として画面に現れ、最後にクリックしますと、会場のディスプレイに動画で展示、下の展開図などが携帯にてもらえます。

これ、大人も子供もハマってまして、いろんなMY八橋蒔絵螺鈿硯箱ができあがっておりまた笑。ほんとにそれぞれの個性が光っております。

 

 

 

こちらの体験コーナー、正面の本館からのルートでないと見落としがちですのでご注意ください。

 

そしていよいよ平成館へ向かいますが、今回は音声ナビゲーターが吉沢亮さんということで、せっかくですので600円課金いたしました。体制は万全。

 

私が訪れた第一期では、まず長谷川等伯「松林図屏風」が目の前に現れます。

 

この「松林図屏風」は草稿ともいわれていますが、靄に包まれて見え隠れする松林のなにげない風情を粗速の筆で大胆に描きながら観る者にとって禅の境地ともわびの境地とも受けとれる閑静の世界観を奥深く表現しており、逆にすべてをそぎ落とした究極の作品とも思えます。誰もが足を止めその靄の中に入り込んでいるように思え、あの消えゆく松の向こうに気持ちが持っていかれそうになります。

 

等伯(1539-1610)の作品は個人的に大好きでして、諸所にて探しては見に行くのですが、彼の画技は年代によって本当に様々でして、そこにはいつも彼の人生をも見え隠れしてくるよう私には思えてきます。晩年の彼の作品はこのような水墨画がおおくなりますが、それらはより物事の本質だけをとらえようになったようにも見て取れます。この水墨画は自然に忠実にあろうとする彼の行きついた最高傑作であることは、誰もが納得致しますね。

第一期のお出迎えにふさわしい国宝でありました。

 

国宝展レポート明日も続きますので、引き続きお付き合いください。

 

それでは、ごきげんよう。

 

 

Hello everyone, this is Staff Y.

 

The recent cold weather in the mornings and evenings has made the trees along the streets more colorful. I had a very pleasant commute to work this morning, looking at the trees against the blue sky on my way to work. It really is a good season, isn’t it?

 

Well, today, I would like to send you a report on the National Treasure Exhibition at the Tokyo National Museum, which I had announced earlier, although it contains many photos. Of course, I am not allowed to take pictures of the national treasures on display, so I will try to give you an idea of the surroundings.

 

National Treasures: All About the Tokyo National Museum” commemorating the 150th anniversary of the Tokyo National Museum.

 

Currently, there are 902 works of art in Japan that have been designated as National Treasures. The Tokyo National Museum holds 89 items, or about 10% of the total, and boasts the largest collection of national treasures in Japan.

This time, all 89 of the museum’s national treasures will be on display during the exhibition period.

 

Finally, it was time to visit the museum. Since you can make a reservation in advance and specify the time and date, it is unlikely to be extremely crowded, but the battle has already begun before you arrive.

The National Treasure Exhibition is held in four phases, with the exhibits being replaced by new ones, and tickets go on sale a little before each of the four phases. I also obtained my ticket at the same time the tickets went on sale, but the tickets were sold out before the opening of the exhibition. The battle had begun from here. Let’s get going.

 

I will start from the front entrance of the main building. Some of you may have seen it on location for the TV drama “Hanzawa Naoki. Turn left at the main staircase to go to the Heiseikan, where the National Treasure Exhibition is being held.

 

Before heading to the Heiseikan, we will take a look at the exhibits in the Tokyo National Museum collection, and on the way, we will try an interesting project of this season.

There is a corner where visitors can design their own inkstone box with Yatsuhashi maki-e lacquer and mother-of-pearl inlays, which is on display at the Heiseikan.

After scanning the QR code, you can design your own inkstone box in maki-e maki-e lacquer and mother-of-pearl inlay by clicking on the iris, wave, stone bridge, etc. that you can select on the screen. When completed, a three-dimensional drawing will appear on the screen as shown below, and when you click on it at the end, it will be animated on the display at the venue, and you will receive the development drawing below on your cell phone.

Both adults and children were fascinated by this event, and various MY Yatsuhashi maki-e inkstone boxes in maki-e lacquer and mother-of-pearl inlay were being made. Each person’s individuality really shines through.

 

Please note that this hands-on corner is often overlooked unless you take the route from the front entrance of the main building.

 

Finally, we headed for the Heiseikan, and since the voice navigator this time was Ryo Yoshizawa, we charged 600 yen. The system is well prepared.

In the first phase of my visit, the “Pine Trees” by Hasegawa Tohaku first appeared before my eyes.

 

Although this “Pine Trees” is said to be a draft, it is a profound expression of the world of tranquility that can be perceived as a state of Zen or wabi for the viewer, while boldly depicting the casual atmosphere of the pine trees that are hidden and obscured by the haze with a brush of a rough and fast style. It seems as if everyone is stopping to enter the haze, and one’s mind is almost carried away beyond the fading pine trees.

 

I personally love Tohaku’s (1539-1610) works and go looking for them in various places, but his painting techniques really vary from period to period, and I always feel as if I can see his life in them. In his later years, his works are often ink paintings like this one, in which he seems to have come to capture only the essence of things. I think everyone would agree that this ink painting is the masterpiece of his attempt to be faithful to nature.

It is a National Treasure worthy of welcoming visitors to the first phase of the exhibition.

 

The National Treasure Exhibition report will continue tomorrow, so please stay tuned.

 

Have a good day.

 

 

*********************

 

ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

朝晩少々お寒くなってまいりましたので、お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

 

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-17:00 OPEN

 

#骨董古美術買取#出張買取#高価買取#無料査定#国宝展

442年ぶり天体ショー(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2022.11.09

皆さま、こんにちは、スタッフMです。

 

 

昨日は日本全国で皆既月食が見られましたね!道行く人は足を止めて、秋夜の天体ショーを眺めたり、写真を撮ったりされる方も多くいらっしゃったと思います。

私もどうにかスマホで撮れないかアプリなども入れてチャレンジしてみましたが、なかなか難しくスマホの限界を感じました…

 

11月に入り朝晩はやはり冷え込みます。昨晩も厚手の上着を羽織って月を観察していましたが、体が冷えてきたので家を出たり入ったりの繰り返し(笑)

 

 

今回は月食の最中に月が天王星を隠す「天王星食」も起こりました。これは日本で皆既月食の最中に惑星食が起こるのは1580年(土星食)以来、442年ぶりと、とても珍しいことだそうです。

 

この天王星は肉眼で見るのはなかなか難しく、双眼鏡や望遠鏡を使うと観察できるそうですが、自宅の双眼鏡では月の模様やクレータなどは見えましたが、天王星は見つけることができず、ニュースの中継で見ました。

月の端から小さく点のようなものがくっついていて、どうやらそれが天王星だそうです。私の想像とは少し違っていましたが、それでもこの瞬間に見ることができて良い思い出になりました。

 

ちなみに次「皆既月食×天王星食」が同時に起こるのは、なんと2235年6月2日、そして月食中の惑星食を日本で見られるのは2344年7月26日・・なんと322年後!!当然私はもういないのでこれが人生で最初で最後ということです。 とっても貴重な経験でした。

 

 

皆既月食のお話に戻りますが、月食中、月が地球の影に隠れても真っ暗にならず赤くなると言われていたとおり、本当に赤く見えたことが印象的で陰にも色があるんだなぁ~なんて考えたり。

 

実はこの皆既月食中の赤色は赤銅色(しゃくどういろ)と呼ばれ、地球を覆う大気を通過する太陽光がレイリー散乱の影響を受け赤色に見えます。これは朝焼けや夕焼けと同じしくみだとか。

また部分月食の欠けた部分には、成層圏のオゾン層で青い光以外が吸収されることで生まれる”ターコイズフリンジ”という青い帯も見られるそうです。

 

またあまり良いことではありませんが、皆既月食の赤銅色はレイリー散乱で生まれるため、地球の空が汚れていればいるほど赤黒くなるそうなのです…

そう考えると安土桃山時代に見えた皆既月食×天王星食では、月は何色に見えていたのでしょうか。

 

考え始めたらきりがありませんので、月のお話はここまでとさせていただきます。

 

(ちなみに今回載せた写真は父から送られてきた写真、昔買ったデジカメで撮ったそうです。模様がくっきりと見えてとっても美しいです。)

 

 

Hello everyone, this is Staff M.

