ブログ - 風光舎 | 愛知・名古屋での骨董古美術買取 三重 岐阜 - Page 14

ブログ

Blog

FROMKYOTOOSAKA

ご近所でなにやらあるようですが・・・(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.08.20

皆さまこんにちは、スタッフTでございます。

朝方降った雨のおかげで、久しぶりに涼しい名古屋。朝、窓を開けた第一声は「涼しい!」でした。

名古屋の連続猛暑日も25日間でようやくストップしました。長かった…。まさに恵みの雨です。

このまま秋に向かって季節が進んでくれると助かるのですが…。近頃は、冬と夏しかないような、ちょうど良い季節が短すぎます。

 

 

さてさて、夏休みを取らせていただき、久しぶりに風光舎へお仕事に来てみますと、城山八幡宮あたりがなにやら騒がしいではありませんか。

 

 

 

城山八幡宮に上っていく途中、いきなり崖の上にそびえる、教会のような修道院のような古い建築物があるのですが、その辺りでトラックやら重機が入って何やら大掛かりな雰囲気です。

じつはこの建物、過去にも『銀河鉄道の父』の病院のシーンの撮影にも使われたりしておりますので、今回も何かの撮影なのでは?とミーハー心をくすぐられております。

 

神社建築でもなく、寺院建築でもゴチック建築でもない、塔を中心とした一風変わった様式の建物。『旧昭和塾堂』と言いまして、広小路通りからすぐ近くにも関わらず、木々や建物に遮られ広小路からはほとんど見えない小山の上にあります。昭和の初めの頃に建てられた建物で、レトロな雰囲気で八角形の塔が目立ちます。現在は立ち入り禁止になっており、外から眺めることしかできません。

 

 

この『旧昭和塾堂』、愛知県が青年向けの社会教育に資するために建設した建物で、建築家黒川紀章氏の父、黒川巳喜氏も設計に加わって昭和4年に建築されております。

1943年(昭和18年)には旧日本軍により接収されることとなり、戦時中には陸軍の東海軍司令部として使用されました。戦後は、名古屋大学医学部基礎医学系諸教室や、愛知県教育文化研究所、千種区役所仮庁舎などを経て、愛知学院大学大学院歯学部研究棟として使用されています。

現在は、1967年(昭和42年)に愛知県から払い下げられた城山八幡宮が管理しています。

 

過去には取り壊しも検討されたことがあるようですが、今のところ具体的な取り壊しの動きはないようです。ですがもうすぐ築100年。今では、古い町並みがどんどん減っていて、このような建物は近い将来でなくても、日本映画を撮るためにも保存してほしいなぁと思ってしまいますが、そんな簡単な話ではないですね。

 

さてさて、一体どなたが撮影に来られてるのでしょうか。這ってでも一目見たい!思うあの方でしょうか。と、撮影されている前提ですが、色々想像すると、ちょっとテンションも高くなります。もし撮影であれば厳戒態勢でしょうから、一目なんて見ることもできないでしょうから、続報は期待せずお待ちください(笑)

 

ではでは、また。

 

Hello everyone, this is Staff T.

Thanks to the rain that fell in the morning, Nagoya is cooler than it has been in a while. The first thing I said when I opened the window in the morning was “It’s cool! I was so happy to hear that.

The consecutive hot days in Nagoya finally stopped after 25 days. It was a long time… It is truly a blessing.

It would be great if the season would continue to progress toward autumn…. These days, just the right season is too short, as if there is only winter and summer.

 

 

Now, after taking a summer vacation, I came to work at Fumikosha for the first time in a while, and found something noisy around Shiroyama Hachiman-gu Shrine.

On the way up to Shiroyama Hachiman-gu Shrine, there is an old church-like or monastery-like structure that suddenly rises above the cliff, and around that area, trucks and heavy machinery are moving in, creating a big scene.

This building has been used in the past for the filming of the hospital scene in “Father of the Galactic Railroad,” so I was curious to know if they were filming something this time as well. I was tickled to see it again.

 

 

The building is not a shrine, a temple, or a gothic building, but a building with an unusual style centering on a pagoda. It is called “Kyu Showa Juku-do,” and although it is located very close to Hirokoji-dori, it is almost invisible from Hirokoji because it is blocked by trees and buildings. The building was built in the early Showa period (early 20th century) and stands out for its retro atmosphere and octagonal tower. It is now off-limits and can only be viewed from the outside.

 

 

 

The “Old Showa Juku-do” was built in 1929 by Aichi Prefecture to contribute to social education for young people, with architect Kisho Kurokawa’s father, Miki Kurokawa, participating in the design.

In 1943, the building was seized by the former Japanese Army and used as the headquarters of the Army’s Tokai Army during the war. After the war, the building was used as the Nagoya University School of Medicine’s basic medical school, the Aichi Prefectural Institute of Education and Culture, and the Chikusa Ward Office temporary government building, before being used as the research building of the Aichi-Gakuin University Graduate School of Dentistry.

Currently, the building is managed by Shiroyama Hachimangu Shrine, which was disposed of by Aichi Prefecture in 1967.

 

 

 

In the past, demolition of the building has been considered, but so far there are no concrete plans for its demolition. However, it will soon be 100 years old. Nowadays, old townscapes are decreasing rapidly, and I would like to see such buildings preserved for the sake of Japanese movies, if not in the near future, but it is not that simple.

 

Now, who in the world is coming to film here? I want to see it at a glance even if I have to crawl to see it! Is it that person you would like to see at first hand? I’m assuming that they are filming, but when I imagine it, I get a little excited. If they are filming, they will be on high alert, so you won’t be able to catch a glimpse of them, so please don’t hold your breath for further updates (laughs).

 

So, I’ll see you later.

 

*******************

 

ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

 

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-18:00 OPEN

#出張買取#骨董#古美術#骨董品#絵画#版画#茶道具#刀剣#彫刻

 

 

 

 

 

 

暑さはまだまだ続きますが。(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.08.18

皆さまこんにちは、スタッフYでございます。

 

 

 

 

本当に暑いですね…。

 

少々夏休みをいただいておりましたが、相変わらず猛暑が続いており季節が全く変わっていないかんじですが、何もする気が起こらず今日に至っております。そろそろ秋の気配が恋しいものですね。

 

今日は夏の帰省の移動の中の方もおいででしょうが、みなさまのこの夏休みはいかがだっだでしょうか。私の夏休みはオリンピックをはじめ甲子園などスポーツ観戦いやいやTVの前での応援や、暑い中お墓参りをしたりと、いたって普通の夏休みではありました。

 

ところでお盆は終わってしまったのですが、皆様の地区は「精霊馬・精霊牛」でご先祖様を迎える風習はありでしょうか。ご存じかと思いますが精霊馬とはご先祖様が家に帰るための乗りものなのですが、お盆になると盆棚に ナスやキュウリで作った精霊馬、精霊牛を飾ります。キュウリが「精霊馬」・ナスが「精霊牛」なのですが、お迎えは馬で早くご先祖様をお迎えして、帰りは牛でゆっくりと帰っていただくといった意味合いのようです。

