6月, 2022 - 風光舎 | 愛知・名古屋での骨董古美術買取 三重 岐阜 - Page 2

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FROMKYOTOOSAKA

日本茶蔵カフェ(愛知県古美術風光舎 骨董買取 古美術風光舎名古屋店)

2022.06.18

みなさまこんにちは、スタッフNでございます。

梅雨になり湿度が気になる季節になって参りましたね。

昨日部屋の湿度をアプリではかったら83%になっておりました。

除湿器を置きたいと毎年伝えているのですが、なぜか頑なにおいてくれません。

凍らせたペットボトルや、重曹を置いてちまちま頑張っております。

他に何かいい方法がございましたら是非教えてくださいませ。

さて、先日、半田市の日本茶カフェに行ってまいりました。

 

 

連れの用事に付き添ったのですが、せっかく半田まできたのだからこちらも何かをして帰りたい。

ということで、調べたところ雰囲気のあるカフェを発見。

奥まったところにあるので、調べていかないと気づきません。

2組並んでおりまして、閉店1時間前にもかかわらずcloseの看板を出しておりました。

この時は閉店早いなと思っておりましたが、1つずつ丁寧に準備するので時間がかかるようでございます。

元蔵を改造したカフェのようで天井が高く、広々としております。

声が響くからか、お客様も静かにしておられました。

せっかくだから普段飲んだことのないようなお茶にしてみようと思い、一番高い「天の誉」を注文。

 

 

 

自分で注ぐスタイルなのですが、はじめに店員さんから説明がございます。

大きなポットからまず手前の湯呑にいれ、それを急須にいれ40秒タイマーで測り、待ちます。

1杯目は用意されたお湯少しだけなのですが、それがとてつもなく甘くて美味でございました。

お茶は3杯ほど楽しめます。

一緒についてくる和菓子も美味でございました。

連れのほうじ茶は、また違う和菓子がついておりまして、お茶によって変えているのかもしれません。

日本茶がメインでしたが、他のお客様が皆かき氷を食べておりましたので私たちも注文。

知覚過敏と戦いながら、大量の氷を平らげました。

真ん中に小豆が入っており、飽きずに食べられます。

 

 

 

そこで今日は日本茶について調べてみました。

日本茶(にほんちゃ)とは、日常の会話で用いられる用語で、「日本のお茶」つまり「日本で作られたお茶」あるいは「日本でよく飲まれる種類のお茶」といった意味合いの言葉でございます。

緑茶はチャノキを発酵させずに作った不発酵茶の総称であり、日本茶=緑茶ではございません。

また、茶の植物学的な分類として定義された言葉ではございません。

ほとんどの日本茶は不発酵茶である緑茶ですが、ごく一部では中国茶の黒茶に近い発酵茶が製造されていて、漬物茶と呼びます。徳島県の阿波番茶、高知県の碁石茶、愛媛県の石鎚黒茶など四国に多くございます。四国以外には岡山県の玄徳茶、富山県のばたばた茶など。

不発酵茶とは早い段階で加熱することにより発酵を止める製法で、加熱方法によって種類がございます。

日本における緑茶は、蒸すことで加熱処理をして酸化・発酵を止めたのち、揉んで(揉まないものもある)、乾燥させる蒸し製という製法をとります。

 

蒸し製は日本の緑茶の特徴であり、世界的に珍しい茶葉の加熱方法でございます。

世界的には緑茶は釜で炒る加熱処理が一般的であり、中国茶で主に用いられます。

この製法をとる日本茶を釜炒り茶と言います。

釜炒り茶としては九州の嬉野茶やぐり茶などが有名でございます。

日本茶における緑茶を大分類すると中世までに確立した茶道における抹茶(挽茶)とそれ以外の、茶葉を挽かずに用いる広義の「煎茶」に分けられます。

狭義の「煎茶」とは、玉露(高級品)、番茶(低級品)の中間に位置づけられる、中級品の緑茶という意味です。

また本来の目的のお茶である本茶に対して、選別などの工程ではじかれた出物のお茶、すなわち茎茶、芽茶、粉茶、ティーバッグ用原料茶という分類も存在致します。

緑茶は学術的には不発酵茶とほぼ同義ですが、日本で一般に緑茶といった場合、単に日本で最も多く作られている緑茶すなわち煎茶(広義)を意味します。つまり煎茶(狭義)のほかに、玉露、番茶、ほうじ茶、玄米茶など全般を指します。

さらに広義には、抹茶を含める場合もあります。

日本では静岡県(牧ノ原台地・富士山麓・安倍川・天竜川・大井川など県下全域)にて日本の生産量の約40%が栽培されております。

 

 

山の斜面や肥沃な台地で多く栽培されているため、乗用の大型摘採機の導入などが難しく、跡継ぎ不足や高齢化が進む生産者にとって負担が大きいこと、急須で淹れる「リーフ茶」需要の低迷で、品質を売り物にしている静岡茶のニーズに合致しなくなったことを理由に年々生産量及び茶栽培面積の減少が続いております。

そのため、生産量において公表記録が残る昭和34年(1959年)から日本国内第1位である静岡県が、年々第2位の鹿児島県との差が縮まっている状況にあります。産出額においては令和元年(2019年)に鹿児島県が抜き日本国内第1位となり、静岡県は昭和45年(1970年)から49年間続いた首位の座から陥落致しました。

お茶と言えば静岡というイメージが強かったので、驚きです。

生産量第2位の鹿児島県は、知覧茶などの一部のブランドを除き、元々は温暖な気候をいかし紅茶の輸出用に広められました。

安価な海外製品に太刀打ち出来ず、苦しい状況に追い込まれ、1960年代に緑茶に転換致しました。

輸入自由化の後は、主に静岡県などの県外産の廉価品のブレンド用に生産されていたため知名度は浸透しなませんでした。

2000年代以降は需要が拡大するペットボトル飲料用向けに力を注ぎ、年に複数回収穫や平地を生かした機械化による大量生産、官民一体で効率的生産体制の整備やスマート農業の実用化をするなど生産量及び栽培面積を年々増やしております。

生産量第3位は三重県、第4位は宮崎県、他には室町時代から名を高めた宇治茶(京都府)、江戸の庶民に親しまれた狭山茶(埼玉県)、品質の高い玉露生産で名を高めた八女茶(福岡県)などがございます。

産地銘柄を表示する際には、当該府県産原料が50%以上含有するなどの条件を設け、ブランド維持を図っております。

現在、日本全国で栽培されている茶樹の9割を「やぶきた」一品種が占めております。最近では「おくみどり」「さえみどり」「つゆひかり」などの新しい品種の栽培に積極的な茶農家も増えてきており、特に鹿児島県では多様な茶樹栽培が活発でございます。

愛知県はというと、生葉収穫量4460トン、荒茶生産量908トン。県最大産地の新城のほか、西尾市(西尾、吉良)は碾茶の一大産地となっております。

 

 

茶は平安時代に中国から日本へ伝わりました。僧・栄西が鎌倉時代初めに『喫茶養生記』を将軍・源実朝に献上し、飲茶は寺僧や公家だけでなく武士、さらには豪商にも広まりました。水分補給や健康維持のために飲むだけでなく、文化としての茶道も確立。江戸時代になると、茶は町人・農民にも飲まれるようになりました。