A total lunar eclipse was seen all over Japan yesterday! Passers-by must have stopped to watch the autumn night astronomical show and take pictures. I also tried to install an app to see if I could shoot with my smartphone somehow, but it was quite difficult and I felt the limits of my smartphone…

In November, mornings and evenings are cold. Last night, I put on a thick jacket and observed the moon, but my body was getting cold, so I kept going in and out of the house.

This time there was also a “Uranus eclipse” where the moon hides Uranus during the lunar eclipse. This is the first time in 442 years since 1580 (Saturn eclipse) that a planetary eclipse occurs during a total lunar eclipse in Japan.

 

It is said that this Uranus is difficult to see with the naked eye and can be observed with binoculars or a telescope. With my binoculars at home, I could see the moon’s patterns and craters, but I could not find Uranus. I saw it in A small point-like object sticks from the edge of the moon, and it seems that it is Uranus. It was a little different from what I had imagined, but it was still a good memory to be able to see it at this moment.

 

By the way, the next “total lunar eclipse x Uranus eclipse” will occur at the same time on June 2, 2235, and the planetary eclipse during the lunar eclipse will be visible in Japan on July 26, 2344, 322 years later. ! ! Of course, I am no longer with me, so this is the first and last time in my life. “It was a very valuable experience.”

Going back to the story of the total lunar eclipse, it was said that during a lunar eclipse, even if the moon is hidden behind the shadow of the earth, it turns red instead of being completely dark. What do you think?

 

In fact, the red color during this total lunar eclipse is called copper-red, and the sunlight passing through the atmosphere that covers the earth appears red due to the influence of Rayleigh scattering. This is the same as sunrise and sunset. In addition, in the missing part of the partial lunar eclipse, a blue band called “turquoise fringe” can be seen, which is created by the absorption of light other than blue light in the stratospheric ozone layer.

Also, although it’s not a very good thing, the copper color of a total lunar eclipse is produced by Rayleigh scattering, so the dirtier the Earth’s sky, the darker the red. Considering this, what color did the moon look like in the total lunar eclipse x Uranus eclipse seen in the Azuchi-Momoyama period? Once I start thinking about it, there is no end to it, so I will stop talking about the moon here.

 

(By the way, the photo I posted this time was sent to me by my father and was taken with a digital camera he bought a long time ago. The pattern is clearly visible and very beautiful.)

*********************

 

ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

朝晩少々お寒くなってまいりましたので、お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

 

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-17:00 OPEN

#皆既月食#月#天王星食#天王星

てっぽう展示室であの有名な銃を鑑賞いたしました(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2022.11.08

皆さま、こんにちは。スタッフNでございます。

 

ももクロのれにちゃんが結婚、キンプリが脱退などなど、芸能ニュースは慌ただしいですね。

 

ファンにとってはショックなこともあると思いますが、最近は芸能人でも自分の気持ちややりたいことに素直になれるようになってきて、よかったなあと感じることが多いです。

 

人から言われたことをしていても、本当に自分の好きなことやりたいことをやらないと窮屈ですよね。

 

皆が皆好きなことをしていたら大変かもしれませんが、その中で自分にできることは何か考えていきたいです。

 

今日は黒猫ちゃんと黒白猫ちゃんに出会いました。

 

秋は、野良猫に出会えるいい季節ですね。

 

Nのできることと言えば、今日会った野良ネコちゃんを紹介することくらいでしょうか笑

 

先日行った三河ガラス工房美術館の3階に、てっぽう展示室がありました。

 

 

綺麗なガラスも素敵ですが、こちらの銃の方がNはテンションがあがってしまいました。

 

映画やアニメキャラクターが使っていた銃200あまりのエアガンが展示されております。

 

美術館のブログを拝見すると、館長さんの趣味ではなく、美術館に来た男性のためにそろえたものだとか。

 

確かに、ガラスは女性が、銃は男性が喜びそうな気も致します。

 

始めのころは、子供に見せられないなどお叱りを受けたようですが、現在はインスタ映えスポットになっておりますね。

 

そんなに映画を知らなくても、ルパン三世、007、MI3、は有名ですよね。

 

銃の出てくる映画ですと、Nはボーダーライン、ジョンウィッグなどが好きです。

 

連れはルパンのワルサーが好きだそうで、ワルサーゾーンに張り付いて見ておりました。

 

その他にも、ライフル、リボルバー、ショットガン、マシンガン、などなど、なんか聞いたことあるぞ、という銃がずらーっと並んでおりました。

 

 

 

深夜ドラマの「ソロ活女子」で「サバゲー」をしていて、やってみたいと思っておりますが、中々勇気が出ません。

 

拳銃を構えて撃ってみたいと、一度は誰もが夢見たのではないでしょうか。

 

拳銃を撃ってみたい人いうと、グアムでできるよーと言われるのですが、拳銃を撃つためだけにグアムに行くのかーとめんどくさがりのNは思っております。

 

豊橋でも体験ができるそうですが、中々タイミングが悪く、まだ行けておりません。

 

銃と言えば、最近はやりのマッサージガンを買いまして、全身をほぐしております。

 

マッサージガンは、筋肉を振動させて体のこりをほぐすハンディタイプの電動マッサージギアでございます。

 

肩こりや腰痛はもちろん、コンディショニングや運動前のウォームアップにも使え、血流改善、疲労回復効果も期待でき、セルフケアで大きな効果が得られるそうです。

 

もうひとつ、銃と言えば、昔9mm parabellum bulletというバンドが好きでよくライブに行っておりました。

 

ドレスコーズの歌詞の「コルトガバメント」も、銃の名前だったのか、とこのブログを書いていて気づきました。

 

銃の名前がついているだけで、中二心をくすぐられてしまいますね。

 

 

 

さて、ここで銃について調べてみました。

 

世界最古の銃は、タンネンベルク・ガンと言います。

 

タッチ・ホール式の火器で、タンネンベルク城から発見された事でこの名称になり、現存する銃砲としては最古のものとされております。

 

手持ち銃の種類は、単発式・複銃身式拳銃、回転式拳銃、自動式拳銃、マシンピストル、がございます。

 

日本で最初の鉄砲は種子島銃でございます。

関の刀鍛冶、八板金兵衛清定が作ったそうです。

 

銃の引き金のトリガーは、火器の発射を始めるための仕組み(引き金)でございます。

トリガーはほとんど例外なく、人差し指で引くレバーか、押すボタンです。

 

ただし、中には親指や、その他の指で操作するブローニングM2重機関やスプリングフィールド・アーモリー M6 スカウトなどもございます。

 

お笑い芸人のインパルス板倉さんが、自宅にたくさんあるエアガンをテレビで紹介しておりました。

 

あれだけかっこいいと、集めてみたくなる気持ちもわかります。

 

皆さまも、おうちに眠っているものを整理して、趣味の物を集めてみてはいかがでしょうか?