 

そんな精霊馬・精霊牛ですが、最近の精霊馬・精霊牛のカスタマイズが凄いので、先日からそれをみて感心、いやいや笑っております。残念ながら画像はありませんが、スーパーカーにカスタマイズしていたり、脚の部分にモーターを付けたり、いろいろなキャラによせてみたり、はたまた某自動車メーカーの投稿で行きは乗用車、帰りはスーパーカブの素晴らしい精霊馬、精霊牛を作っておりました。レベルが凄いので一度調べてみてほしいのですが、昔ながらの風習もこうやって進化しながらでも伝わっていくのだったらそれはそれでいいのかなと思いました。

 

それにしても肝心のご先祖様は「え、これに乗れってこと?」などと多少びっくりするのでしょうか。実のところはわかりませんが、自分はスーパーカータイプだったら乗ってもいいかな…笑、なんて勝手に想像しております。

 

ご興味のあります方は是非検索してみてください、けっこう感動しますよ。

 

それではごきげんよう。

 

 

Hello everyone, this is Staff Y.

It is really hot here….

I had a short summer vacation, but the heat is still intense, and it feels as if the season has not changed at all, but I have no motivation to do anything. It is almost time for me to miss the feeling of autumn.

Today, some of you may be on your way back home for the summer, but how was your summer vacation? My summer vacation was pretty normal, watching the Olympics, cheering on the athletes in front of the TV, visiting graves in the heat, and so on.

By the way, the Obon season is over, but do you have a custom of welcoming ancestors with “spirit horses and cows” in your area? As you may know, the Seirei Ma is a vehicle used by ancestors to return home, and during Obon, Seirei Ma and Seirei Uyu made of eggplant and cucumber are displayed on the Bon Festival shelf. The cucumber is the “spirit horse” and the eggplant is the “spirit cow.” The horse is used to welcome the ancestors early, and the cow is used for the slow return home. This is a custom that did not exist in the area where I grew up,

I have been admiring, or rather laughing, at the recent customization of the spirit horses and cows. Unfortunately, I don’t have any pictures of them, but you should check them out because they have been customized to look like supercars, motors, and various characters. I would like you to check it out.
I don’t know what my ancestors would think, but I was thinking that I would be willing to drive a super car type…if it was a super car type. If you are interested, please search for it.

Have a good day.

 

 

*******************

 

ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

 

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-18:00 OPEN

#出張買取#骨董#古美術#骨董品#絵画#版画#茶道具#刀剣#彫刻

 

 

 

 

 

 

暑い時期にはあえて温かい飲み物も摂取しましょう(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.08.17

皆さまこんにちは。スタッフHでございます。

名古屋は厳しい暑さが続いております。皆様お盆はいかがお過ごしだったでしょうか。

風光舎では、明日8月18日(日)10時より店舗にて持込鑑定会を開催いたします。

大きなお品や持込の難しいお品は写真でも査定させていただきます。

店舗前に1台分の駐車スペースもございますので、ご都合の良い時間にお気軽にお立ち寄りください。

お待ちしております。

 

さて私は月末のパラリンピック開催を待ちつつ、甲子園の高校球児たちに元気をもらいながら酷暑を過ごしております。

あまりの外の暑さに外出する勇気が出ず、エアコンの効いた部屋にこもる毎日ですが、夏でも冷え性には注意が必要なようです。室内と室外の寒暖差による自立神経の乱れや、冷たい飲食物の摂り過ぎ、体を冷やす夏野菜などにより内臓が冷え、いわゆる隠れ冷え性になるそうです。肩こり、頭痛、免疫力の低下など様々な体調不良を引き起こすとか。

内臓の冷えには意識して暖かいものを摂取することが有効だそうで、今日は久しぶりに温かいお茶を水筒に入れて持参しました。エアコンの効いた部屋で温かいものを体に入れるとほっとしてリラックスできる気がします。やはり体が求めているのでしょうか。

日本にはお茶を美味しくいただくための道具として鉄瓶がありますね。風光舎にも長年丁寧に扱われてきたことがうかがえる鉄瓶がございます。

コロンとした丸みが愛らしく、吉祥文様の笹の葉がデザインされています。竹や笹はまっすぐに勢いよく伸びる姿と、冬も枯れないことから「不老不死」「長寿」を表します。

 

 

 

鉄瓶には裏表があり、表は注ぎ口を右側にした時の面になります。鉄瓶を右手で持った時に客人から見られる面が表となり絵柄や文字などの文様が施され、裏面はシンプルなデザインが多いそうです。風光舎の鉄瓶も表面の方が笹の葉の数が少し多くなっています。

 

鉄瓶の歴史は古く、その原型は茶の湯の釜とほぼ同時期に生まれたとされています。茶の湯の釜に取っ手をつけたことから当時の名前は「手取り釜」だったとか。底に三本の足があるものを薬用に使っていたようです。

蓋の持ち手の小さな摘み(つまみ)にも様々な形があるそうで、梅、松の実、瓢箪などの形の他にも銀や翡翠を使ったものもあるとか。

肩と呼ばれる部分も風光舎の鉄瓶のような「丸肩」になっているものや、角ばった「肩衝(かたつき)」、なだらかに傾斜した「撫肩」など多種多様な形があります。個人的には丸肩が可愛いなと思っております。

取っ手の部分は弦(つる)と呼ばれ、湯が沸騰しても弦の部分が熱くならないよう中が空洞になった「袋弦」などもあるようです。熱いものを持つことが苦手な私にはありがたい工夫です。

胴体の模様としては霰(あられ)模様が有名ですが、関西鉄瓶と呼ばれるものには華やかで立体的な文様や装飾が施されたものもあるようです。写真で見ましたが驚くほど立体的な装飾が施されたものもありました。

ここ東海地方では三重県の桑名鉄瓶が有名だそうですが存じ上げませんでした。

桑名の鋳物の歴史は古く、安土桃山時代に桑名藩の藩主となった本多忠勝が鉄砲の製造をしたことが始まりとされ、浜辺で発見された砂が鋳造に適していたことから桑名において鉄砲、燈籠、農具、鍋などの鋳物製造が栄えたとのことです。

桑名鉄瓶は存じ上げなかったのですが、そういえば数年前、桑名で製造される「魔法のフライパン」が話題となっていました。気になり調べてみると手元に届くまで「2年待ち!」の超人気商品でした。お肉などが信じられないほど美味しく焼けるとの噂で、手に入らないとなると余計に使ってみたくなるのが人の性。注文しようかとも思いましたが、あまりに長い待ち時間に耐えられず諦めました。今も手に入りにくいのでしょうか?気になってきました。

 

それでは、また次の機会に。

 

 

 

 

Hello everyone. This is Staff H.

