1月, 2022 - 風光舎 | 愛知・名古屋での骨董古美術買取 三重 岐阜 - Page 2

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FROMKYOTOOSAKA

ナルキッソスの表情を拝見いたしました。(愛知県名古屋市千種区姫池通 古いもの買取いたします 古美術風光舎名古屋店)

2022.01.19

皆様こんにちは、スタッフYです。

 

 

今週末はトンガの海底火山の噴火からの津波など、被害やご心配の尽きない地区の方々もおありかと思いますが、お寒い時期でもありますので体調など どうぞお気をつけくだざいませ。

 

さてさて、今朝出勤したところ、店舗の正面のディスプレイに水仙の花が奥ゆかしくたたずんでいるではないですか。そんな姿を眺めながらお店に入ったところ、店内が水仙の香りでつつまれておりまして、本日は癒されながらパソコンに向かっております。

 

そんな水仙をどことなく惹かれて遠目で眺めていますと、その小さなお顔にほっそりとしたその佇まいは、とてもはかなげ。そういえば水仙の花をじっくりと見たことがないなと思い 水をやりながら少し近づいてみました。

 

そのかわいらしい顔を拝見と思っていたのですが、それよりもその香りの方がなかなかの強さでして そちらの方が気になって仕方ありません。

 

その香りは透明感のある強い甘さといえば上品な表現でしょうが、優しい甘さのある香りですが意外にも強く香ります。よく水仙の花壇が近くにあると、すぐに気づきますから、こんな至近距離ではなかなかの香りであります。

とはいえ、ツンとくるような強さではないので、春を感じ、癒されるポカポカした暖かい香りといった印象。しかも、どことなくフルーティーです。よって、シャネルNO.5 など数々の有名な香水の調香にもよく使われておりますように、私たちにその香りの印象がすでに美しさや優雅さにインプットされております。また、その香りは、酸化効果とメラニン生成抑制効果を持ち、ストレス軽減効果があることが最近の研究で発見されております。

 

ところで、水仙の語源でありますが、スイセンは漢字では「水仙」と書きますが、水仙は中国から来た言葉でありまして、「仙人は、天にあるものは天仙、地にあるものは地仙、水にあるものは水仙(である)」という中国の古典に由来しているそうであります。学名は「ナルキッソス」。これはギリシャ神話に登場する美少年ナルキッソスに由来しますが、そう、みなさんご存じの逸話、「ナルシスト」の語源でもあります。

 

美少年だったナルキッソスは、池の水面に映る自分の姿にしばしば見とれており、そんなナルキッソスを戒めようと、女神ネメシスは彼をスイセンに変えてしまうという逸話ですよね。そのため、スイセンの花言葉は「ナルシスト」は「うぬぼれ」や「自己愛」になっていくのですが、スイセンは水辺をのぞき込むように咲くともいわれますので、その様子はナルキッソスが水面に映る自分の姿を見ている様子とも思わせます。偶然でしょうが、ナルシストも水仙も水辺という点が共通しているようですので、いずれにせよ水辺で咲いている姿が印象的なのでしょうね。

 

 

と思いまして、ナルキッソスのお顔を拝見しようとしたのですが、そのお顔を印象を消すくらいに香りの印象が強いので、どうもはっきりとしたお顔の印象を忘れがち。今日は、香りに負けないように写真におさめてみました。

 

そんなナルキッソス、小さなはかなげなお顔ですが確かにカメラを向けようと致しましたが、水面の自分の顔に見とれているのでしょうね、なかなかカメラの方をむいてくれません。これでは、女神ネメシスも戒めたくなりますね笑。ですが、こんな美しい顔にかぐわしい香りを持ち合わせたナルキッソスですので、「自分大好き」もわかるような気がしてまいりました。

 

とまあ、人々をひきつけてやまないナルキッソス。

その佇まいが、だんだん水面の自分の顔を覗いているように見えてきて、以外にも香りの方に気を取られて、「そういえば水仙って近くで見たことないな」とか言いながら、ナルキッソスに引き込まれている私のような方が、きっと今年もいるのでしょうね笑。

 

それでは、ごきげんよう。

 

 

Hello everyone, this is Staff Y.

This weekend, there may be people in the area who are not exhausted from the damage and worries such as the tsunami from the eruption of the submarine volcano in Tonga, but it is also a cold time, so please be careful about your physical condition.

 

By the way, when I went to work this morning, the daffodil flowers were standing on the display in front of the store. When I entered the store while watching such a figure, the inside of the store was surrounded by the scent of daffodils, and today I am heading to the computer while being healed.

 

When I was attracted to such a daffodil and looked at it from a distance, its slender appearance on its small face was very fragile. By the way, I thought that I had never seen the flowers of daffodils carefully, so I approached them a little while watering them.

 

I thought I saw that pretty face, but the scent is much stronger than that, and I can’t help but be worried about her.

 

The scent is an elegant expression when it comes to transparent and strong sweetness, but it has a gentle sweetness, but it has a surprisingly strong scent. If you often notice the flowerbed of daffodils nearby, you will notice it immediately, so it has a pretty scent at such a close distance.

However, it is not strong enough to make you feel spring, so it gives you the impression of a warm, warm scent that makes you feel spring. Moreover, it is somewhat fruity. Therefore, as it is often used in the perfuming of many famous perfumes such as Chanel No. 5, the impression of that scent has already been input to our beauty and elegance. In addition, it has been discovered in recent research that the scent has an oxidative effect and a melanin production inhibitory effect, and has a stress-reducing effect.

 

By the way, although it is the origin of the word narcissus, narcissus is written as “narcissus” in Chinese characters, but narcissus is a word that came from China. , What is in the water is said to be derived from the Chinese classic “Narcissus”. The scientific name is “Narcissus”. It comes from the Greek boy Narcissus, but yes, it’s also the etymology of the anecdote you all know, “narcissist.”