 

ではでは

 

 

Hello everyone. I am Staff N.

 

Momoclo Noreni is getting married, Kinpuri is leaving the group, and other entertainment news is hectic.

 

I think it may come as a shock to the fans, but recently, even celebrities have become able to be honest about their feelings and what they want to do, and I often feel lucky.

 

Even if you do what people tell you to do, if you don’t do what you really like and want to do, it’s boring.

 

It may be difficult if everyone is doing what they like, but I want to think about what I can do.

 

Today I met a black cat and a black and white cat.

 

Autumn is a good season to meet stray cats.

 

The only thing N can do is introduce the stray cat I met today lol

 

On the 3rd floor of the Mikawa Glass Studio Museum, which I went to the other day, there was a teppo exhibition room.

 

The beautiful glass is also nice, but this gun made N more excited.

 

More than 200 air guns used by movies and anime characters are on display.

 

According to the museum’s blog, it’s not a hobby of the museum director, but something for men who come to the museum.

 

Certainly, I feel that women will be pleased with glass, and men will be pleased with guns.

 

At the beginning, it seems that they were scolded for not showing it to children, but now it has become an Instagrammable spot.

 

Even if you don’t know much about movies, Lupine III, 007, and MI3 are famous.

 

When it comes to movies with guns, N likes Borderline and John Wigg.

 

My companion seems to like Lupin’s Walther, so I was watching it from the Walther Zone.

 

In addition, there were rifles, revolvers, shotguns, machine guns, and other guns that you may have heard of before.

 

I’ve been playing “Sabage” in the late-night drama “Solo Katsu Joshi”, and I’d like to try it, but I don’t have the courage.

 

Everyone has dreamed of holding a pistol and shooting.

 

When I ask people who want to shoot a pistol, they say that they can do it in Guam.

 

It seems that you can experience it in Toyohashi, but I haven’t been able to go yet due to bad timing.

 

Speaking of guns, I recently bought a popular massage gun to relax my whole body.

 

The massage gun is a handy type electric massage gear that vibrates the muscles to relieve body stiffness.

 

It can be used not only for stiff shoulders and lower back pain, but also for conditioning and warming up before exercise, and can be expected to improve blood flow and recover from fatigue.

 

Speaking of guns, I used to like a band called 9mm parabellum bullet, and I used to go to their live shows.

 

While writing this blog, I realized that the “Colt Government” in the dress code was also the name of a gun.

 

Just the name of the gun will tickle your second heart.

 

Now, let’s talk about guns here.

 

The oldest gun in the world is called the Tannenberg gun.

 

It is a touch-hole firearm, named after it was discovered in Tannenberg Castle, and is considered to be the oldest surviving firearm.

 

Types of hand-held guns include single-shot and double-barreled pistols, revolver pistols, automatic pistols, and machine pistols.

 

The first gun in Japan is the Tanegashima gun.

It is said to have been made by Kiyosada Yaitakinbei, a swordsmith in Seki.

 

A firearm’s trigger is the mechanism (trigger) that initiates the firing of a firearm.

Triggers are almost always levers that you pull with your index finger, or buttons that you push.

 

However, there are thumb- and other finger-operated guns such as the Browning M2 heavy machine gun and the Springfield Armory M6 Scout.

 

Comedian Impulse Itakura introduced air guns that he has in his home on TV.

 

I can understand why you would want to collect them if they were that cool.

 

Why don’t you all sort out what you are sleeping at home and collect your hobbies?

 

See you soon

*********************

 

ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

朝晩少々お寒くなってまいりましたので、お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

 

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-17:00 OPEN

 

#骨董品#茶碗#掛軸#買取 #銃

三重県・津市のお客様より買受いたしました。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2022.11.06

 

 

三重県・津市のお客様より贈答品、香炉、花瓶、置物等購入させていただきました。

 

大切にされております御品をお譲りくださいまして誠にありがとうございます。

 

また何かございましたら、古美術風光舎をよろしくお願い申し上げます。

 

*********************

 

ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。朝晩少し涼しい季節となってまりましたが、でくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

TEL052(734)8444

10:00-17:00 OPEN

出張買取(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2022.11.06

皆さま、こんにちは。スタッフMです。

 

本日は、出張買取にて三重県・津市まで行って参りました。

 

 

三重県といえば、貿易の地としても昔から有名で、とくに四日市港は幕末から明治初期にかけて伊勢湾内における最大の商業港として船舶の出入りや、旅客の従来、物資の集散が盛んだったそうです。

明治3年には四日市~東京間に初めて汽船に貸客定期輸送が開始されたこの定期航路の開通により、港勢は飛躍的に伸展しました。

四日市港の建設工事に第一歩をしるし、近代港湾への基礎を築いたのは稲葉三右衛門(いなばさんえもん)。当時の土木技術では港の修築や浩成は予想以上の難工事となり、幾多の困難にしましたが、自らの資材をなげうつなど強い信念で初志を貫徹、今から一世紀以上も前に港の発展に身も心も捧げたそうです。

 

そして明治32年8月4日、四日市港は開港場に指定され、文字通り国際貿易港としての第一歩をしるすことになったということなのですね・・・

 

開港当初の四日市港の貿易は、食料品、肥料の輸入が中心でしたが、その後は綿花の輸入が始まり、繊維原料の輸入港としても活気を呈しました。

戦後は羊毛の輸入が大幅に伸びる一方、石油化学コンビナートの立地に伴って原油がこれを追い抜き、四日市港は典型的な”工業港”へと発展。

昭和30年代には、日本で最初の大規模な石油化学コンビナートが塩浜地区に誕生したのを端緒として、その後、四日市港は3つの石油化学コンビナートを擁することとなったそうです。

 

そういえば余談ですが、四日市石油コンビナートは若者にも多く知られていて、「四日市工場夜景スポット」として、最先端の技術が作り出す光のアートとして大人気ですよね。私も一度行ったことがあるのですが、圧巻の美しさでした。

 

話は戻りますが、現在も四日市港は原油のほかLNG(液体天然ガス)、石炭の日本における主要な輸入基地であり、自転車、石油化学製品などの輸出基地としても確固たる地位を築いているそうです。そしてまたコンテナ航路をもつ港としても発展を続けています。

 

Hello everyone. This is staff M.

Today, I went to Tsu City, Mie Prefecture on a business trip purchase.

Speaking of Mie Prefecture, it has long been famous as a place of trade, especially Yokkaichi Port, which was the largest commercial port in Ise Bay from the end of the Edo period to the beginning of the Meiji era, and it seems that it was a busy place for ships coming and going, passengers, and goods collection and distribution. . In the 3rd year of the Meiji era (1868), the opening of this liner line, which was the first time for regular passenger transport on steamships between Yokkaichi and Tokyo, led to a dramatic increase in port power.