It has been very hot here in Nagoya. How did you spend your Obon vacation?

Fukosha will be holding an in-home appraisal tomorrow, August 18 (Sun.) from 10:00 a.m. at the store.

Large items and items that are difficult to bring in will be appraised by photo.

There is parking space for one car in front of the store, so please stop by at your convenient time.

We look forward to seeing you.

 

Now, I am waiting for the Paralympics to be held at the end of the month, and am spending my time in the extreme heat cheered up by the high school baseball players at the Koshien Stadium.

It is so hot outside that I don’t have the courage to go out and stay in my air-conditioned room every day, but if I am not careful, it seems that I need to pay attention to my sensitivity to the cold even in summer. The difference in temperature between indoors and outdoors disturbs the autonomic nervous system, too much cold food and drink, and summer vegetables that cool the body can cool the internal organs, resulting in so-called hidden sensitivity to cold, which can cause stiff shoulders, headaches, lowered immunity, and a variety of other physical ailments.

I heard that it is effective to consciously consume warm food to cool the internal organs, so today, for the first time in a while, I brought a warm cup of tea in my water bottle. In an air-conditioned room, I feel relieved and relaxed when I take something warm into my body. I guess that is what my body needs.

In Japan, there is an iron kettle as a tool to make tea tasty. We have an iron kettle in our store that has been carefully handled for many years.

The rounded shape of the tetsubin is lovely, and the design features the auspicious motif of bamboo grass leaves. Bamboos and bamboo leaves are said to represent “immortality” and “longevity” because they grow straight and vigorously and do not wither in winter.

The tetsubin has two sides: the front side is when the spout is on the right side. The front side of the tetsubin is the side that is visible to guests when the tetsubin is held in the right hand, and is decorated with designs and characters, while the back side has a simple design. The tetsubin from Fukosha also has a slightly larger number of bamboo leaves on the front side.

The history of tetsubin tetsubin is long, and their prototype is said to have been created at about the same time as the kettles used in the chanoyu tea ceremony. The name of the kettle at that time was “te-tori kettle” because a handle was attached to the kettle of chanoyu. It seems that those with three legs on the bottom were used for medicinal purposes.

The small picks (knobs) on the lid handles are said to have various shapes, including plum, pine nut, and gourd shapes, as well as silver and jade.

There are also various types of shoulders, including round shoulders like those of Fukosha’s tetsubin, angular katatsuki shoulders, and gently sloping nadekata shoulders. Personally, I think round shoulders are cute.

The handle part is called “Tsuru,” and there are also “Fukuro-gen,” which is hollow inside so that the string part does not get hot even when the water boils. I am not good at holding hot things, so this is a nice touch.

The hail pattern on the body is well-known, but there are also some Kansai tetsubin with gorgeous three-dimensional patterns and decorations. Some of them are decorated with surprisingly three-dimensional patterns, as shown in the photo.

Here in the Tokai region, Kuwana tetsubin from Mie Prefecture is said to be famous. I had never heard of it.

 

The history of casting in Kuwana dates back to the Azuchi-Momoyama period, when Honda Tadakatsu, who became lord of the Kuwana domain, began manufacturing guns. The sand found on the beach was suitable for casting, and the manufacture of cast iron guns, lanterns, farming tools, pots, and other items flourished in Kuwana.

I had never heard of Kuwana Tetsubin, but a few years ago, “magic frying pans” made in Kuwana were the talk of the town. I was curious about it, and when I looked it up, I found that it was an extremely popular product with a two-year waiting list to receive it. It was a very popular product. It was rumored to cook meats and other foods incredibly well, and it is human nature to want to try it if you can’t get it. I thought about ordering it, but I couldn’t stand the long waiting time and gave up. Is it still hard to get? I’m getting curious.

Well, I’ll see you next time.

 

********************

 

お盆期間中の古美術風光舎の営業でございますが、急な出張買受などで外出していることもございますので、まずはお電話にてご連絡いただけましたら幸いでございます。お電話での対応は随時お受けしておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-17:00 OPEN

 

#高価買取#無料査定#出張費無料#お片付け#生前整理#遺品整理#古美術#骨董#ご相談ください

お盆にむけて(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.08.09

皆さまこんにちは、スタッフYでございます。

 

まずは先日の地震発生により、お怪我や被害に見舞われた方へお見舞い申し上げます。

 

昨日の地震は会見などでも「南海トラフ」というキーワードがでてきており、ここ愛知県もその地域に含まれているということで、自分も備えや行動の再確認を行いました。また、最近都会など人が多い地区では全員が避難所に行けないなどで自宅避難の備えが必要などと耳にもします。備えは多い方が良いのでしょうが、どのくらい備えればよいのか見当がつかずストックが増えている我が家ではあります。

 

 

 

 

さてさて、今週末からお盆休みを兼ねて夏季休暇にはいる方もおいでではないでしょうか。

 

夏季休暇に実家に帰省をされ、昨今の断捨離ブームも相まって実家の片付けが気になった方のご相談や買取の依頼が増えております。暑い最中ですので片付けなど無理は禁物なのですが、それらについて話し合いをするにはよい機会ではないでしょうか。

 

最近は生前整理などでご自分でご自宅の御品を整理される方もおみえですが、ご実家の親御様もお歳を召しなかなか行動に移せない方のほうが多く、周りのご家族がとりかかっていることが多いようであります。とりかかってみたもののこれは意外と大変だぞ…。と、気づいたり、親御様と意見が違ったりすることも。

折角の機会ですので、親御様とお互いにお顔を見ながらさりげなくお話してみるのもよいかもしれませんね。

 

古美術風光舎では、そんな話し合いやお片付けの際の御品のご不安事やご相談事などのご相談を承っております。

骨董古美術品の買取をお願いしたい、やり始めたもののどこから始めたらよいかわからない、古い物があるが価値あるものなのか知りたい、お家丸ごと片づけたい、などなど悩み事も皆さま様々であります。どんなことでも些細なことでも構いません、お気軽にご連絡くださいませ。

 

 

Hello everyone, this is Staff Y.

 

First of all, I would like to express my condolences to those who were injured or suffered damage as a result of the recent earthquake.

 

Yesterday’s earthquake was accompanied by the keyword “Nankai Trough” in press conferences, and since Aichi Prefecture is included in the area, I have reconfirmed my own preparedness and actions. Also, recently I have heard that in urban areas where there are many people, it is necessary to prepare for home evacuation because it is impossible for everyone to go to evacuation centers. I guess it is better to be prepared, but we have no idea how much we should prepare, and our stock is growing.

 

Now, some of you may be on your summer vacation from this weekend.

 

We have been receiving an increasing number of inquiries and purchase requests from people who have returned to their parents’ homes for the summer vacation and are anxious to clean up their parents’ homes due to the recent decluttering boom. It is a good time to discuss these issues, though it is not advisable to take it easy during the heat of the summer.