平成初めまで、日本茶は家庭・職場で茶葉を入れた急須に湯を注いで作ることが普通でした。

喫茶店や甘味処では代金が必要な独立したメニューとして販売することもありましたが、多くの飲食店では食事をしやすくするために水とともに無料で提供されてきました。

飲料としてはコーヒーや紅茶、その他の清涼飲料と競合する面があり、伊藤園「お〜いお茶」など缶・ペットボトル入りの登場・普及により、日本茶は茶を入れる道具・時間がなくても飲めるようになりました。

こうした商品は温かくても冷たくても美味しいように抽出されているため、暑い夏場に麦茶と並んで緑茶を飲む習慣も定着し、現代においても日本茶は多く飲まれております。

日本茶には昔から、茶葉の産地や栽培・加工・抽出技術により品質・価格の差がありました。

近年は高級な日本茶への注目が高まっているそうです。

伊藤園は受注生産の高級品として『瓶 お~いお茶 玉露』を平成27年(2015年)に発売。

ロイヤルブルーティー社(神奈川県茅ヶ崎市)は1本数十万円のガラス瓶入り緑茶を販売しているそうです。

江戸時代初期の慶長15年(1610年)にオランダ東インド会社により平戸からヨーロッパへ初めて日本茶が輸出され、万治3年(1660年)にはロンドンの新聞に初めての茶の広告が掲載されております。

安政5年(1858年)に不平等条約である日米修好通商条約が調印され、翌年の横浜、長崎、箱館の開港により日本茶の輸出が始まります。

慶応3年(1867年)にはサンフランシスコと香港・日本をつなぐ太平洋航路も開通し、明治に入ると輸出量が激増、茶価も高騰しました。

主な輸出先はイギリスとアメリカで、明治末年まで生産量の60%以上を輸出していましたが、明治中期まで、再製所を欧米人が独占経営しており、日本の茶商は外人商社に売り渡すことしかできなかったため大きな利益とはならず、粗悪茶が横行し、明治16年(1883年)にはアメリカが日本茶の輸入禁止条例を発効、輸出は激減しました。

パリ万国博覧会 (1889年)に日本茶出品と茶店を開設し話題となりましたが、明治41年(1908年)にアメリカが輸入茶に高率な関税を課したことで日本茶は危機的状況を迎え、同時に、19世紀半ばにイギリスがインドなど植民地での茶の栽培を成功させたことで紅茶が主流になっていき、そのイギリス植民地産紅茶がアメリカ市場へも進出し、日本茶の輸出量は減少していきました。

第一次世界大戦勃発でイギリス植民地産紅茶の代替として日本茶の需要が高まり、大正6年(1917年)には最大の輸出量を記録し、アメリカ向けにその80%が輸出されたが、戦後アメリカ市場から閉め出されて再び低迷、ニューヨーク万国博覧会 (1939年)で日本茶を積極的に宣伝するなどしたが、第二次大戦で生産量そのものも減少し、戦後は緑茶の輸入自由化により初めて輸出量が輸入量を下回る結果となりました。

21世紀に入り、高級品を含めて、日本茶は世界的な健康志向や和食ブームを背景に、海外でも愛飲されるようになっております。

日本茶の中心である緑茶の輸出額は平成28年(2016年)に過去最高の約115億円と、10年前の3倍近くに増えました。

日本茶を出す欧米風カフェも増えているほか、使う茶葉を農園単位でこだわったり、ハンドドリップで入れたりする高級な日本茶専門店も登場しております。

まさに今回行ったお店のことですね。

最近では〇〇専門店などこだわったお店が増えてきています。

日本茶について詳しく知らなくても、手軽にカフェで最高級茶葉を堪能できるなんて素敵ですね。

最高級茶葉を堪能するには、やはりそれなりの食器で飲まねば・・・。

さらに古美術に興味がわいてまいりました。

おうち時間、急須やお皿などにこだわってなんちゃって一人お茶会をしてみるのもいいかもしれません。

古美術風光舎の湯呑で優雅なひととき、いかがでしょうか?

ではでは

 

 

Hello everyone, this is Staff N.

The rainy season has come and the humidity is a concern.

Yesterday, the humidity in the room was 83% when I measured it with the app.

I tell him every year that I want to put a dehumidifier, but for some reason he doesn’t do it stubbornly.

We are doing our best with frozen PET bottles and baking soda.

By the way, the other day, I went to a Japanese tea cafe in Handa City.

I accompanied my companion’s errand, but since I came to Handa, I would like to do something and go home.

So, when I looked it up, I found a cafe with an atmosphere.

It’s in the back, so you won’t notice it unless you look it up.

Two groups were lined up, and even though it was one hour before the store closed, there was a close sign.

At this time, I thought it would be early to close, but it seems that it will take time to prepare carefully one by one.

It looks like a cafe remodeled from the original storehouse and has a high ceiling and is spacious.

The customer was quiet, probably because the voice echoed.

I decided to make a tea that I wouldn’t normally drink, so I ordered the highest “heavenly honor”.

It’s a style of pouring by myself, but the clerk first explains.

From the big pot, first put it in the teacup in front of you, put it in a teapot, measure it with a 40-second timer, and wait.

The first cup was just a little hot water, but it was extremely sweet and delicious.

You can enjoy about 3 cups of tea.

The Japanese sweets that came with me were also delicious.

Hojicha with my companion comes with different Japanese sweets, so it may be different depending on the tea.

Japanese tea was the main product, but we also ordered it because all the other customers were eating shaved ice.

He flattened a large amount of ice while fighting hypersensitivity.

There is azuki beans in the middle, so you can eat it without getting tired.

So today I searched for Japanese tea.

Japanese tea is a term used in everyday conversation, meaning “Japanese tea”, that is, “tea made in Japan” or “a type of tea that is often drunk in Japan”. ..

Green tea is a general term for non-fermented tea made without fermenting tea plants, and Japanese tea is not green tea.

Also, it is not a term defined as a botanical classification of tea.

Most Japanese tea is green tea, which is unfermented tea, but a small part of it is fermented tea that is similar to black tea, which is Chinese tea, and is called pickled tea. There are many in Shikoku such as Awabancha in Tokushima Prefecture, Goishicha in Kochi Prefecture, and Ishizuchi Black Tea in Ehime Prefecture. Other than Shikoku, Gentoku tea from Okayama prefecture, Batabata tea from Toyama prefecture, etc.

Non-fermented tea is a manufacturing method that stops fermentation by heating at an early stage, and there are different types depending on the heating method.

Green tea in Japan is steamed to stop oxidation and fermentation, then knead (some are not kneaded) and then dried.

Steamed tea is a characteristic of Japanese green tea and is a rare method of heating tea leaves in the world.

Globally, green tea is generally heat-treated by roasting in a kettle, and is mainly used in Chinese tea.

Japanese tea that uses this method is called Kamairicha.

Ureshinocha and Guricha from Kyushu are famous as Kamairicha.

Green tea in Japanese tea can be broadly classified into matcha (ground tea) in the tea ceremony established by the Middle Ages and other broadly defined “sencha” that is used without grinding tea leaves.

