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愛くるしい春の使者(愛知県名古屋市千種区姫池通 古美術買取 古美術風光舎)

2023.04.19

皆さま、こんにちは。スタッフMです。

春になり暖かくなってきて、空を舞う燕をこのところよく見かけるようになりました。

例年3月には西日本や南西諸島、4月に入ると東日本の広範囲で見られるようになり、4月下旬には北海道にも飛来するようです。

 

燕は「夏鳥」と呼ばれる夏を日本で過ごす渡り鳥。多くの燕は春のこの時期になると遠く東南アジアや台湾から日本に飛来しますが、一部、日本で冬を越す燕(「越冬ツバメ」と呼ばれる)もいるそうです。なかなか越冬ツバメを見かけることはないですが…

 

藁や泥、枯れた葉などを集めると自分の唾液で固めながら巣を作ります。新しく巣を作ることもあれば空いている巣を改修したり、前年と同じ巣をそのまま使うこともあるようです。よく人家や駅など人の多い所に巣が見られるのはカラスなどの外敵から身を守るためだといわれています。

 

春から夏に向けて繁殖し、親鳥はせっせと餌を集めて子育てをします。風光舎近くにも燕がおりまして、燕の子たちが力の限り口を開けて餌をもらおうとしている姿はなんとも愛おしく感じます。

孵化から巣立ちまでは3週間から1か月程度です。子育てが終わると巣を離れて集団で過ごすようになり、9月から10月にかけて越冬地である東南アジアや台湾に戻っていきます。

子育てが終わった燕がいつのタイミングで集団となっているのか少し不思議じゃないですか?

燕の世界ではみんな家族のようなもので、集合場所などもあったりするのかなとか…ちょっと想像してみると笑ってしまいますよね。

 

去年、コンビニに「燕の巣があります」と丁寧に看板が出ていて雛が巣立つまで見守られている様子に心温まったことを思い出しました。

ちなみにフンなど気になる方はNPO法人バードリサーチがフン受けなども配布しているそうなので活用するといいかもしれませんね。

燕も大切な命、そして身近な春の風物詩であり、また幸運を運ぶといわれている動物でもあります。人間の近くで生きることを決めた燕たちと、人間が長く共生できることを願いたいものですね。

皆さまも街中で燕の姿を見かけたら、驚かさないようにそっと観察してみてください。

 

 

Hello everyone. This is staff M.

It’s spring and it’s getting warmer, and I often see swallows flying in the sky.

They can be seen in western Japan and the Nansei Islands in March, in eastern Japan in April, and even in Hokkaido in late April.

 

The swallow is a migratory bird that spends the summer in Japan, called “summer bird”. Many swallows fly to Japan from faraway Southeast Asia and Taiwan at this time of spring, but there are some swallows that spend the winter in Japan (called “wintering swallows”). I don’t often see overwintering swallows…

 

It collects straw, mud, and dead leaves and builds a nest by hardening it with its own saliva. They may build a new nest, repair an empty nest, or use the same nest as the previous year. It is said that nests are often seen in places with many people, such as houses and train stations, to protect themselves from predators such as crows.

 

Breeding from spring to summer, parent birds diligently gather food and raise their young. There are swallows near Fukousha, and I love how the swallows open their mouths as much as they can to get food.

It takes about 3 weeks to 1 month from hatching to fledging. After raising their young, they leave the nest and spend time in groups, returning to their wintering grounds of Southeast Asia and Taiwan from September to October.

Isn’t it a little strange when the swallows that have finished raising their children form a group?

In Tsubame’s world, everyone is like a family, and I wonder if there’s a meeting place or something… Just imagine it and you’ll laugh.

 

Last year, I remembered how heartwarming it was to see a sign in a convenience store politely saying, “There is a bird’s nest,” and the chicks being watched over until they leave the nest.

By the way, if you are interested in feces, the NPO Bird Research seems to be distributing feces receivers, so it might be a good idea to make use of them.

The swallow is also an important life, a familiar feature of spring, and an animal that is said to bring good luck. I would like to hope that humans can coexist for a long time with the swallows that have decided to live near humans.

If you see a swallow in the city, please observe it gently so as not to startle it.

 

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ご実家の整理やお片付けなどをされている方のご相談などが多くございます。

この季節、お片付けを検討されていらっしゃる方も。

 

風光舎では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。

お片付けをされていて、こういうものでもいいのかしらと迷われているものでも、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

また風光舎は、出張買取も強化しております。ご近所はもちろん、愛知県内、岐阜県、三重県その他の県へも出張いたします。

 

まずは、お電話お待ちしております。

 

愛知県名古屋市千種区姫池通

骨董 買取【古美術 風光舎 名古屋店】

TEL052(734)8444

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