 

Recently, some people have been sorting out their own belongings, but many of their parents are too old to do so, and it is often the family members around them who are starting to do so. Many of the family members around them are taking on the task. Or, they may have different opinions from their parents.

It may be a good opportunity to casually talk with the parents while seeing each other’s faces.

 

At Fumikosha Antiques, we are happy to consult with you about any concerns or questions you may have about your items at the time of such discussions or cleanups.

We understand that everyone has different concerns, such as wanting to purchase antiques, not knowing where to start, wanting to know if there are old items that are valuable, or wanting to clean out the entire house. Please feel free to contact us with any questions, no matter how trivial they may seem.

 

 

********************

 

お盆期間中の古美術風光舎の営業でございますが、急な出張買受などで外出していることもございますので、まずはお電話にてご連絡いただけましたら幸いでございます。お電話での対応は随時お受けしておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-17:00 OPEN

 

#高価買取#無料査定#出張費無料#お片付け#生前整理#遺品整理#古美術#骨董#ご相談ください

名古屋は「まるはち」(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.08.08

皆さまこんにちは、スタッフTでございます。

 

暦の上では立秋を迎え、ご挨拶文はこの日を境に「暑中お見舞い」から「残暑お見舞い」となりますが、秋を感じるには程遠く、近ごろ残暑の方が長い気がしますね。

オリンピックもいよいよ終わりに近づいてきました。寝落ち観戦を何度もし、疲れが溜まってきました。皆さまはいかがでしょうか。

 

 

さて本日“8月8日”は、ゾロ目で語呂がよいためでしょうか、実は記念日がとても多い日なんです。

“8月8日”はその形からか、響きからか、多くの記念日として制定されています。一部ご紹介しますと、

 

・親孝行の日

・白玉の日

・そろばんの日

・タコの日

・デブの日

・発酵食品の日

・葉っぱの日

・パパイヤの日

・笑いの日

 

「88」が「母」「パパ」と読めることや、丸い白玉を2つ重ねると数字の8に見えること、そろばんをはじく「パチパチ」という音、など若干こじつけやダジャレの要素が強い気もしますが、日本人らしい面白い発想と言えるかもしれないですね。
「8」の字のふくよかなイメージから「デブの日」なんて、面白いですが誰トクなのでしょうか。

 

と、まあたくさんの記念日になっているんですが、じつは今日名古屋も「まるはちの日」の記念日なんですよ。

今朝、中日新聞にグリコの「ビスコの日まちがいさがし」広告があったのでチャレンジしましたが、88個中85個は見つけました。あと3個見つけられません。

 

名古屋の市バスやマンホールなどでおなじみの「まるはち」マーク。「〇に八の字」から「まるはち」と呼ばれ、名古屋市民に親しまれて?います。都市のシンボルマークとしては一風変わった意匠ですが、これが名古屋市の市章です。

尾張徳川家が合印として使用した「〇に八の字」印に由来し、1907年(明治40年)に定められた名古屋市の市章(“まるはち”マーク)の制定88年を記念して、1996年(平成8年)に毎年「8月8日」を「まるはちの日」と決めたものです。

市バス・地下鉄の車両、消火栓や下水道のマンホールの蓋、商店の営業許可書…、変わったところでは名古屋城二の丸茶席にある「金の茶釜」(戦災で焼失した金鯱の残塊で造られたもの)にも八印が陽刻してあります。

 

もし名古屋に来られた際には、見つけてみてくださいね。

ではでは、また。

 

Hello everyone, this is Staff T.

 

 

The calendar says that the first day of autumn has arrived and the greetings will change from “Shochu omisyo” to “Zanzogetsu omisyo,” but it is far from feeling like autumn, and I feel that the lingering summer heat is longer than the summer heat these days.

The Olympics are finally coming to an end. I have fallen asleep many times watching the games, and I am getting tired. How is everyone doing?

 

 

Today, August 8, is a day with many anniversaries, probably because it is the first day of the month and has a good pronunciation.

Perhaps because of its shape, or perhaps because of its sound, “August 8” has been designated as a day of commemoration. Here are some of them,

 

August 8 is the day of filial piety.

Day of the White Ball

Abacus Day

Octopus Day

Fatty Day

Fermented Foods Day

Leaf Day

Papaya Day

Laughter Day

 

The “88” can be read as “Mother” and “Papa,” two round white balls can be stacked to look like the number 8, and the “crackle” sound of an abacus can be heard, but it is an interesting Japanese way of sending out a message.
The “fat person’s day” is interesting, but who would benefit from such a day?

 

There are many anniversaries, but today is actually “Maruhachi Day” in Nagoya.

This morning, I saw an ad in the Chunichi Shinbun newspaper for Glico’s “Bisco-no-hi no Misagasagashi (Searching for the Wrong Bisco Day),” so I took a chance and found 85 out of the 88. Where are the other 3?

 

The “Maruhachi” mark is well-known on city buses and manholes in Nagoya. It is called “Maruhachi” from the character “8 in 0,” and is well known by Nagoya citizens. It is familiar to the citizens of Nagoya. It is an unusual design for a city symbol, but this is the city emblem of Nagoya.

It is derived from the “0 in 8” seal used by the Owari Tokugawa family as a joint seal, and to commemorate the 88th anniversary of the establishment of the Nagoya city emblem (the “Maruhachi” mark) in 1907, the city decided in 1996 to designate August 8 as “Maruhachi Day” every year. The day is celebrated every year on August 8, 1996, as Maruhachi Day.

The Maruhachi mark can be found on city buses and subways, on the covers of fire hydrants and sewer manholes, on business licenses for stores, and even on the “golden tea kettle” in the Ninomaru Tea Room at Nagoya Castle (made of leftover pieces of golden shachi that were destroyed by fire during the war).

 

If you come to Nagoya, please try to find it.

See you soon.