In the narrow sense, “sencha” means intermediate green tea, which is positioned between gyokuro (luxury) and bancha (low-grade).

In addition to the original purpose of tea, there is also a classification of tea that has been rejected in processes such as sorting, that is, Kukicha, Mecha, Konacha, and raw tea for tea bags.

Academically, green tea is almost synonymous with unfermented tea, but when we say green tea in Japan, it simply means green tea, or sencha (in a broad sense), which is the most commonly made in Japan. In other words, in addition to sencha (narrow sense), it refers to gyokuro, bancha, hojicha, genmaicha, etc. in general.

In a broader sense, it may also include matcha.

In Japan, about 40% of Japan’s production is cultivated in Shizuoka Prefecture (Makinohara Plateau, foot of Mt. Fuji, Abe River, Tenryu River, Oi River, etc.).

Since it is cultivated a lot on mountain slopes and fertile plateaus, it is difficult to introduce a large passenger plucking machine, which is a heavy burden for producers who are short of succession and aging, and demand for “leaf tea” brewed in teapots. Due to the slump in tea, the production volume and tea cultivation area continue to decrease year by year because it no longer meets the needs of Shizuoka tea, which sells quality.

Therefore, since 1959, when the public record of production remains, Shizuoka Prefecture, which is the number one in Japan, is narrowing the gap with Kagoshima Prefecture, which is the second largest in Japan year by year. In terms of output, Kagoshima Prefecture was overtaken in the first year of Reiwa (2019) to become the number one in Japan, and Shizuoka Prefecture fell from the top position that had continued for 49 years since 1970.

Speaking of tea, I was surprised because I had a strong image of Shizuoka.

Kagoshima Prefecture, which has the second largest production volume, was originally popularized for black tea exports due to its warm climate, except for some brands such as Chiran tea.

I couldn’t compete with cheap overseas products, and I was forced into a difficult situation, so I switched to green tea in the 1960s.

After the liberalization of imports, the name did not penetrate because it was mainly produced for blending low-priced products from outside the prefecture such as Shizuoka prefecture.

Since the 2000s, we will focus on PET bottled beverages, whose demand is expanding, and mass-produce by mechanization that makes use of harvesting and flat land multiple times a year, establish an efficient production system by the public and private sectors, and put into practical use of smart agriculture. We are increasing the production volume and cultivation area year by year.

The third largest production volume is Mie prefecture, the fourth is Miyazaki prefecture, and Uji tea (Kyoto prefecture), which has been famous since the Muromachi era, Sayama tea (Saitama prefecture), which is familiar to the common people of Edo, is of high quality. There is Yame tea (Fukuoka prefecture), which has made a name for itself in the production of gyokuro.

When displaying the brand of origin, we set conditions such as containing 50% or more of the raw materials produced in the prefecture to maintain the brand.

Currently, one variety of “Yabukita” accounts for 90% of the tea plants cultivated all over Japan. Recently, the number of tea farmers who are active in cultivating new varieties such as “Okumidori”, “Samidori” and “Tsuyuhikari” is increasing, and especially in Kagoshima prefecture, various tea tree cultivation is active.

In Aichi prefecture, the yield of fresh leaves is 4460 tons and the production of crude tea is 908 tons. In addition to Shinshiro, the prefecture’s largest producer, Nishio City (Nishio, Kira) is one of the largest producers of Tencha.

Tea was introduced from China to Japan during the Heian period. At the beginning of the Kamakura period, the monk Eisai presented “Coffee Yosei-ki” to the shogun Minamoto no Sanetomo, and drinking tea spread not only to temple monks and officials but also to samurai and even wealthy merchants. Not only drinking for hydration and maintaining health, but also establishing a tea ceremony as a culture. In the Edo period, tea was also drunk by tradesmen and farmers.

Until the beginning of Heisei, Japanese tea was usually made by pouring hot water into a teapot containing tea leaves at home or at work.

At coffee shops and sweets shops, it was sometimes sold as an independent menu that required a price, but at many restaurants, it was provided free of charge with water to make it easier to eat.

Beverages compete with coffee, black tea, and other soft drinks, and with the advent and widespread use of cans and PET bottles such as Itoen’s “Oi Ocha,” Japanese tea has no tools or time to make tea. You can now drink.

Since these products are extracted so that they are delicious whether they are hot or cold, the habit of drinking green tea alongside barley tea in the hot summer has become established, and even today, many Japanese teas are drunk.

Japanese tea has long had differences in quality and price depending on the tea leaf production area and cultivation / processing / extraction techniques.

In recent years, attention has been increasing to high-class Japanese tea.

Itoen released “Bottle Oi Ocha Gyokuro” as a made-to-order luxury product in 2015.

Royal Blue Tea Co., Ltd. (Chigasaki City, Kanagawa Prefecture) sells green tea in glass bottles for several hundred thousand yen each.

The first Japanese tea was exported from Hirado to Europe by the Dutch East India Company in 1610 in the early Edo period, and the first tea advertisement was published in a London newspaper in 1660. We are doing it.

The Treaty of Amity and Commerce between Japan and the United States, which is an unequal treaty, was signed in 1858, and the export of Japanese tea began with the opening of Yokohama, Nagasaki, and Hakodate the following year.

In 1867, the Pacific route connecting San Francisco with Hong Kong and Japan was opened, and in the Meiji era, exports increased sharply and tea prices soared.

The main export destinations are the United Kingdom and the United States, which exported more than 60% of the production until the end of the Meiji era. Since it could only be sold to Japan, it was not a big profit, and inferior tea was rampant. In 1883, the United States entered into an import ban on Japanese tea, and exports fell sharply.

Japanese tea was exhibited and a tea shop was opened at the Paris World Exposition (1889), and it became a hot topic. At the same time, as the United Kingdom succeeded in cultivating tea in colonies such as India in the middle of the 19th century, black tea became mainstream, and the British colonial tea entered the American market, and Japanese tea. Export volume has been declining.

With the outbreak of World War I, the demand for Japanese tea as an alternative to British colonial tea increased, and in 1917 it recorded the largest export volume, 80% of which was exported to the United States. After the war, it was shut out from the American market and was sluggish again, and it actively promoted Japanese tea at the New York World War II (1939), but the production itself decreased in World War II, and the import liberalization of green tea after the war. For the first time, the export volume fell below the import volume.

Entering the 21st century, Japanese tea, including luxury goods, is becoming a favorite drink overseas due to the global health consciousness and the Japanese food boom.

The export value of green tea, which is the center of Japanese tea, reached a record high of about 11.5 billion yen in 2016, nearly triple the value of 10 years ago.

The number of Western-style cafes that serve Japanese tea is increasing, and there are also high-end Japanese tea specialty stores where you can stick to the tea leaves you use on a farm-by-farm basis or put them in by hand drip.

It’s exactly the store I went to this time.

Recently, the number of specialty stores is increasing.

It’s wonderful that you can easily enjoy the finest tea leaves at a cafe without knowing more about Japanese tea.

In order to enjoy the finest tea leaves, you have to drink with proper tableware.

I have become more interested in antique art.

It may be a good idea to have a tea party by yourself, sticking to your teapot and plates at home time.