Narcissus, who was a beautiful boy, is often fascinated by his appearance reflected on the surface of the pond, and it is an anecdote that the goddess Nemesis turns him into a daffodil in order to warn such Narcissus. Therefore, the flower language of narcissus is that “narcissist” becomes “conceit” or “self-love”, but it is said that narcissus blooms as if looking into the waterside, so the appearance is that Narcissus is reflected on the surface of the water. It makes me think that I am watching the figure. It’s a coincidence, but it seems that both narcissists and daffodils have a common point of being on the water’s edge, so in any case, the appearance of blooming on the water’s edge is impressive.

 

I tried to see Narcissus’s face, but the scent was so strong that it erased the impression of the face, so I tend to forget the clear impression of the face. Today, I took a picture so as not to lose the scent.

Narcissus has a small, fragile face, but he certainly tried to point the camera at him, but he probably was fascinated by his face on the surface of the water, and he couldn’t easily turn to the camera. This makes me want to warn the goddess Nemesis too lol. However, since Narcissus has such a beautiful face and a fragrant scent, I feel like I can understand “I love myself”.

 

Well, Narcissus is always attracting people.

The appearance gradually began to look like I was looking into my face on the surface of the water, and I was also distracted by the scent, saying, “By the way, I have never seen daffodils nearby.” I’m sure there will be someone like me who is drawn to Narcissus this year too.

 

Well then, good luck.

 

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このところの寒い日が続いております、体調など壊さぬようお気をつけてお過ごしくださいませ。

 

生活様式の変化とともに、大切なお品を整理されている方も多いことと思われます。

ここ風光舎では、古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

 

風光舎は、出張買取も強化しております。

愛知県内はもちろん、岐阜県・三重県その他の県へも出張いたします。

どんなにご近所の方でもお伺いできますので、まずはお電話お待ちしております。

 

 

愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

TEL 052(734)8444

10:00-17:00ope

ある意味、初詣でした(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董・古道具 高価買取いたします 古美術風光舎 名古屋店)

2022.01.18

皆様、こんにちは。神社好きスタッフのMです。

 

 

先日、用事で緑区を訪れましたので、以前から行ってみたかった「成海神社」にお参りしてきました。

こちらは以前、スタッフYさんが紹介していた神社で、その頃から行ってみたいと思っていたんです。

 

 

大きな敷地の神社で、説明書きの看板には、延喜式にも載っていたというほどの歴史の古さと格式の高さがあるとのこと。鳥居をくぐる前からワクワクしました。

 

 

本殿まで続く少し長めの砂利の参道をざっざと歩いていきますと、冬の寒さと相まって身が引き締まる思いです。

そして、本殿の前に鎮座します大きな狛犬さんの前では、思わず足が止まりました。

なぜなら、狛犬さんたちが真実をすべて見通せるような鋭い目で睨みをきかせているからです。

こちらの神社はこの狛犬さんの守りがとても強いんだと感じました。

まずはそちらで丁寧にご挨拶をし、本殿に向かいました。

でも本殿では、先ほど感じたような気迫は感じず、とても朗らかな印象でした。

狛犬さんに丁寧に自己紹介しておいて良かったな、と思ったほどです。

そして右隣にございます、東宮稲荷社にもご挨拶をしてまいりました。

松の内も過ぎたとは言え、まだまだたくさんの参拝客がいらっしゃる神社のようで、

私の後にも次々と人がお参りしていらっしゃいました。

とてもご近所の方に愛されている神社さんで、良い気をいただきました。

 

 

そのあとで、緑区史跡散策路という看板に載っていた千鳥塚コースを歩き、

千鳥塚にあります緒畑稲荷神社にもお参りに行ってきました。

こちらは、以前から知り合いの方に勧められていた神社でしたので、今回お参りできて非常に嬉しかったです。

 

今年は旧暦のお正月を2月1日に迎えますが、1月はどちらの神社をお参りしていても新しい気が流れていてとても気持ち良いなと改めて感じた次第でございます。

 

今日も私の趣味にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

 

(スタッフM)

 

Hello everyone. I’m M, a staff member who likes shrines.

 

The other day, I visited Midori Ward for business, so I visited the “Narumi Shrine” that I’ve always wanted to visit.

This is a shrine that Staff Y introduced before, and I’ve always wanted to go there.

 

It is a shrine on a large site, and the signboard on the explanation is said to have a long history and a high prestige that it was also mentioned in the Engi ceremony. I was excited even before I passed through the torii gate.

 

If you walk along the slightly long gravel approach leading to the main shrine, you will feel tighter due to the cold winter.

Then, in front of the big guardian dog, who sits in front of the main shrine, I suddenly stopped.

This is because the guardian dogs are glaring with sharp eyes that allow them to see all the truth.

I felt that this shrine was very well protected by this guardian dog.

First of all, I gave a polite greeting there and headed to the main shrine.

But at the main hall, I didn’t feel the spirit I felt earlier, and it was a very cheerful impression.

I’m glad I introduced myself to Komainu-san carefully.

And I also greeted the Tomiya Inari shrine on the right side.

Even though the inside of the pine tree has passed, it seems to be a shrine with many worshipers.

People came after me one after another.

It was a shrine that was loved by the neighbors, and I got a good feeling.

 

After that, I walked along the Chidorizuka course that was on the signboard called Midori Ward Historic Site Walking Path.

I also went to visit Chohatainaka Shrine in Chidorizuka.

This is a shrine that has been recommended by acquaintances for a long time, so I was very happy to visit this time.

This year we will have the New Year of the lunar calendar on February 1st, but in January I felt that it was very comfortable to have a new spirit regardless of which shrine I visited.

Thank you for staying with me today.