 

*****************

 

ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

 

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-18:00 OPEN

#出張買取#骨董#古美術#骨董品#絵画#版画#茶道具#刀剣#彫刻

 

 

 

竹の驚異的な成長の秘密とは(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.08.07

皆さまこんにちは。スタッフHでございます。

本日8月7日、暦の上では立秋の期間が始まります。恐らく皆さま声を揃えて、噓でしょ…と呟いていらっしゃることでしょう。あくまでも暦の上ですので、立秋なのですねと聞き流すしかないですね。

 

四季の移ろいを区切った「二十四節気」はもとは古代中国で農業の目安として作られたものが、平安時代に日本でも広まったとされています。また二十四節気は日にちではなく期間を表しており、今年の立秋は今日から8月21日までです。

そもそも二十四節気は古代中国の黄河流域の寒い気候に合わせて作られたそうで、現代の日本の気候とはかけ離れた印象を持つのも仕方がないかもしれませんね。しかし確実に秋に近づいているはずと信じて待つこととします。

 

さて、夏のしつらえとして欠かせない竹製品。風光舎にも味のある竹かごが仲間入りしております。

 

 

 

ざっくり編まれているように見えますが、ふんわり丸みを帯びた形になるよう計算されたデザインで貫禄もあります。

見れば見るほど、どこがどう繋がっているのか分からなくなり、編まれているというよりまるで竹が自然に自由に伸びているようにも見えるから不思議です。

胴の周りに細い竹をねじった縄で巻かれていて、デザインに複雑さと立体感が生まれています。

中にしっかりした竹筒が入っているので花籠として使用でき、竹の深い色合いがどんなお花も引き立ててくれそうです。

 

 

 

 

陶磁器の花器などに生ける時は、やはり生け方のルールや花の向きなどを意識してしまいそうですが、竹かごの花入れだと庭の草花などを摘んできて、感じたままに差し入れても、いいねいいね!と受け止めてくれそうな大らかさを感じます。

また花を生けなくても置いておくだけで周りの空気を変えてくれそうな佇まいがあり、出しっぱなしにしておいても格好良いのが有難いです。

 

以前ブログで竹は環境に優しいエコ素材であると綴ったことがあります。二酸化炭素を吸収し、最後は土にかえるなどの理由からです。人口肥料や農薬がなくても育つ生命力の強い植物で発芽してから3年ほどで成木となり、成長期には一晩で1メートル以上も成長します。昔話の「かぐや姫」もわずか3カ月で大人の女性に成長していましたね。

この急激な成長のひとつに「生長点」の数が非常に多いことがあげられています。普通の樹木は先端の一か所で細胞分裂して伸びていきますが、竹は全ての「節」に分裂組織がありそれぞれが成長するため驚異的な成長をとげるそうです。

確かに竹の子を包丁で縦に割ると、梯子のような横ヒダがたくさんありますね。そのヒダが節で、それぞれ細胞分裂し成長するため、ヒダとヒダの間隔を一気に広げながら成長するとか。

また地面の下は「地下茎」と呼ばれる茎で繋がっていて、地上の竹が養分を蓄え送り続けるので、成長の遅い竹や生まれたばかりの竹の子はその養分を使い成長していきます。竹林はいわば一本の竹であるとも言えるようです。

他の樹木が種から発芽して自らの力で成長していくのに対し、なんと効率のよい繁殖方法なのでしょう。本当に不思議な植物です。

あまりの生命力の強さに人間の生活圏が脅かされることもあるようですが、こんなにも多機能でエコな竹素材。未来のために上手く利用できるといいですね。

 

それでは、また次の機会に。

 

Hello everyone. This is Staff H.

Today, August 7, the first day of Risshu, the first day of the autumn season according to the calendar. I am sure everyone is muttering, “Unbelievable…. Since it is only based on the calendar, we just have to let it slide.

The “24 seasonal divisions” were originally created in ancient China as a guideline for agriculture, and became popular in Japan during the Heian period (794-1185). The 24 seasonal divisions represent a period of time rather than a day, and this year’s Risshu (the first day of autumn) starts today and ends on August 21.

It is said that the 24 seasonal divisions were originally created to match the cold climate of the Yellow River basin in ancient China, so it may be understandable that they seem far removed from the modern Japanese climate. However, I will wait and believe that we must be getting closer to autumn for sure.

Bamboo products are indispensable for summer decorations. Bamboo baskets with a tasteful appearance are now available at Fumikosha as well.

It looks roughly woven, but the design is calculated to be soft and rounded, and it has dignity.

The more you look at it, the more you lose track of where the bamboo is connected, and it looks as if the bamboo is growing naturally and freely, rather than being woven.

The body is wrapped with a twisted rope of thin bamboo, giving the design complexity and a three-dimensional feel.

The deep color of the bamboo is sure to enhance any flowers.

 

When arranging flowers in a porcelain vase, you may be conscious of the rules of arranging and the direction of the flowers, but with a bamboo flower basket, you can pick flowers from the garden and put them in as you feel like! It also gives a sense of generosity.

Even if you don’t put flowers in it, it has the appearance of changing the air around it, and I appreciate the fact that you can leave it out.

 

I have written before in my blog that bamboo is an environmentally friendly and eco-friendly material. This is because it absorbs carbon dioxide and eventually replaces it in the soil. Bamboo is a vigorous plant that grows without artificial fertilizers or pesticides. The old tale of “Kaguyahime” (Princess Kaguya) also grew into an adult woman in just three months.

One of the reasons for this rapid growth is the extremely large number of “growth points. Ordinary trees grow by cell division at a single point at the tip, but bamboo has division tissue at every “node,” and each node grows individually, resulting in phenomenal growth.

If you split a bamboo shoot lengthwise with a knife, you will see many ladder-like horizontal folds. These folds are nodes, and each node grows by cell division.

Bamboo shoots and slow-growing bamboos and newborns use the nutrients from the underground stems. A bamboo grove can be said to be a single bamboo tree, so to speak.

What an efficient way to reproduce, while other trees germinate from seeds and grow by themselves. It is truly a mysterious plant.

The sheer power of its life force may threaten the sphere of human life, but bamboo is such a multifunctional and eco-friendly material. I hope we can make good use of it for the future.

 

See you next time.

 

 

*****************

 

ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

 

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-18:00 OPEN

#出張買取#骨董#古美術#骨董品#絵画#版画#茶道具#刀剣#彫刻

 

 

 

夏を乗り切る方法(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.08.06

みなさまこんにちは、スタッフTでございます。

 

 

 

私、夏生まれですが、夏に弱いです。
暑さにも弱いですし、冷房にも弱いです。弱さレベルでいうとスーパーの生鮮食品売場の冷気でお腹を痛くするほどです。お店でかき氷なんて食べたら大変なことになります。

ですので夏場は暑いのと冷房の寒さに参ってしまうことが多いのですが、「ハッカ油」がいいよ、という情報をどこかで入手し、「ハッカ油スプレー」を手作りして、ここ数年愛用しています。

 

使っている方いらっしゃいますか?この「ハッカ油」実にいい仕事するんです。作り方は簡単。基本ズボラの私が使うくらいですから、面倒なプロセスは必要ありません。

スプレーボトルに水を入れ、ハッカ油を数滴垂らす。そして噴射する直前によくシェイクしてシュッとするだけ。

以前、「耳の後ろの出っ張った部分に少し塗ると涼しい」と聞いたので、出かける前に指先にちょんとつけて、耳の後ろに塗ってみたことがありました。湿度も気温も高い日だったのですが、耳の後ろからヒヤーッとして、電車の弱冷房車でもガタガタ震えそうなくらい寒い!となってからは、直塗はやめて、手ぬぐいやタオルに吹きかけ、湿った状態で身体を拭うようにして使っています。それでも充分に涼しくなるというハッカ油のすごさ。