 

Sanemon Inaba marked the first step in the construction of Yokkaichi Port and laid the foundation for a modern port. With the civil engineering technology of the time, the repair and construction of the port was more difficult than expected and caused many difficulties. It seems that he devoted his body and soul to.

 

And on August 4th, 1899, Yokkaichi Port was designated as an open port, literally marking the first step as an international trading port.

 

When Yokkaichi Port first opened, its trade centered on food and fertilizer imports, but later it began to import cotton and flourished as a port for importing raw materials for textiles. After the war, while imports of wool increased significantly, crude oil overtook this with the location of petrochemical complexes, and Yokkaichi Port developed into a typical “industrial port.”

 

In the mid-1950s, Japan’s first large-scale petrochemical complex opened in the Shiohama district, and after that Yokkaichi Port has three petrochemical complexes.

 

Speaking of which, as an aside, the Yokkaichi Oil Complex is well known among young people, and it is very popular as a “Yokkaichi Factory Night View Spot” as a light art created by cutting-edge technology. I have been there once, and it was absolutely beautiful.

Going back to the topic, Yokkaichi Port is still a major import base in Japan for not only crude oil but also LNG (liquid natural gas) and coal. is. It also continues to develop as a port with container routes.

 

*********************

 

ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

朝晩少々お寒くなってまいりましたので、お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

 

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-17:00 OPEN

 

#骨董品#茶碗#掛軸#買取

李朝の棚について、問い合わせいただいたお客様へ(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2022.11.05

 

 

 

 

********************

 

 

ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

朝晩少々お寒くなってまいりましたので、お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

 

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-17:00 OPEN

#中国美術#縁結び#古美術風光舎#骨董品 #神社

縁結びの日、神社巡りしたいです(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2022.11.05

皆さま、こんにちは。スタッフNでございます。

 

最近のスタッフMのブログが、Mの人柄がとても出ていて面白くて笑ってしまいます。

 

出勤時に他スタッフのブログを読むのが楽しみの一つになりつつあります。

 

今日は暖かくなってきたからか、久しぶりに野良猫を2匹見かけました。

 

1匹は人懐こく近所の人気者なのか、おばあちゃんの井戸端会議に参加して

「あらあら、あんた、また来たの?」

と言われ「にゃー!」と可愛く甘えておりました。

 

よそ者だからか、私のことはスルーされたのが少し悲しいです。

 

 

 

さて、今日は縁結びの日だそうです。

 

昔はお見合い、紹介、合コンなどが主流でしたが、今は街コン、マッチングアプリなどが主流のようですね。

 

Nは学生時代に街コンの受付をしていたことがあります。

 

自分の恋愛よりも、人の相談を受けたり応援して、恋愛を見届けている方が楽しいですね。

 

自分が紹介して付き合ったり、何かの縁を結ぶことができた時、喜びを感じます。

 

残念ながら、その2人は4年後に別れてしまいましたが、いつも幸せそうな話を聞くのが楽しみでした。

 

恋愛経験がそんなにあるわけでもないのに、結婚相談所で働こうかと思ったこともあります。

 

知り合いの結婚相談所の方のお話を聞いていると、皆さま好きかって言うので大変そうですが、カップルができた時のなんとも言えない嬉しさがたまらないそうです。

 

最近は晩婚化などとも言われておりますが、40歳までに結婚したいという方が増えてきているのだとか。

 

50歳から卒婚という言葉もあるみたいで、結婚という形式にこだわらなくなってきたのかもしれません。

 

LGBTQ、モノガミー、ポリアモリー、ポリガミー、アセクシャル、様々な多様性が理解されるようになってきた今、自分の本当の幸せは何か考えなければなりません。

 

これらのことがらについてNは肯定も否定もしておりません。

 

ただ、「考える」「知ろうとする」ことは何においても大切だと思います。

 

自由であることは不自由だなあと、なんとなく哲学的なことを考える今日この頃でございました。

 

縁結びの日は、島根県の神話の国・縁結び観光協会が制定致しました。

 

現在の暦で11月に相当する旧暦10月が「神無月」(島根県では「神在月」)と呼ばれ、全国から出雲の地(島根県)に神々が集まるとされていることから、人々の良いご縁が結ばれることを願って定められております。

 

日付は、「いい(11)ご(5)えん」という語呂合わせにちなんで11月5となりました。

 

出雲大社は「縁結びの神様」として、また「因幡のしろうさぎ神話」で有名な、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)をお祀りしております。

 

大国主大神は、幾多の困難を越えて国土を開拓された国造りの神様であり、さらにその国土を天照大御神(あまてらすおおみかみ)に譲った国譲り神話でも知られています。

 

色々なご縁を授かりたいと思って、縁結びの神様の出雲大社に来るなら、神在月の神在祭の期間中に来るのがベストだそうです。

 

神在祭の期間は、全国から八百万の神様がお集まりになっていらっしゃるし、全国の神社ともつながっている期間だそうです。

 

愛知に縁結びのご利益がある場所があるのか調べてみましたら、

 

古美術風光舎近くの「城山八幡宮」が出てきました。

 

御神木の下で出会った男女が数多く結婚したと言い伝えられているそうです。

織田家ゆかりの「末森城」跡地に鎮座する、名古屋有数の縁結び神社で、御神木が恋愛運向上のパワースポットとして信仰を集めていて、女性を中心に多くの参拝客が訪れているそうです。

 

御利益を授かった後は、「御神木の神占(かみうら)」で吉兆を占い。

 

祈りを込めながら、女性は右側から、男性は左側から御神木の周囲を回り、直感で立ち止まった場所にあるしめ縄の紙をめくるそうです。

 

吉兆の印があるのはひと垂れのみで、結果は決して口に出してはいけないそうです。

 

お次は、JR東海道本線「名鉄一宮駅」から徒歩約8分にございます「真清田(ますみだ)神社」。

 

平安時代から人々に信仰されているという歴史ある神社で、境内には、縁結びの神様「服織(はとり)神社」がご鎮座しております。

 

「服織神社」に祀られている「棚機姫神(たなばたひめのかみ)」は七夕伝説の織姫様であると言われ、縁結びの神様として信仰されております。

 

11月3日には、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で北条義時役を務める小栗旬さんと、息子・泰時役の坂口健太郎さんが一宮のトークイベントに出演いたしました。

 

承久の乱は鎌倉幕府を開いた源頼朝ら源氏将軍3代が没した後、朝廷の権威を回復しようとした後鳥羽上皇が幕府の第2代執権だった義時を討つために挙兵した内乱。

 

鎌倉幕府の正史「吾妻鏡(あずまかがみ)」には、幕府軍が尾張国一宮・真清田神社(一宮市)の周辺に陣地を置き、軍議を開いたとの記述があり、泰時が参加していたとされます。

 

2人は2日には真清田神社を訪れていたそうです。

 

承久の乱では、両軍が愛知、岐阜両県の間を流れる木曽川を挟んで戦い、幕府軍が圧勝致しました。

 

朝廷は権威を失い、北条氏が主導権を握る執権政治が本格化しました。

 

2日に愛知県江南市の複合タワー「すいとぴあ江南」に上り、承久の乱の戦場となった木曽川を坂口さん眺めたそうです。

 

小栗旬と坂口健太郎が来た神社となれば、それだけでご利益がありそうですよね。

 

本殿右手にある「服織神社」。糸を織るということから、人と人のご縁を結ぶ御利益があると言われているそうです。

 

こちらには「運命之紅糸(うんめいのあかいいと)」という素敵な名前の、2本の赤い紐がついた短冊形の縁結びのお守りがあるそうです。

 

名前からして強力な御利益がありそうですが、1本は服織神社に結び、もう1本は身に着けると縁が結ばれるそうです。

 

名古屋市内で行きやすいところですと、地下鉄鶴舞線「大須観音駅」から徒歩約15分の「洲崎(すさき)神社」でしょうか。

 

「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」と「稲田姫命(いなだひめのみこと)」が祀られており、夫婦の神様であることから、強力な縁結びの御利益が得られるパワースポットと言われているそうです。

こちらの神社行きましたらまたブログでご紹介いたします。

ではでは

 

Hello everyone. I am Staff N.