How about an elegant time with a cup of antique art Fukosha?

See you soon

 

 

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梅雨のひと時、整理お片付けなどをされている方も。

風光舎では、古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

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愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

TEL052(734)8444

10:00-17:00 OPEN

 

つばめが飛び交う梅雨空(愛知県古美術風光舎 骨董買取 古美術風光舎名古屋店)

2022.06.17

みなさまこんにちは、スタッフでございます。

 

 

 

古美術風光舎名古屋店ですが、以前からSNS等にて弊店のアクセス等のご案内はさしあげているかと思いますが、まあまあの街と言いますか、車の交通量も多い幹線道路沿いの店舗でございます。

ひとたび小道に入りますと、城山八幡宮の緑やゆったりとした風情のある風情のある住宅街に入っていくのですが、先日なんとこんな交通量の多い幹線道路(姫池通)沿いのご近所にツバメの巣を発見。

よくもまあ、こんなせわしない場所を選んだもんだ…と、感心致しました。とあるビルの1F駐車場の軒下にその巣はあったのですが、これは恒例の出来事なのでしょうか。ビルの方がちゃんと巣の下に糞などの対策の敷物などを、さも慣れた様子で設置しておりました。まだ、卵はまだかえってないようでしたので、せわしなく餌を待つヒナの様子はまだみられませんでした。

その様子ですと毎年やってくる様子でしたので、ここにやってくるツバメははたして同じツバメなのか?はたまた巣立っていった子どもたちが大きくなって戻ってくるのか…?と、ちょっと疑問に思ったわけですが、この問題は後で考えるとして、それにしても巣にふさわしい場所をよく見つけるものだと、しばらく軒下を覗いておりました。

 

実は私の実家にも、つい最近までツバメが巣を作っておりましたが、その巣作りの場所としてロックオンされたのがなんとビルトインのガレージの中。気が付くと、すっかり居を構えておりましたね笑。巣を作り産卵ふ化巣立ちまでどうしょうもありませんので、早朝一番にガレージのを開け、夕方親鳥が巣に戻った際にガレージを閉めをるという、なんとも同居生活を約2か月を過ごすこととなりました。

 

しかしですね、あのヒナたちのほやほやの毛とつぶらな瞳を見てしまいますと、早朝にガレージを開けずにはいられなくなるのでして、いつしか日々成長を一緒になって楽しみ、あっという間の2か月を過ごすのです。ところがある日、彼らは何の報告もなく巣立ち、飛び立った行き、寂しく残った空っぽの巣を眺めるのわけです。いつ巣立つのか、一言くらい言ってほしかった…。

こんな嬉しくも寂しい梅雨空をツバメたちは、こちらにぶつかってくるのか?!というほどの速さと低さでしばらく闊達に飛び回っている姿を見せいつしか日本から離れて行くのですが、彼らが毎年同じツバメなのか代々この巣場所を引き継ぐのか、それはまたのお話にいたしましょう。

 

とにもかくにも、ここしばらくは姫池通に巣を作ったツバメの成長と巣立ちを、日々観察することといたしましょう。

 

それでは、ごきげんよう。

 

 

 

Hello everyone, this is the staff.

Although it is an antique art Fukosha Nagoya store, I think that we have been providing information on access to our store on SNS etc., but it is a fair city, along the main road with heavy car traffic. It is a store.

Once you enter the path, you will enter the greenery of Shiroyama Hachimangu and the residential area with a relaxed atmosphere, but the other day, in the neighborhood along the main road (Himeike-dori) with such a lot of traffic. I found a swallow’s nest.

Well, I was impressed that I chose such a busy place. The nest was under the eaves of the parking lot on the 1st floor of a certain building. Is this an annual event? The building properly installed floor coverings for measures such as feces under the nest, as if they were accustomed to it. The eggs didn’t seem to have returned yet, so I couldn’t see the chicks waiting for food in a hurry.

In that situation, it seemed to come every year, so are the swallows coming here really the same swallows? Will the children who have left the nest grow up and come back …? I was a little wondering, but when I thought about this problem later, I was looking under the eaves for a while, thinking that I would often find a suitable place for the nest.

 

In fact, swallows were nesting in my parents’ house until recently, but it was in the built-in garage that the nest was locked on. When I noticed, I was completely set up. There is no way to make a nest and leave the egg-laying hatching, so I will spend about two months living together by opening the garage first in the early morning and closing the garage when the parent bird returns to the nest in the evening. I did.

 

However, when I see those chicks’ fluffy hair and round eyes, I can’t help opening the garage early in the morning, so I enjoy growing together every day and in a blink of an eye. I spend two months. But one day, they fled, fled, and looked at the empty, lonely nest without any reports. I wanted you to say a word about when you would leave the nest …

Will the swallows hit us in such a happy and lonely rainy season? !! It seems that they are flying around for a while at such a speed and lowness that they will leave Japan for a while, but let’s talk about whether they are the same swallows every year or whether they will take over this nest place for generations. ..

 

Anyway, let’s observe the growth and fledging of the swallows that built their nests on Himeikedori for a while.

 

Well then, good luck.

 

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梅雨のひと時、整理お片付けなどをされている方も。

風光舎では、古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

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愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

TEL052(734)8444

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七宝焼を手にとってみました。(愛知県千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎名古屋店)

2022.06.17

みなさまこんにちは、スタッフYでございます。

いよいよ古美術風光舎のございますここ名古屋も梅雨入り。

街全体が灰色に化し、なんだか街の景色に明るい色のものを探したくなったり、はやくもメンタルまで灰色か

 

さて、今日は【七宝焼】が気になり、手にとってみました。

 

 

 

七宝焼、細かくするとかなり技法があるのですがそのの技法は、大きく分けて有線七宝・無線七宝の2つ。

こちらの花入などは、有線七宝なのですが、銀線で模様を描いてそこに色を差していく技法であります。

もちろん、銀線を細かく描いて、たくさんの色を使うほどその絵柄は細かく繊細になるのですが、みなさんのご存知の身近な七宝焼だと、学校の校章などでしょうか。 

当時の校章がたしかあったなという皆様、引っ張り出してご覧になってみてください。

そんな七宝焼、明治期にはヨーロッパなどで大変人気になるのですが、まあ細かなあの繊細な美しさと技巧に、海外の方はきっとびっくりし魅了されたのでしょうね。

また、当時海外を渡った七宝焼は、里帰り品として日本に帰っているのですが、こちらの花入も、どこかのヨーロッパのお宅で飾られていたのでしょうか、おかえりなさい。

そんな七宝焼、実は歴史は古く、紀元前から古代メソポタミアやエジプト文明に似たようなものもみつけられます。

ツタンカーメンの黄金のマスクの冠部分 は、七宝焼きの技法が使われいるようです。

これらが、ヨーロッパからシルクロードを通り、中国を経て日本へたどり着くのですが、奈良県生駒郡斑鳩町の藤ノ木古墳からも金銅製鞍金具の副葬品などか出土しております。大変貴重な物であったのでしょうし、当時の日本人はきっと、その美しさに魅了され驚いたでしょうね。

とすると、七宝焼の美しさや技巧に驚いたのは、日本の方が先だったのか笑。

長いシルクロードの旅や、明治期の日本の七宝焼ブームなどなど、行ったり来たりの七宝焼の長旅での各所で、みんながその美しさに驚いた様々な感想でも聞いてみたいものです

 

それでは、ごきげんよう。

 

 

Hello everyone, this is Staff Y.