ただし、水道水を肌に吹きかけるのに抵抗がある方は、ドラッグストアで精製水を購入して、お肌用のスプレーボトルを分けたほうがいいかもしれませんね。

 

あとは床の雑巾がけや、キッチンなどで消臭剤代わりにも使っています。

夏は素足で過ごすことが多いので、どうしても床が気になります。決して潔癖ではないと思っているのですが、できることなら毎日でも床を拭きたい派です。ただ歩いているだけなのに、なぜ雑巾がああも黒くなるのか。

ハッカ油には、以前流行した病原性大腸菌である、0-157を少量で完全に殺菌できるほどの殺菌力があるということなので、より使っていこうという気にもなります。

 

「ハッカ油」の匂い自体はハッカというかミントガムのような匂いなのであまり気にしていなかったのですが、家族から「ハッカ油の匂い、けっこうすごいね」と指摘されて、自分が思う以上に匂いが強いようなので、使う時は注意が必要かもしれません。

ただ1〜2時間も経つと匂いはだいぶ揮発してしまうので、出掛ける直前を避けたり、就寝前の入浴時をメインにして使うことで、ある程度は回避できるかな?と思っています。

 

最後に、ハッカ油はプラスチックを溶かしてしまう性質があるため、ポリスチレン(PS)製のものは使わないように注意が必要です。また、猫にも毒になるようなので、 もし使う時はよく調べて自己判断でお使いになってくださいね。

 

皆様は夏を乗り切る方法、どんなことをされていますか?これはというものがあればぜひ教えてください。

 

ではでは、また。

 

 

Hello everyone, this is Staff T.

 

I was born in summer, but I am weak in summer.
I am weak against heat, and I am also weak against air conditioning. In terms of the level of weakness, the cold air in the fresh food section of the supermarket gives me a stomach ache. If I eat shaved ice at a store, I get into trouble.

So in the summer, I am often overwhelmed by the heat and the cold of the air conditioning, but I got the information somewhere that “peppermint oil” is good, so I made my own “peppermint oil spray” and have been using it for the past few years.

 

Is there anyone who uses it? This “peppermint oil” does a really good job. It is easy to make. I am a lazy person, so there is no need to go through a tedious process.

Fill a spray bottle with water and add a few drops of the peppermint oil. Then, just before spraying, shake well and swish.

I once heard that it is cooler if you apply a little to the protruding area behind the ears, so I put a little on my fingertips and applied it behind the ears before going out. It was a humid and warm day, but it was so cold that I felt a hissing sound behind my ears and almost shivered even in the weakly air-conditioned car of the train! After that, I stopped applying it directly and instead sprayed it on a hand towel or towel and used it to wipe my body while it was still damp. Even so, it is amazing that the oil is enough to cool you down.

However, if you are not comfortable spraying tap water on your skin, you might want to buy purified water at the drugstore and separate spray bottles for your skin.

 

I also use it for dusting floors and as a deodorant in the kitchen and other places.

I spend a lot of time barefoot in the summer, so I am always concerned about the floor. I don’t consider myself a germaphobe by any means, but I am of the school of thought that I would like to wipe the floor every day if I could. Why do rags turn so black when I just walk on them?

I am also motivated to use it more because I have heard that peppermint oil has enough disinfecting power to completely kill 0-157, the pathogenic E. coli bacteria that used to be prevalent in the past, with only a small amount.

 

 

The smell of the “peppermint oil” itself is more like peppermint or mint gum, so I did not pay much attention to it, but my family pointed out that the smell of peppermint oil is quite strong, so I may need to be careful when using it.

However, the smell is quite volatile after an hour or two, so I think I can avoid it to some extent by avoiding using it right before going out or using it mainly when taking a bath before going to bed. I think so.

 

Lastly, since hackberry oil has a tendency to dissolve plastics, care should be taken not to use those made of polystyrene (PS). It also seems to be poisonous to cats, so if you do use it, please do your research and use your own judgment.

 

What do you do to survive the summer? If you have any suggestions, please let us know.

 

 

See you soon.

 

*******************

 

ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

 

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-18:00 OPEN

#出張買取#骨董#古美術#骨董品#絵画#版画#茶道具#刀剣#彫刻

 

暑気払いを執り行いました(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.08.04

みなさまこんにちは、スタッフTでございます。

 

このところ口を開けば、毎日「暑い…」しか出てこない気がしています。ですが、まだ8月に入ったばかりなのですよね。どの地域も暑いと思いますが、私はここ名古屋の夏がどこよりも暑いと思っています。

 

そんな8月を迎えたわけですが、このところの猛暑を乗り越えるべく、ここは食べて飲んで力をつけようではないかということで、古美術風光舎名古屋店の暑気払いを、昨日、千種区のフランス料理店にて執り行いました。

 

 

まずは、カンパーイ。

「暑気払い」その名の通り「暑さをうち払う」ために、暑い時期に冷たいもの、体を冷やす効果のあるものを食べて、体の熱気を取り除こう、というものです。

暑気というように、暑さや熱そのものに限らず、弱った気(エネルギー)を元に戻して「元気」になろうということなんでしょう。もっと昔の様子をみてみると、酒、薬、食べ物など口にするもののほか、薬湯(枇杷湯、桃湯、どくだみ湯など)、行水、川遊びなどで暑気払いをしていたようです。

 

 

そんなわけで…

 

 

 

 

がっつりいただきましたよ…。

 

家では食べられないおいしいお料理ばかり。当たり前ですが、私が作るキャロットラぺの100倍美味しかったです。ダイエット?何それ美味しいの?とすべての料理をぺろりと平らげ、終わる頃にはお腹いっぱいでした。

店主、ごちそうさまでした。ありがとうございました。

 

さ、これで夏のエネルギーチャージは万全。

 

今年も下半期にむけて、古美術風光舎名古屋店、頑張って参りますので皆様よろしくお願い申し上げます。

 

ではでは、また。

 

 

 

Hello everyone, this is Staff T.

I feel like every time I open my mouth these days, all I can say is, “It’s so hot…”. But we have only just started August, haven’t we? I think it is hot in all areas, but I think the summer here in Nagoya is the hottest of all.

 

So, to get over the recent heat wave, let’s eat and drink to get our strength up.

First of all, let’s have a party.

As the name implies, “shochi-ki-bai” means “to get rid of the heat,” or to eat something cold or something that has a cooling effect on the body during the hot season in order to get rid of the heat in the body.

As the name “hatsuki” suggests, it is not limited to heat or heat itself, but is also about restoring the weakened qi (energy) to its original state and becoming “energetic. In the olden days, people used to get rid of the heat by drinking, taking medicine, eating food, taking medicinal baths (loquat baths, peach baths, dokudami baths, etc.), running water, and playing in the river.

That is why…

We had a lot of food….