 

The recent staff M’s blog is very interesting and makes me laugh because of M’s personality.

 

It’s becoming one of my pleasures to read other staff’s blogs when I go to work.

 

I saw two stray cats for the first time in a long time, probably because it’s getting warmer today.

 

One of them is friendly and popular in the neighborhood, participating in a grandma’s well

“Oh dear, are you here again?”

He said, “Meow!”

 

Perhaps because I am an outsider, I am a little sad that I was ignored.

 

 

 

Well, it seems that today is matchmaking day.

 

In the past, matchmaking, introductions, joint parties, etc. were the mainstream, but now town parties, matching apps, etc. seem to be the mainstream.

 

When I was a student, N used to work as a receptionist at a street convention.

 

It’s more fun to listen to people’s advice, support them, and see their love through, rather than my own love.

 

I feel happy when I introduce myself and get acquainted with someone, or when I am able to connect with someone.

 

Unfortunately, the two separated after four years, but it was always a pleasure to hear their happy stories.

 

Even though I don’t have much love experience, I once thought about working at a marriage agency.

 

When listening to the story of an acquaintance of marriage agency, it seems that everyone is asking if they like it, so it seems to be difficult, but it seems that the happiness when a couple is made is irresistible.

 

Recently, it is said that people are getting married later, but the number of people who want to get married before the age of 40 is increasing.

 

It seems that there is also the word “graduating from the age of 50”, and it may be that the formality of marriage has become less obsessed.

 

Now that LGBTQ, monogamy, polyamory, polygamy, asexuality, and various other diversity have come to be understood, we have to think about what our true happiness is.

 

N has neither confirmed nor denied these matters.

 

However, I think that “thinking” and “trying to know” are important in anything.

 

It was around this time that I began to think philosophically that being free is not free.

 

Marriage Day was established by the Marriage Tourism Association of Shimane Prefecture’s mythical country.

 

October in the lunar calendar, which corresponds to November in the current calendar, is called “Kannazuki” (or “Kamiarizuki” in Shimane Prefecture), and it is the day when gods from all over the country gather in Izumo (Shimane Prefecture). , is established in the hope that people will have good relationships.

 

The date is November 5th, after the pun of “ii (11) go (5) en”.

 

Izumo Taisha enshrines Okuninushi-no-Okami, the god of marriage, who is also famous for the legend of the white rabbit of Inaba.

 

Okuninushi Omikami is a deity who overcame many difficulties to open up the land, and is also known for the myth of the transfer of the land to Amaterasu Omikami.

 

If you want to receive various connections and come to Izumo Taisha, the shrine dedicated to the god of marriage, it is said that the best time to come is during the Kamiarizuki Kamizai Festival.

 

During the Kamizai Festival, 8 million gods gather from all over the country, and it seems that it is a period that is connected to shrines all over the country.

 

I tried to find out if there is a place in Aichi that has the benefit of marriage,

 

“Shiroyama Hachimangu Shrine” near Antique Fukousha came out.

 

It is said that many men and women who met under the sacred tree got married.

It is one of Nagoya’s leading matchmaking shrines, located on the site of Suemori Castle, which is related to the Oda family. The sacred tree is worshiped as a power spot for improving love luck, and many worshipers, mainly women, visit. .

 

After receiving the blessings, fortune-telling is done with the “Kamiura of the Sacred Tree”.

 

While praying, women go around the sacred tree from the right side, and men go around the sacred tree from the left side.

 

Only one drip has a sign of good luck, and the result must never be said.

 

Next is Masumida Shrine, which is about an 8-minute walk from Meitetsu Ichinomiya Station on the JR Tokaido Main Line.

 

It is a historic shrine that has been worshiped by people since the Heian period, and within the precincts is enshrined Hatori Shrine, the god of marriage.

 

“Tanabata Hime no Kami” enshrined at “Fukuori Shrine” is said to be Orihime in the Tanabata legend, and is believed to be the god of marriage.

 

 

On November 3rd, Mr. Shun Oguri, who plays the role of Yoshitoki Hojo in the Taiga drama “Kamakura-dono no Thirteen”, and Mr. Kentaro Sakaguchi, who plays the role of his son Yasutoki, appeared at a talk event in Ichinomiya.

 

In the Jokyu Disturbance, after the death of the three Genji shoguns, including Minamoto no Yoritomo, who founded the Kamakura bakufu, Retired Emperor Gotoba, who was trying to restore the authority of the Imperial Court, raised an army to avenge Yoshitoki, the second regent of the bakufu. civil war.

 

In the official history of the Kamakura bakufu, “Azuma Kagami”, there is a description that the shogunate army set up a camp near Masyota Shrine (Ichinomiya City) in Ichinomiya, Owari Province, and held a council of war, in which Yasutoki participated. It is said that

 

It seems that the two of them visited Masumida Shrine on the 2nd.

 

In the Jokyu War, the two armies fought across the Kiso River, which flows between Aichi and Gifu prefectures, and the shogunate army won an overwhelming victory.

 

The Imperial Court lost its authority, and the Hojo clan took the lead in regency politics.

 

On the 2nd, Mr. Sakaguchi went up to the complex tower “Suitopia Konan” in Konan City, Aichi Prefecture, and looked at the Kiso River, which was the battlefield of the Jokyu War.

 

If it becomes a shrine where Shun Oguri and Kentaro Sakaguchi came, it seems that there will be a benefit.

 

“Fukuori Shrine” on the right side of the main hall. It is said that the weaving of threads is said to have the benefit of creating bonds between people.

 

I heard that there is a strip-shaped matchmaking amulet with two red strings attached to it called “Unmei no Akaito”.

 

From the name, it seems that there is a strong blessing, but if you tie one to Fukuori Shrine and wear the other, it is said that your relationship will be connected.

 

The easiest place to get to in Nagoya is Susaki Shrine, which is about a 15-minute walk from Osu Kannon Station on the Tsurumai subway line.

 

“Susano-no-mikoto” and “Inada-hime-no-mikoto” are enshrined, and since they are the gods of husband and wife, it is a power spot where you can get the blessing of strong marriage. It is said that

 

If I go to this shrine, I will introduce it again on my blog.