It’s finally raining here in Nagoya, where the antique art Fukosha is located.

The whole city has turned gray, and I want to find something bright in the scenery of the city, or is it even mentally gray?

 

By the way, I was worried about [Cloisonne] today, so I picked it up.

There are quite a few techniques for cloisonne ware, but the techniques are roughly divided into two types: wired cloisonne and wireless cloisonne.

This hanaire is a wired cloisonne, but it is a technique of drawing a pattern with silver wire and adding color to it.

Of course, the more you draw a silver wire and use more colors, the finer and more delicate the pattern becomes, but if it’s a familiar cloisonne ware that you all know, it’s a school emblem. It was

If you think that the school emblem at that time was true, please pull it out and take a look.

Such cloisonne ware became very popular in Europe during the Meiji era, but I’m sure that foreigners were surprised and fascinated by its delicate beauty and skill.

Also, at that time, the cloisonne ware that had traveled overseas was returned to Japan as a homecoming item, but I wonder if this hanaire was also displayed at some European home.

Such a cloisonne ware has a long history, and you can find something similar to ancient Mesopotamia and Egyptian civilization from BC.

The crown of Tutankhamen’s golden mask seems to use the technique of cloisonne ware.

These arrive in Japan from Europe via the Silk Road, and then to Japan in Ikaruga-cho, Ikoma-gun, Nara Prefecture. It must have been a very valuable thing, and the Japanese at that time must have been fascinated by its beauty and surprised.

Then, I wondered if Japan was the first to be surprised at the beauty and skill of Cloisonne.

I would like to hear various impressions that everyone was surprised at the beauty of the long journey of the cloisonne ware, such as the long Silk Road trip and the boom of cloisonne ware in Japan during the Meiji era.

 

Well then, good luck.

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そろそろ梅雨入りをされた地域もおありではないでしょうか。

梅雨のひと時に整理お片付けなどをされている方も。

 

風光舎では、古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。

ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

 

愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

TEL052(734)8444

10:00-17:00 OPEN

 

 

 

 

 

 

末永く使いたいもの(愛知県名古屋市姫池通 骨董買取 古美術風光舎名古屋店)

2022.06.15

皆さま、こんにちは。スタッフMです。

 

東海地方も本格的に梅雨入りし、少し肌寒いような、涼しいようなそんな気候。

気温差が激しい今の時期、体調には十分ご注意ください。

 

 

この間、インスタグラムのストーリーでもあげさせていただきましたが、こちらの写真いかがでしたでしょうか。

 

とある朝、店主が裏庭から摘んできた葉っぱでアレンジしたものです。

そこらへんにあるもので、美しくインテリアにしてしまうセンスが素晴らしいと思いました。

 

当店には他にもこのような竹細工もございまして…

 

 

 

竹細工は、古くから様々な道具に姿を変えて人々の暮らしに使われてきた人気者です。この魅力は実用性だけでなく美しさも兼ね備えた、使えば使うほどに味わいを増し、大切な一生ものです。

 

そもそも竹細工は同じ日本でも地域によって、竹の種類、編み方、用途がさまざま。

どれも地域の暮らしの中から生まれた形ばかりで、日用品として使い勝手が良いように形づくられた”かご”は、現代のインテリアと比べると、プラスチック製品にはない佇まいがあり、機能的にも優れているように感じます。

 

振り返ると、千利休の時代から、茶道の世界で花かごとして竹かごは使われています。

日本ならではの繊細な手仕事が生み出した竹の工芸品と暮らしの日用品の竹かご、どちらも人々の丁寧なものづくりの精神が反映され、現代でもその美しさには感動させられますよね。

 

そして一言で竹といっても、実は種類が様々あり、ものによって太さや硬さ、しなやかさが異なり、それぞれの性質に応じた編み方や造形がなされます。

ちなみに竹かごに使われる主な種類は、「真竹(まだけ)」、「鈴竹(すずたけ)」、「根曲竹(ねまがりたけ)」などです。

 

これらの竹から生まれた様々な形の竹かごは、現代ではいろいろなシーンで活躍してくれます。

もしかしたら、ご自宅ですでにインテリアとして使っていらっしゃる方も多いかもしれません。先ほどの写真のよう草花をいけても美しいですし。

 

キッチンなどで、お皿の代わりに天ぷらなどの料理を盛ってみたり、パンの収納置き場や、お菓子をいれておやつ用にするなど、本当にたくさんの使い方があって考えているだけで集めたくなってしまいます。

 

またこの季節、湿気がひどいと思いますが、竹かごも丈夫とはいえ、湿度が高すぎるとカビなどが生えてしまいますので、水気がついたら、なるべく早めに拭き取り高いところで陰干ししてあげると良いそうです。

天日干ししてしまうと乾燥しすぎてしまい,ひび割れの原因になってしまいますのでご注意ください。

 

 

うまく管理し、丁寧に使えば一生ものといわれる竹細工。

ぜひ皆さまのご自宅にも1ついかがでしょうか。

またご自宅に山ほどあるという方、竹細工ではなくても古いものがたくさんあるという方、是非買取も強化しておりますので、お気軽にお問合せください。

 

 

 

Hello everyone. This is Staff M.

The Tokai region has also entered the rainy season in earnest, and the climate is a bit chilly and cool. Please be careful about your physical condition at this time of the year when the temperature difference is large.

 

During this time, I mentioned it in the Instagram story, but how was this picture? One morning, the shop owner arranged the leaves picked from the backyard. It’s all over the place, and I think it has a wonderful sense of making it a beautiful interior. We also have other bamboo works like this …

 

Bamboo work is a popular person who has been transformed into various tools and used in people’s lives since ancient times. This charm is not only practical but also beautiful, and the more you use it, the more it tastes, and it is an important lifelong thing. In the first place, bamboo work is the same in Japan, but there are various types, knitting methods, and uses of bamboo depending on the region. All of the baskets are born from the lifestyle of the community, and the baskets, which are shaped to be easy to use as daily necessities, have an appearance that plastic products do not have and are functionally superior to modern interiors. I feel it.

 

Looking back, bamboo baskets have been used as flower baskets in the world of tea ceremony since the days of Sen no Rikyu. Bamboo crafts created by delicate handicrafts unique to Japan and bamboo baskets, which are everyday items for daily life, both reflect the polite spirit of people’s craftsmanship, and you will be impressed by their beauty even today.

 

And even if you say bamboo in a word, there are actually various types, and the thickness, hardness, and suppleness differ depending on the type, and the knitting method and modeling are done according to each property. By the way, the main types used for bamboo baskets are “Matake”, “Suzutake”, and “Nemagaritake”.

 

Bamboo baskets of various shapes born from these bamboos are useful in various scenes in modern times. Perhaps many people have already used it as an interior at home. It’s beautiful even if you go to the flowers like the picture above. There are so many ways to use it, such as serving dishes such as tempura instead of plates in the kitchen, storing bread, and putting sweets in it for snacks. It will be.