 

(Staff M)

 

 

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このところの寒い日が続いております、体調など壊さぬようお気をつけてお過ごしくださいませ。

 

生活様式の変化とともに、大切なお品を整理されている方も多いことと思われます。

ここ風光舎では、古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

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愛知県内はもちろん、岐阜県・三重県その他の県へも出張いたします。

どんなにご近所の方でもお伺いできますので、まずはお電話お待ちしております。

 

 

愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

TEL 052(734)8444

10:00-17:00ope

 

 

瀬戸市のお客様より買受いたしました。ありがとうございます。

2022.01.18

本日、瀬戸市のお客様より店頭買受けをさせていただきました。

 

 

大変お寒い中、ご足労いただき、大切なお品を譲っていただきまして誠にありがとうございました。

またお片付けの際に、お悩み事などございましたら、古美術風光舎名古屋店まで

お気軽にご相談くださいませ。

名古屋市中区のお客様より買受いたしました。ありがとうございます。

2022.01.18

先日、名古屋市中区のお客様より、買受をさせていただきました。

大変貴重なたくさんの御品をお譲りいただきまして、誠にありがとうございます。

 

 

また、お客様が非常に博識でいらして、お茶のことや書画のことなど、大変貴重なお話を

お聞かせくださり、とても勉強になりました。

今後とも、古美術風光舎名古屋店をよろしくお願いいたします。

 

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このところのいよいよ寒くなって参りましたね。

生活様式の変化とともに、大切なお品を整理されている方も多いことと思われます。

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愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

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10:00-17:00open

名古屋市千種区のお客様より買受けいたしました

2022.01.16

千種区のお客様より再度、買受をさせていただきました。

また、お家を建て替える際に出ます電気の傘もお譲りいただきました。

大変貴重なたくさんの御品をお譲りいただきまして、誠にありがとうございます。

 

 

 

そして、お客様お手製のブランデー漬けの梅酒もいただきました。

優しいお気遣いをいただきましてありがとうございます。

 

 

今後とも、古美術風光舎名古屋店をよろしくお願いいたします。

 

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このところのいよいよ寒くなって参りましたね。体調など壊さぬようお気をつけてお過ごしくださいませ。

 

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愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

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スペインにて古代の硬貨の第一発見者、笑えます。(愛知県名古屋市千種区姫池通 古いもの買取いたします 古美術風光舎)

2022.01.14

みなさまこんにちは、スタッフYでございます。

 

 

先日から暴風雪が日本列島を襲い、各地で雪による多大なる影響がでております。ここ名古屋でも昨夜から雪が降り、今朝わたくしも少し出勤が遅れるという。暴風雪などの大変な地区のみなさま、くれぐれもお気をつけてお過ごしくださいませ。

 

話はかわりますが、本日はですね 私の大好物なお話を少し。

 

このようなお仕事をしておりますと、古いもののや歴史的なものの発見や発掘には自然と興味がわいてきまして、最近のトピックなども目に留まることがままこざいます。特に自分の性格上、ウイットに富んだネタは大好物でして、今回のニュースはさすがに笑いました。

 

先日、スペイン北部の洞窟で古代ローマ時代の硬貨約200枚が見つかったのは、アナグマのおかげだったことが明らかになったというニュースが。

空腹のアナグマは、餌を探して土を掘り返すのですがその際、偶然硬貨を掘り当てたとみられるというのです。その論文が、マドリード自治大学が発行する学術誌「先史学と考古学」に研究者の論文が掲載されたというのです。

 

論文や地元メディアの報道によると、見つかったのはスペイン・アストゥリアス州ベルシオの洞窟。

昨年12月に発表された論文によると、アナグマは同国北西部アストゥリアス地方のラケスタ洞窟にある岩の裂け目に入り込み、硬貨を掘り起こした様子が。これを地元の男性ロベルト・ガルシアさんが後に発見し、ガルシアさんは考古学者らに連絡。その中の1人である発掘責任者のアルフォンソ・ファンフル氏は、アナグマは餌を探していたか、巣穴を掘っていたのだろうとの見方を示しております。ファンフル氏は「現場に到着したところアナグマの巣につながる穴が見つかり、その周囲の地面に大量の硬貨があった」と振り返っており、アナグマによって90枚以上の硬貨が掘り出されていたといいいます。

 

スペインは、2021年1月に大雪に見舞われたようでして、アナグマは木の実やミミズなどを探すため洞窟の中も掘り返したようでしょう、またその近くにアナグマの巣穴も見つかったようですから、彼らが掘り起こしたのは間違いありません。

彼らにとっては「何のこっちゃ?」ではありますが、研究者は「スペイン北部で発見されたローマ時代の硬貨としては、史上最大の宝の山」と指摘しております。

 

研究チームはその後発掘作業を行い、紀元200~400年の時期の硬貨計209枚を回収したというのですが、ではなぜこの洞窟の中に硬貨が隠されていたのか。

 

200~400年というと、スエビ族などの蛮族がイベリア半島にたどり着いた後期ローマ時代。ファンフル氏はこれらの通貨について、洞窟に避難した人々が隠したものとの見方を示し、「ローマ崩壊とスペイン北部への蛮族到来に伴う社会・政治情勢の不安定さを反映している」と指摘しております。その硬貨、現在は洗浄作業が進められておりいずれアストゥリアスの考古学博物館で展示される予定ですが、同氏は年内にさらなる発掘作業を行う計画とのこと。現時点でも既にスペイン国内の洞窟から回収されたローマ時代の硬貨としては最多の規模だということですから、人間というのは欲張りなもので、他にもこの洞窟の中に新たなる発見があるのではないかとつい期待したくなりますね。ファンフル氏はさらなる発掘を通じ、ローマ帝国崩壊とスペイン北部における中世王国勃興への理解を深めまた、移行期を生きた人々への知見を深めるための理想的な場所だと思うと語っております。

 