 

 

See you soon

 

*********************

 

ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

朝晩少々お寒くなってまいりましたので、お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

 

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-17:00 OPEN

#中国美術#縁結び#古美術風光舎#骨董品 #神社

麒麟です(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2022.11.04

皆さま、こんにちは。スタッフMです。

 

立冬間近の空が澄んで、気持ちの良い秋晴れ。天気予報を見ておりますと、当分は過ごしやすい晴れの日が続くそうです。

 

この間、覚王山にあります「揚輝荘」をお散歩しつつ、ベンチに座って空を眺めていたら賑やかなお話声が聞こえて見てみると、たくさんの小さい子供たちと美しく着飾った和装姿の男女、そしてカメラマン。

ウェディングフォトの撮影をされているようで、おそらくですが新郎は外国の方で、語学教師だと思われますが、その生徒の子供たちとみんなで写真を撮っていました。たくさんの笑い声と嬉しそうな表情でその空間は幸せで溢れておりました。

 

そんな様子をニコニコしながら眺めておりましたら、いつのまにかカメラマンが私の近くで私が座っていた場所で次の撮影をしたいような表情で見てきていたのです…(笑)

その視線に気づき急いで荷物をまとめてその場を移動したのですが、そんな幸せの瞬間を見ることができて少し私自身も幸せになったのでした。

 

 

さて、当店のニューフェイス…「麒麟」です。

麒麟です。というフレーズどこかで聞いたことがあるという方、違いますよ。

今回は本当の「麒麟」です。

 

本当の麒麟といっても、首の長いキリンではなく中国古代の神話の中の動物です。

一番よく知られている身近な麒麟といえば、キリンビールの麒麟ですね。

こちらの麒麟、中国では虫も殺せないほど心優しく、子供を授けてくれる霊獣として知られています。他にも温和で長生きで二千年の長寿を保ち、現れる所すべての人々を幸せにするというありがたい存在でもあるのです。

 

麒麟の見た目は、首の長いキリンとは違い、獅子の頭、鹿の角、虎の目、鹿の体、龍のうろこ、牛のしっぽを持ち合わせています。また火を吐き、雷のような大きくて力強く響き渡るような声音だとか…

少し恐ろしくもありますが、強面の方が実は優しかったり、そんな感じでしょうか。

 

そんな麒麟は「子受けの神様」としても知られていて、「麒麟送子」という言葉は正確には、子供ではなく優秀な男児を授けてくれるという意味だそうです。中国戦国時代の儒学者・孟子(もうし)の言葉に「不孝有三、無後為大」(親不孝に三つあり、そのうち最大のものは跡継ぎがいないこと)という伝えがあり、この思想は薄れつつあるとはいえ、現代中国にもまだ根強く生きているそうです。

 

またもうひとつの言われとして、麒麟は才徳兼備の象徴でもあるとされていて、才能と徳の両方を兼ね備えた際立って優れた人物の象徴として、日本語で「神童」と言われますが、中国では「麒麟児」と言われます。

 

そして最後に、風水のアイテムとしても代表的な麒麟。風水において、麒麟は太平のシンボルであらゆる禍事を消し、周りの気を安定させてくれるパワーを持つようです。玄関やリビングに置くと平和な生活をもたらしてくれるそうなので、当店の麒麟も外向きの目立つ場所に置いておきたいと思います。

 

では。

Hello everyone. This is staff M.

The skies are clear and pleasant autumn weather. Looking at the weather forecast, it seems that the sunny days that are easy to spend will continue for the time being.

 

The other day, I was walking around Yokiso on Mt. Kakuozan, sitting on a bench and looking up at the sky. , and the cameraman. It seems that they are taking wedding photos, and the groom is probably a foreigner, who seems to be a language teacher, and everyone was taking pictures with the students’ children. The space was filled with happiness with lots of laughter and happy expressions.

 

As I was looking at the situation with a smile on my face, before I knew it, the cameraman was looking at me with an expression as if he wanted to take the next shot at the place where I was sitting… (laughs) Noticing that stare, I quickly packed my things and moved away.

 

Well, the new face of our shop is “Kirin”. Kirin. If you’ve heard the phrase somewhere, you’re wrong. This time it’s a real Kirin.

 

The real giraffe is not a giraffe with a long neck, but an animal in ancient Chinese mythology. The most well-known and familiar Kirin is Kirin Brewery’s Kirin. This giraffe is known in China as a kind-hearted beast that can give birth to children, so kind that even insects can’t be killed. In addition, they are gentle, long-lived, and have a long life of 2,000 years, and are blessed with the ability to bring happiness to all people wherever they appear.

Kirin has a lion’s head, deer horns, tiger’s eyes, deer’s body, dragon’s scales, and cow’s tail. Another fire-breathing voice that sounds loud and powerful like thunder… It’s a little scary, but it’s like the tough face is actually kinder.

 

Such a Kirin is also known as the “god of receiving children”, and the word “Kirin Sending Child” actually means that she will bestow a good boy, not a child. Mencius, a Confucian scholar during the Warring States period in China, said, ‘There are three types of unfilial piety, and the greatest of them is that there are no heirs.’ Although it is growing, it seems that it is still deeply rooted in modern China.

 

Another saying is that the Kirin is also said to be a symbol of both talent and virtue, and as a symbol of an outstanding person who has both talent and virtue, it is said to be “Kindo” in Japanese. In China, it is called “Kirinji”.

 

And finally, the giraffe is a typical feng shui item. In Feng Shui, the Kirin is a symbol of peace and seems to have the power to erase all misfortunes and stabilize the mind around you. It is said that if you put it in the entrance or living room, it will bring you a peaceful life, so I would like to put our Kirin in a conspicuous place facing outwards.

 

*********************

 

ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

朝晩少々お寒くなってまいりましたので、お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

 

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-17:00 OPEN

#中国美術#麒麟#獅子#骨董品

文化の日、日本に思いをはせて(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2022.11.03

皆さま、こんにちは。スタッフNでございます。

 

お店の近くにアイスクリーム屋さんができたそうで、連日人気だそうです。

 

秋にも関わらず、寒空の下でおいしそうに食べている方々を見て私も興味が湧いてきました。

 

今日の帰りにでもチャレンジしてみようと思います。

 

 

 

 

さて、今日は文化の日でございます。

 

文化の日は、日本の国民の祝日の一つで、1946年11月3日の日本国憲法公布を記念して制定されました。

 

文化の日は、国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条によれば、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨としております。

 

1946年(昭和21年)に日本国憲法が公布された日であり、日本国憲法が平和と文化を重視していることから、1948年(昭和23年)に公布・施行された祝日法で「文化の日」と定められました。

 

日本国憲法は、公布から半年後の1947年(昭和22年)5月3日に施行されたため、5月3日も憲法記念日として国民の祝日となっております。

 

休日としては、1873年(明治6年)に公布された年中祭日祝日の休暇日を定む(明治6年太政官布告第344号)以降1911年(明治44年)までは天長節、1927年(昭和2年)に改正された休日に関する件(昭和2年3月4日勅令第25号)以降1947年(昭和22年)までは明治節として、明治天皇の誕生日による祝日となっております。

 

祝日法制定当時、参議院文化委員長として祝日法制定の際中心的役割を担った山本勇造が政界引退後に書いた当時の回顧録「文化の日ができるまで」には明治節に関する記述は一切ありません。

 

