吹雪すぎてこわい⁈(名古屋・古美術 風光舎より) - 風光舎 | 愛知・名古屋での骨董古美術買取 三重 岐阜

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吹雪すぎてこわい⁈(名古屋・古美術 風光舎より)

2021.02.16

 

日本海側ではまた数日間、大雪や猛吹雪になる恐れがあるそうです。

その地域の方々は万全の対策をされていることと思います。

名古屋では数日前は春のような気候でしたが、やはり2月は甘くないですね。

また底冷えのする日が到来です。

 

個人的に、冬の寒い日に音量大きめで音楽をかけることが好きです。

窓を閉め切っている季節でないと出来ませんので…笑

 

最近の音響機器は本当にクオリティが高いですね。

数多くあるメーカーさんが常に追求しているところだと思います。

形もスマートで、何十年も前にあった実家のどっしりとしたオーディオスピーカーが懐かしいです。

(現行モデルもあり、愛好家の方も多くいらっしゃると思いますが)

スタッフ I 、ホームシアターを楽しみのひとつにしておりますが、それこそ猛吹雪や嵐の映像だと怖いくらいの臨場感!

映画に出てくる馬なんて後ろから駆けてきたかと思うくらいです(笑)

 

先日、お客様から買受させていただいたお品に蓄音機がありました。

大切にされていたお品をお譲りいただいてありがとうございました。

最近では日常でほとんど目にすることのできない貴重な名品でした。

犬がラッパに耳を傾けている有名なロゴのメーカーさん。

よく目にするマークなのに、よくよく見てみるとかわいい犬が気になって由来を検索。

「ニッパー」という名前で有名なのですね。

この原画は、1889年イギリスの画家フランシス・バラウドによるもの。

彼の兄マークはニッパーをとても可愛がっていましたが、後に他界_

たまたま蓄音器でかつて吹き込まれていたマークの声を聞かせたところ、亡き主人の声を懐かしそうに聞き入るニッパー。

その可憐な姿を見た円盤式蓄音器の発明者ベルリナーが感動し、この名画をそのまま商標登録したとのことです。

 

ここにもまたひとつ心温まるエピソードがあったのですね。

何気なく目にしていたロゴの由来をまたひとつ知ることができてちょっとほっこりしました。

 

まだまだ寒い日々が続きますが、皆さまもおうちで温まりながらそれぞれお気に入りの音楽の聴き方を楽しんでくださいね。

 

On the Sea of ​​Japan side, there is a risk of heavy snowfall and blizzards for several days.

I think that the people in that area are taking all possible measures.

In Nagoya, the climate was like spring a few days ago, but February is not sweet.

The day when it gets cold again has arrived.

 

Personally, I like playing loud music on cold winter days.

You can’t do it unless the windows are closed . lol

 

The quality of audio equipment these days is really high.

I think that many manufacturers are always pursuing it.

The shape is also smart, and I miss the solid audio speakers of my parents’ house that existed decades ago.

(There is also a current model, and I think there are many enthusiasts)

Staff I, I’m looking forward to the home theater, but it’s scary to see the images of blizzards and storms!

I think the horses in the movie ran from behind! lol

 

The other day, there was a gramophone in the item I bought from the customer.

It was a precious masterpiece that you can hardly see.

A famous logo maker whose dog is listening to the trumpet.

It’s a mark that you often see, but if you look closely, you’ll find a cute dog and search for its origin.

It’s famous for the name “nippers”.

This original painting was by the English painter Francis Baraud in 1889.

His brother Mark was very fond of nippers, but later died.

When I happened to hear Mark’s voice, which had been blown in by a gramophone, Nipper listened to the voice of his deceased master with nostalgia.

Berliner, the inventor of the disc-type gramophone, was impressed by the cute appearance and registered the trademark of this masterpiece as it is.

 

There was another heartwarming episode here as well.

It made me feel a little relaxed to know the origin of the logo that I had casually seen.

 

The cold days will continue, but please enjoy listening to your favorite music while warming up at home.

 

 

風光舎では、古美術品や骨董品の他にもジュエリーや時計、楽器やジャズのレコードなど様々なジャンルのお品も買受しております。

こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さい。

 

名古屋近郊、愛知県内はもちろん、岐阜県や三重県その他の県へも出張いたします。

どんなにご近所の方でもお伺いできますので、まずはお電話お待ちしております。

 

 

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