 

Also, I think the humidity is terrible this season, but even though the bamboo basket is strong, if the humidity is too high, mold will grow, so if it gets wet, wipe it off as soon as possible and dry it in the shade at a high place. It seems to be good. Please note that if it is dried in the sun, it will be too dry and may cause cracks.

 

Bamboo work that is said to last a lifetime if managed well and used carefully. I wonder if there will be one in your home. Also, if you have a lot of old things at home, or if you have a lot of old things that are not bamboo work, we are strengthening the purchase, so please feel free to contact us.

 

 

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まずは、お電話お待ちしております。

 

愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

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蜘蛛のお客様(愛知県名古屋市姫池通 骨董買取 古美術風光舎名古屋店)

2022.06.14

皆さま、こんにちは。スタッフNです。

今日も雨でお散歩には行けませんでしたが、朝からたくさん買取いただきましてありがとうございます。

先日家の猫が変な動きをしておりましたので近づいてみると、蜘蛛と戦っておりました。

(蜘蛛の写真は出ないので安心してくださいませ。)

体の小さい蜘蛛、すぐやられるかと思いきや、素早く身をかわし、ドアの隙間に入り込み、トイレに逃げ込み生き残りました。

それからずっとトイレで蜘蛛は生活しているのですが、つついてみたりちょっかいを出していたら、手の届かない上のほうに行ってしましました。

猫からも人からもひらりと身をかわす頭のいい蜘蛛について調べてみると意外なことがわかりました。

日本には約1,200種もの数のクモが生息してす。いるそうです。

種類によって大きさも様々で、中には巣を張らないタイプのクモもいるとか。

2~3mmのチリグモ、6~30mmのジョロウグモは巣を張る一般的なタイプのクモで、一方、ピョンピョンと跳ねる小型のハエトリグモや、25~30mmの大きなアシダカグモは、巣を張らない徘徊型のクモになります。

となると、うちにいるのはハエトリグモかもしれません。

多くの方が厄介に思っているのはやはり巣を張るタイプのクモだと思いますが、クモの巣は破れにくい細い糸で構成されており、知らずに引っ掛かってベタベタになってしまったり、不潔な印象を与えてしまったりします。

クモは自然の風を利用してスムーズに往復しながら巣を張っていくので、巣がまだ小さいからといって放置していると、あっと言う間に大きくなってしまうので注意です。

日本にいるほとんどのクモは毒をもっていないので、放置していても特に問題はないそうです。

 

家にクモが出ても殺してはいけないという話を祖父母から聞いたことがあるという方も多いです。

単なる迷信だと思われている部分も多いですが、実は理にかなっている部分もあります。

クモはグロテスクな見た目とは裏腹に、ハエ、蚊、ダニ、ゴキブリなどの害虫を捕食する肉食の昆虫です。

そのため古くからクモ=益虫という考えが根強く、仏教ではお釈迦さまの使いと言われることもあります。

芥川龍之介の児童向け短編小説「蜘蛛の糸」は、この言い伝えに基づいた内容になっています。

日本では古くから、特に商人の間で「朝にクモを見るのは縁起が良い」と言い伝えられてきました。

クモが巣を張るのは、晴天の日であることが非常に多いそうです。

クモが巣を張ると晴れる=お客さんが来て商売繁盛という考え方が強くなり、次第に朝にクモを見る=縁起が良いというように、詳しい意味が省略され縁起の良さだけ強調されて伝承されていったと考えられます。

古くからの言い伝えとして、「朝にクモが出たら殺すな。夜にクモが出たら殺せ」と言われることが多いです。

前述の通り、商人の間にはクモが人を招くといわれており、朝に来る人=お客さんだけど夜に来る人=泥棒なので夜グモはダメ…という迷信が出来上がったようです。

ただ、夜に家の中へいるクモはちょっとした隙間からも入ってくるので、クモが入ってくる家は戸締りを忘れていて泥棒が来ても不思議ではありません。

逆に北アメリカ大陸北部の少数民族オジブワはクモの巣をモチーフにした装飾品「ドリームキャッチャー」を魔除け・悪夢除けとして利用しています。

そう考えると、しばらく蜘蛛様には家にいてもらって害虫駆除をしてもらうのがよさそうですね。

古美術風光舎にもたまに遊びにいらっしゃる蜘蛛様をお見掛けいたします。早急に帰っていただいておりますが(笑)

写真は以前行った京都のホテルのラウンジのお皿でございます。

ではでは

Hello everyone. This is Staff N.

I couldn’t go for a walk because of the rain today, but thank you for purchasing a lot from the morning.

The other day, my cat was behaving strangely, so when I approached it, I was fighting a spider.

(Please be assured that there will be no pictures of spiders.)

A small spider, wondering if he could be killed soon, quickly dodged, slipped into the gap in the door, escaped to the bathroom and survived.

Since then, the spider has been living in the bathroom for a long time, but when I tried to poke it or put out a little bit, I went to the upper part that I could not reach.

When I looked into the smart spiders that fend off from both cats and people, I found something surprising.

There are about 1,200 species of spiders inhabiting Japan. There seems to be.

There are various sizes depending on the type, and some spiders do not nest.

The 2-3 mm chili spider and the 6-30 mm Nephila clavata are common types of spiders that nest, while the small jumping spiders that bounce around and the large Huntsman spiders that are 25-30 mm are wandering spiders that do not nest. Become.

When it comes to that, we may be a jumping spider.

I think that what many people find troublesome is the type of spider that builds a nest, but the spider’s web is made up of thin threads that are hard to tear, and it gets caught unknowingly and becomes sticky, giving an unclean impression. I will give you.

Spiders use the natural wind to smoothly reciprocate and build their nests, so be aware that if the nests are still small, they will grow quickly if left unattended.

Most spiders in Japan are not poisonous, so there is no problem if they are left unattended.

 

Many have heard from grandparents that spiders should not be killed even if they appear at home.

There are many parts that are thought to be just superstitions, but there are also parts that make sense.

Reason ➀ Shaka-sama’s messenger

Spiders are carnivorous insects that prey on pests such as flies, mosquitoes, mites and cockroaches, despite their grotesque appearance.

For this reason, the idea of ​​spiders = beneficial insects has been deeply rooted for a long time, and in Buddhism it is sometimes referred to as the messenger of Shaka-sama.

Ryunosuke Akutagawa’s short story for children, “The Spider’s Thread,” is based on this legend.

Reason (2) It will be a good day to see spiders in the morning

From ancient times in Japan, it has been said that it is auspicious to see spiders in the morning, especially among merchants.

It is said that spiders nest very often on sunny days.

When a spider builds a nest, it clears up = customers come and the idea of ​​prosperous business becomes stronger, and gradually seeing spiders in the morning = good luck, the detailed meaning is omitted and only the good luck is emphasized and handed down. It is thought that it was.

 

An old legend often says, “Don’t kill if a spider appears in the morning. Kill if a spider appears at night.”

As mentioned above, it is said that spiders invite people among merchants, and it seems that a superstition has been created that people who come in the morning = customers but people who come at night = thieves, so spiders at night are useless.