山本によれば、元々、憲法発布は11月1日の予定でしたが、施行日がメーデーと重なるという理由で直前に11月3日に変更されたそうです。

 

山本ら参議院側は11月3日を憲法記念日とすることを強硬に主張しましたが、GHQ側が、11月3日だけは絶対にだめだと主張し、衆議院が5月3日を憲法記念日とすることに同意してしまい、参議院側が孤立する事態になりました。

 

そのとき突然GHQ側から、憲法記念日という名でない記念日とするなら何という名がいいか、という話を持ち出してきたそうです。

 

1948年(昭和23年)6月18日の参議院文化委員会において、山本勇三は「憲法において、如何なる國もまだやつたことのない戰爭放棄ということを宣言した重大な日でありまして、日本としては、この日は忘れ難い日なので、是非ともこの日は残したい。そうして戰爭放棄をしたということは、全く軍國主義でなくなり、又本当に平和を愛する建前から、あの宣言をしておるのでありますから、この日をそういう意味で、『自由と平和を愛し、文化をすすめる。』、そういう『文化の日』ということに我々は決めたわけなのです」と説明しております。

 

また、同年7月4日の参議院本会議においては「十一月の三日を文化の日といたしましたのは、これは明治天皇がお生まれになった日であり、明治節の祝われた日でございますが、立法の精神から申しますと、この日は御承知のように、新憲法が公布された日でございます。そうしてこの新憲法において、世界の如何なる國も、未だ曾て言われなかつたところの戰争放棄という重大な宣言をいたしております。これは日本國民にとつて忘れ難い日でありますと共に、國際的にも文化的意義を持つ重要な日でございます。そこで平和を図り、文化を進める意味で、この日を文化の日と名ずけたのでございます。平和の日といたしましてもよいのでありますが、それは別に講和締結の日を予定しておるのでございますので、それを避けたのでございます」と説明しており、明治節だからではなく、新憲法、特に戦争放棄を謳った第9条が公布された日であるから祝日としたという説明がなされております。

 

また、憲法公布日が11月3日になったことについては、入江俊郎によれば、施行の候補日として挙がっていた5月1日、5月3日、5月5日のうち、5月1日はメーデーであるためふさわしくないと判断され、5月5日は端午の節句であり、男の子の祭りであるから男女平等の憲法にふさわしくないこと、また武の祭りであるから戦争放棄の憲法にふさわしくないと判断されたため、消去法で5月3日に公布することになり、その半年前である11月3日に公布することが決まったとされており、明治節に合わせて公布日を決めたのではないということだそうです。

この日は、皇居で文化勲章の親授式、海上自衛隊で、基地・一般港湾等に停泊している自衛艦において、満艦飾、文化の日を中心に、文化庁主催による芸術祭、博物館や美術館の中には、入館料を無料にしたり、様々な催し物を開催、日本武道館で全日本剣道選手権大会が開催され、NHK総合テレビジョンで生放送されたりするそうです。

 

また、この日は晴天になる確率が高い「晴れの特異日」とされております。

 

1948年7月20日に施行された国民の祝日に関する法律により、11月3日は明治節ではなくなり、「文化の日」となりました。

しかし近年、明治天皇の誕生日へと由来を戻し「明治の日」への改称を目指す動きがあるそうです。

 

2011年10月1日、「明治の日推進協議会」が結成され、集会のチラシがただち全国会議員へ配布されました。

 

初代会長には元民社党衆議院議員の塚本三郎が就任いたしました。

 

2016年11月1日、明治の日推進協議会は国会内で集会を開き、祝日法改正を目指すための超党派の議員連盟設立を与野党議員に要請しました。

 

集会には自民党の稲田朋美、古屋圭司、民進党(当時)の鷲尾英一郎、無所属の野間健ら国会議員13人が出席致しました。

 

自民党議員は古屋を会長とする「明治の日を実現するための議員連盟」を設立致しました。

 

明治の日推進協議会会長の塚本は2020年5月20日に死去致しました。

 

後任には日本会議会長の田久保忠衛が就きました。

 

副会長は日本会議元副会長の小田村四郎。

そのほか代表委員に日本会議副会長の小堀桂一郎が、参与に櫻井よしこ、日本会議代表委員の板垣正、同常任理事の伊藤哲夫らが名を連ねるなど、日本会議との結びつきが強くあります。

 

事務局は新しい歴史教科書をつくる会会長の高池勝彦の事務所に置かれております。

 

改称について批判的な識者や政治家もおり、宗教学者の島薗進は「戦後、祝日を通して国家神道復興を進める動きが反復されている。政治的に利用される『戦前回帰』の可能性があり、『明治の日』も、いつの間にか国家主義的な方向へと国民の意識を向かわせようとする動きに思えてならない」と述べ、法学者の古関彰一は「憲法が定める国民主権の意味を考えるべきだ。今の時代に『明治の日』などつくれば、世界の笑いものになるのではないか」と懸念を示しております。

 

鳩山由紀夫元首相は「『文化の日』は日本を自由と平和を愛する文化の国にするために制定された。明治は教育勅語を奉読させられ、富国強兵の掛け声の下で植民地獲得のために戦争に突入していった時代だ。私は変えることに反対する。」とTwitterで述べております。

 

2022年4月7日、自民党有志による「明治の日を実現するための議員連盟」は、超党派議連に切り替え、名前はそのままで新たな議員連盟の設立総会を衆議院議員会館で開きました。

 

自民党、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党4党などの議員計92人が入会し、会長にはひきつづき古屋が就任いたしました。

 

毎年のように当たり前に迎えている文化の日にも、様々な人たちの思いが詰まっているのですね。

 

日本の歴史と、思いを感じながら文化の日を過ごしたいと思います。

 

Nの中では、日本の文化は漫画やアニメ、お茶、着物、和食、落語のイメージが強いです。

 

知り合いに「チェンソーマン」「からださがし」が面白いよ、と勧められたのですが、まだ観れておりません。

 

今日はyoutubeで「ちいかわ」と「夜は猫といっしょ」「ぷいぷいモルカー」を見ることと致します。

 

そういえば、若い子は映画など長い時間動画を見ることができないのだとか。

 

確かに、youtubeのように数分で気軽に便利に情報が入る時代になるとそうなるのかもしれません。

 

文化の日、古美術風光舎の骨董品にも思いを巡らせていただけると嬉しいです。

 

ではでは

 

Hello everyone. I am Staff N.

 

It seems that an ice cream shop has opened near the shop, and it seems to be popular every day.

 

Even though it was autumn, I was intrigued when I saw people eating deliciously under the cold weather.

 

I think I’ll try it on my way home today.

 

Well, today is Culture Day.

 

Culture Day is one of Japan’s national holidays and was established to commemorate the promulgation of the Constitution of Japan on November 3, 1946.

 

According to Article 2 of the Law Concerning National Holidays (Holiday Law, Law No. 178 of July 20, 1948), the purpose of Culture Day is to “love freedom and peace and promote culture.” .

 

It is the day when the Constitution of Japan was promulgated in 1946 (Showa 21), and because the Constitution of Japan emphasizes peace and culture, it is a holiday law promulgated and enforced in 1948 (Showa 23). It was designated as “Culture Day”.