There were more dishes, but they looked so delicious that I forgot to take a picture of them and they went right into my mouth…. They were all delicious dishes that I can’t eat at home. They were 100 times better than the carrot rappe I make.

Thank you, owner. Thank you very much.

 

 

Now, I am fully recharged for the summer.

We at Fumiko-sha Nagoya will continue to get through the second half of this year, and we look forward to working with you all.

See you soon.

 

 

*******************

 

ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

 

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-18:00 OPEN

#出張買取#骨董#古美術#骨董品#絵画#版画#茶道具#刀剣#彫刻

 

友達のように大切に扱われた文房具たち(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.08.03

皆さまこんにちは。スタッフHでございます。

眩しすぎる日差しが降り注ぐなか、買ったばかりのサングラスがいくら探しても見当たらず落ち込んでおります。きっと日差しが弱まってきた時期に、こんなところに!という場所から登場するのでしょう。新しく購入するか悩むところです。

オリンピックでは連日熱戦が続いていますね。出場している訳ではないのに観戦した後はかなりの疲労感を感じてしまいます。選手たちの長年の努力の結晶の瞬間に便乗させていただいて、勝手に一喜一憂させていただいております。

メダルを獲得した試合も感動的なのですが、なぜか敗れた選手たちが鮮明に記憶に残っていきます。年齢のせいでしょうか?

 

余談が多くなりましたが、本日は店内に新しく陳列されております光沢が美しい若草色のお品に朝から見入っておりました。七官青磁の「硯屏(けんびょう)」と呼ばれるものです。中央に浮き上がる龍の表情に愛嬌を感じ、引き込まれ、硯屏として使わずとも目に入るところに飾っておきたくなります。小ぶりなお品ですが存在感があり、ずっしりとした重量感もあります。

 

 

 

 

七官青磁は中国明末時代から清時代にかけて龍泉窯で焼かれた青磁を指し、光沢の強い青緑色を帯び、貫入があるのが特徴とされています。

 

硯屏とは文字からも想像できる通り、硯(すずり)の側に立て、風や塵などを防ぐ小さな衝立のことで、風光舎の硯屏も高さ15cmほどの大きさです。背面に筒状の筆立てが二本あり機能性も抜群の文房具です。

 

 

 

 

文房具と書きましたが、実は「文房」はもともと中国で「書斎」を意味し、「文房に備えておく道具」から「文房具」と呼ばれるようになったとのこと。

もとは文房に置かれていた硯、筆、紙、墨、筆洗、筆筒、水滴、文鎮などに加え、琴や屏風、書画や陶器などの美術品も含めて文房具と呼ばれていたそうです。

その後、宋の時代に文字を書くために必要な筆・硯・墨・紙の4点のみが「文房四宝」や「四友(ゆう)」と呼ばれるようになったとのこと。「宝」という漢字や入っていることや文房具を「友」とまで言い表していたことから、この4種類がいかに珍重されていたかが分かりますね。宋の時代には文房具に関する書物もまとめられていたとか。

その当時の文房具は実用品としてよりも鑑賞用としての意味合いが強く、特に硯は半永久的に使えることから他の3つに比べて価値が高いとされていたそうです。

その大切な硯を守るべく作られた硯屏。風光舎の七官青磁の硯屏も時代を超えて大切に扱われてきたのではないでしょうか。

 

日本に文房具が広まったのは610年頃に高句麗から伝わったと言われ。正倉院の宝物としても数多くの文房具類が納められています。時代とともに装飾が凝らされ、中国と同様に日本でも文房具は観賞用としての意味合いが強かったようですが、明治時代以降、西洋文化の波が押し寄せると欧米の紙類や筆記用具など実用品として広まっていきました。

 

今では日本は文房具先進国とも言われ、種類も豊富で書きやすいペン類などは海外へのお土産に大変喜ばれるとか。

機能だけではなく、遊び心満載の文房具が日々更新され、文具売り場などは楽しくてかなりの時間を過ごせてしまいます。

スマホで何でもこなせてしまう時代ですが、無くなってほしくないもののひとつです。

 

それでは、また次の機会に。

 

Hello everyone. This is Staff H.

The sun is shining brightly, and I am depressed because I cannot find the sunglasses I just bought, no matter how hard I look for them. I am sure that they will appear in such a place when the sun’s rays are getting weaker! I am wondering if I should buy a new pair. I am wondering whether I should buy new sunglasses or not.

The Olympic games have been going on day after day. Even though I am not participating in the games, I feel quite exhausted after watching them. I am happy and sad to be a part of the moment of the crystallization of the athletes’ longtime efforts.

The games in which the athletes won medals are also very moving, but for some reason, the defeated athletes remain vivid in my memory. Is it because of my age?

 

I could go on and on, but I was looking at the new items on display in the store today, which have a beautiful young grass-colored luster. It is called an “inkstone screen” of Shichikan celadon porcelain. The expression of the dragon floating in the center of the inkstone screen is so charming that it draws you in and makes you want to display it where you can see it, even if you do not use it as an inkstone screen. Although small in size, it has a strong presence and a heavy weight.

 

Celadon porcelain produced at the Longquan kilns during the late Ming and Qing dynasties in China is characterized by its luster, blue-green color, and the fact that it is pierced.

 

As the characters suggest, an inkstone screen is a small stand that stands next to the inkstone to protect it from wind and dust, and the Fuhkosha inkstone screen is about 15 cm tall. The Fuhkosha inkstone screen is about 15 cm high. It is also a highly functional piece of stationery with two tubular brush stools on the back.

 

The word “stationery” was originally used in China to mean “study,” and the word “stationery” was derived from the Chinese word “bunbou,” meaning “a tool to be kept in a writing room.

Originally, the term “stationery” included not only inkstones, brushes, paper, ink, brush washes, brush tubes, water droppers, paperweights, etc., but also art objects such as zithers, folding screens, paintings and calligraphy, and ceramics.

Later, in the Sung dynasty. Only the four items necessary for writing, namely the brush, inkstone, inkstick, and paper, came to be called the “four treasures of writing” or “four friends (yu). The Chinese character for “treasure” and its inclusion, and the fact that the stationery was even referred to as “friend,” shows how highly prized these four types of items were. In the Song dynasty, books on stationery were also compiled.

At that time, stationery was more for appreciation than for practical use, and inkstones in particular were considered more valuable than the other three because they could be used semi-permanently.

The inkstone screens were made to protect these important inkstones. Fuhkosha’s Chikan celadon inkstone screens must have been treated with great care throughout the ages.

 

It is said that stationery spread to Japan from the Koguryo Dynasty around 610. Many stationery items are housed as treasures in the Shosoin Repository. As in China, stationery in Japan, like in China, had a strong connotation of being for ornamental purposes.

 

Today, Japan is said to be an advanced stationery country, and its wide variety of pens and other easy-to-write products are highly appreciated as souvenirs from abroad.