However, the spiders that enter the house at night come in through a small gap, so it’s no wonder that the house where the spiders come in forgets to lock the door and a thief comes.

On the contrary, Ojibwe, an ethnic minority in the northern part of the North American continent, uses the decoration “Dreamcatcher” with a spider web as a motif as a talisman and a nightmare.

With that in mind, it would be good to have the spider stay at home for a while to get rid of the pests.

I sometimes see spiders who come to visit the antique art Fukosha. You are returning as soon as possible (laughs)

See you soon

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そろそろ梅雨入りをされた地域もおありではないでしょうか。

梅雨のひと時に整理お片付けなどをされている方も。

 

風光舎では、古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

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また風光舎は、出張買取も強化しております。

ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

 

愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

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名東区のお客様より買受いたしました(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取いたします 古美術風光舎名古屋店)

2022.06.14

 

 

 

名東区のお客様より、切手、花瓶等を買受いたしました。

この度は大切な御品をお譲りくださいまして、誠にありがとうございました。

 

またご縁がございましたら、古美術風光舎名古屋店をよろしくお願い申し上げます。

 

 

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長久手市のお客様より買受いたしました(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取いたします 古美術風光舎名古屋店)

2022.06.14

 

 

 

 

長久手市のお客様より、茶道具、お着物等を買受いたしました。

この度は大切な御品をお譲りくださいまして、誠にありがとうございました。

 

またご縁がございましたら、古美術風光舎名古屋店をよろしくお願い申し上げます。

 

 

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古伊万里(愛知県名古屋市姫池通 骨董買取 古美術風光舎名古屋店)

2022.06.12

皆さま、こんにちは。スタッフMです。

 

梅雨入り前の暑さが続いておりますが、午前中から嬉しいことに掛軸や、贈答品などを買受させていただき、とっても良い1日のスタートを切ることができました。

 

ぜひ今後とも買取のご連絡をお待ちしております。

 

さて、今朝出勤してみると店内のレイアウトが変わっておりました。

 

 

心機一転といったところでしょうか…

色とりどりのお皿が美しく、すこし賑やかな雰囲気となりました。

 

 

またお店のショーウインドウには、古伊万里の壺がどっしりと構えておりました。

 

 

 

こちらの古伊万里の壺は、江戸中期のもので「伊万里焼」との違いとして伊万里の磁器の中でも、特に江戸時代に作られたものを「古伊万里」と呼んで区別されています。

 

古伊万里の特徴として、なめらかな肌触りと透き通るような白地。

それを生み出しているのが、地域で発掘される泉山陶石と天草陶石です。これらの陶石はとても強度が高く、美しく焼き上げる性質を持っているため、ほかの土を混ぜる必要がなく、世界でもほかに類を見ずヨーロッパ貴族からは「白い金」と評されるほどだったそうです。

 

是非お近くにいらした際は、実際にご覧ください。

 

Hello everyone. This is Staff M.

The heat before the rainy season continued, but I was happy to buy hanging scrolls and gifts from the morning, and I was able to get off to a very good start to the day. We look forward to hearing from you about your purchase. By the way, when I went to work this morning, the layout inside the store had changed.

Is it a change of heart … The colorful plates are beautiful and the atmosphere is a little lively. In addition, the shop window was filled with Koimari jars.

 

This Koimari jar is from the middle of the Edo period and is different from “Imari ware” in that Imari porcelain made in the Edo period is called “Koimari”. The characteristics of Koimari are its smooth texture and transparent white background. It is Izumiyama pottery stone and Amakusa pottery stone excavated in the area that produce it. These pottery stones are so strong and beautifully baked that they do not need to be mixed with other soils and are described as “white gold” by European aristocrats like no other in the world.

 

It seems to be. Please take a look when you come near us.

 

 

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ハンドサインをさぐってみました(愛知県名古屋市姫池通 骨董買取 古美術風光舎名古屋店)

2022.06.11

みなさまこんにちは、スタッフYでございます。

ここ名古屋、本日はどんよりしたお天気。午後から雨の知らせも。もしかしから、梅雨入りの発表があるかもしれませんね。

よって、本日は店舗からのつぶやきを。

先日から、ここ古美術風光舎名古屋店に鎮座しておりますこちらの明時代(中国)の仏像。

大きさは、高さ34㎝、幅19㎝、奥行き14㎝。蓮の台座に鎮座し、スンと穏やかな笑みを浮かべているかのようにみえますね。と、真っ白な気持ちで鑑賞しますとこんな感じ。

昔から仏像なども好きでいろいろ鑑賞をしてまいりましたが、やはりまず目につきますのがそのポーズ。いかんいかん佇まいと申しましょう笑。その佇まいも気にはなりますが、気になりますよね、あのハンドサイン。

ハンドサイン、正式にはこの手の形を「印相(いんそう)」または「手印(しゅいん)」とお呼びするのですが、皆さまの記憶をたどってみても、そういえば、座禅の際の手で作った輪っかを前で合わせていたり、左手と右手を上げたり下げたり指の形も様々だったり…と、それぞれちょっとずつちがうな…といった記憶はないでしょうか。それらの記憶の仏さまのポーズ、実はそれぞれ意味が違いますし、特に手の形にはちゃんと意味があるようですよ。

たとえば、古美術風光舎名古屋店に鎮座しております仏像について。

調べてみますと、こちらの仏像のポーズは、右手は「刀印」と、いうポーズでしょうか。「只今、説法中です」の意味なのですが、意味など知らないと、「ピースサインって、昔からあったんだ笑」なんて小学生みたいなことをつぶやいてしまいそうになります。これは、仏が皆の者に尊い説法をしている様子でございます。ピースなどしておりません。このポーズは日本で言いますと飛鳥時代の仏像に多いとのこと。

そんな「只今、説法中です」と意味をインプットしますと、不思議なことにそういえば何やら人々に説法しているような風景が見えてくるのですよ。そう、その指の形で、仏像がどんな存在(どんな状態)なのかがわかってくるのです。不思議。

そのほかに、印相は印には基本的な五種類の形があり、釈迦がよくしていたしぐさを5つに分類した「釈迦の五印」がございますので、ご興味のございます方は調べ学習をいたしまして、さりげなくさも知っていたかのようにご同行の友人やご家族に自慢してみてください。

そういわれてみたら…と、ちょっと気にしてみるだけでも、拝む気持ちに変化が出てくるような気がいたしますよ。

それでは、ごきげんよう。

 

 

 

Hello everyone, this is Staff Y.

Here in Nagoya, the weather is overcast today. News of rain from the afternoon. However, there may be an announcement about the rainy season.

Therefore, today’s tweet from the store.

From the other day, this Ming dynasty (China) Buddha statue has been enshrined here in the antique art Fukosha Nagoya store.

The size is 34 cm in height, 19 cm in width, and 14 cm in depth. It looks like you’re sitting on a lotus pedestal and smiling gently. And, when you watch it with a pure white feeling, it looks like this.

I’ve always liked Buddhist statues and have been watching them in various ways, but the first thing I notice is the pose. Let’s call it the appearance lol. I’m curious about its appearance, but I’m curious about that hand sign.