ですが、世紀の発見をした第一人者はアナグマ。彼らはその価値も知る由もなく、きっとその洞窟に何事もなかったかのようにまた餌を探しにやってくるのでしょうね。硬貨を隠したのも人間、硬貨を見て出したのも人間。その所業のアンバランスを鑑みますと、人間はあたふたと何をやってるのだと笑えてきたりも致しました。

 

あたふたと生きてる間に歴史的な発見の瞬間にたちあえるラッキーな人はそういないと思いますが、その瞬間とはどのような気持ちなのでしょうね。その瞬間をファンフル氏は、こう述べています。「若いころに夢見る特別な瞬間」「考古学者としてまさか出会えるとは思わない唯一無二の瞬間」と。普通に暮らしているほとんどの凡人にとっては一生味わえることのないその感触を伝えてもらい、そのおすそ分けをしてもらえることでさえも大変気持ちが高揚してくるというのに、今回の発見はそこに笑いがトッピング。まさにわたくしの大好物なニュースでございました。

 

 

それでは、ごきげんよう。

 

Hello everyone, this is Staff Y.

 

Since the other day, blizzards have hit the Japanese archipelago, and snow has had a great impact on various parts of the country. It has been snowing here in Nagoya since last night, and it is said that I will be a little late to work this morning. Everyone in a difficult area such as a blizzard, please be careful when you come.

The story changes, but today is a little bit of my favorite story.

When I work like this, I am naturally interested in discovering and excavating old and historical things, and I often notice recent topics. Especially because of my personality, I love the wit-rich material, and I laughed at this news.

The other day, news revealed that it was thanks to badgers that about 200 ancient Roman coins were found in a cave in northern Spain.

The hungry badger digs up the soil in search of food, but it seems that he accidentally dug up a coin. The paper was published in the academic journal “Prehistory and Archeology” published by the Autonomous University of Madrid.

According to papers and local media reports, the cave was found in Berció, Asturias, Spain.

According to a paper published last December, badgers entered a rock crevice in the Laquesta cave in Asturias, northwestern part of the country, and dug up coins. This was later discovered by a local man, Robert Garcia, who contacted archaeologists. One of them, the excavation manager Alfonso Fanful, suggests that badgers may have been looking for food or burrowing. “When I arrived at the scene, I found a hole leading to the badger’s nest, and there were a lot of coins on the ground around it,” said Fanful. increase.

Spain seems to have been hit by heavy snow in January 2021, and badgers seem to have dug up in the cave to look for nuts and earthworms, and badger burrows have also been found nearby. There is no doubt that they dug up.

For them, it’s a question of “what’s this?”, But researchers point out that it is “the largest treasure trove of Roman coins found in northern Spain in history.”

The research team then carried out excavation work and collected a total of 209 coins from the period of 200 to 400 AD. So why were the coins hidden in this cave?

200-400 years is the late Roman period when barbarians such as Suebi arrived at the Iberian Peninsula. Fanful said these currencies were hidden by those who fled to the cave, “reflecting the instability of social and political conditions associated with the collapse of Rome and the arrival of barbarians in northern Spain.” I have pointed out that. The

The coin is currently being washed and will eventually be exhibited at the Archaeological Museum of Asturias, but he plans to do more excavation work later this year. Humans are greedy, as it is still the largest Roman coin recovered from a cave in Spain at this point, and there are no other new discoveries in this cave. It makes me want to expect it.

Through further excavation, Mr. Fanful said that it is an ideal place to deepen the understanding of the collapse of the Roman Empire and the rise of the medieval kingdom in northern Spain, and to deepen the knowledge of those who lived in the transition period.

However, the first person to discover the century is the badger. They have no reason to know its value, and they will probably come back to look for food as if nothing had happened in the cave. It is humans who hide the coins, and humans who see the coins. Considering the imbalance of the work, I sometimes laughed at what human beings are doing with the lid.

I don’t think there are any lucky people who can meet the moment of historic discovery while living with the lid, but what kind of feeling is that moment? At that moment, Fanful said: He said, “a special moment that I dream of when I was young” and “a unique moment that I never thought I could meet as an archaeologist.” This discovery makes me laugh, even though it makes me feel very uplifted even if I get a feeling that most ordinary people living normally will never experience, and even if they share it with me. Is topping. It was exactly my favorite news.

Well then, good luck.

 

あなたの発見の瞬間はどうだったのかしら?

 

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愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

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今日も神々しい恵比須様(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董・古道具 買取いたします 古美術風光舎 名古屋店)

2022.01.13

皆様、こんにちは。スタッフMです。

 

店先に飾っていた正月のお花が片付けられ、今朝来てみると、黄金に輝く恵比須様と大黒天様に

変わっていました。

そこから、今日のブログのネタは恵比須様で決まり!と思いました。

 

 

 

そもそも恵比須様はどんな神様か。

以前のブログでも恵比須様のことを少し書きましたが、もう一度。

神無月になると日本全国の神さま全員が出雲に行ってしまうといわれています。

すると日本中の守りが手薄になってしまいます。

だから、「留守神」と呼ばれる留守番をする神様がいるんです。

その「留守神」として有名なのは「恵比寿」様。

なんで恵比寿様なのかというと、恵比寿様は商業漁業の神としてのみならず、

農業神として信仰を集めた神様なので、個人宅でも祀っているところが多かったそうなんです。

そのため、恵比寿様が「留守神」を買って出てくれたというわけです。

 

 

その恵比須様は、七福神の中の一人で、「恵比寿天」と言われています。

その中の唯一の日本古来の神様で、豊漁の神として右手に釣り竿、左手には鯛を抱えた

お姿をしています。

鯛を釣り上げた姿をしていることから海や水に関する守り神であり、海上交通安全、

漁業のご利益はもちろんのこと、水は流れを意味することから、情報サービス、

貿易などの守護と安全、繁盛などのご利益がある神さまとして信仰を集めているんです。

商売繁盛の神さまとしても有名な恵比寿天ですが、それは大漁の神さまであることから、

大漁 = たくさん採れる、たくさんお金が入ってくる

というところから商売繁盛、金運上昇などのご利益もあると言われているんですね。

 

 

えびす宮として全国で一番大きなお宮として有名なのが、ご存じの方も多いでしょう、

あの神戸にあります「西宮神社」です。

西宮神社の大祭というと新年に行われる「十日えびす」ですが、この時には

「今年1年も上手くいくようによろしくお願いします」とお願いしますよね?