The stationery department is full of new stationery products that are not only functional but also full of fun, and you can spend a lot of time there.

We live in an age where we can do just about anything with our smartphones, but it is one of the things we don’t want to see go away.

 

I’ll see you next time.

 

*******************

 

ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

 

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-18:00 OPEN

#出張買取#骨董#古美術#骨董品#絵画#版画#茶道具#刀剣#彫刻

 

 

 

夏に欠かせないものといえばビール!?(愛知県名古屋市千種区姫池通 骨董買取 古美術風光舎)

2024.08.02

皆さまこんにちは、スタッフTでございます。

 

 

連日の暑さとともに、深夜のオリンピック観戦で疲れが溜まってまいりました。噛み潰した欠伸が、さらに眠気をさそっているような気がします。

しかし今日は華金(令和の今、意味は同じですが、「花金」と書かず「華金」とするところが現代風なのだそう)。しかもご存知でしたか?8月の第一金曜日は「世界ビールデー」だそう。世界中のビール好きが盛り上がることでしょう。

「世界ビールデー」はビールのすばらしさを祝う日で、2007年にアメリカ・カリフォルニア州サンタクルーズでスタート。現在は日本も含めて200以上もの都市で祝われているそうです。

 

お風呂上りに飲みたいもの第2位にも選ばれている、夏には欠かせない飲み物ビール。

ビールの誕生については諸説があるようですが、ビールをつくる様子が最初に描かれたのは、なんと紀元前3000年頃。人類最初の文明は、メソポタミアに興ったシュメール文明だといわれていますが、そこではすでにビールが飲まれていました。粘土板遺跡「モニュマン・ブルー」に、ビールをつくる様子が楔形文字で描かれています。

最初のビールは「シカル」と呼ばれ、粉にした麦芽でつくった「バッピル」というパンを砕いてお湯で溶き、自然発酵させたものでした。ろ過をすることがなかったので、当然、このビールには「麦の殻の搾りかす」が含まれていました。

古代のメソポタミアでは給料の一部としてビールが支給されることもあるほど、ビールは通貨と同等の価値を持っていました。労働者は1日1リットル、下級役人は2リットル、上級役人と宮廷に仕える女性は3リットル、最高地位の役人達、僧侶には5リットルのビールが割り当てられたのだそうですよ。

 

また紀元前2000年頃のエジプトでも飲まれており、ピラミッド内部の壁画にも、ビールづくりの様子が描かれています。

なんとピラミッド建設地にはビール醸造所が併設されていたのです。建設に関わった者にはビールが支給されたため、「ビールがピラミッドをつくった」とも言われているとか。

当時のビールは、アルコール度数10%とハイアルコール。栄養が豊富で、疲労回復にも効果があったそうですよ。

そして紀元前500年頃には、ゲルマン人が、鍋で麦汁をつくって自然発酵させる方法で、ビールをつくりはじめます。これは、現在の製法に通じるビールの作り方と同じなのだそう。ありがとう、ゲルマン人のみなさん。

 

 

こんな話をしていると、ビールが飲みたくなりますか?私はちっともなりません(笑)こんな話題をふっておきながら、どちらかというと苦手という…。ビール好きに怒られそうですね。

最初の一口は「うまい!」と思うのですが、また一口飲むとやっぱりなんか苦手。年齢とともにあの苦味は克服しつつあるのですが、ビールの最大の魅力のひとつ、炭酸のシュワシュワが悩みの種なんですよね…。この「炭酸が苦手」はあまり理解してもらえないのですが。ビールはのど越しといいますが、いつまでたってものど越しのうまさが味わえていません。

飲み会に行くと、最初は必ずといっていいほど「とりあえずビールでいいよね?」となりますが、堂々と「はい」と言えたらいいのに……といつも思っています。

 

ではでは、また。

 

 

Hello everyone, this is Staff T.

 

I am getting tired from watching the Olympics late at night as well as the heat every day. I feel as if my chewed-up abscesses are making me even more sleepy.

However, today is “Huakin” (meaning the same thing as in 2038, but the word “Huakin” instead of “Hana-kin” is more modern). The first Friday in August is World Beer Day, and beer lovers around the world are sure to get excited.

World Beer Day is a day to celebrate the wonderfulness of beer, and was started in Santa Cruz, California, U.S.A., in 2007. It was started in Santa Cruz, California, U.S.A., in 2007 and is now celebrated in more than 200 cities, including Japan.

 

 

Beer is an indispensable summer beverage and is the second most popular drink after taking a bath.

There are many theories about the birth of beer, but the first depictions of beer making date back to around 3000 B.C. The first human civilization was in Mesopotamia. The first human civilization is said to have been the Sumerian civilization in Mesopotamia, where beer was already being consumed. The clay tablet ruins of “Monuments Bleu” depict the making of beer in cuneiform script.

The first beer was called “shikar,” which was made by crushing “bappil” bread made from powdered malt, dissolving it in hot water, and allowing it to ferment spontaneously. There was no filtration, so naturally, this beer contained “barley husk pomace.

In ancient Mesopotamia, beer was as valuable as currency, to the extent that beer was sometimes given as part of the salary. Workers were allotted one liter of beer a day, lower-ranking officials two liters, senior officials and court ladies three liters, and the highest-ranking officials and priests five liters.

 

Beer was also drunk in Egypt around 2000 B.C., and wall paintings inside the pyramids depict beer making.

The pyramid construction site had a beer brewery attached to it. Beer was supplied to those involved in the construction of the pyramids, and it is said that “beer built the pyramids”.

Beer at that time had a high alcohol content of 10%. It was rich in nutrients and effective in relieving fatigue.

Around 500 B.C., Germanic people began to make beer by making wort in a pot and allowing it to ferment naturally. This is the same method used to make beer today. Thank you, Germanic people.

 

 

 

Does this story make you want to drink beer? I don’t at all (laugh). (laughs) I’m afraid beer lovers would be angry with me.

The first sip is good, but then I take another sip. but when I take another sip, I still find it somewhat bitter. I am getting over the bitterness as I get older, but one of the biggest draws of beer, the sizzling carbonation, is the least of my worries…. I am not very good at carbonation. Beer is said to go down your throat, but I haven’t been able to enjoy the goodness of a beer that goes down my throat for any length of time.

When I go out for a drink, the first thing I always say is, “Beer is fine for now, right?” I always wish I could say “Yes” without hesitation. ……

 

Well, see you later.

 

*******************

 

ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

お片付けなどくれぐれもご無理のないようになさってくださいませ。

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

まずは、お電話お待ちしております。

 

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

10:00-18:00 OPEN

#出張買取#骨董#古美術#骨董品#絵画#版画#茶道具#刀剣#彫刻

 

 

 

カテゴリー

出張査定可能エリア

その他の買取地域はこちらをご覧ください。

ページトップへ