The hand sign, officially, this shape of the hand is called “Mudra” or “Shuin”, but even if you trace your memory, it comes to the time of zazen. Do you remember that the rings made by hand are matched in front, the left and right hands are raised and lowered, the shapes of the fingers are various, and so on. The poses of the Buddhas in those memories have different meanings, and especially the shape of the hand seems to have a proper meaning.

For example, about the Buddha statue that is enshrined in the antique art Fukosha Nagoya store.

When I look it up, the pose of this Buddha statue is that the right hand is a “sword mark”. It means “I’m preaching right now”, but if I don’t know the meaning, I’m likely to mutter something like an elementary school student, “Peace sign has been around for a long time.” This is how the Buddha is preaching to everyone. We do not have pieces. In Japan, this pose is often found in Buddhist statues during the Asuka period.

If you input the meaning of “I’m preaching right now”, strangely speaking, you can see the scenery of preaching to people. Yes, the shape of the finger makes it possible to understand what kind of existence (state) the Buddha image is. wonder.

In addition, there are five basic types of seals for the seal, and there is the “Five seals of Buddha”, which classifies the gestures that Buddha has done well into five, so if you are interested, check it out. Learn and brag to your friends and family as if you knew casually.

If you say so, I feel that even if you just care about it, your feelings of worship will change.

Well then, good luck.

 

 

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一万歩コース(愛知県名古屋市姫池通 古いもの買取いたします 古美術風光舎)

2022.06.10

皆さま、こんにちは。スタッフMです。

 

金曜日、あっという間の一週間と感じられた方も、一週間長かったなあと感じられた方も、土日も忙しいという方も、皆さまお疲れ様です。

 

私の一週間はというと..今週はあっという間な感じがします。梅雨入り前だからなのか、少し余裕のないような…そんな気分です。

 

余裕のない時は、何かに没頭するのが一番だと思っていて、ついこの間もウォーキングしてきました。

 

遠い場所まで行くのはそれだけで疲れてしまうような気がしたので、今回は簡単に東山一万歩コースを歩いてきました。14時過ぎに出発したので、ちょうど気温が一番上がる時間帯だったのですが、その日は風も少し吹いていてそれほど暑くありませんでした。

 

 

”そもそも一万歩コースって誰が決めたのだろう”とか考えながらも..今回は何も考えずにひたすら歩くことが目標だったので、とにかく歩き続けました。

森の中に入ってしまうと少し涼しくなってきて、鳥のさえずりや、葉と葉がカサカサと重なり合う音などをききながら、黙々と歩いていると、東山植物園の星ヶ丘門に到着いたしました。

 

せっかく年間パスを持っていたので(ご存知ない方もいらっしゃるかもしれないので…私、春先に東山動植物園の年間パスを購入していたのです!!)植物園の中まで入り、木々を抜けますと国の重要文化財にも指定される植物温室前館が見えてきたのでそちらにも行ってきました。

 

ちなみに東山植物園の温室の説明を少しさせていただきますと、こちらの温室は現存する日本最古の公共温室であり、開園当時は「東洋一の水晶宮」と呼ばれていたそうです。

2013年から保存修理を行い、2021年4月に開園当時の姿で復元公開されたのです。

 

 

まずは、温室の正面向かって右側の部屋に入りますと、ガラス張りの明るい空間に植物が並んでいて、こちらの部屋のテーマは「香り」だそうです。

ラベンダータイムや、バニラなど実際に香っていると、とてもやさしい落ち着く香りがしました。

 

 

 

 

 

向かって左端の部屋は「多肉植物室」。

アフリカや、マダガスカルなどの様々な多肉植物が展示してあり、不思議な形をしたものが多かったです。

 

 

中へ進むと「温室後館」があり、4種類の温室が楽しめます。

 

まず入るとすぐ、ハイビスカスや、ブーゲンビレアなど色とりどりの美しい花々が出迎えてくれるサンギャラリーがあり、奥に「中南米産植物温室」、「ハワイアンハウス」、「水生植物室」、「サガロ温室」と4つの温室がありました。

 

 

 

 

ちなみに食虫植物コーナーもあり、実際に中を覗いてみると…いました…虫。

 

美しい花々や木々を観察していると、時間もあっという間に過ぎ夕方になってきたので、暗くなる前にまた元来た道を戻ろうと思ったのですが、帰り道、少し一万歩コースの中で迷子になりかけました。(笑)

 

さすがに夕方になり、カラスもたくさん鳴き始め、薄暗い森の中は怖かったです。

 

是非、気分転換したいときにはおすすめの場所ですので行ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

Hello everyone. This is Staff M.

Thank you to everyone who felt that it was a week on Friday, those who felt that it was a week long, and those who were busy on Saturdays and Sundays. My week is .. this week feels so quick. Maybe it’s before the rainy season, I can’t afford it … I feel like that. When I couldn’t afford it, I thought it was best to immerse myself in something, and I just walked around the other day.

 

I felt tired just to go to a distant place, so this time I easily walked the Higashiyama 10,000 steps course. I left after 14:00, so it was the time when the temperature was the highest, but it wasn’t so hot that day with a little wind. While thinking “Who decided the 10,000-step course in the first place?” .. This time, my goal was to walk without thinking, so I just kept walking. When I entered the forest, it became a little cooler, and when I walked silently while listening to the chirping of birds and the sound of the leaves overlapping with the rustling, I arrived at the Hoshigaoka Gate of the Higashiyama Botanical Garden.

 

Since I had an annual pass (maybe some of you may not know it … I bought the annual pass for Higashiyama Zoo and Botanical Garden in early spring !!), I entered the botanical garden and passed through the trees. I saw the Botanical Garden Front Building, which is designated as a national important cultural property, so I went there as well. By the way, I would like to explain a little about the greenhouse of Higashiyama Botanical Garden. This greenhouse is the oldest existing public greenhouse in Japan, and it was called “The Crystal Palace of the East” at the time of opening. It has been preserved and repaired since 2013, and was restored and opened to the public in April 2021 as it was when the park opened.

 

First of all, when you enter the room on the right side facing the front of the greenhouse, plants are lined up in a bright glass-enclosed space, and the theme of this room is “fragrance”. When I actually smelled lavender thyme and vanilla, it had a very gentle and calming scent. The room on the far left is the “succulent plant room”. Various succulent plants such as Africa and Madagascar were exhibited, and many of them had a mysterious shape. If you go inside, you will find the “Greenhouse Back Building” where you can enjoy four types of greenhouses.

 

As soon as you enter, there is a sun gallery where beautiful colorful flowers such as hibiscus and bougainvillea welcome you, and in the back there are four “Latin American plant greenhouses”, “Hawaiian house”, “aquatic plant room”, “Sagaro greenhouse” There was a greenhouse. By the way, there is also a carnivorous plant corner, and when I actually looked inside … there was … insects.

 

When I was observing beautiful flowers and trees, the time passed so quickly that it was evening, so I thought I would go back to the original road before it got dark, but on the way back, a little 10,000 steps course. I was about to get lost in the room.

It was evening, and many crows started to cry, and I was scared in the dim forest. By all means, it is a recommended place when you want to change your mood, so why not go there?

 

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そろそろ梅雨入りをされた地域もあありでしょうか。

 

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