そして、その時のお願いがどうなったのか、無事に過ごすことができているのか、という

ご報告をするのが、「新嘗祭」というお祭りです。

「十日えびす」と「新嘗祭」はセットになりますので、「十日えびす」に行かれた方は

是非お参りされとよりご利益が得られるようですよ!

 

 

長野県にある「西宮神社」では1月19~20日の2日間に「初えびす」が行われるようです。

この時に出されるのが「御種銭」というもので、初えびすに恵比須さんから100円玉を

1年間借り、これを商売に活用することで利益を受けるというものです。

翌年の初えびすには2倍にして神社に返すというのがルールなんですって。

こちらの西宮神社には拝殿前に銭洗いえびす「およべっさんの銭洗い」があるようですね。

このお水でお金を洗うことで恵比須様のご利益が移った浄め銭になるそうです。

浄め銭を商売事で活用したり、お守りとして生業に励めば「商売繫盛」のご利益が

いただける開運グッズになるんですって。

 

 

 

そして、我らが名古屋では「初えびす」というのが行われます。

初えびすとは、熱田神宮内にあります上知我麻神社で開催されている商売繁盛の福運を

願うお祭りです。

開催日の熱田神宮は、開始が午前0時と深夜にも関わらず参拝者で大賑わいになります。

5日の朝でもお札や熊手の授与はされるのですが、なぜか人々は開始時刻に集まるんです。

その理由は「1番福」にあやかりたいから!

お札を1番に授かることは大変縁起が良いとされています。

そのため、会場の熱気は凄まじいもの。

毎年ニュースで流れるその映像を見るだけで、凄さを感じています。

新型コロナウイルス感染症予防で、昨年は並んだ順で受け付けたようでしたが、

今年は感染者数が落ち着いていることから、マスク着用を呼び掛けながら、

以前のような形で実施したようですよ。

 

 

このように、恵比須様は各地で厚く信仰され、人々に愛される存在の神様です。

わたしも大好きな神様で、個人的にもお祀りしています。

そして、この古美術風光舎にも恵比須様がお二人いらっしゃるので、

時々話しかけたりしております。(笑)

今日も神々しいお二人でした。

 

では、また。

 

(スタッフM)

 

Hello everyone. This is Staff M.

The New Year’s flowers that were displayed at the storefront were cleaned up, and when I came this morning, I saw the golden Ebisu and Daikokuten.

It was strange.

From there, the material for today’s blog is decided by Mr. Ebisu! I thought.

 

 

What kind of god is Ebisu in the first place?

I wrote a little about Ebisu in my previous blog, but again.

It is said that all the gods in Japan go to Izumo in Kannazuki.

Then, the defenses all over Japan will be weakened.

Therefore, there is a god who has an answering machine called “Absent God”.

“Ebisu” is famous as the “absent god”.

The reason why Ebisu is not only as a god of commercial fishing, but also as a god of commercial fishing.

He is a god who has gathered faith as an agricultural god, so he seems to have been worshiped in many private homes.

Therefore, Mr. Ebisu bought “Absent God” and put it out.

 

 

Mr. Ebisu is one of the Seven Lucky Gods and is said to be “Ebisu Ten”.

The only ancient Japanese god among them, he held a fishing rod in his right hand and a sea bream in his left hand as a god of abundant fishing.

He is in shape.

He is a guardian deity about the sea and water because he looks like a sea bream, and is a maritime traffic safety act.

Information services, as water means flow, not to mention the benefits of fishing.

We are worshiping as a god who has benefits such as trade protection, safety, and prosperity.

Ebisu Ten is famous as a god of business prosperity, but because it is a god of big fishing,

Big catch = You can get a lot, a lot of money comes in

From that point of view, it is said that there are also benefits such as prosperous business and rising fortune.

 

Many of you may know that Ebisu Shrine is famous as the largest shrine in Japan.

It is “Nishinomiya Shrine” in that Kobe.

The big festival of Nishinomiya Shrine is “Toka Ebisu” which is held in the New Year, but at this time

“Thank you for your continued support this year,” right?

And what happened to the request at that time, and whether I was able to spend it safely

We will report on a festival called “Niiname-no-Matsuri”.

“Toka Ebisu” and “Niiname-no-Matsuri” are a set, so those who went to “Toka Ebisu”

It seems that you will get more benefits if you visit us!

 

 

At “Nishinomiya Shrine” in Nagano Prefecture, “First Ebisu” seems to be held for two days from January 19th to 20th.

At this time, what is called “kind coin” is a 100-yen coin from Mr. Ebisu for the first time in Ebisu.

You can borrow for one year and use it for business to make a profit.

The rule is to double it and return it to the shrine for the first Ebisu the following year.

It seems that this Nishinomiya Shrine has “Obe-san’s money wash” in front of the hall of worship.

It is said that washing money with this water will make Ebisu-sama’s profits transferable.

If you use the purified money in business or work hard as a talisman for your livelihood, you will get the benefit of “business success”.

It will be a good luck goods that you can get.

 

And in our Nagoya, “First Ebisu” is held.

First Ebisu is the good luck of business prosperity held at Kamichikama Shrine in Atsuta Jingu.

It’s a festival I hope for.

Atsuta Jingu on the day of the event will be crowded with worshipers even though it starts at midnight and midnight.

