徳川園にて振袖さんに遭遇。(名古屋 風光舎より)
2021.01.13
こんにちは。このところの寒さといったら…。
身に染みる寒さとはこのことだっんですね。
しみじみと痛感しているスタッフYです。
本日は、名古屋の観光スポット『徳川園』のご紹介を。
他県の方はあまりご存じないとのことで、少し情報をお伝えしますね。
『徳川園』は、徳川御三家筆頭である尾張藩二代藩主光友が、元禄8年(1695年)
自らの造営による隠居所として移り住んだことが起源としています。
約13万坪の庭園、入り口には重厚な黒門、また併設の徳川美術館には
尾張徳川家に伝えられた国宝『源氏物語絵巻』など数々の重宝が展示されております。
大名家のコレクションとしては唯一まとまった種類の豊富さ、保存状態、質の良さなど
収納品のすばらしさは、徳川園と共に一度足を運んでいただきたい名古屋のスポットです。
他県出身者のYとしては、『芸どころ名古屋』のルーツが垣間見えるスポットと
いった位置づけ。他県のお友達が名古屋に訪れたら必ずご紹介します。
先日訪れたところ、黒門の門松も立派でしたが(私の記憶史上最大の門松でした)
なんと成人式の振袖さんに遭遇。
みなさん徳川園にて晴れ着の撮影をしておりました。
このところの寒さで寂しかった街の風景の中に、
お振袖の鮮やかな柄が、そこかしこに揺れている風景。
いいですね。
いろいろ辛い時期ではありますが、
一瞬、気持ちが晴れやかになるひとときでした。
尾張徳川家を十二分に堪能できるスタッフYおすすめスポットです。
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