 

Since the Constitution of Japan came into force on May 3, 1947, half a year after its promulgation, May 3 is also a national holiday as Constitution Memorial Day.

 

As for holidays, from 1873 (Meiji 6), it was promulgated to determine annual holiday holidays (Dajokan Proclamation No. 344 in 1873) until 1911 (Meiji 44), Tencho-setsu, and 1927 ( 1927), which was revised on holidays (Imperial Ordinance No. 25 of March 4, 1927) until 1947 (Showa 22). increase.

 

Yuzo Yamamoto, who played a central role in enacting the national holiday law as the chairman of the Culture Committee of the House of Councilors at the time the national holiday law was enacted, did not mention anything about Meiji-bushi in his memoirs written after his retirement from politics. .

 

According to Yamamoto, the constitution was originally scheduled to be promulgated on November 1st, but it was changed to November 3rd because the implementation date coincided with May Day.

 

Yamamoto and others in the House of Councilors strongly insisted that November 3rd be Constitution Memorial Day, but GHQ insisted that November 3rd should never be celebrated. The House of Councilors agreed to set a date, and the House of Councilors became isolated.

 

At that time, GHQ suddenly brought up the idea of ​​what name should be used for the anniversary, if it was not called Constitution Memorial Day.

 

At the House of Councilors Committee on Culture on June 18, 1948, Yuzo Yamamoto said, “It was a momentous day when we declared in the Constitution that we had renounced war that no other country had ever fought. This is a day that will be hard to forget, so I definitely want to keep this day. That is why we have decided to make this day a ‘Culture Day’ in that sense, ‘to love freedom and peace and to promote culture.'”

 

In addition, at the plenary session of the House of Councilors on July 4 of the same year, it was decided that November 3rd was designated as Culture Day because it was the day Emperor Meiji was born and the Meiji Festival was celebrated. In terms of the spirit of legislation, this day, as you know, is the day the new constitution was promulgated, and under this new constitution, no nation in the world has yet This is a day that the Japanese people will never forget, and it is also an important day of international cultural significance. Therefore, in the sense of promoting peace and promoting culture, this day was named Culture Day. Therefore, we avoided it.” It was explained that it was a holiday not because it was the Meiji Festival, but because it was the day when the new constitution, especially Article 9, which stipulated the renunciation of war, was promulgated. I’m here.

 

Regarding the date of promulgation of the Constitution on November 3rd, according to Toshiro IRIE, May 1st, May 3rd and May 5th were the candidate dates for enforcement. The 1st was deemed unsuitable because it was May Day, and May 5th was the Tango no Sekku (Boy’s Festival) and a boy’s festival, so it was unsuitable for the constitution of equality between men and women. Because it was determined that it was not appropriate for the 1980s, it was decided to promulgate it on May 3 by elimination method, and it is said that it was decided to promulgate it on November 3, half a year before that, and the date of promulgation was decided to coincide with the Meiji Festival. It seems that he did not decide.

 

On this day, there will be an art festival sponsored by the Agency for Cultural Affairs, an art festival sponsored by the Agency for Cultural Affairs, and an art festival sponsored by the Agency for Cultural Affairs. Among them, admission is free, various events are held, and the All Japan Kendo Championships will be held at Nippon Budokan, which will be broadcast live on NHK General Television.

 

In addition, this day is considered to be a “unique sunny day” with a high probability of clear weather.

 

Due to the National Holiday Law that came into force on July 20th, 1948, November 3rd was no longer Meiji-setsu, but became Culture Day.

However, in recent years, there seems to be a movement to return the origin to Emperor Meiji’s birthday and change the name to “Meiji Day”.

 

On October 1, 2011, the “Meiji Day Promotion Council” was formed, and flyers for the meeting were immediately distributed to members of the national assembly.

 

Saburo Tsukamoto, a former member of the House of Representatives of the Democratic Socialist Party, was appointed as the first chairman.

 

On November 1, 2016, the Meiji Day Promotion Council held a rally in the Diet and requested lawmakers from the ruling and opposition parties to establish a bipartisan parliamentary federation with the aim of amending the holiday law.

 

The rally was attended by 13 members of the Diet, including Tomomi Inada and Keiji Furuya of the Liberal Democratic Party, Eiichiro Washio of the Democratic Party (at that time), and Ken Noma, an independent.

 

The Liberal Democratic Party lawmakers established the “League of Lawmakers to Realize Meiji Day” with Furuya as the chairman.

 

Tsukamoto, chairman of the Meiji Day Promotion Council, passed away on May 20, 2020.

 

He was succeeded by Takue Takubo, president of the Nippon Kaigi.

 

The vice chairman is Shiro Odamura, former vice chairman of Nippon Kaigi.

In addition, Keiichiro Kobori, vice chairman of Nippon Kaigi, is a member of the representative committee, Yoshiko Sakurai is a member of the council, Tadashi Itagaki is a member of the representative committee of Nippon Kaigi, and Tetsuo Ito, a permanent director of Nippon Kaigi.

 

The secretariat is located in the office of Katsuhiko Takaike, chairman of the Society for History Textbook Reform.

 

Some intellectuals and politicians are critical of the name change, and religious scholar Susumu Shimazono says, “After the war, there has been a repeated movement to revive State Shinto through national holidays. I can’t help thinking that ‘Meiji Day’ also seems to be a movement to turn the public’s consciousness in the direction of nationalism without realizing it.” We should think about it. If we create a “Meiji Day” in this day and age, it will be laughed at by the world.”

 

Former Prime Minister Yukio Hatoyama said, “‘Culture Day’ was enacted to make Japan a country of culture that loves freedom and peace. In the Meiji era, the Imperial Rescript on Education was read, and under the slogan of rich country, strong military, Japan sought to acquire colonies. It’s an era that has plunged into war for the sake of the world.I oppose change,” he said on Twitter.

 

On April 7, 2022, the Liberal Democratic Party’s “League of Parliamentarians to Realize Meiji Day” switched to a bipartisan coalition, and held an inaugural general meeting of the new parliamentary group at the House of Representatives Members’ Office Building, while keeping its name.

 

A total of 92 members, including the Liberal Democratic Party, the Constitutional Democratic Party of Japan, the Japan Restoration Party, and the four parties of the Democratic Party for the People, joined, and Furuya continued as chairman.

 

Culture Day, which we take for granted every year, is filled with the thoughts of various people.

 

I would like to spend a culture day while feeling the history and thoughts of Japan.

 

In N, Japanese culture has a strong image of manga, anime, tea, kimono, Japanese food, and rakugo.

 

An acquaintance recommended me that “Chainsaw Man” and “Finding the Body” were interesting, but I haven’t watched them yet.

 

Today, I will watch “Chiikawa”, “Yoru wa Neko to Issho” and “Pui Pui Moruka” on youtube.

 

Come to think of it, young children can’t watch movies or other videos for long periods of time.

 

Certainly, it may become so in an era where information can be easily and conveniently entered in a few minutes like youtube.

 

On Culture Day, I would be happy if you could think about the antiques of Antique Fukousha.

 

See you soon

 

*********************

 

ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

朝晩少々お寒くなってまいりましたので、お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

 

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-17:00 OPEN

 

#文化の日#骨董#アンティーク #古美術風光舎 #買取 #芸術

出張査定可能エリア

その他の買取地域はこちらをご覧ください。

ページトップへ