Even on the morning of the 5th, bills and rakes are given, but for some reason people gather at the start time.

The reason is that I want to admire “No. 1 Fuku”!

It is said that giving the first bill is very auspicious.

Therefore, the heat of the venue is tremendous.

Just watching the video in the news every year makes me feel amazing.

For the prevention of new coronavirus infectious diseases, it seems that they were accepted in the order in which they were lined up last year.

Since the number of infected people is calm this year, while calling for wearing a mask,

It seems that it was carried out in the same way as before.

 

 

In this way, Ebisu is a god who is deeply worshiped and loved by people in various places.

I also love God, and I personally worship him.

And since there are two Ebisu-sama in this antique art Fukosha,

I talk to him from time to time. (Lol)

They were two divine people today as well.

 

see you.

(Staff M)

 

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このところの寒い日が続いております、体調など壊さぬようお気をつけてお過ごしくださいませ。

 

生活様式の変化とともに、大切なお品を整理されている方も多いことと思われます。

ここ風光舎では、古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

 

風光舎は、出張買取も強化しております。

愛知県内はもちろん、岐阜県・三重県その他の県へも出張いたします。

どんなにご近所の方でもお伺いできますので、まずはお電話お待ちしております。

 

 

愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

TEL 052(734)8444

10:00-17:00open

 

鏡開きを致しました(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取いたします 古美術風光舎名古屋店)

2022.01.12

みなさま、こんにちはスタッフYです。

 

 

昨年中は、いつまでたっても暑い…と、愚痴をつぶやいていました私ですが、年末年始あたりからここ名古屋もちらほらですが雪が降ることが多く、やはり季節は冬を忘れていなかったようですね。

本日も、朝からちらほらと雪が降ったりやんだりしておりますが大した雪ではございません。暴風雪の起こっている地域もございますので、そちらの地区の皆様、くれぐれも気をつけてお過ごしくださいませ。

 

私事ですが、年末に親戚と毎年恒例の餅つき機による餅つき大会を行うのですが、それがまあ結構なお餅の数でして。もちろんお鏡餅も作り、今年は年末年始乾燥しておりましたせいか、あまりカビもつかず理想的な?ヒビがはいったお鏡餅となりました。よって、先日わが家にて(家族は夜まで誰も帰らないもので)私一人による鏡開きが粛々と執り行われました笑。

この鏡開き、いつもは適当に手で開いているのですが、どうせなら習わしにのっとってやってみようと、少し調べてみました。

 

鏡開きの意味は、鏡餅を開いて年神様の恩恵をいただき、力を授かること。

よって、鏡開きでは刃物は使用いたしません。これは、その昔刃物を使ってお餅を切ることが武士にとっての切腹を連想させたからとのことですが、神様の依り代であったお持ちに刃物を向けるのは縁起でもないからといった理由が挙げられるようですね。

それゆえ、鏡開きではお餅を「切る」「割る」とは言わずに、「開く」という表現が使われているようです。

さらに日数が経過し、固くなった鏡餅を食べることで歯固めと言って、丈夫な歯で長生きしようという意味もあるようですので、ここは精一杯縁起物にあやかりましょう。

 

ところで、鏡開きという言葉は武道やスポーツの新年初練習の際にも用いられ、初稽古なども行われているようでして、昔は松の内が開けると鏡開きが行われました。松の内の終わりはお正月休みの終わりを意味し。お正月が終わり、仕事や日常生活が始まりますよ、ということから初練習を鏡開きというようになったと言われております。今でもその名残で、初練習の日にはお汁粉を食べる習慣が残っています。そうか、お汁粉か。

 

今年の2022年の鏡開きは先日の1月11日。鏡開きは毎年松の内が明けてから、1月11日に行いますが、昔は鏡開きは松の内が明けたらすぐ、あるいは1月20日だったと言われております。ですが、現在は縁起を担いで1月11日に行うようになっているようです。

ただし鏡開きに限らず、日本の古くからの慣習は地域によって日付や慣わしに違いがありますので、お住いの地域や家族に確認してみてください。

 

それにしても、先にも説明した通り、鏡開きで刃物を使用するのは縁起の悪いこととして忌み嫌われます。では、何を使うのかと申しますと、鏡餅は年神様に刃物を向ける失礼のないよう木槌で開きます。

木槌は刃物ではありませんので、安心して使用できますね。それから力いっぱい木槌で鏡餅を叩くようなことはしてはいけません。年神様の依り代であったお餅ですから、丁寧に扱いましょう。

 

 

それでは、いよいよいろんな蘊蓄を携えて、わたくしも鏡開きを執り行いたいと思います。

 

木槌は工作用の小さなものを用意。小さいので、あまり意味をなしていないのですがこれは儀式。とりあえず、形からはいりましょう。

まずは、上の段のお餅。かなりヒビが入っていたため、たよりない木槌でも、案外簡単に“開く”ことができました。ぱかっと開きましたので、結構爽快。その後は、手でぽろぽろと細かくすることができました。

 

問題は下の段のお餅です。これは手強くうまく開きません。気が付くと木槌で一生懸命開いているではありませんか…。やっちゃいかんと途中で気づき、手によって最後は力ずくでしたが、なんとか儀式を粛々と執り行うことができました、一人で笑。

 

そして、先日はおぜんざいを用意。手で開いた部分を焼くと、少しカリッとした食感があり、つきたてのお餅とはちがった香ばしさが美味しい。決してまめな性格ではないのですが、小豆から煮ると甘さ調整ができますので、よろこんで煮ておりますが、少しお砂糖を控えますと、小豆の豆本来の味と香ばしいお餅が相まって素朴な美味しさが癖になります。これをもって、儀式終了。

 

以上で、鏡開き行事は粛々と執り行われましたが、毎年のことではありますがこうした行事、少し儀式風に致しますと、今年の日常の始まりが、少しながら気持新たに始まった気がいたします。

日々の生活に儀式風、とりいれてみてくださいませ。

 

それでは、ごきげんよう。

 

 

Hello everyone, this is Staff Y.

During the last year, I was complaining that it was always hot … but from around the year-end and New Year holidays, it snows a lot here in Nagoya, but it seems that I haven’t forgotten the winter season.

It’s been snowing and dying from the morning, but it’s not a big snow today. There are some areas where blizzards are occurring, so please be careful of everyone in that area.

 

Personally, at the end of the year, I hold an annual rice cake making competition with my relatives using a rice cake making machine, and that is a good number of rice cakes. Of course, I also made kagami mochi, and probably because it was dry during the year-end and New Year holidays, is it ideal without much mold? It became a cracked kagami mochi. Therefore, the other day, at my house (the family does not return until night), I alone opened the mirror quietly lol.

This Kagami-biraki is usually opened by hand, but I did some research to try it according to the practice.

 

The meaning of opening the mirror is to open the kagami mochi and receive the blessing of the Toshigami and give it power.

Therefore, no blade is used for opening the mirror. It is said that cutting rice cakes with a knife in the old days was reminiscent of seppuku for samurai, but it is not auspicious to point the knife at the possession that was the god’s reliance. Seems to be mentioned.

Therefore, it seems that the expression “open” is used instead of “cutting” or “breaking” the mochi in Kagami biraki.

After more days have passed, eating hardened kagami mochi is said to harden your teeth, which means that you can live longer with strong teeth, so let’s try our best to make a lucky charm here.

 

By the way, the word “kagami biraki” is also used during the first practice of martial arts and sports in the new year, and it seems that the first lessons are also held. The end of the pine tree means the end of the New Year holidays. It is said that the first practice was opened in the mirror because the New Year is over and work and daily life are about to begin. It is still a remnant of that, and the habit of eating soup powder remains on the day of the first practice. Yes, soup powder?

 

The opening of the mirror in 2022 this year is January 11th. Kagami biraki is held every year on January 11th after the opening of Matsunouchi, but in the past it is said that Kagami biraki was held as soon as Matsunouchi opened or on January 20th. However, it seems that it is now being held on January 11th as a lucky charm.

However, not limited to Kagami biraki, old Japanese customs have different dates and customs depending on the region, so please check with your region or family.

 

Even so, as I explained earlier, using a knife with a mirror opening is disliked as an auspicious thing. Then, what do you use? Kagami mochi is opened with a mallet so as not to be rude to point the blade at Toshigami.

The mallet is not a blade, so you can use it with confidence. Then don’t hit the kagami mochi with a mallet with all your might. It is a rice cake that was the ancestor of Toshigami, so treat it carefully.

 

 

 

Then, I would like to finally open the mirror with various savings.

 

Prepare a small mallet for work. It doesn’t make much sense because it’s small, but this is a ritual. For the time being, let’s start from the shape.

First of all, the mochi on the upper row. It was so cracked that it was surprisingly easy to “open” it, even with an unreliable mallet. It opened quickly, so it was quite refreshing. After that, I was able to make it finer by hand.

 

The problem is the mochi on the bottom row. This doesn’t open well. When you notice it, isn’t it open with a mallet? I noticed it on the way, and at the end I was forced by hand, but I managed to perform the ritual quietly, laughing alone.

 

And the other day, I prepared Zenzai. When you bake the part that is opened by hand, it has a slightly crispy texture, and the taste that is different from the freshly made mochi is fragrant and delicious. It’s not a diligent personality, but if you boil it from azuki beans, you can adjust the sweetness, so I’m happy to boil it, but if you refrain from sugar a little, the original taste of azuki beans and fragrant rice cakes will be combined. The simple taste becomes a habit.

 

As mentioned above, the Kagami-biraki event was held quietly, but although it is an annual event, if you make it a little ceremonial, I feel that the beginning of this year’s daily life has begun a little.

Please try to incorporate the ritual style into your daily life.

 

Well then, good luck.

 

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愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

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成人の日の今日思うこと(愛知県名古屋市千種区姫池通 古美術風光舎名古屋店 骨董・古道具 買取いたします)

2022.01.10

みなさま、こんにちは。スタッフMです。

 

本日1月10日は「成人の日」ですね。

国民の休日で、1948年(昭和23年)に公布・施行された「祝日法」により制定されました。

「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝い、励ます」ことを趣旨としているようです。

1999年(平成11年)までは1月15日が「成人の日」でしたが、「ハッピーマンデー制度」導入に伴い、2000年(平成12年)より1月の第2月曜日となりました。

もともと「成人の日」を1月15日としたのは、この日が「小正月(こしょうがつ)」であり、奈良時代以降の日本において成人を示すものとして行われる儀式「元服の儀」が小正月に行われていたことによると言われています。各市町村では新成人を招いて「成人式」が行われますが、奇抜な格好をした新成人にインタビューしたり、「荒れる成人式」というタイトルのニュース映像が毎年の風物詩になっていますよね。

でも地方によっては、豪雪の影響や帰省しやすい時期などを考慮して、大型連休中やお盆に行われるところも多いようです。

 

 

我が家にも成人式を迎える息子がおりますので、今年の成人の日はちょっと感慨深いです。

そうは言いましても、息子は世の中がこんな状況でもありますので、成人式の式典には行かないという決断をいたしました。

ですから、ほかの日といたって変わらないわけではありますが・・・。

 

 

そんな我が家ですが、成人の息子を祝うために唯一しようと決めたことがあります。

それが、今流行りのビフォーアフター写真を撮り、アルバムにしようということです。

息子が小さい時に撮った写真と同じ状況を再現して撮影する、というアレです。

それも、成人のお祝いだけあって大がかりに。

家族だけの写真の他にも、親族と一緒に写っているものもやります。(笑)

我が家は昔から親族が集まると集合写真を毎回撮ってきました。

そして、集まると思い出したかのようにそれらの写真を見て、「あの時はあーだった、こーだった。」なんて思い出話で盛り上がります。

 

 

先日、親族皆で集まる機会がありましたので、ちょっとみんなで協力してくれないかと提案してみました。

やってみると、これがなかなか面白い!

はじめは皆、乗り気ではなさそうだったのに、いざ撮影の場を作ってみると、真剣に過去の自分を再現しようと表情を作ったりするんですよ。

過去の写真で小さい赤ちゃんだった甥っ子を抱いていた弟は、それを再現するために必死になって、大きく成長した子を抱いたり、成長しきった子供たちは必死に背の大きさまで再現しようと小さくかがんでみたり。

真剣にやりすぎて笑いが止まらなくなったりして、何枚も撮り直してようやく再現の1枚が撮れました。

 

 

そして、今は便利な世の中になったものです。

1人1台スマホを持っていますから、撮ったばかりの写真をすぐにみんなに送ることができます。

すると、みんなそれぞれの画面で確認し、過去のものと比べて大笑いするんです。

息子や甥っ子たちの成長もさることながら、大人の変化もまた面白くて。

大人はみな、なかなかに貫禄のついた様子。

たまには十何年の変化をこうやって見るのも悪くないなと思いました。

 

 

ビフォーアフターアルバムはもう少し撮りためたら、写真集のようにフォトブックにしたいと思います。

以前も家族の記念時に作ったことがあり、それを親族に配ったらとても好評でしたので、今回もそんな感じで成人の記念にしたいと思います。

 

写真は、元気がない時にそれを見ると、一気に元気になれたり、楽しかった時にタイムスリップしたりする魔法を持っていますから、大好きです。

 

なーんて、新年1回目のスタッフMのブログは、個人的な話でした。

みなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

(スタッフM)

 

Hello everyone. This is Staff M.

Today January 10th is “Coming-of-Age Day”.

It is a national holiday and was enacted by the “Holiday Law” promulgated and enforced in 1948 (Showa 23).

It seems that the purpose is to “celebrate and encourage young people who are aware that they have grown up and are trying to survive on their own.”

Until 1999 (Heisei 11), January 15th was “Coming-of-Age Day”, but with the introduction of the “Happy Monday System”, it became the second Monday of January from 2000 (Heisei 12).

Originally, “Coming-of-Age Day” was set to January 15th, which is “First Full Moon Festival”, and it is a ritual “Genpuku ritual” that is performed in Japan after the Nara period to indicate adults. Is said to have been done during the First Full Moon Festival. In each municipality, “seijin-shiki” is held by inviting new adults, but interviews with new adults dressed strangely and news footage titled “Rough Adult Ceremony” are a tradition every year.

However, depending on the region, it seems that there are many places where it is held during the Golden Week holidays and Obon festival, considering the influence of heavy snowfall and the time when it is easy to return home.

 

 

I have a son who is celebrating the coming-of-age ceremony at my house, so I am deeply moved on this year’s Coming-of-Age Day.

Having said that, my son decided not to go to the seijin-shiki ceremony because the world is in such a situation.

Therefore, it is not the same as other days …

 

 

At home, I have decided to be the only one to celebrate my adult son.

That is to take the trendy before and after photos and make them into an album.

It is a picture that reproduces the same situation as the picture taken when my son was small.

It’s also a big deal because it’s just an adult celebration.

In addition to family-only photos, I also do photos with relatives. (Lol)

Since ancient times, my family has taken group photos every time relatives gather.

Then, when I got together, I looked at those pictures as if I remembered them, and I was excited by the memories of “It was, it was, this time.”

 

 

The other day, I had the opportunity to get together with all my relatives, so I suggested that everyone cooperate.

When I try it, this is quite interesting!

At first, everyone didn’t seem to be enthusiastic, but when I tried to create a place for shooting, I seriously made facial expressions to recreate myself in the past.

The younger brother who was holding a nephew who was a small baby in the past photo desperately tried to reproduce it, hugging a big grown child, and desperately reproducing the grown up child to the size of the height I crouched down to try.

I took too seriously and couldn’t stop laughing, so I took many pictures again and finally I was able to take one of the reproductions.

 

And now it’s a convenient world.

Each person has a smartphone, so you can immediately send the photos you just took to everyone.

Then, everyone checks on each screen and laughs loudly compared to the past.

Not only the growth of my sons and nephews, but also the changes of adults are interesting.

All the adults seem to be quite dignified.

I thought it wouldn’t be a bad idea to see the changes over the decades like this once in a while.

 

If I want to take a little more before and after albums, I would like to make them into a photo book like a photo book.

I had made it as a memorial to my family before, and when I distributed it to my relatives, it was very popular, so I would like to make it an adult memorial this time as well.

I love photography because it has the magic of being able to travel back in time when you look at it when you’re not feeling well, or when you’re having fun.

 

Well, the blog of Staff M for the first time in the new year was a personal story.

We look forward to working with you again this year.

 

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このところのいよいよ寒くなって参りましたね。

生活様式の変化とともに、大切なお品を整理されている方も多いことと思われます。

ここ風光舎では、古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

 

風光舎は、出張買取も強化しております。

愛知県内はもちろん、岐阜県・三重県その他の県へも出張いたします。

どんなにご近所の方でもお伺いできますので、まずはお電話お待ちしております。

 

 

愛知県名古屋市千種区・骨董 買取

『古美術 風光舎 名古屋店』

TEL 052(734)8444

10:00-17:00open

名古屋市千種区のお客様より買受させていただきました。ありがとうございました。

2022.01.09

 

千種区のお客様より再度、買受をさせていただきました。

大変貴重なたくさんの御品をお譲りいただきまして、誠にありがとうございます。

今後とも、古美術風光舎名古屋店をよろしくお願いいたします。

 

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